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ヤミイ

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 最後はあっけなかった。
 射精寸前で解放された先生を、助清が床に組み敷いた。
 両脚を抱え、ちんぐり返しの体位をさせておいて、アナルにおのれの極太ペニスを突っ込んだ。
「はぐうっ」
 虫みたいに先生が痙攣する。
 そのくせ股間のペニスは勃っている。
 ぐちゅぐちゅピストン運動しながら、先生のその勃起ペニスを口に頬張り、助清がじゅぶじゅぶしゃぶる。
 パンパンパンっ。
 肉と肉の当たる小気味いい音。
「うぐっ!」
 助清が逝くと、今度は佐平だった。
 すぐに助清と交代して、ちんぐり返しでアナル丸出しの先生を、貪るようにドスドス犯し始めた。
 両手で先生の勃起ペニスを握りしめ、擂り粉木をこねるように右に左にしごき立てた。
 つるつるの亀頭を舌でつつき、尿道口をぐりぐり押し広げにかかる。
「かふっ」
 先生がかっと目を見開き、あっというまに射精した。
 これで何度目だろう。
 先生ときたら、尿道口からまたあの白いものを溢れさせたのだ。
 その嗜虐的な姿に興奮がマックスに達したのかー。
「ぐうっ!」
 のしかかるように腰を上げ、先生を押し潰すように全体重をかけながら、どびゅっどびゅっと佐平も射精した。
「ハアハアハア・・・」
 精液まみれの、床に打ち捨てられた壊れた人形。
 それが先生だった。
 ペニスの先と肛門から夥しい白濁液を垂れ流し、平らな腹をひくつかせて、白目を剥いて気絶している…。
 3人分の精液の匂いがむっとばかりに立ち込めた。
 床に水たまりができるほどの、ものすごい量の精液だった。
 僕はうらやましくてならなかった。
 早く出したい…。
 あんなふうに、先生の中に…。
 心の底から、そう思ったのだ。 

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