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ヤミイ

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「先生・・・」
 女子大生たちの輪の向こうから声をかけてきたのは、まぎれもなく先生だった。
 先生は、僕と同じく、コートの下は全裸である。
 引き締まった肉体、そして股間から屹立する湾曲した肉竿ー。
 僕の目は久しぶりに見る先生の肉竿に釘付けになった。
 腹にくっつかんばかりに反り返ったその肉の円柱は、左右対称で、あまりに美しく、そして淫らだった。
 裏側が正面を向き、陰嚢から雁首に向かって走る筋や、ぱっくり割れた見事な鈴口が見えている。
 凌辱される僕を見て先生も興奮したのだろうか。
 亀頭は滲み出る我慢汁でぬるぬるになっているようだ。
 女子大生たちは、裸の先生を見てかなり驚いているようだ。
 だが、僕という前例があるからなのか、取り立てて騒ごうとはしなかった。
「あなたはさっきの・・・」
 僕の股倉から顔を上げて、”厚化粧”が言った。
 最初、僕と先生が一緒に居たのを思い出したに違いない。
 彼女らの前で僕のコートを脱がせたのは、先生だったのである。
「イケメンじゃん…」
 ”ロリ”がつぶやいた。
 うっとりしたまなざしを、先生の理知的な顔に向けている。
「そろそろ彼を返してもらいたいんだがね」
 女子たちの輪を割って間に入ってくると、先生が言った。
「待ちなよ。あなたがこの子の恋人だって証拠はあるの?」
 ”厚化粧”が先生の前に立ちふさがった。
 僕を渡すまいと、”キリン”と”女教師”もそれに倣う。
 彼女らにしてみれば、僕は非日常の玩具なのである。
 おいそれと第三者の手に渡したくないのだろう。
「恋人の、証拠?」
 先生が薄く笑った。
「彼に直接訊いてもらってもいいが・・・ああ、それより、彼の反応を見てもらえばすぐわかる」
 ”厚化粧”と”キリン”を押しのけて、僕の前へと歩み出る。
 僕は床に下ろされ、先生と向かい合って立っている。
「ずっと、これが欲しかったんだろう?」
 いきなり言って、先生が腰を突き出した。
「あふっ!」
 その瞬間、電撃を受けたように僕は痙攣した。
 先生の勃起ペニスが、僕の勃起ペニスに力強く押しつけられたのだ!




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