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異様な光景だった。
成人式帰りのような着飾った若い女たちが、ひとりの全裸の若い男性に群がっている。
床に仰向けに押さえ込まれた男性は、尻を掲げたちんぐり返しの姿勢で、肛門と性器を剥き出しにしている。
その勃起し切った肉棒を垂直に折り曲げて立たせ、ひざまずいた女たちが代わる代わる口に含む。
唾液を滴らせた熱い舌が血管を浮き立たせたゴツゴツの肉の棒を、根元から先まで舐め上げる。
チューリップのつぼみみたいに肥大した亀頭は、ふたつに割れたケツ顎のような鈴口から、カウパー腺液をしとどに溢れ出させている。
「ああ・・・」
悩ましげな呻き声とともに、先生の下半身がくねった。
先生の全身は、女たちのつけたキスマークだらけだ。
ルージュがついたもの、強く吸われて痣になっているもの、色々だ。
キスマークで斑になった先生の白い内腿が、ぷるぷる震えている。
先生は腰を完全に直角に曲げ、長い脚を頭の上に垂らしている。
その尻を後ろから両手で押さえ、肉丘をかき分けて曝け出した肛門に、眼鏡を外した”女教師”がキスしていた。
それがただのキスでないことは、彼女の唇の端から溢れ出る唾液で明らかだ。
彼女は先生の肛門の縁にぴたりと口をつけ、舌を思いきり伸ばして直腸の中まで挿入しているのである。
にゅるっ。
くちゅっ。
じゅぼっ。
卑猥な音が響く。
「あん・・・」
彼女の舌技に、先生の喉から少女のように甲高い声が漏れた。
成人式帰りのような着飾った若い女たちが、ひとりの全裸の若い男性に群がっている。
床に仰向けに押さえ込まれた男性は、尻を掲げたちんぐり返しの姿勢で、肛門と性器を剥き出しにしている。
その勃起し切った肉棒を垂直に折り曲げて立たせ、ひざまずいた女たちが代わる代わる口に含む。
唾液を滴らせた熱い舌が血管を浮き立たせたゴツゴツの肉の棒を、根元から先まで舐め上げる。
チューリップのつぼみみたいに肥大した亀頭は、ふたつに割れたケツ顎のような鈴口から、カウパー腺液をしとどに溢れ出させている。
「ああ・・・」
悩ましげな呻き声とともに、先生の下半身がくねった。
先生の全身は、女たちのつけたキスマークだらけだ。
ルージュがついたもの、強く吸われて痣になっているもの、色々だ。
キスマークで斑になった先生の白い内腿が、ぷるぷる震えている。
先生は腰を完全に直角に曲げ、長い脚を頭の上に垂らしている。
その尻を後ろから両手で押さえ、肉丘をかき分けて曝け出した肛門に、眼鏡を外した”女教師”がキスしていた。
それがただのキスでないことは、彼女の唇の端から溢れ出る唾液で明らかだ。
彼女は先生の肛門の縁にぴたりと口をつけ、舌を思いきり伸ばして直腸の中まで挿入しているのである。
にゅるっ。
くちゅっ。
じゅぼっ。
卑猥な音が響く。
「あん・・・」
彼女の舌技に、先生の喉から少女のように甲高い声が漏れた。
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