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ヤミイ

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 両の太腿を女たちが抱え上げ、先生の足を大開にする。
 その中心で、
 ずぼっ、ずぼっ、ずぼっ。
 ナオミが怒りに任せて先生の肛門に指を出し入れしながら、同時にペニスをしごきまくる。
 萎えかけていた先生のペニスは、肛門への激しい責めで硬さを取り戻しつつあった。
「ほら、早く出すんだよ」
 それを鷲掴みにして、ナオミはグチョグチョと皮ごとピストン運動を繰り返す。
 その傍ら、”女教師”と”厚化粧”、そして”ロリ”は床にしゃがみ込み、逆さになった先生の上半身を責めている。
 ”女教師”と”ロリ”が乳首を弄り回し、”厚化粧”が先生の口に自分の唇を押しつけていた。
「くう・・・くはあっ!」
 びくびくと痙攣する先生。
 それ以外の女たちも、なんらかの”場所”を見つけては愛撫に参加しているようだ。
 つまるところ、先生に十数人の女子大生が群がって、凌辱の限りを尽くしているのだった。
 いやらしかった。
 リボンさえなければ、手放しでも射精しそうになるほど。
 女たちに神輿のように担ぎ上げられ、全身をまさぐられながら、しゃぶり尽くされる先生。
 全開になったつるすべの股倉は、隅の隅まで、それこそ皺の一本一本まで、舐め尽くされている。
 ハアハアハアハアハアハア・・・。
 もみくちゃになった女たちの間から、先生の切なげな喘ぎ声が途切れ途切れに聞こえてくる。
「せんせい・・・」
 僕は反り返った自分の勃起ペニスを握りしめ、夢中でしこっていた。
 射精をせき止められた僕の肉棒は、無理をすれば口で咥えられそうなほど長大に勃起してしまっている。
 もう、我慢できなかった。
 女子大生たちに凌辱される先生の姿は、先生がなまじ美青年であるだけに、あまりにも猥褻で嗜虐的だった。
 ああ・・・出したい・・・。
 先生のもだえ苦しむ顔に、熱く煮えたぎるこいつをぶちまけたい・・・。
 思わず己のペニスを舐めようと、舌を伸ばした時である。
 背後に軽い足音が近づいたと思うと、聞き覚えのあるハスキーボイスが耳に入ってきた。
「全然戻ってこないから見に来てみたら・・・あーあ、兄貴ったら、また派手にやられちゃったものね」

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