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ヤミイ

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 天井から垂れたロープで両手両足を拘束された先生ー。
 万歳するように両手を頭上に上げ、股を180度全開にしたその裸体は、まさに恥の塊だ。
 若手タレント並みの美男子であるだけにその落差は激しく、見ているだけで滅茶苦茶にしてやりたくなる。
 僕はベッドの上に立ち、その股間から反り返る青バナナのような性器におのれの性器をすりつける。
 海綿体をぶつけ合ったり、裏筋をぴたりと合わせて上下運動したり、先生の亀頭を僕の包皮で包んで中で鈴口と鈴口を合わせてみたりー。
 そんなふうに、鋼鉄のように硬くなった肉茎同士を擦り合わせながら、片手で肛門を、片手で陰嚢を責め、同時に乳首を舐めてやる。
「きゅあっ」
 先生がおめく。
「はひいっ」
 お尻が震え、肛門汁が手首まで伝い落ちた。
 乳首が済むと、汗臭い腋の下、筋肉に囲まれた胸と腹の間へと、舐める範囲を少しずつ広げていく。
「あ、あ、あ、ああ、ああああ、ああああああっ!」
 両脚を限界まで開いたまま、宙づりになった体勢で、先生ががくんがくんと腰を振る。
 僕の肉棒に打ち据えられて、先生の亀頭の先から白い液が滲む。
 まだ精液を出す気なのだ。
 これではいくら舐めてやっても、きりがない。
 が、僕にとっては、ある意味それは大歓迎だった。
 先生の精液は、おいしいのだ。
 青臭くて、ちょっと苦いけど、慣れてくると、そのコクがたまらない。
 糖尿病の気があるのか、少し甘ったるいのも、気に入っている。
 僕は、先生の精液なら、どれだけでも飲めるのだ。
 むしろ、それさえあれば、食事も飲み物も要らない気がするほどだ。
 神の酒、ネクタル。
 そう。
 先生の出す精液は、僕にとっては活力の源、いわば聖書に登場する”神の酒”のようなものなのであるー。
 

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