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「聞こえないな」
僕は鼻で嗤った。
「してほしいならしてほしいって、ちゃんと大きな声で言わないと」
さっきも交わしたやりとりである。
でも、これは何度繰り返しても楽しいのだ。
先生を焦らしておいて、自分から淫語を言わせる。
淫語を口にすることで、先生はますます乱れ、僕の前で”女”になる。
「して、ほしい・・・」
少しだけ声に力を込めて、先生が言う。
でもまだ顔は横に背けたままだ。
「何を? 何をしてほしいのかな?」
意地悪く催促してやった。
「ちんちん、を…」
辛そうに、先生の口が動く。
「え?」
「ちんちんを、舐めて…」
「聞こえない」
僕は先生に背を向けた。
「そんなんじゃ、何もしてもらえないよ。ちんちんをどうしてほしいか、ちゃんと自分の口で言わないと」
「行かないで」
ドアに手をかけると、先生の悲痛な叫びが追いすがってきた。
振り向くと、全裸で天井から逆Tの字に吊り下げられた先生が、長大な肉筒をそそり立たせて睨んでいる。
三方の壁の鏡が、その恥ずかしい姿をさまざまな角度から映し出していた。
「そんなにしてほしいなら」
僕は先生に自分の裸体を晒すようにして胸を張り、言ってやった。
「ちゃんとはっきり言ってごらん。恥知らずでいやらしいボクの勃起ちんちんをベロベロ舐めて、噛んで、尿道口をこじ開けて、臭い精液を全部全部一滴残らずちゅうちゅう吸ってくださいって」
僕は鼻で嗤った。
「してほしいならしてほしいって、ちゃんと大きな声で言わないと」
さっきも交わしたやりとりである。
でも、これは何度繰り返しても楽しいのだ。
先生を焦らしておいて、自分から淫語を言わせる。
淫語を口にすることで、先生はますます乱れ、僕の前で”女”になる。
「して、ほしい・・・」
少しだけ声に力を込めて、先生が言う。
でもまだ顔は横に背けたままだ。
「何を? 何をしてほしいのかな?」
意地悪く催促してやった。
「ちんちん、を…」
辛そうに、先生の口が動く。
「え?」
「ちんちんを、舐めて…」
「聞こえない」
僕は先生に背を向けた。
「そんなんじゃ、何もしてもらえないよ。ちんちんをどうしてほしいか、ちゃんと自分の口で言わないと」
「行かないで」
ドアに手をかけると、先生の悲痛な叫びが追いすがってきた。
振り向くと、全裸で天井から逆Tの字に吊り下げられた先生が、長大な肉筒をそそり立たせて睨んでいる。
三方の壁の鏡が、その恥ずかしい姿をさまざまな角度から映し出していた。
「そんなにしてほしいなら」
僕は先生に自分の裸体を晒すようにして胸を張り、言ってやった。
「ちゃんとはっきり言ってごらん。恥知らずでいやらしいボクの勃起ちんちんをベロベロ舐めて、噛んで、尿道口をこじ開けて、臭い精液を全部全部一滴残らずちゅうちゅう吸ってくださいって」
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