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先生の亀頭の表面は、びっくりするほど熱かった。
全身の血液が、この恥知らずな肉の竿に集中している証拠だった。
硬くてつるつるする亀頭は、火傷するくらい熱くて、カウパー腺液と精液でぬるぬるだ。
しかも、先生の欲情に比例して、ずいぶんと匂いが濃い。
「精液と、おしっこの匂いがしますよ」
鈴口の亀裂を舌先でチロチロ舐めながら、僕は言った。
「あと、この鰹出汁みたいな我慢汁の匂いも、たまりません」
「やめ…て」
上目遣いに見ると、先生は目の周りを真赤にしていた。
「そんな、恥ずかしいこと、口に出して、言わないで…」
「今更、何を恥ずかしがってるんですか」
尿道口に舌先を差し込みながら、くぐもった声で僕は続けた。
「先生って、ほんと、恥知らずなんだから。大の大人のくせに、こんなにおチンポの先、臭わせちゃって」
「そ、それは…キミが、色々、してくるから…」
拗ねたような瞳の光。
キャラ変が起こって、先生はすっかり、女言葉になっている。
「いやなら、やめてもいいんですよ」
僕は舌先を引っ込めた。
「僕もちょっと飽きてきたし、なんならジュリさんの所に行って、彼女と寝てもいい」
「いやっ」
先生が大きくかぶりを振った。
「そんな…ひどい」
悔しそうに、小さく肩を震わせているようだ。
目尻に涙がたまり、一筋、頬を流れた。
そのくせ男根は凶器のようにそそり立っている。
「ばか…」
目を伏せて、つぶやいた。
「やめてほしいわけ、ないじゃない…」
全身の血液が、この恥知らずな肉の竿に集中している証拠だった。
硬くてつるつるする亀頭は、火傷するくらい熱くて、カウパー腺液と精液でぬるぬるだ。
しかも、先生の欲情に比例して、ずいぶんと匂いが濃い。
「精液と、おしっこの匂いがしますよ」
鈴口の亀裂を舌先でチロチロ舐めながら、僕は言った。
「あと、この鰹出汁みたいな我慢汁の匂いも、たまりません」
「やめ…て」
上目遣いに見ると、先生は目の周りを真赤にしていた。
「そんな、恥ずかしいこと、口に出して、言わないで…」
「今更、何を恥ずかしがってるんですか」
尿道口に舌先を差し込みながら、くぐもった声で僕は続けた。
「先生って、ほんと、恥知らずなんだから。大の大人のくせに、こんなにおチンポの先、臭わせちゃって」
「そ、それは…キミが、色々、してくるから…」
拗ねたような瞳の光。
キャラ変が起こって、先生はすっかり、女言葉になっている。
「いやなら、やめてもいいんですよ」
僕は舌先を引っ込めた。
「僕もちょっと飽きてきたし、なんならジュリさんの所に行って、彼女と寝てもいい」
「いやっ」
先生が大きくかぶりを振った。
「そんな…ひどい」
悔しそうに、小さく肩を震わせているようだ。
目尻に涙がたまり、一筋、頬を流れた。
そのくせ男根は凶器のようにそそり立っている。
「ばか…」
目を伏せて、つぶやいた。
「やめてほしいわけ、ないじゃない…」
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