Ｒ指定

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　肛門の中で荒れ狂う極太バイブ。
　その巨大な亀頭に押し込まれ、前立腺の隆起にそら豆のようなアナルローターが食い込み、振動する。
　信じ難いほどの快感に全身の筋肉が突っ張って、腱とともにぴんと張りつめる。
　そうして身体を動かすと、糸で乳首が引かれ、たまらない疼きに僕はもう射精しないではいられない。
「で、出る･･･」
　歯を食いしばって耐えたけど、無駄だった。
　直径の小さなオナホールに絞り上げられ、爆発寸前の松茸の笠と化した亀頭の先から、にゅるりと滲む白い汁。
「お、俺も…」
　先生がひくつき、同様に亀頭の先から命のエキスを分泌する。
　互いに押しつけられて裏側を密着させた二本の勃起ペニス。
　圧で扁平に変形したそのふたつの亀頭の各々の鈴口から滲み出た白濁液が、やがてひとつに混じり合う。
「おいしそう」
　それを舌つづみを打って舐める美しい男の娘、ジュリ。
　オナホの締めつけがきついので、僕も先生もじわじわとしか射精できないでいる。
　一気に精を放てないもどかしさは、しかし、この際、更なる快感だ。
「と、止まらない…」
「き、気持ち、いい･･･」
　じわり、じわりとにじみ出るスキムミルク。
　僕と先生は、よりいっそうの快楽を求めて尻から突き出た極太バイブの台座をカウンターの表面に押しつける。
　そうしながら、わざと上半身を左右にねじって、相手の乳首を糸で引いてやる。
「むふ、ちゅきっ」
　ぐいぐい乳首で乳首を引いていると、そのうち先生がおかしくなってきた。
「ハグしたいっ」
　やにわに上体を起こすと僕の腰を両の太腿で挟み込み、両腕を広げて抱きついてきたのだ。
　先生の逞しい胸に抱かれる僕。
　下半身からじんじんと凄まじい快感が突き上げる。
「先生･･･」
　乳首に頬ずりした。
「好きだよ、僕も」
　先生の勃起乳首を唇に含む。
　オナホールで僕の肉茎に連結した先生の恥棒が、快楽に忠実に応え、ぴくんぴくんと痙攣する。
「接吻･･･」
　うわ言のように、先生が言う。
　仰向くと、熱い唇でいきなり口をふさがれた。