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第7章 不安の夜と、確かな腕の中で
⑧
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「私、今。玲央さんが欲しい。」
私は玲央さんの額に、口づけを施した。
「ごめんなさい。淫らな女だと思わないで。」
「そんな事、思わないよ。」
玲央さんは私を湯船に沈めて、ぎゅっと抱きしめた。
「好きな女にあなたが欲しいって言われて、嫌がる男なんているかよ。」
そう言うと、玲央さんは湯船の縁に、両手をつかせた。
「腰を上げて。」
湯船から体が浮くと、玲央さんの熱が後ろから入ってきた。
「んはぁ……」
何これ、気持ちいい……
気持ちよすぎて、体が震える。足がガクガクする。
「大丈夫?ひより。」
私は大きく頷いた。
「今から動くけれど、無理だったら言って。」
うんうんと、頷く事しかできない。
そして玲央さんは私の体を手で固定すると、ゆっくりと動き始めた。
「ああ……」
玲央さんから快感を与えられている。
「はぁはぁ……」
玲央さんの息遣いが聞こえる。いつもより激しくはっきりと。
でも肝心の私は、吐息を吐くことが精一杯で、どうしたらこの好きな人に抱かれている悦びを伝えられるのか、分からなかった。
「玲央さんっ……」
「ひより?」
「私っ……あっ……乱れてもいいのぉ……」
すると玲央さんが一旦、私から離れた。
「えっ……」
突然玲央さんを失った私は、一人で快楽の淵にいた。
「いやぁ……もっとぉ……」
そう呟くと、玲央さんが私の体を回転させ、キスをした。
「ごめん。乱れるなら俺の見えるところで乱れて欲しいと思っただけなんだが。」
そう言うと玲央さんは、ニッと笑った。
「もっとか。いい言葉だ。」
かえって、玲央さんの欲情に火を着けちゃった?
そして今度は、湯船の淵に座らせられて、お互い向かい合った。
「ひより。俺を求めて。」
私は思い切って両足を開いた。もうこれが精一杯。
でも玲央さんが来てくれない。
「お姫様は、恥ずかしがり屋さんだな。」
玲央さんの笑顔が、私を溶かしていく。
「来て……一緒に、気持ちよくなって……」
「よく言えました。」
そして玲央さんの熱が、再び体の中を駆け巡る。
「ああっ!」
やだ。足元がはっきり見える。玲央さんの腰の動きが、脳裏に焼き付く。
「あぁ……」
こんなに淫らな事、皆もしているの?
知らないのは、私だけだったの?
「ひより。気持ちいい?」
うんと頷く事しかできない。
「俺もだよ。ひよりの体で気持ちよくなってる。」
その言葉が、私の耳元から入って体中を潤す。
「一緒だよ、ひより。同じ気持ちを感じてるよ。」
「玲央さん……」
「心も繋がってるよ、俺達。」
ああ、そうなんだ。私が求めていたのは、これなんだ。
一緒に玲央さんと、今を感じたい。愛を感じたい。快楽を共に味わいたい。
「ひより、乱れている君は、美しいよ。」
そして熱は、私の中に解き放たれた。
私は玲央さんの額に、口づけを施した。
「ごめんなさい。淫らな女だと思わないで。」
「そんな事、思わないよ。」
玲央さんは私を湯船に沈めて、ぎゅっと抱きしめた。
「好きな女にあなたが欲しいって言われて、嫌がる男なんているかよ。」
そう言うと、玲央さんは湯船の縁に、両手をつかせた。
「腰を上げて。」
湯船から体が浮くと、玲央さんの熱が後ろから入ってきた。
「んはぁ……」
何これ、気持ちいい……
気持ちよすぎて、体が震える。足がガクガクする。
「大丈夫?ひより。」
私は大きく頷いた。
「今から動くけれど、無理だったら言って。」
うんうんと、頷く事しかできない。
そして玲央さんは私の体を手で固定すると、ゆっくりと動き始めた。
「ああ……」
玲央さんから快感を与えられている。
「はぁはぁ……」
玲央さんの息遣いが聞こえる。いつもより激しくはっきりと。
でも肝心の私は、吐息を吐くことが精一杯で、どうしたらこの好きな人に抱かれている悦びを伝えられるのか、分からなかった。
「玲央さんっ……」
「ひより?」
「私っ……あっ……乱れてもいいのぉ……」
すると玲央さんが一旦、私から離れた。
「えっ……」
突然玲央さんを失った私は、一人で快楽の淵にいた。
「いやぁ……もっとぉ……」
そう呟くと、玲央さんが私の体を回転させ、キスをした。
「ごめん。乱れるなら俺の見えるところで乱れて欲しいと思っただけなんだが。」
そう言うと玲央さんは、ニッと笑った。
「もっとか。いい言葉だ。」
かえって、玲央さんの欲情に火を着けちゃった?
そして今度は、湯船の淵に座らせられて、お互い向かい合った。
「ひより。俺を求めて。」
私は思い切って両足を開いた。もうこれが精一杯。
でも玲央さんが来てくれない。
「お姫様は、恥ずかしがり屋さんだな。」
玲央さんの笑顔が、私を溶かしていく。
「来て……一緒に、気持ちよくなって……」
「よく言えました。」
そして玲央さんの熱が、再び体の中を駆け巡る。
「ああっ!」
やだ。足元がはっきり見える。玲央さんの腰の動きが、脳裏に焼き付く。
「あぁ……」
こんなに淫らな事、皆もしているの?
知らないのは、私だけだったの?
「ひより。気持ちいい?」
うんと頷く事しかできない。
「俺もだよ。ひよりの体で気持ちよくなってる。」
その言葉が、私の耳元から入って体中を潤す。
「一緒だよ、ひより。同じ気持ちを感じてるよ。」
「玲央さん……」
「心も繋がってるよ、俺達。」
ああ、そうなんだ。私が求めていたのは、これなんだ。
一緒に玲央さんと、今を感じたい。愛を感じたい。快楽を共に味わいたい。
「ひより、乱れている君は、美しいよ。」
そして熱は、私の中に解き放たれた。
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