71 / 71
エピローグ
最終話 二度目の春
しおりを挟む
海茅が中学生になってから二度目の春が来た。
髪がぴょこぴょこはねたまま、海茅は大急ぎで駅まで走る。
駅には、ぼうっと空を見上げている匡史が待っていた。
「匡史君! ごめん、待たせちゃった!」
「大丈夫、俺も今来たばっかだよ。それより……」
匡史は海茅の髪をつつき、噴き出した。
「今日も元気にはねてるね、みっちゃんの髪」
「ひ、昼までにはおさまるから!」
「知ってる。さ、行こ」
土曜も日曜もほとんど部活がある海茅にとって、匡史と二人っきりで過ごせる時間は朝の通学だけだ。二年生になってクラスも分かれてしまってからは、より一層大切な時間になった。
二年でも同じクラスになれたのは茜だけだが、昼休みはいつも五人で食べている。
海茅と匡史が付き合い始めたと聞いたとき、優紀、茜、創はお祭り騒ぎになった。
「やぁっと付き合ったんだね! 長かったわー」
「見てるこっちがずーっとヤキモキしてたの、二人は気付いてなかったでしょぉ!」
「匡史にとうとう彼女が……っ! あの匡史に……! 彼女が……!」
ほんのり優しい怒りを滲ませながらお祝いする優紀と茜のかたわらで、感極まった創がおんおん泣いていた。
匡史と海茅は目を見合わせて微笑んだ。
「俺たち、良い友だち持ったよね」
「うん! 最高の友だちだね!」
グループの中に恋人ができても、五人の仲は良好だ。
◇◇◇
部活中、段原先輩が基礎練習をしている海茅を手招きした。
「海茅ちゃん、ちょっと来てくれる?」
「どうしましたか、先輩?」
「今日、新入部員の子たちに振り分ける楽器を決めようと思ってるんだ。ほら、コンクール曲の振り分け、海茅ちゃんも去年やったでしょ」
「はいはい、ありましたね! 懐かしい」
あのときの自分は生意気だったなあと、海茅は苦笑いした。
今年の一年生にも、オーディションに落ちてパーカッションになった部員が二人いる。その子たちの、ムスッとした顔で基礎練習をしている姿は、一年前の海茅そっくりだ。
海茅には、過去の恥ずかしい記憶を蒸し返され、暴れたくなる気持ちもある。しかしそれよりも、彼女たちの気持ちを一番よく分かるのだから、しっかりケアしたいという想いの方が強かった。
段原先輩は、器具庫をちょいちょいと指さした。
「それで、新しい子たちに一通りの打楽器を触ってもらうんだけど、海茅ちゃんにシンバル教える係頼んでいい?」
「もちろんです!」
「助かるよ、ありがとう」
そして、去年と同じように、樋暮先輩が音楽室に勢いよく入ってくる。
「みんなぁー! 集合ー! 一週間基礎練習お疲れさま! 飽きたよね? 飽きるよねえ!?」
「今から君たちに一通りのパーカッションを触ってもらうよ。それを見て、コンクール曲の担当楽器をどうするか決めるから」
段原先輩の言葉に、パッと顔を輝かせる部員もいれば、どうでも良いとでも言いたげにため息を吐く部員もいた。
(私もあんな感じだったんだろうなあ)
そんなことを考えていると、優紀に小突かれる。
「一年前の海茅ちゃん、あんな感じだったよ」
「やっぱり? 私もそう思ってた」
「それが今や、ねえ?」
「あはは。あの子もコンクール後には、私みたいになってるかもね」
「そうなってもらえるよう、私たちも頑張ろうね!」
海茅と優紀はじゃれあいながら器具庫へ行った。中ではすでに先輩が楽器を教えている。
優紀はグロッケンの担当を任されたようで、新入部員にマレットの持ち方や叩き方を教え始めた。
そして海茅が一番初めに教える部員は――
クラッシュシンバルを見て鼻で笑う、トロンボーン志望だった女の子だ。
海茅がシンバルの持ち方を教えようとすると、女の子は首を横に振った。
「シンバルなんて、教えてもらわなくても誰でもできますよ。貸してください」
「あっ、そう? じゃあ、どうぞ」
海茅がニコニコ笑ったままシンバルを手渡すと、新入部員は面倒くさそうにシンバルを持った手を広げる。
勢いよく叩いたにもかかわらずパフッと空気の音が鳴り、彼女は恥ずかしさで顔を赤らめた。
「大丈夫だよ。始めはみんなそうなるから」
海茅はシンバルを受け取り、スタンドに当てて振動させる。
「クラッシュシンバルっておサルさんのイメージが強いから、どうしてもバカッぽく思われがちだよね」
新入部員は悪びれもせず、大きく頷いた。
「でもね――」
海茅が片方のシンバルを大きく振り下ろす。
「……っ!」
海茅がこの星空で人の心を掴んだのは何度目だろうか。
余韻が残る金色のきらめきは、ちっぽけな意地も、蔑みも、全て呑み込んでしまう。
シンバルの美しい音色に茫然としている新入部員に、海茅は満面の笑みを向けた。
「曲の山場を盛り上げる大役。これほどかっこいい楽器はないよ」
【『またたく星空の下』end】
髪がぴょこぴょこはねたまま、海茅は大急ぎで駅まで走る。
駅には、ぼうっと空を見上げている匡史が待っていた。
「匡史君! ごめん、待たせちゃった!」
「大丈夫、俺も今来たばっかだよ。それより……」
匡史は海茅の髪をつつき、噴き出した。
「今日も元気にはねてるね、みっちゃんの髪」
「ひ、昼までにはおさまるから!」
「知ってる。さ、行こ」
土曜も日曜もほとんど部活がある海茅にとって、匡史と二人っきりで過ごせる時間は朝の通学だけだ。二年生になってクラスも分かれてしまってからは、より一層大切な時間になった。
二年でも同じクラスになれたのは茜だけだが、昼休みはいつも五人で食べている。
海茅と匡史が付き合い始めたと聞いたとき、優紀、茜、創はお祭り騒ぎになった。
「やぁっと付き合ったんだね! 長かったわー」
「見てるこっちがずーっとヤキモキしてたの、二人は気付いてなかったでしょぉ!」
「匡史にとうとう彼女が……っ! あの匡史に……! 彼女が……!」
ほんのり優しい怒りを滲ませながらお祝いする優紀と茜のかたわらで、感極まった創がおんおん泣いていた。
匡史と海茅は目を見合わせて微笑んだ。
「俺たち、良い友だち持ったよね」
「うん! 最高の友だちだね!」
グループの中に恋人ができても、五人の仲は良好だ。
◇◇◇
部活中、段原先輩が基礎練習をしている海茅を手招きした。
「海茅ちゃん、ちょっと来てくれる?」
「どうしましたか、先輩?」
「今日、新入部員の子たちに振り分ける楽器を決めようと思ってるんだ。ほら、コンクール曲の振り分け、海茅ちゃんも去年やったでしょ」
「はいはい、ありましたね! 懐かしい」
あのときの自分は生意気だったなあと、海茅は苦笑いした。
今年の一年生にも、オーディションに落ちてパーカッションになった部員が二人いる。その子たちの、ムスッとした顔で基礎練習をしている姿は、一年前の海茅そっくりだ。
海茅には、過去の恥ずかしい記憶を蒸し返され、暴れたくなる気持ちもある。しかしそれよりも、彼女たちの気持ちを一番よく分かるのだから、しっかりケアしたいという想いの方が強かった。
段原先輩は、器具庫をちょいちょいと指さした。
「それで、新しい子たちに一通りの打楽器を触ってもらうんだけど、海茅ちゃんにシンバル教える係頼んでいい?」
「もちろんです!」
「助かるよ、ありがとう」
そして、去年と同じように、樋暮先輩が音楽室に勢いよく入ってくる。
「みんなぁー! 集合ー! 一週間基礎練習お疲れさま! 飽きたよね? 飽きるよねえ!?」
「今から君たちに一通りのパーカッションを触ってもらうよ。それを見て、コンクール曲の担当楽器をどうするか決めるから」
段原先輩の言葉に、パッと顔を輝かせる部員もいれば、どうでも良いとでも言いたげにため息を吐く部員もいた。
(私もあんな感じだったんだろうなあ)
そんなことを考えていると、優紀に小突かれる。
「一年前の海茅ちゃん、あんな感じだったよ」
「やっぱり? 私もそう思ってた」
「それが今や、ねえ?」
「あはは。あの子もコンクール後には、私みたいになってるかもね」
「そうなってもらえるよう、私たちも頑張ろうね!」
海茅と優紀はじゃれあいながら器具庫へ行った。中ではすでに先輩が楽器を教えている。
優紀はグロッケンの担当を任されたようで、新入部員にマレットの持ち方や叩き方を教え始めた。
そして海茅が一番初めに教える部員は――
クラッシュシンバルを見て鼻で笑う、トロンボーン志望だった女の子だ。
海茅がシンバルの持ち方を教えようとすると、女の子は首を横に振った。
「シンバルなんて、教えてもらわなくても誰でもできますよ。貸してください」
「あっ、そう? じゃあ、どうぞ」
海茅がニコニコ笑ったままシンバルを手渡すと、新入部員は面倒くさそうにシンバルを持った手を広げる。
勢いよく叩いたにもかかわらずパフッと空気の音が鳴り、彼女は恥ずかしさで顔を赤らめた。
「大丈夫だよ。始めはみんなそうなるから」
海茅はシンバルを受け取り、スタンドに当てて振動させる。
「クラッシュシンバルっておサルさんのイメージが強いから、どうしてもバカッぽく思われがちだよね」
新入部員は悪びれもせず、大きく頷いた。
「でもね――」
海茅が片方のシンバルを大きく振り下ろす。
「……っ!」
海茅がこの星空で人の心を掴んだのは何度目だろうか。
余韻が残る金色のきらめきは、ちっぽけな意地も、蔑みも、全て呑み込んでしまう。
シンバルの美しい音色に茫然としている新入部員に、海茅は満面の笑みを向けた。
「曲の山場を盛り上げる大役。これほどかっこいい楽器はないよ」
【『またたく星空の下』end】
1
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
独占欲強めの最強な不良さん、溺愛は盲目なほど。
猫菜こん
児童書・童話
小さな頃から、巻き込まれで絡まれ体質の私。
中学生になって、もう巻き込まれないようにひっそり暮らそう!
そう意気込んでいたのに……。
「可愛すぎる。もっと抱きしめさせてくれ。」
私、最強の不良さんに見初められちゃったみたいです。
巻き込まれ体質の不憫な中学生
ふわふわしているけど、しっかりした芯の持ち主
咲城和凜(さきしろかりん)
×
圧倒的な力とセンスを持つ、負け知らずの最強不良
和凜以外に容赦がない
天狼絆那(てんろうきずな)
些細な事だったのに、どうしてか私にくっつくイケメンさん。
彼曰く、私に一目惚れしたらしく……?
「おい、俺の和凜に何しやがる。」
「お前が無事なら、もうそれでいい……っ。」
「この世に存在している言葉だけじゃ表せないくらい、愛している。」
王道で溺愛、甘すぎる恋物語。
最強不良さんの溺愛は、独占的で盲目的。
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。
猫菜こん
児童書・童話
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
クールな幼なじみの許嫁になったら、甘い溺愛がはじまりました
藤永ゆいか
児童書・童話
中学2年生になったある日、澄野星奈に許嫁がいることが判明する。
相手は、頭が良くて運動神経抜群のイケメン御曹司で、訳あって現在絶交中の幼なじみ・一之瀬陽向。
さらに、週末限定で星奈は陽向とふたり暮らしをすることになって!?
「俺と許嫁だってこと、絶対誰にも言うなよ」
星奈には、いつも冷たくてそっけない陽向だったが……。
「星奈ちゃんって、ほんと可愛いよね」
「僕、せーちゃんの彼氏に立候補しても良い?」
ある時から星奈は、バスケ部エースの水上虹輝や
帰国子女の秋川想良に甘く迫られるようになり、徐々に陽向にも変化が……?
「星奈は可愛いんだから、もっと自覚しろよ」
「お前のこと、誰にも渡したくない」
クールな幼なじみとの、逆ハーラブストーリー。
【完結】キスの練習相手は幼馴染で好きな人【連載版】
猫都299
児童書・童話
沼田海里(17)は幼馴染でクラスメイトの一井柚佳に恋心を抱いていた。しかしある時、彼女は同じクラスの桜場篤の事が好きなのだと知る。桜場篤は学年一モテる文武両道で性格もいいイケメンだ。告白する予定だと言う柚佳に焦り、失言を重ねる海里。納得できないながらも彼女を応援しようと決めた。しかし自信のなさそうな柚佳に色々と間違ったアドバイスをしてしまう。己の経験のなさも棚に上げて。
「キス、練習すりゃいいだろ? 篤をイチコロにするやつ」
秘密や嘘で隠されたそれぞれの思惑。ずっと好きだった幼馴染に翻弄されながらも、その本心に近付いていく。
※現在完結しています。ほかの小説が落ち着いた時等に何か書き足す事もあるかもしれません。(2024.12.2追記)
※「キスの練習相手は〜」「幼馴染に裏切られたので〜」「ダブルラヴァーズ〜」「やり直しの人生では〜」等は同じ地方都市が舞台です。(2024.12.2追記)
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、Nolaノベル、ツギクルに投稿しています。
※【応募版】を2025年11月4日からNolaノベルに投稿しています。現在修正中です。元の小説は各話の文字数がバラバラだったので、【応募版】は各話3500~4500文字程になるよう調節しました。67話(番外編を含む)→23話(番外編を含まない)になりました。
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
黒地蔵
紫音みけ🐾書籍発売中
児童書・童話
友人と肝試しにやってきた中学一年生の少女・ましろは、誤って転倒した際に頭を打ち、人知れず幽体離脱してしまう。元に戻る方法もわからず孤独に怯える彼女のもとへ、たったひとり救いの手を差し伸べたのは、自らを『黒地蔵』と名乗る不思議な少年だった。黒地蔵というのは地元で有名な『呪いの地蔵』なのだが、果たしてこの少年を信じても良いのだろうか……。目には見えない真実をめぐる現代ファンタジー。
※表紙イラスト=ミカスケ様
笑いの授業
ひろみ透夏
児童書・童話
大好きだった先先が別人のように変わってしまった。
文化祭前夜に突如始まった『笑いの授業』――。
それは身の毛もよだつほどに怖ろしく凄惨な課外授業だった。
伏線となる【神楽坂の章】から急展開する【高城の章】。
追い詰められた《神楽坂先生》が起こした教師としてありえない行動と、その真意とは……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
受賞おめでとうございます。
知人の娘さんがちょうど中2になったばかりの吹奏楽部所属なので、等身大の青春(アオハル☆)を想像してほのぼのと読んでいました。
何故か、エピローグだけ読み損なってて、今読みました。年末だったから通知見逃したかも。
とても可愛らしい児童文学でしたね。
こちらのお話は、あさのあつこさんのバッテリーみたいな感じで、色んな世代の人に読んで(知って)欲しいなと思いながら、読んでました。
りうさん
わー!!ご感想ありがとうございます!
そしてお祝いのお言葉ありがとうございます!( *´艸`)
そうなんですね!中2だったらドンピシャですね~( *´艸`)
作者ながら、中学生のアオハルを書いているとなぜかメンタルに来ました……笑
わたしこんなキラキラした学生時代送ったことないのに!なんだこのアオハルはぁぁぁっ……!ってwww
ありがとうございます!!
そう言っていただけるなんて恐縮すぎますが、とても嬉しいです( *´艸`)
りうさん、いつも嬉しいご感想をくださいまして本当にありがとうございます( *´艸`)