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33話
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10億リンを手にしたボクはリアルマネートレードで5億リンを5000万円にした。
そして現実世界に戻ったボクはカプセルホテルをチェックアウトして、不動産屋に向かう。
「いらっしゃいませ。本日はどういったご用件でしょうか」
いきなり予算の上限で話をしてしまうと田舎者だと思われてしまうかもしれないな。
「都内の物件で予算は2000~3000万でオウルブルーアテナのゲームが出来る物件ありますか?あっ、紅亀グループ以外の物件でお願いします」
「都内で紅亀グループ以外でだとちょっとその予算では無理ですね。その予算であれば青森あたりだとある感じですかね」
都内での予算を把握してなくて、普通に田舎者丸出しになってしまったな。まぁ仕方ない。実際ボクは田舎者だからな。
「そうなんですか。予算のMAXは5000万です。なので出来れば4000万くらいで抑えてもらう感じだとありますかね」
「その予算であれば大丈夫ですね。お客様は現実世界と仮想世界、どちらがメインでしょうか?」
今の時代だとこういう確認もするんだな。田舎から出てきて、いきなりカプセルホテル住みだったからこういうのも知らなかったな。
「自分は仮想世界の方をメインで生活しています」
「であれば、賃貸で10年住む計算で月35万の家賃でカプセルのグレードを高くする方がオススメですが、お客様は持ち家を持つ事にこだわりますか?」
「あっ、そこまでこだわってはないです」
「お客様の場合、お若いですからしばらく賃貸で過ごしてもっとお金を稼いでから持ち家を持つのがいいと思いますが、いかがいたしますか?」
「じゃあ賃貸でいいかな」
「それでは賃貸でお探ししますね」
こうしてボクは不動産屋に流されるままに契約を結び、新しい部屋に引っ越した。
~~~
新しい部屋に到着。引っ越しといっても荷物なんてほとんどない。仮想世界メインで生活していれば荷物なんて必要ないからね。
「ここはいい部屋だな。それにカプセルのグレードも最高だ」
部屋でくつろぎたいところだが、急いでやる事もある。
ボクは新しいカプセルに入り、オウルブルーアテナのゲームを起動した。
~~~
ボクはすぐに1000万リンする庭付きのマイハウスを購入。
「農業生産は時間がかかるから、早く仕込みをしないと先行者利益の旨みがなくなってしまう」
このゲームでの農業生産は2種類あり、品種改良が出来る少量生産の農業と普通品質以下しか出来ないけど大量生産出来る農業。
大量生産が出来る農業の方は大変な作業でもあるので、補助用のロボットの購入も必須。
今のボクには大量生産の方の農業生産は必要ないから、少量生産の農業の方を始める。
「まずはリンゴの木を植えるところからだな」
普通のリンゴの木から採れる素材は普通のリンゴ。これを品種改良して2種類のリンゴを作る。
フジのリンゴと王林のリンゴ。
フジのリンゴを使って作るリンゴポーションはHPを瞬間回復させた後に持続回復もする神品質のHPポーション。
王林のリンゴを使って作るリンゴポーションはMPを瞬間回復させた後に持続回復もする神品質のMPポーション。
フジのリンゴと王林のリンゴを作れるようになった後で作れるようになるトキのリンゴ。
トキのリンゴを使って作るリンゴポーションは女神の加護を付与出来るポーション。
そしてこのトキのリンゴが『アテナの骨』を作るのに必要な素材。
マーケットでリンゴの木を2本買ってきて庭に植える。
このゲームでの農業は3日で採取出来るようになる。
品質改良する方法は採取出来るまでの間にそれぞれの条件を満たす事。
フジのリンゴと王林のリンゴを作る上で必要なモノがある。
足が3本ある鳥、ツキヤミガラスのフンが必要。
このフンは窒素、リン酸、カリウムが8%ずつバランス良く配合されている。
8%が3つ付いてるからツキヤミガラス。このツキヤミガラスはこのゲームにおいて唯一ガチ飛行してくるモンスター。
近距離攻撃で倒す事はほぼ不可能。遠距離攻撃と魔法で倒すのだが、ツキヤミガラスは遠距離からの魔法攻撃しかしてこないから攻撃を当てるのも難しいモンスター。
フルダイブ型のVRゲームにおいてガチ飛行してくる鳥モンスターを倒すのは超難しい事。
実はこのツキヤミガラスの肉は超美味しくてヤミツキになるお肉。
いつか食べてみたいお肉だけど、今ボクに必要なのはツキヤミガラスのフンなので倒す必要はない。
普通品質のHPポーションは薬草から作れる。神品質のHPポーションを作るにはツキヤミガラスのフン(8クソ)が必要。
普通品質のMPポーションを作る時は魔力草が必要。神品質のMPポーションを作るにはツキヤミガラスのフンの他にマリクのフン(クソ)も必要。
マリクはアラビア語で王という意味がある言葉でもあり、地獄の天使でもある。
ツキヤミガラスもマリクも地獄にいるモンスター。
次は地獄に行ってフンの採取だ。
っていうかこのゲームはうんこネタが多いな。
そして現実世界に戻ったボクはカプセルホテルをチェックアウトして、不動産屋に向かう。
「いらっしゃいませ。本日はどういったご用件でしょうか」
いきなり予算の上限で話をしてしまうと田舎者だと思われてしまうかもしれないな。
「都内の物件で予算は2000~3000万でオウルブルーアテナのゲームが出来る物件ありますか?あっ、紅亀グループ以外の物件でお願いします」
「都内で紅亀グループ以外でだとちょっとその予算では無理ですね。その予算であれば青森あたりだとある感じですかね」
都内での予算を把握してなくて、普通に田舎者丸出しになってしまったな。まぁ仕方ない。実際ボクは田舎者だからな。
「そうなんですか。予算のMAXは5000万です。なので出来れば4000万くらいで抑えてもらう感じだとありますかね」
「その予算であれば大丈夫ですね。お客様は現実世界と仮想世界、どちらがメインでしょうか?」
今の時代だとこういう確認もするんだな。田舎から出てきて、いきなりカプセルホテル住みだったからこういうのも知らなかったな。
「自分は仮想世界の方をメインで生活しています」
「であれば、賃貸で10年住む計算で月35万の家賃でカプセルのグレードを高くする方がオススメですが、お客様は持ち家を持つ事にこだわりますか?」
「あっ、そこまでこだわってはないです」
「お客様の場合、お若いですからしばらく賃貸で過ごしてもっとお金を稼いでから持ち家を持つのがいいと思いますが、いかがいたしますか?」
「じゃあ賃貸でいいかな」
「それでは賃貸でお探ししますね」
こうしてボクは不動産屋に流されるままに契約を結び、新しい部屋に引っ越した。
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新しい部屋に到着。引っ越しといっても荷物なんてほとんどない。仮想世界メインで生活していれば荷物なんて必要ないからね。
「ここはいい部屋だな。それにカプセルのグレードも最高だ」
部屋でくつろぎたいところだが、急いでやる事もある。
ボクは新しいカプセルに入り、オウルブルーアテナのゲームを起動した。
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ボクはすぐに1000万リンする庭付きのマイハウスを購入。
「農業生産は時間がかかるから、早く仕込みをしないと先行者利益の旨みがなくなってしまう」
このゲームでの農業生産は2種類あり、品種改良が出来る少量生産の農業と普通品質以下しか出来ないけど大量生産出来る農業。
大量生産が出来る農業の方は大変な作業でもあるので、補助用のロボットの購入も必須。
今のボクには大量生産の方の農業生産は必要ないから、少量生産の農業の方を始める。
「まずはリンゴの木を植えるところからだな」
普通のリンゴの木から採れる素材は普通のリンゴ。これを品種改良して2種類のリンゴを作る。
フジのリンゴと王林のリンゴ。
フジのリンゴを使って作るリンゴポーションはHPを瞬間回復させた後に持続回復もする神品質のHPポーション。
王林のリンゴを使って作るリンゴポーションはMPを瞬間回復させた後に持続回復もする神品質のMPポーション。
フジのリンゴと王林のリンゴを作れるようになった後で作れるようになるトキのリンゴ。
トキのリンゴを使って作るリンゴポーションは女神の加護を付与出来るポーション。
そしてこのトキのリンゴが『アテナの骨』を作るのに必要な素材。
マーケットでリンゴの木を2本買ってきて庭に植える。
このゲームでの農業は3日で採取出来るようになる。
品質改良する方法は採取出来るまでの間にそれぞれの条件を満たす事。
フジのリンゴと王林のリンゴを作る上で必要なモノがある。
足が3本ある鳥、ツキヤミガラスのフンが必要。
このフンは窒素、リン酸、カリウムが8%ずつバランス良く配合されている。
8%が3つ付いてるからツキヤミガラス。このツキヤミガラスはこのゲームにおいて唯一ガチ飛行してくるモンスター。
近距離攻撃で倒す事はほぼ不可能。遠距離攻撃と魔法で倒すのだが、ツキヤミガラスは遠距離からの魔法攻撃しかしてこないから攻撃を当てるのも難しいモンスター。
フルダイブ型のVRゲームにおいてガチ飛行してくる鳥モンスターを倒すのは超難しい事。
実はこのツキヤミガラスの肉は超美味しくてヤミツキになるお肉。
いつか食べてみたいお肉だけど、今ボクに必要なのはツキヤミガラスのフンなので倒す必要はない。
普通品質のHPポーションは薬草から作れる。神品質のHPポーションを作るにはツキヤミガラスのフン(8クソ)が必要。
普通品質のMPポーションを作る時は魔力草が必要。神品質のMPポーションを作るにはツキヤミガラスのフンの他にマリクのフン(クソ)も必要。
マリクはアラビア語で王という意味がある言葉でもあり、地獄の天使でもある。
ツキヤミガラスもマリクも地獄にいるモンスター。
次は地獄に行ってフンの採取だ。
っていうかこのゲームはうんこネタが多いな。
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目次
連載中 全21話
2021年2月17日 23:39 更新
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