婚約者を奪った妹と縁を切り、辺境領を継いだら勇者一行がついてきました

婚約発表の場で、妹に婚約者を奪われた。
家族にも教会にも見放され、聖女である私・エリシアは “不要” と切り捨てられる。

その“褒賞”として押しつけられたのは――
魔物と瘴気に覆われた、滅びかけの辺境領だった。

けれど私は、絶望しなかった。
むしろ、生まれて初めて「自由」になれたのだ。

そして、予想外の出来事が起きる。

――かつて共に魔王を倒した“勇者一行”が、次々と押しかけてきた。

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