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僕は男娼
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ローズにはあんな事を言ったけれど、僕は二ヶ月ぶりのケレイブ様の来店予定に心が浮き立った。男盛りで31歳の精力過多なケレイブ様は強面な顔つきの王国騎士団の騎士だ。辺境に二か月、王都に一か月と言う具合に行き来して騎士の仕事に専念している。
僕も決して背の低い方ではないけれど、ケレイブ様は僕より20cm近く背が高くて身も厚い。だから彼としか出来ない力技の閨の行為もあるせいで楽しみな部分もある。
彼がどうして僕を懇意にしているのかは好みの問題なのだろうけど…。
姿見の中に映る背中までの緩い金の巻き毛とオレンジと金色の間の琥珀色の瞳は、僕の男娼としての最大のチャームポイントだった。特に際立った美男子と言うわけではないと思うけれど、切れ長の珍しい色の瞳と情熱を感じる大きな口のアンバランスさがどうもお客に受けている様だった。
16歳の時にやり手だった実業家の父親を亡くしただけでなく、続け様に父と共同事業を立ち上げていた男の一方的な裏切りによって、お嬢様育ちの母親と歳の離れた双子の弟妹、そしてまだ学生の身であった僕ら一家が生業も無く過酷な世間にいきなり放り出されてしまった事が全ての発端だった。
そこから残された父親のコレクションや家財道具、ついには思い出の屋敷まで売り払いながら何とか生活を続けてきたものの、学院を卒業前にその生活もあと一年、持って二年しかないと僕は何度も繰り返した試算表を前に唇を噛み締めながら悩んでいた。
『君の優秀さだったら、融資を受けて上級学校へ進む事も可能だ。将来のことを考えるのならそうした方が良い。役人にだってなれる筈だ。』
学院の先生らにはそうアドバイスを受けたものの、僕は首を振って王都で仕事を始める事を選んだ。
入学時に父様が高額な学費を全額払い込んでくれていたお陰で自分は寄宿舎生活が継続出来たものの、幼い弟や妹が同じ様に進学出来る見込みは無かった。それは僕に罪悪感を背負わせた。
双子の為にも地方よりも給金が高い王都で稼いで家族を養うつもりだった。けれども現実は厳しかった。
後ろ盾のない19歳の僕が学院の成績表を差し出して何とかまともな仕事にありつけても、家に充分に仕送りする程には稼げない事は直ぐに分かった。
僕は金貸しの大店の窓口でお客さまとやりとりしながら、一年後の家族の困難を思って日々気が重くなっていた。
そんな僕の転機はある日突然訪れた。
時々顔を見せる様になった恐ろしく羽振りの良いマダムが、僕の手の中に名刺を滑らせて囁いた。
「…もし興味があるならいらっしゃいな。貴方ならきっと稼げるわ。」
名刺には噂にしか聞いたことのない会員制の高級娼家の名前が書いてあって、僕はハッとして顔を上げた。
「お金が必要なんでしょう?ものは考え様だわ。貴方の美しい時期を換金するだけの話よ。貴方なら妊娠するわけでもないし、私のお客さまはマナーが良いわ。それに貴方みたいに知的な情人は好まれるの。
貴方とはまだ半年ほどのお付き合いだけれど、賢くて育ちが良い事は直ぐに分かったわ。本来ならこちら側の人間だと言うこともね。人生を逆転させる機会があるとしたら、きっと今じゃないかしら?」
マダムとの出会いから二年経ち、21歳の僕は今やこの娼家の男娼の中では一番の人気者になった。予想の何倍も稼げているので、家族への仕送りは怪しまれない様に注意するくらいには送れている。
時々届く家族からの手紙からは双子の楽しげな様子が浮かんできて、少なくとも僕がその年頃と同様にささやかながら幸せな日々を送れている様だった。
そんなことを考えつつ、湯浴みを済ませた僕は鏡の中の自分を見つめて胸元の巻き毛を指先で整えた。
さあ、今夜も戦闘開始だ。
夜の街に騒めきが溢れる頃、娼家も真鍮の飾門と大きな玄関扉を開ける。ここに入れるのはマダムのお眼鏡に適った御仁ばかりで、ご機嫌な紳士達、貴族や騎士、役人、大店の主達が、社交も兼ねて店に雪崩を打って次々と入って来る。
お目当ての高級娼婦を早速口説いているかと思えば、一緒にお酒を交わす一群も居る。そうしてある程度の時間が経つと、カップルになって廊下の奥の個室へと消えていく者も居る。
僕は絡みつく紳士達の視線を一人一人笑顔で見返しながら、今夜の本命の登場を待っている。さっきマダムに耳打ちされた通り、ケレイブ様が僕を一晩予約したからだ。
決して安くない一晩の独占を、ケレイブ様は惜しげもなく払っていく。その太客具合に僕は時々嬉しさより恐ろしささえ感じる。過ぎたる事は決して良い事ばかりではないだろうと。
待ち人の僕は紳士達の卑猥な冗談に笑みを浮かべてあしらいながら、正面の扉が開くのを待っている。そして反刻ほど過ぎて、ようやくお目当てのがたいの良い赤髪の御仁が姿を現した。
娼婦達の粘りつく様な視線がケレイブ様を裸にするけれど、僕目指して歩みを止めないのを見て肩をすくめるのは決まりごとの様なものだ。僕は少しばかりの優越感を得ながら、僕を覆い隠す様にケレイブ様が目の前に立ち塞がるのを首を傾げて見上げた。
「ノア、元気だったか。」
少し息が切れているのはここまで急いで来たのだろうか。僕は美しいカットグラスに冷たいレモン水を注ぐと、両手でケレイブ様に差し出した。一気に飲み干すケレイブ様の喉仏が上下するのを見つめていると、ゾクゾクとした期待感が僕を熱くさせる。
空っぽなグラスを受け取った僕はゆっくりと立ち上がると、ケレイブ様の分厚い手を握って従者が案内する後に着いて歩き出した。
「ええ、元気でした。昨日は読書が進んでしまって今朝は寝坊してしまいましたけどね。ケレイブ様はいつ王都へ到着したのですか?」
「…そうか。相変わらず読書が好きなんだな。何か欲しい本があったら教えてくれ。今度贈ろう。私は昨日の夜中に到着したところだ。朝から騎士団に報告を済ませてからここに来た。」
従者が開けた部屋の扉の奥へ先に滑り込むと、ケレイブ様の背中で重い扉がガチャリと閉まった。それと同時に僕はガッチリと重い身体に抱きしめられながら熱い口づけを受けていた。
息をつかせぬケレイブ様の唇が離れると、眼差しを暗くしたケレイブ様はランプに映えて燃える様な赤い髪を乱して呟いた。
「ああ、ノアに会えるのを楽しみに厳しい任務をこなして来たんだ。ノア、癒してくれ私を。」
僕も決して背の低い方ではないけれど、ケレイブ様は僕より20cm近く背が高くて身も厚い。だから彼としか出来ない力技の閨の行為もあるせいで楽しみな部分もある。
彼がどうして僕を懇意にしているのかは好みの問題なのだろうけど…。
姿見の中に映る背中までの緩い金の巻き毛とオレンジと金色の間の琥珀色の瞳は、僕の男娼としての最大のチャームポイントだった。特に際立った美男子と言うわけではないと思うけれど、切れ長の珍しい色の瞳と情熱を感じる大きな口のアンバランスさがどうもお客に受けている様だった。
16歳の時にやり手だった実業家の父親を亡くしただけでなく、続け様に父と共同事業を立ち上げていた男の一方的な裏切りによって、お嬢様育ちの母親と歳の離れた双子の弟妹、そしてまだ学生の身であった僕ら一家が生業も無く過酷な世間にいきなり放り出されてしまった事が全ての発端だった。
そこから残された父親のコレクションや家財道具、ついには思い出の屋敷まで売り払いながら何とか生活を続けてきたものの、学院を卒業前にその生活もあと一年、持って二年しかないと僕は何度も繰り返した試算表を前に唇を噛み締めながら悩んでいた。
『君の優秀さだったら、融資を受けて上級学校へ進む事も可能だ。将来のことを考えるのならそうした方が良い。役人にだってなれる筈だ。』
学院の先生らにはそうアドバイスを受けたものの、僕は首を振って王都で仕事を始める事を選んだ。
入学時に父様が高額な学費を全額払い込んでくれていたお陰で自分は寄宿舎生活が継続出来たものの、幼い弟や妹が同じ様に進学出来る見込みは無かった。それは僕に罪悪感を背負わせた。
双子の為にも地方よりも給金が高い王都で稼いで家族を養うつもりだった。けれども現実は厳しかった。
後ろ盾のない19歳の僕が学院の成績表を差し出して何とかまともな仕事にありつけても、家に充分に仕送りする程には稼げない事は直ぐに分かった。
僕は金貸しの大店の窓口でお客さまとやりとりしながら、一年後の家族の困難を思って日々気が重くなっていた。
そんな僕の転機はある日突然訪れた。
時々顔を見せる様になった恐ろしく羽振りの良いマダムが、僕の手の中に名刺を滑らせて囁いた。
「…もし興味があるならいらっしゃいな。貴方ならきっと稼げるわ。」
名刺には噂にしか聞いたことのない会員制の高級娼家の名前が書いてあって、僕はハッとして顔を上げた。
「お金が必要なんでしょう?ものは考え様だわ。貴方の美しい時期を換金するだけの話よ。貴方なら妊娠するわけでもないし、私のお客さまはマナーが良いわ。それに貴方みたいに知的な情人は好まれるの。
貴方とはまだ半年ほどのお付き合いだけれど、賢くて育ちが良い事は直ぐに分かったわ。本来ならこちら側の人間だと言うこともね。人生を逆転させる機会があるとしたら、きっと今じゃないかしら?」
マダムとの出会いから二年経ち、21歳の僕は今やこの娼家の男娼の中では一番の人気者になった。予想の何倍も稼げているので、家族への仕送りは怪しまれない様に注意するくらいには送れている。
時々届く家族からの手紙からは双子の楽しげな様子が浮かんできて、少なくとも僕がその年頃と同様にささやかながら幸せな日々を送れている様だった。
そんなことを考えつつ、湯浴みを済ませた僕は鏡の中の自分を見つめて胸元の巻き毛を指先で整えた。
さあ、今夜も戦闘開始だ。
夜の街に騒めきが溢れる頃、娼家も真鍮の飾門と大きな玄関扉を開ける。ここに入れるのはマダムのお眼鏡に適った御仁ばかりで、ご機嫌な紳士達、貴族や騎士、役人、大店の主達が、社交も兼ねて店に雪崩を打って次々と入って来る。
お目当ての高級娼婦を早速口説いているかと思えば、一緒にお酒を交わす一群も居る。そうしてある程度の時間が経つと、カップルになって廊下の奥の個室へと消えていく者も居る。
僕は絡みつく紳士達の視線を一人一人笑顔で見返しながら、今夜の本命の登場を待っている。さっきマダムに耳打ちされた通り、ケレイブ様が僕を一晩予約したからだ。
決して安くない一晩の独占を、ケレイブ様は惜しげもなく払っていく。その太客具合に僕は時々嬉しさより恐ろしささえ感じる。過ぎたる事は決して良い事ばかりではないだろうと。
待ち人の僕は紳士達の卑猥な冗談に笑みを浮かべてあしらいながら、正面の扉が開くのを待っている。そして反刻ほど過ぎて、ようやくお目当てのがたいの良い赤髪の御仁が姿を現した。
娼婦達の粘りつく様な視線がケレイブ様を裸にするけれど、僕目指して歩みを止めないのを見て肩をすくめるのは決まりごとの様なものだ。僕は少しばかりの優越感を得ながら、僕を覆い隠す様にケレイブ様が目の前に立ち塞がるのを首を傾げて見上げた。
「ノア、元気だったか。」
少し息が切れているのはここまで急いで来たのだろうか。僕は美しいカットグラスに冷たいレモン水を注ぐと、両手でケレイブ様に差し出した。一気に飲み干すケレイブ様の喉仏が上下するのを見つめていると、ゾクゾクとした期待感が僕を熱くさせる。
空っぽなグラスを受け取った僕はゆっくりと立ち上がると、ケレイブ様の分厚い手を握って従者が案内する後に着いて歩き出した。
「ええ、元気でした。昨日は読書が進んでしまって今朝は寝坊してしまいましたけどね。ケレイブ様はいつ王都へ到着したのですか?」
「…そうか。相変わらず読書が好きなんだな。何か欲しい本があったら教えてくれ。今度贈ろう。私は昨日の夜中に到着したところだ。朝から騎士団に報告を済ませてからここに来た。」
従者が開けた部屋の扉の奥へ先に滑り込むと、ケレイブ様の背中で重い扉がガチャリと閉まった。それと同時に僕はガッチリと重い身体に抱きしめられながら熱い口づけを受けていた。
息をつかせぬケレイブ様の唇が離れると、眼差しを暗くしたケレイブ様はランプに映えて燃える様な赤い髪を乱して呟いた。
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