161 / 197
俺の番い予定は三人
誠は可愛くなんてない※
しおりを挟む
誠の唇に自分の胸を押し付けながら、俺は誠の繰り出す舌遣いに呻いた。同時に触れられる敏感な場所を撫でるのに挿れて来ない指先がもどかしくて、強請る様に腰を揺らした。
「…岳、我慢出来ないのかい?物欲しそうに揺れてるよ。」
俺は余裕のある誠の、酷く硬いそれに腹を擦り付けて泡を揺らしながら掠れた声で囁いた。
「…余裕がないのは誠でしょ。俺の中に入りたくてたまらない癖に…っ!ああっ!」
言い終わる前に持ち上げられた身体に、誠の錨のようなそれが埋め込まれていった。それは一気に俺の良いところを押し撫でて、ビクビクと俺は誠を味わった。誠の指が俺自身を締め付けていたせいで、鋭い快感は堰き止められて、その強烈な気持ち良さに俺は甘く喘いだ。
ふいにザブリと抱き上げられて柔らかな台の上に乗せられた俺は、両腿を抱え上げられて何度も何度も誠に執拗に串刺しになった。その度にチカチカする様な快感が弾けて、俺は悲鳴の様な喘ぎ声を浴室いっぱいに響かせた。
奥までハマり込んだ誠のモノが俺の奥を小刻みに突き始めると、俺は馬鹿みたいに首を振って、その死にそうなカウントダウン目指して登って行った。苦しげな誠の顔はそれでも俺の変化を見過ごさない様にじっと見つめていて、俺はその涼やかな眼差しに囚われて口走った。
「誠、キス…。」
まるで女の様に強請るその甘えっぷりに、後から後悔しそうだったけれど、俺は理性は手放してしまっていたし、誠には実際甘えていたんだ。
柔らかくなだめる様に絡みつく互いの舌が、ただ馬鹿みたいに下の口と同じ様に出入りする頃には、俺たちは天辺まで登り切って後は放り出されて落ちるばかりだった。
声にならない叫び声が泡の弾ける音に呑み込まれて、誠の長い吐き出しにさえ俺はブルブルと気持ち良さに震えた。
「くっ…!はぁ、あ…。」
誠の色っぽい呻き声に俺は思わず微笑んでいた。そして未だ俺の中から出て行こうとしない誠の凶悪なモノがゆっくり動かされた時、俺は目を丸くして細められた誠の目を見つめた。
「本当に、岳は怖いよ。私をまるで10代の小僧の様にするんだから…。岳のフェロモンは私を搾り尽くす。せっかくの二人きりだから、私も調子に乗っても良いだろう?」
みるみる俺を掻き混ぜ始めた、しなる誠の凶悪さに甘く喘ぐ事しか出来なくて、俺は強がる事も出来ずに甘く囁いていた。
「あ、あっ!まことっ!すき、もっときてっ…!」
でもそれから二人で倒れるくらいしてしまった事を考えると、きっと俺たちはやっぱり浮かれていたんだろうな。
「…岳、我慢出来ないのかい?物欲しそうに揺れてるよ。」
俺は余裕のある誠の、酷く硬いそれに腹を擦り付けて泡を揺らしながら掠れた声で囁いた。
「…余裕がないのは誠でしょ。俺の中に入りたくてたまらない癖に…っ!ああっ!」
言い終わる前に持ち上げられた身体に、誠の錨のようなそれが埋め込まれていった。それは一気に俺の良いところを押し撫でて、ビクビクと俺は誠を味わった。誠の指が俺自身を締め付けていたせいで、鋭い快感は堰き止められて、その強烈な気持ち良さに俺は甘く喘いだ。
ふいにザブリと抱き上げられて柔らかな台の上に乗せられた俺は、両腿を抱え上げられて何度も何度も誠に執拗に串刺しになった。その度にチカチカする様な快感が弾けて、俺は悲鳴の様な喘ぎ声を浴室いっぱいに響かせた。
奥までハマり込んだ誠のモノが俺の奥を小刻みに突き始めると、俺は馬鹿みたいに首を振って、その死にそうなカウントダウン目指して登って行った。苦しげな誠の顔はそれでも俺の変化を見過ごさない様にじっと見つめていて、俺はその涼やかな眼差しに囚われて口走った。
「誠、キス…。」
まるで女の様に強請るその甘えっぷりに、後から後悔しそうだったけれど、俺は理性は手放してしまっていたし、誠には実際甘えていたんだ。
柔らかくなだめる様に絡みつく互いの舌が、ただ馬鹿みたいに下の口と同じ様に出入りする頃には、俺たちは天辺まで登り切って後は放り出されて落ちるばかりだった。
声にならない叫び声が泡の弾ける音に呑み込まれて、誠の長い吐き出しにさえ俺はブルブルと気持ち良さに震えた。
「くっ…!はぁ、あ…。」
誠の色っぽい呻き声に俺は思わず微笑んでいた。そして未だ俺の中から出て行こうとしない誠の凶悪なモノがゆっくり動かされた時、俺は目を丸くして細められた誠の目を見つめた。
「本当に、岳は怖いよ。私をまるで10代の小僧の様にするんだから…。岳のフェロモンは私を搾り尽くす。せっかくの二人きりだから、私も調子に乗っても良いだろう?」
みるみる俺を掻き混ぜ始めた、しなる誠の凶悪さに甘く喘ぐ事しか出来なくて、俺は強がる事も出来ずに甘く囁いていた。
「あ、あっ!まことっ!すき、もっときてっ…!」
でもそれから二人で倒れるくらいしてしまった事を考えると、きっと俺たちはやっぱり浮かれていたんだろうな。
66
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。
運命よりも先に、愛してしまった
AzureHaru
BL
幼馴染で番同士の受けと攻め。2人は運命の番ではなかったが、相思相愛だった。そんな時、攻めに運命の番が現れる。それを知った受けは身籠もっていたが、運命の番同士の子供の方が優秀な者が生まれることも知っており、身を引く事を決め姿を消す。
しかし、攻めと運命の番の相手にはそれぞれに別の愛する人がいる事をしり、
2人は運命の番としてではなく、友人として付き合っていけたらと話し合ってわかれた。
その後、攻めは受けが勘違いしていなくなってしまったことを両親達から聞かされるのであった。
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!
白い結婚だと思っていたら、(溺愛)夫にガブガブされて、番になっていたようです
まんまる
BL
フレア王国の第3王子シルティ(18歳.Ω)は、王宮騎士団の団長を務める、キーファ侯爵家現当主のアリウス(29歳.α)に、ずっと片想いをしている。
そんなシルティは、Ωの成人王族の務めとして、自分は隣国のαの王族に輿入れするのだろうと、人生を半ば諦めていた。
だが、ある日突然、父である国王から、アリウスとの婚姻を勧められる。
二つ返事でアリウスとの婚姻を受けたシルティだったが、何もできない自分の事を、アリウスは迷惑に思っていないだろうかと心配になる。
─が、そんなシルティの心配をよそに、アリウスは天にも登る気持ち(無表情)で、いそいそと婚姻の準備を進めていた。
受けを好きすぎて、発情期にしか触れる事ができない攻めと、発情期の記憶が一切ない受けのお話です。
拗らせ両片想いの大人の恋(?)
オメガバースの設定をお借りしています。ぼんやり設定です。
Rシーンは※つけます。
1話1,000~2,000字程度です。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
愛させてよΩ様
ななな
BL
帝国の王子[α]×公爵家の長男[Ω]
この国の貴族は大体がαかΩ。
商人上がりの貴族はβもいるけど。
でも、αばかりじゃ優秀なαが産まれることはない。
だから、Ωだけの一族が一定数いる。
僕はαの両親の元に生まれ、αだと信じてやまなかったのにΩだった。
長男なのに家を継げないから婿入りしないといけないんだけど、公爵家にΩが生まれること自体滅多にない。
しかも、僕の一家はこの国の三大公爵家。
王族は現在αしかいないため、身分が一番高いΩは僕ということになる。
つまり、自動的に王族の王太子殿下の婚約者になってしまうのだ...。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる