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第2章 色んな種族さん!こんにちは〜材料集め編ー空色の革布〜
第1話 令嬢達と仲良くなった件について~不機嫌な黒豹を添えて~3
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第1話 令嬢達と仲良くなった件について~不機嫌な黒豹を添えて~3
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ーーーー
40分後…
令嬢たち「「ご馳走様でした!」」
パンっと手を叩いてから、私に向けて挨拶をする。ご令嬢たちはランチを完食した。
「はい、お粗末様でした。」
全員の皿を見ると食べ残しが無く、お皿もきれいに整頓されている。…いっ以外だ。てっきり何か残すかと…。
でも食べ残しがない皿を見ると、料理を作った甲斐があって嬉しいな。
兎令嬢「ふう…とても美味しかったわ。豚汁っていう名前だけど、野菜がいっぱい入ってて、草食動物に嬉しい一品ね。」
アルパカ令嬢「ホウレン草のお浸しかしら…ぽぽ酢と出汁がマッチして、また食べたいわ。」
ローズ「えぇ…また近いうちに食べに行きましょうよ。…あらっ」
ローズ様はおもむろに腕時計を見て、はぁ…と溜息をついた。
ローズ「…名残惜しいけど、そろそろ時間ね。2人とも午後の公務も頑張るわよ。……はぁ……」
兎令嬢「…うっ…午後の公務…伯爵の相手でしたっけ…本当は参加したくないけど…一族の為…畑仕事したい。 」
アルパカ令嬢「仕方ないわよ。ローズちゃん、ミィちゃん…午後の公務が終わったら、メチル街の喫茶で女子会しましょうよ。」
アルパカ令嬢の提案に2人の令嬢は顔を明るくさせ、賛成・賛成と声を上げた。
「…………」
彼女たちの話を目の当たりにして、てっきり令嬢はお金持ちだから、快適な暮らしをしているもんだと勘違いしてしまった。
そりゃあ…毎日、相手の顔色伺ってパーティなんて…精神も体力も疲れるよね。よしっ決めた!!
彼女たちの為に、身体に優しい和食料理を考えよう。
疲れた時、ほっと一息つける…元気がでる…そんな料理を!なんせクモード王国の料理は濃い料理が多いから。
ローズ「さてと、そろそろメチル街のソユーズ屋敷にいきましょ。ブタちゃん、今日のランチとても美味しかったわ。またランチしに行くわ。」
にぱっと笑うローズ様は、私の手を取るとチュッと口づけを落とした。…ほわっコレが金持ちの挨拶なのね。ドラマでやっていたから知っている。でも、施設育ちの私には少し刺激が…
ちなみに兎令嬢とアルパカ令嬢はローズ様の両隣で、きゃあきゃあと頬を染めてはしゃいでいる。
ダーク「離せ」
瞬間、ダークさんがローズ様から私を引き剥がした。ガシッと私の二の腕を掴む手は腕力がとても強い。
…長袖で良かった。素肌だったら、痛さ倍増。痕が残っていたかもしれなかった。
ローズ「ふふっ嫉妬しすぎるとブタちゃんから逃げられるわよ。」
ダーク「………」
ローズ「じゃあブタちゃん。またランチしに行くわね。」
後ろに翻し、ローズ様は手を振りながら、食堂場を後にする。それに続いて…
アルパカ令嬢「コックさん!今日はランチをご馳走してくれてありがとう。美味しかったわ。」
兎令嬢「今度ランチする時は、お支払いするわね。またね!」
2人の令嬢も私に手を振り、ローズ様の後を追いかけた。
「ご贔屓にー。また何時でもいらしてくださいね。」
私も手を振り返して、彼女達の後ろ姿を見送る。と同時にダークさんが声をかけてきた。
ダーク「…ヨーグル。」
「えっ…あっ…何でしょう。ダークさん…ヒェ」
恐る恐るダークさんを見返すと、見た目は無表情だけど……なんだか怒っている様な…あっごめんなさいっ確実に怒っていますね!…多分ローズ様関連で。
ダーク「無闇に他の奴に愛想振りまくな。」
「はっはい!ごめんなさっ…」
チュッ
………え……??
ダーク「消毒」
驚いたのも無理がない。何とダークさんが私の手を取り、手の甲に口づけを落としたんだから。…まさか、堅物ダークさんも金持ちの挨拶をするとは…これは驚いた。
第1話 令嬢達と仲良くなった件について~不機嫌な黒豹を添えて~3
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40分後…
令嬢たち「「ご馳走様でした!」」
パンっと手を叩いてから、私に向けて挨拶をする。ご令嬢たちはランチを完食した。
「はい、お粗末様でした。」
全員の皿を見ると食べ残しが無く、お皿もきれいに整頓されている。…いっ以外だ。てっきり何か残すかと…。
でも食べ残しがない皿を見ると、料理を作った甲斐があって嬉しいな。
兎令嬢「ふう…とても美味しかったわ。豚汁っていう名前だけど、野菜がいっぱい入ってて、草食動物に嬉しい一品ね。」
アルパカ令嬢「ホウレン草のお浸しかしら…ぽぽ酢と出汁がマッチして、また食べたいわ。」
ローズ「えぇ…また近いうちに食べに行きましょうよ。…あらっ」
ローズ様はおもむろに腕時計を見て、はぁ…と溜息をついた。
ローズ「…名残惜しいけど、そろそろ時間ね。2人とも午後の公務も頑張るわよ。……はぁ……」
兎令嬢「…うっ…午後の公務…伯爵の相手でしたっけ…本当は参加したくないけど…一族の為…畑仕事したい。 」
アルパカ令嬢「仕方ないわよ。ローズちゃん、ミィちゃん…午後の公務が終わったら、メチル街の喫茶で女子会しましょうよ。」
アルパカ令嬢の提案に2人の令嬢は顔を明るくさせ、賛成・賛成と声を上げた。
「…………」
彼女たちの話を目の当たりにして、てっきり令嬢はお金持ちだから、快適な暮らしをしているもんだと勘違いしてしまった。
そりゃあ…毎日、相手の顔色伺ってパーティなんて…精神も体力も疲れるよね。よしっ決めた!!
彼女たちの為に、身体に優しい和食料理を考えよう。
疲れた時、ほっと一息つける…元気がでる…そんな料理を!なんせクモード王国の料理は濃い料理が多いから。
ローズ「さてと、そろそろメチル街のソユーズ屋敷にいきましょ。ブタちゃん、今日のランチとても美味しかったわ。またランチしに行くわ。」
にぱっと笑うローズ様は、私の手を取るとチュッと口づけを落とした。…ほわっコレが金持ちの挨拶なのね。ドラマでやっていたから知っている。でも、施設育ちの私には少し刺激が…
ちなみに兎令嬢とアルパカ令嬢はローズ様の両隣で、きゃあきゃあと頬を染めてはしゃいでいる。
ダーク「離せ」
瞬間、ダークさんがローズ様から私を引き剥がした。ガシッと私の二の腕を掴む手は腕力がとても強い。
…長袖で良かった。素肌だったら、痛さ倍増。痕が残っていたかもしれなかった。
ローズ「ふふっ嫉妬しすぎるとブタちゃんから逃げられるわよ。」
ダーク「………」
ローズ「じゃあブタちゃん。またランチしに行くわね。」
後ろに翻し、ローズ様は手を振りながら、食堂場を後にする。それに続いて…
アルパカ令嬢「コックさん!今日はランチをご馳走してくれてありがとう。美味しかったわ。」
兎令嬢「今度ランチする時は、お支払いするわね。またね!」
2人の令嬢も私に手を振り、ローズ様の後を追いかけた。
「ご贔屓にー。また何時でもいらしてくださいね。」
私も手を振り返して、彼女達の後ろ姿を見送る。と同時にダークさんが声をかけてきた。
ダーク「…ヨーグル。」
「えっ…あっ…何でしょう。ダークさん…ヒェ」
恐る恐るダークさんを見返すと、見た目は無表情だけど……なんだか怒っている様な…あっごめんなさいっ確実に怒っていますね!…多分ローズ様関連で。
ダーク「無闇に他の奴に愛想振りまくな。」
「はっはい!ごめんなさっ…」
チュッ
………え……??
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