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18章 龍球王国 後編
349、庭先の決闘
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「待てっ!! 逃げるな臆病者っ!!」
ナガヨシは大声でトガノジョウを罵る。屋敷の奥にある整えられた庭でピタッと止まったトガノジョウはゆっくりとナガヨシを見た。その顔には怒りが滲んでいる。『臆病者』という罵りはトガノジョウの逆鱗に触れたようだ。
「……貴様ぁ……っ!!」
怒りによって退路を立ったと確信したナガヨシはトガノジョウと同じ目線に立つために庭にゆっくりと降りる。
「これ以上無様を晒すのはやめろっ。お前に天征十一将としての誇りはないのかっ?」
「ふんっ……生意気な口を利くな。四臣創王の家臣であることで私に並び立ったつもりか? 天征十一将でもない貴様に説教される筋合いなどないわっ!」
「立場など関係ない。説教をするつもりも毛頭ない。俺はお前に武将としての在り方について問うているのだ」
「品がないとでも?……確かに私は謹慎の身でありながらマシラ家に身を寄せた。外に出られぬとなると私に与えられた任務を果たせんからな。まさに苦渋の決断であった。……卑怯卑劣の誹りは甘んじて受け入れよう。しかし私は断じて臆病者などではないっ!」
トガノジョウは刀を構えてナガヨシに再度対峙する。それに合わせるようにナガヨシも刀を構えた。
「ふっ……まだやるつもりかナガヨシ。私の剣に防戦一方だった貴様がっ!」
「なに、お前の腕前を見ていただけのこと。うっかり殺してしまってはニシキ様に顔向けが出来んのでな」
「ほざけっ!! あれが私の全てではないっ! 秘剣・十界は剛剣『六道』と柔剣『四聖』の十からなる剣技っ! 貴様はその内の一つを垣間見たに過ぎんっ!!」
──シャッ
トガノジョウはオリジナル歩法術『滑走』を用いてナガヨシに滑るように接近する。速度だけを重視した移動法にさらに彼が編み出した『秘剣・十界』の技を繰り出そうとする。
「我が剣を受けてみよっ! 六道──獣爪『畜……うおぉぉぉおあっ!!」
刀を振り被りながら斬りかかろうとしたが、ナガヨシの刀がふっと前に出て目と鼻の先に切っ先が突き出される。トガノジョウは驚愕の面持ちで急ブレーキをかけて転がるように後ろに下がった。
「くっ……! 技の起こりを狙われたかっ!? だが何故だっ!? この技は初めて見せたはずっ!?」
「ん? いや、そう大層なことではない。なにせ大声で自分の技をひけらかそうとしているのだからな。頭を捻って考え出した格好良い技名を自慢したい気持ちも分からんではないが、技名をどうしても言いたい時は斬り終わってからの方が良い。そっちの方が格好が付く」
「ぐぐっ……黙れ黙れっ! 私のやることに口出しするなっ!」
「……ん、そうだな。ついつい老婆心から口を出してしまう。だがこの辺りでそろそろ終わりとしよう」
ナガヨシはぐっと刀を持ち上げて上段に構える。『火の構え』と呼ばれる超攻撃型の構えはトガノジョウの心に焦りと怯えを生む。『東方の豪傑』と呼ばれた男の静かで真っすぐとした佇まいに圧倒され、思わず息をのんでしまった。
(……ハッ! ば、莫迦なっ! 何故この私が恐怖しているっ!? 恐怖はトウダの操る十八番っ! ナガヨシ如きに臆することなど許されんっ!!)
グッと腰を落として刀を横に据え、『肩越し構え』で瞳をギラつかせる。細く長い息を吐いてナガヨシを見据えながらジリジリと摺り足で距離をわずかに詰める。
「いい気になるなよナガヨシっ。どれほど研鑽を積もうとも超えられぬ壁があることを思い知らせてやるっ。このトウダ家の家宝である太刀、大業物・妖刀『悪夢』を以って貴様を奈落の底に落としてくれるっ!」
大業物・妖刀『悪夢』。相手の精神に作用し、驚きや恐怖、畏れを増幅する精神干渉型の魔刀。この力を発動させることで敵を萎縮させたり、圧迫感と焦燥感から愚かな判断に誘うなど、受け継いだトウダ家の当主たちは様々な戦いをこの刀で潜り抜けてきた。今回の戦いもその内の一つに過ぎないとトガノジョウは自らを高揚させながらさらに陰陽道の巫術を発動させる。
「六道──焼斬『地獄』っ!!」
トガノジョウの掛け声と共に切っ先が火で炙られたように真っ赤な光を放ち、あまりの熱から刃の周りだけが揺らめくほどの陽炎が立つ。背後に隠すように火の属性を発動させ熱剣を作り出した。
瞳をギラつかせながら必死な形相でナガヨシを見つめる様はまさに『尻に火が付いた』と言って過言ではないほどの追い詰められっぷり。
魔刀の力は所有者には影響しない。それはトガノジョウ本人も分かっていることだが、それでは何故恐怖の調整がこれほどまでに出来ないのかと疑問に思うほどに心の底から怯えている。彼の鬼気迫る表情も恐れを覆い隠そうとする無意識の強がりによるもの。そういった背景を知れば必死過ぎて滑稽に見える。
対照的にナガヨシの顔には嘲りも余裕もない。ただただ『無』。喜怒哀楽の感情を一切捨て去った明鏡止水の体現。息すらも止まったのではないかと思うほどに静寂が包む。
「……っ!!!」
じりじりと焼くような熱が追い立てるのか、それともナガヨシの不気味なほど真っ直ぐな剣が怖いのか。焦燥感が実態を持ったかのように背中をグイグイと押してくる。トガノジョウの心の器を緊張感が満たし、今にも溢れ出しそうになっていた。
トガノジョウは自分を落ち着かせるために刀を握り直し、ナガヨシに気取られない程度にゆっくりと深呼吸をした。
「ふっ……私も少々調子付き過ぎていたようだ。初歩に立ち返るとしよう……」
──ヒュルッ
トガノジョウは滑るような動き出しから緩急を付けた変則的な歩法へと移行し、『滑走』などと遊んでいた時とは打って変わってキレのある動きをし始める。十蛇流の完成された歩法である『蛇行』を使用したのだ。
複数の流派の摘み食いをしているというのに、その完成度はかなりのもの。下手な傲りと慢心を捨てて真面目に一つのことに打ち込めば、あっという間に剣の免状に至れそうな身体能力と才能を持っている。
少し落ち着きを取り戻したトガノジョウはそのまま攻撃に移行する。
「四聖──聖動『縁覚』っ!!」
蛇行による予測不能の移動法に風の属性を付与し、六道・焼斬『地獄』の火の属性と合わせて攻撃力を倍増させ、陽炎のように揺らめきながら疾風の速度で素早く相手を切り裂く。
オリジナル歩法である『滑走』が最速だと宣うトガノジョウだが、技の使用時に立ち返るのはやはり基本通りの完成された歩法。これこそが本当のトガノジョウ最速の剣。
──シパァァァァッ
赤い軌跡を残しながらナガヨシの首を取らんと奔る刀。金属の鎧をも溶かし切る熱剣の前に防御など意味をなさない。
(取ったぁっ!!)
これ以上無いほどの完璧な軌道に勝利を確信する。
その瞬間、微動だにすることなく構えていただけのナガヨシがついに動く。
──ガギィッ
岩石が砕けるような音が響きわたり、衝撃波が屋敷を揺らす。同時にトガノジョウが庭から屋内へと勢いよく飛び込んでいく。屋敷内の家具や襖、障子を巻き込みながらその威力を一身に受け、三部屋ぶち抜いたところで畳の上にゴロリと転がった。
ナガヨシは細く長い息を吐き、一旦構え直して残心を決め、トガノジョウが起き上がってこないことを確認してから刀をゆっくりと納刀する。
その後、草履のまま急いでトガノジョウの元に駆け寄り、息があることを確認しつつ懐から回復の護符を取り出し、へし折れた鎖骨に貼り付けた。
「安心しろ、峰打ちだ。お前はまだ死んではいない。この護符では応急処置くらいにしかならんが、無いよりはマシだろう? 頑丈な体に産んでくれた両親に感謝するのだな」
薄れゆく意識の中でナガヨシの言葉などほとんど届いていなかったが、どう足掻いても認めざるを得ない敗北を前にトガノジョウの涙腺が崩壊する。
いっそ殺してくれと心で願いながら視界は真っ暗になった。
ナガヨシは大声でトガノジョウを罵る。屋敷の奥にある整えられた庭でピタッと止まったトガノジョウはゆっくりとナガヨシを見た。その顔には怒りが滲んでいる。『臆病者』という罵りはトガノジョウの逆鱗に触れたようだ。
「……貴様ぁ……っ!!」
怒りによって退路を立ったと確信したナガヨシはトガノジョウと同じ目線に立つために庭にゆっくりと降りる。
「これ以上無様を晒すのはやめろっ。お前に天征十一将としての誇りはないのかっ?」
「ふんっ……生意気な口を利くな。四臣創王の家臣であることで私に並び立ったつもりか? 天征十一将でもない貴様に説教される筋合いなどないわっ!」
「立場など関係ない。説教をするつもりも毛頭ない。俺はお前に武将としての在り方について問うているのだ」
「品がないとでも?……確かに私は謹慎の身でありながらマシラ家に身を寄せた。外に出られぬとなると私に与えられた任務を果たせんからな。まさに苦渋の決断であった。……卑怯卑劣の誹りは甘んじて受け入れよう。しかし私は断じて臆病者などではないっ!」
トガノジョウは刀を構えてナガヨシに再度対峙する。それに合わせるようにナガヨシも刀を構えた。
「ふっ……まだやるつもりかナガヨシ。私の剣に防戦一方だった貴様がっ!」
「なに、お前の腕前を見ていただけのこと。うっかり殺してしまってはニシキ様に顔向けが出来んのでな」
「ほざけっ!! あれが私の全てではないっ! 秘剣・十界は剛剣『六道』と柔剣『四聖』の十からなる剣技っ! 貴様はその内の一つを垣間見たに過ぎんっ!!」
──シャッ
トガノジョウはオリジナル歩法術『滑走』を用いてナガヨシに滑るように接近する。速度だけを重視した移動法にさらに彼が編み出した『秘剣・十界』の技を繰り出そうとする。
「我が剣を受けてみよっ! 六道──獣爪『畜……うおぉぉぉおあっ!!」
刀を振り被りながら斬りかかろうとしたが、ナガヨシの刀がふっと前に出て目と鼻の先に切っ先が突き出される。トガノジョウは驚愕の面持ちで急ブレーキをかけて転がるように後ろに下がった。
「くっ……! 技の起こりを狙われたかっ!? だが何故だっ!? この技は初めて見せたはずっ!?」
「ん? いや、そう大層なことではない。なにせ大声で自分の技をひけらかそうとしているのだからな。頭を捻って考え出した格好良い技名を自慢したい気持ちも分からんではないが、技名をどうしても言いたい時は斬り終わってからの方が良い。そっちの方が格好が付く」
「ぐぐっ……黙れ黙れっ! 私のやることに口出しするなっ!」
「……ん、そうだな。ついつい老婆心から口を出してしまう。だがこの辺りでそろそろ終わりとしよう」
ナガヨシはぐっと刀を持ち上げて上段に構える。『火の構え』と呼ばれる超攻撃型の構えはトガノジョウの心に焦りと怯えを生む。『東方の豪傑』と呼ばれた男の静かで真っすぐとした佇まいに圧倒され、思わず息をのんでしまった。
(……ハッ! ば、莫迦なっ! 何故この私が恐怖しているっ!? 恐怖はトウダの操る十八番っ! ナガヨシ如きに臆することなど許されんっ!!)
グッと腰を落として刀を横に据え、『肩越し構え』で瞳をギラつかせる。細く長い息を吐いてナガヨシを見据えながらジリジリと摺り足で距離をわずかに詰める。
「いい気になるなよナガヨシっ。どれほど研鑽を積もうとも超えられぬ壁があることを思い知らせてやるっ。このトウダ家の家宝である太刀、大業物・妖刀『悪夢』を以って貴様を奈落の底に落としてくれるっ!」
大業物・妖刀『悪夢』。相手の精神に作用し、驚きや恐怖、畏れを増幅する精神干渉型の魔刀。この力を発動させることで敵を萎縮させたり、圧迫感と焦燥感から愚かな判断に誘うなど、受け継いだトウダ家の当主たちは様々な戦いをこの刀で潜り抜けてきた。今回の戦いもその内の一つに過ぎないとトガノジョウは自らを高揚させながらさらに陰陽道の巫術を発動させる。
「六道──焼斬『地獄』っ!!」
トガノジョウの掛け声と共に切っ先が火で炙られたように真っ赤な光を放ち、あまりの熱から刃の周りだけが揺らめくほどの陽炎が立つ。背後に隠すように火の属性を発動させ熱剣を作り出した。
瞳をギラつかせながら必死な形相でナガヨシを見つめる様はまさに『尻に火が付いた』と言って過言ではないほどの追い詰められっぷり。
魔刀の力は所有者には影響しない。それはトガノジョウ本人も分かっていることだが、それでは何故恐怖の調整がこれほどまでに出来ないのかと疑問に思うほどに心の底から怯えている。彼の鬼気迫る表情も恐れを覆い隠そうとする無意識の強がりによるもの。そういった背景を知れば必死過ぎて滑稽に見える。
対照的にナガヨシの顔には嘲りも余裕もない。ただただ『無』。喜怒哀楽の感情を一切捨て去った明鏡止水の体現。息すらも止まったのではないかと思うほどに静寂が包む。
「……っ!!!」
じりじりと焼くような熱が追い立てるのか、それともナガヨシの不気味なほど真っ直ぐな剣が怖いのか。焦燥感が実態を持ったかのように背中をグイグイと押してくる。トガノジョウの心の器を緊張感が満たし、今にも溢れ出しそうになっていた。
トガノジョウは自分を落ち着かせるために刀を握り直し、ナガヨシに気取られない程度にゆっくりと深呼吸をした。
「ふっ……私も少々調子付き過ぎていたようだ。初歩に立ち返るとしよう……」
──ヒュルッ
トガノジョウは滑るような動き出しから緩急を付けた変則的な歩法へと移行し、『滑走』などと遊んでいた時とは打って変わってキレのある動きをし始める。十蛇流の完成された歩法である『蛇行』を使用したのだ。
複数の流派の摘み食いをしているというのに、その完成度はかなりのもの。下手な傲りと慢心を捨てて真面目に一つのことに打ち込めば、あっという間に剣の免状に至れそうな身体能力と才能を持っている。
少し落ち着きを取り戻したトガノジョウはそのまま攻撃に移行する。
「四聖──聖動『縁覚』っ!!」
蛇行による予測不能の移動法に風の属性を付与し、六道・焼斬『地獄』の火の属性と合わせて攻撃力を倍増させ、陽炎のように揺らめきながら疾風の速度で素早く相手を切り裂く。
オリジナル歩法である『滑走』が最速だと宣うトガノジョウだが、技の使用時に立ち返るのはやはり基本通りの完成された歩法。これこそが本当のトガノジョウ最速の剣。
──シパァァァァッ
赤い軌跡を残しながらナガヨシの首を取らんと奔る刀。金属の鎧をも溶かし切る熱剣の前に防御など意味をなさない。
(取ったぁっ!!)
これ以上無いほどの完璧な軌道に勝利を確信する。
その瞬間、微動だにすることなく構えていただけのナガヨシがついに動く。
──ガギィッ
岩石が砕けるような音が響きわたり、衝撃波が屋敷を揺らす。同時にトガノジョウが庭から屋内へと勢いよく飛び込んでいく。屋敷内の家具や襖、障子を巻き込みながらその威力を一身に受け、三部屋ぶち抜いたところで畳の上にゴロリと転がった。
ナガヨシは細く長い息を吐き、一旦構え直して残心を決め、トガノジョウが起き上がってこないことを確認してから刀をゆっくりと納刀する。
その後、草履のまま急いでトガノジョウの元に駆け寄り、息があることを確認しつつ懐から回復の護符を取り出し、へし折れた鎖骨に貼り付けた。
「安心しろ、峰打ちだ。お前はまだ死んではいない。この護符では応急処置くらいにしかならんが、無いよりはマシだろう? 頑丈な体に産んでくれた両親に感謝するのだな」
薄れゆく意識の中でナガヨシの言葉などほとんど届いていなかったが、どう足掻いても認めざるを得ない敗北を前にトガノジョウの涙腺が崩壊する。
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