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家に帰り早速お兄様に生徒会執行部役員選挙について相談しました。
「お兄様。光栄な事にクラス委員になることができたんです。で、生徒会執行部役員選挙に参加したいと考えているんですが、いったい何をしたら良いんですか?演説会の準備とポスター作りだけで大丈夫でしょうか?」
「有紗おめでとう。きっと普段の頑張りが皆に認められたんだね。」
折角こんなに褒めてくれているのに、他に誰も立候補しなかったからなれたって事は内緒にしておこう。聞かれたら正直に答えるけど、聞かれていないのに自分から話さなくても良いはず…。と思い曖昧にほほ笑む。
「ありがとうございます。お兄様。」
「生徒会執行部役員選挙についての事だったよね。準備物としてはそれで大丈夫だと思うよ。
桜学園高等部では、1年に1度生徒会執行部役員になるための選挙がおこなわれる。それは知っているね?
1年生は入学式後に代表を決めるので、5月の第2火曜日に行われる。
2・3年生の生徒会執行部役員は卒業式、新入生の入学式の準備や3年生からの引継ぎもあるから、1・2年生の1月の第4火曜日に行われている。
だから今回の生徒会執行部役員選挙は1年生のみとなる。でも、投票権は全校生徒にあるから、全学年に受け入れられる必要があると思う。だから、自分の事を知ってもらうというのを目標にしていったら良いと思うよ。自分の良さを出しつつ、適切でわかりやすいスピーチをすること。人数も多いだろうから印象に残るようなものにすることも大切かな。そして選挙ポスターはモデルをしているのがプロに取ってもらっているし綺麗だから、写真は母さんに相談してみたらどうかな?液晶画面もあるからスライドショーを準備するのも良いと思うよ。
僕からのアドバイスは以上かな。」
「ありがとうございます。演説会の原稿作りが一番大変そうです。出来上がったらお兄様確認してくれますか?」
「もちろん。無理せずに頑張りな。」
「はい。やるからには精一杯がんばります。お兄様ありがとうございました。」
これから1か月忙しくなりそうだ。お母さまにポスターの写真を選んでもらうために連絡しておかないと。
演説の原稿か…。何をすれば応援したいと思うのか。代表にしようと思うのか…。修正暗記もしなくてはいけないため、早めに取り掛かろうと思います。
とりあえず明日から…。
「お兄様。光栄な事にクラス委員になることができたんです。で、生徒会執行部役員選挙に参加したいと考えているんですが、いったい何をしたら良いんですか?演説会の準備とポスター作りだけで大丈夫でしょうか?」
「有紗おめでとう。きっと普段の頑張りが皆に認められたんだね。」
折角こんなに褒めてくれているのに、他に誰も立候補しなかったからなれたって事は内緒にしておこう。聞かれたら正直に答えるけど、聞かれていないのに自分から話さなくても良いはず…。と思い曖昧にほほ笑む。
「ありがとうございます。お兄様。」
「生徒会執行部役員選挙についての事だったよね。準備物としてはそれで大丈夫だと思うよ。
桜学園高等部では、1年に1度生徒会執行部役員になるための選挙がおこなわれる。それは知っているね?
1年生は入学式後に代表を決めるので、5月の第2火曜日に行われる。
2・3年生の生徒会執行部役員は卒業式、新入生の入学式の準備や3年生からの引継ぎもあるから、1・2年生の1月の第4火曜日に行われている。
だから今回の生徒会執行部役員選挙は1年生のみとなる。でも、投票権は全校生徒にあるから、全学年に受け入れられる必要があると思う。だから、自分の事を知ってもらうというのを目標にしていったら良いと思うよ。自分の良さを出しつつ、適切でわかりやすいスピーチをすること。人数も多いだろうから印象に残るようなものにすることも大切かな。そして選挙ポスターはモデルをしているのがプロに取ってもらっているし綺麗だから、写真は母さんに相談してみたらどうかな?液晶画面もあるからスライドショーを準備するのも良いと思うよ。
僕からのアドバイスは以上かな。」
「ありがとうございます。演説会の原稿作りが一番大変そうです。出来上がったらお兄様確認してくれますか?」
「もちろん。無理せずに頑張りな。」
「はい。やるからには精一杯がんばります。お兄様ありがとうございました。」
これから1か月忙しくなりそうだ。お母さまにポスターの写真を選んでもらうために連絡しておかないと。
演説の原稿か…。何をすれば応援したいと思うのか。代表にしようと思うのか…。修正暗記もしなくてはいけないため、早めに取り掛かろうと思います。
とりあえず明日から…。
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