断罪なんて嘘でしょ!?

あい

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文化祭(2)

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 早速私も衣装に着替える。ダイエットも上手くいき、ブヨブヨの二の腕が引き締まっている。


 クラスの皆とは以前より気楽に話せるようになっており、クラス仲も良い。

 そのため、今回の文化祭は嫌なハプニングもなく事前準備の通り予定通りに進めることができた。


 料理もシェフやパティシエの人達が既に作り始めているらしく調理室から良い匂いが漂ってきている。


 朝食をしっかりと食べてきたというのに、早くも空腹感を感じ始めている。何とも正直な体だ。


 他のクラスの人達もやってきて準備をしている。


 全員衣装に着替え準備し終わり、クラスメイトと談笑していると、校内放送でお兄様の開会宣言の挨拶が聞こえてきた。


 順番に休憩できるようにと、前半、後半で店番をあらかじめ決めていた。その為、私と隼人は店番のため持ち場につく。

 海里と主人公ちゃんは後半休憩のため、2人+クラスの何人かとお店をまわるようだ。本当は2人でまわりたかったようだし、主人公ちゃんからも2人で回らないかとお誘いがあったようだが、以前のような事を繰り返さないようにと今回の方法をとったらしい。海里いわく、一緒に回れるだけで幸せだからとのことだった。

 
 開始と同時に隼人目当ての客であろう女子生徒達が続々と押し寄せてきた。しかし、その中には初等部の生徒もおり、何とも平和な空気が流れている。

 隼人の体目当て(笑)でくる人が多かった為交代の時間になるまで私達のクラスは客足が途切れることなかった。休憩に入った時にはクタクタであった。

 疲れているとはいえ、知り合いの所に行きたい。そして、色んな珍しい食べ物なども出店しているので色々食べて巡りたい。その為意気揚々と出かけることにした。服は宣伝の為に終わりまで脱がないようにしようとクラスで決めており、私はジャスミン、隼人はアラジンの衣装のまま一緒に散策に行くことにした。廊下に出た所にホストな圭一もおり3人でまわることにした。


 アラジン、ジャスミン、ホストという異色のコラボは目を引くのか?ただ単に2人の顔面偏差値が高いからなのか周りからの視線がズサズサと刺さりまくっている。私が紙であれば穴が空いてボロボロになっていただろう。

 時折、一緒に写真を撮って欲しいとお願いをされるのだが、中等部、高等部の生徒のそれには隼人はガン無視なくせに、初等部の子達に言われると丁寧に対応してあげていた。今までなら想像できないが、小さな感じが自分の妹とかぶるのかもしれない。

 シスコン恐るべし・・・だ。

 私はまだ隼人の妹には会いに行けていないのだが、文化祭が終わって落ち着いた頃に是非会いに来てとえりちゃんから連絡が来ていたので、そのうち会いに行こうと思っています。 
 
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