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37話
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「私のかわいい魔獣たちが…」
部屋には魔獣が所狭しと倒れている。
赤、青、黒、黄、緑など、美しいとはいえない血液が混ざり合った地面にトクオミは降りてきた。
動かなくなった魔獣を見下ろして悲しそうな声を出しているが、その目は悲嘆に暮れることはなく。歓喜の色さえ見えるようだ。
そのチグハグさに鳥肌が立つのを感じながら、カズユキは自身とコウ、セイゴウの返り血を魔術で浄化した。セイゴウは「余計な真似を」と呟いたが、血液の生臭さに辟易としていたのでそれ以上は何も言わなかった。
魔獣の死骸の間を観察するように大股でゆっくりと歩きながら、トクオミは芝居がかった溜息を吐いた。
「仕方ない観念しよう。だが、やられっぱなしも面白くない。」
観念しよう、という単語には似つかわしくない不穏な言葉が続く。まだ何か企んでいるのかと、カズユキら3人は再び身構える。
一足では届かないほどに距離をとったトクオミは両手を上げる。降参のポーズのようではあるが、違うだろう。
それを表すかのように、右手には中心に黒い魔石の埋まった円形の何かを持っている。
世間話でもするかのような軽々しさで、トクオミはソレを振って見せた。
「子どもたちのいる地下牢には爆弾ネズミから生成した魔術道具をしかけている。これが起爆道具だ。」
3人はそれぞれ、何をすべきかを瞬時に考えねばならなくなった。
すぐに動き出そうとしたコウの腕をカズユキは掴む。
横目でそれを確認しながら、セイゴウはその場で短い呪文を唱えた。
部屋の中にもかかわらず発生した風の渦がトクオミに迫る。
しかし、トクオミのベルトの石が光ったかと思うと、その風は対象に触れる直前で散って消えた。
2度もセイゴウの攻撃を阻んだ魔術道具の優秀さに、カズユキは地団駄を踏みたくなった。
掴んでいたコウの腕を離さないまま指に力が入る。
八つ当たり気味に早口になってしまう。
「トクオミお前、なんなんだほんと。死ぬなら1人で勝手にいけ」
「いや、余罪があるかもしれん。絶対死なせんぞ」
「あ、そう。だそうだ! 良かったな!」
魔術を阻まれ奥歯を噛んでいたセイゴウだったが、口にしたのは理性的な意見だった。相変わらずの自分とは対象的な態度に、カズユキは柄にもなく投げやりに言葉を終わらせる。
魔術は効かない可能性が高いと判断したセイゴウは、剣に手を掛ける。
「わざわざ爆発について知らせるということは、何か交渉したいことでもあるのか」
もし自殺を企み子どもを道連れにしたいのであれば、黙って爆破してしまえばいい。
3人の刺すような視線を浴びながらも、トクオミは商会の大物らしく怯まずに頷いた。
「もちろん、見逃してほしい。どこか遠くで、魔獣の研究を続けることにする」
決して受け入れることの出来ない内容だった。
王族を人質にとれていると分かっているがための強気の態度だ。
話を聞く3人は、交渉内容を受け入れるか否かなどは端から考えてはいない。断る一択なのだ。
彼らの脳で計算されているのは、どのように起爆装置を奪うか、その一点に尽きる。
そのことを理解しているのか、それとも本当はそんなことはどうでもいいのか。
トクオミは近くに横たわる魔獣の顔に愛おしそうに触れる。
「私は、魔獣たちと過ごせていたらそれでいいんだ。見てくれ。命が消えても美しい姿だ。血の色も、冷たくなっていく皮膚も、光を失った目も…」
手のひらで割れ物にでも触るように、青い血液、鱗に覆われた皮膚、虚な瞳、と順に触れていく。手が汚れることなど気にもとめない。
カズユキたちはその狂人の隙を伺いながら黙って見守る。
「ただ一緒に暮らしたいだけなのに、どうしても金が掛かってね。地下闘技場も良かったが…」
ここに至るまでの犯行に及んだ理由は、カズユキたちが予想していた通りだった。
闘技用の魔獣をずっとこの薄暗い空間に閉じ込めて維持していくには、相応のコストがかかる。特に大型魔獣は押さえつけるための魔術道具も強力なものでないといけない。
もう少し、効率良い方法がないかをトクオミは模索していた。
そんな時、他国の取引先から人身売買の話を持ちかけられたのだ。
人間の方が圧倒的に制御しやすい。
まずは小さな村を魔獣を操って襲わせた。
その状況で人が姿を消そうとも魔獣に喰われたとしか思われない。何人か生かしておけば、「魔獣に村が襲われた」と証言もしてくれる。
都合の良い方法だった。
それに加え、4人の子どもを街で攫わせた。
しかしこの4人は狙っていたわけではない。
ただ、偶然、その場に連れ去りやすい状態でいただけだ。
さすがに騎士団が動いたので4人のみになったが、ついでだったので問題なかった。
既に温度のない魔獣に向ける熱い目とは対照的に、まるで無機物の商品の話をするかのようにトクオミの口はスラスラと動く。
カズユキは孤児院でミナトの腕の中で震えていた女児を思い出して拳を握りしめた。彼女はこの男の欲のために魔獣に村を襲われ、あそこにいる。
腹から沸々と湧いてくる怒りは、冷静さを失わせるのだと自分に言い聞かせて抑え込む。
「孤児院のことは、『高額商品』のミナトとその『ついで』ってとこかよ。」
言葉にすると吐き気がする。
隣でコウもセイゴウも、制御しきれなくなってきた殺気が滲み出ている。
トクオミは、その質問にはただ微笑みを浮かべただけだった。肯定の意味だろう。
それ以上は何も語らず、巨大なワニのような魔獣を見つけるとその体に抱き付いた。コウが闘技場で倒した怪物だ。
うっとりと目を閉じて頬を硬い皮膚に擦り付ける。
「この子は特に、寿命が長い。人間の倍は生きる。私の寿命が尽きたらこの子の腹に入るのが夢だったのに…こんな姿に…」
これ以上、茶番に付き合うのも気分が悪くなってきたカズユキが1歩だけ足を踏み出した。
低い声で嫌悪感を隠さず睨みつける。
「お前のその変態趣味のために、いったい何人の人生を狂わせる気だ。とっととお縄につけ。」
「人間なんて、つまらない生き物はどうでもいいんだ。私にとってはね。」
自分が異質だと自覚している分タチが悪い。
両者は一生分かり合えないだろう。
コウも痺れを切らして、カズユキよりも数歩前まで歩いていく。やろうと思えばいつでもやれると、威嚇するように指を鳴らす。
「カズユキ、会話する時間が無駄だ。」
「…みたいだな。」
乾いた笑いがカズユキから漏れる。説得は不可能だ。
相手の見ている世界は自分たちとは違いすぎている。
「だがあの起爆道具…」
2人の後ろから、全く動かずトクオミを睨みつけているセイゴウが低く唸る。
トクオミを取り押さえることは造作無いが、それまでに魔術道具を起動しないようにさせるのは難しい。
拐われた子どもたちを人質にされているのだ。
最悪の事態は避けなければならない。
「第二王子の命の方が、私の逃亡より大事だとは思わんかね?」
追い討ちをかけるようにトクオミは再び起爆道具を持ち上げてチラつかせる。
爆破して混乱に乗じて逃げるか、交渉により爆破せず逃げるか。どちらにしても彼はこの場を逃れる気だ。
勝ちを確信している表情に対して唾を吐きかけたい気持ちになる。
「やったことの重大さが分かってんのかお前。子どもたちは当然助けるが、お前は絶対逃がさない。」
「その通りだ。貴様のようなやつは野放しにすると同じことを繰り返す。」
カズユキとセイゴウは断固として交渉には応じない姿勢をとる。
(流石のコウでもこの距離じゃ無理、魔術攻撃は弾かれる…動きを止める魔術はいけたとしても詠唱時間がかかる…)
爆破する前にトクオミを行動不能にすることが出来ないか脳内シュミレーションを繰り返す。
しかし全く成功する案が浮かばない。
急に魔獣が起き上がるなどの奇跡でもないと、隙が出来そうになかった。
「残念だ。」
言葉とは裏腹に、トクオミの目尻は下がっている。
右手に持った起爆道具を掲げたまま、見せつけるように左手を中心の魔石にかざした。
「カズユキー! コウー!!」
「セイゴウ無事か!?」
もう触れる、という直前で聞こえた若い2つの声。
「ミナト!?」
「殿下!!」
魔獣たちがいた牢の中から登場した想定外の人物に、カズユキとセイゴウの声が重なる。
走ってくるミナトとケンリュウの両手は、幼い子どもたちの手を握っている。
全員で6人。
その全員が、防御魔術によるものと思われる光を纏っていた。
カズユキたちは把握できていなかったが、トクオミには分かる。ここに捕らえていた子どもの数と同じだ。
驚いて固まったトクオミをコウは見逃さなかった。
ヒビが入るほど強く床を蹴り、瞬時にトクオミの元へ跳ぶ。
叩き落とされた起爆道具は禍々しい血溜まりに落ちていった。
部屋には魔獣が所狭しと倒れている。
赤、青、黒、黄、緑など、美しいとはいえない血液が混ざり合った地面にトクオミは降りてきた。
動かなくなった魔獣を見下ろして悲しそうな声を出しているが、その目は悲嘆に暮れることはなく。歓喜の色さえ見えるようだ。
そのチグハグさに鳥肌が立つのを感じながら、カズユキは自身とコウ、セイゴウの返り血を魔術で浄化した。セイゴウは「余計な真似を」と呟いたが、血液の生臭さに辟易としていたのでそれ以上は何も言わなかった。
魔獣の死骸の間を観察するように大股でゆっくりと歩きながら、トクオミは芝居がかった溜息を吐いた。
「仕方ない観念しよう。だが、やられっぱなしも面白くない。」
観念しよう、という単語には似つかわしくない不穏な言葉が続く。まだ何か企んでいるのかと、カズユキら3人は再び身構える。
一足では届かないほどに距離をとったトクオミは両手を上げる。降参のポーズのようではあるが、違うだろう。
それを表すかのように、右手には中心に黒い魔石の埋まった円形の何かを持っている。
世間話でもするかのような軽々しさで、トクオミはソレを振って見せた。
「子どもたちのいる地下牢には爆弾ネズミから生成した魔術道具をしかけている。これが起爆道具だ。」
3人はそれぞれ、何をすべきかを瞬時に考えねばならなくなった。
すぐに動き出そうとしたコウの腕をカズユキは掴む。
横目でそれを確認しながら、セイゴウはその場で短い呪文を唱えた。
部屋の中にもかかわらず発生した風の渦がトクオミに迫る。
しかし、トクオミのベルトの石が光ったかと思うと、その風は対象に触れる直前で散って消えた。
2度もセイゴウの攻撃を阻んだ魔術道具の優秀さに、カズユキは地団駄を踏みたくなった。
掴んでいたコウの腕を離さないまま指に力が入る。
八つ当たり気味に早口になってしまう。
「トクオミお前、なんなんだほんと。死ぬなら1人で勝手にいけ」
「いや、余罪があるかもしれん。絶対死なせんぞ」
「あ、そう。だそうだ! 良かったな!」
魔術を阻まれ奥歯を噛んでいたセイゴウだったが、口にしたのは理性的な意見だった。相変わらずの自分とは対象的な態度に、カズユキは柄にもなく投げやりに言葉を終わらせる。
魔術は効かない可能性が高いと判断したセイゴウは、剣に手を掛ける。
「わざわざ爆発について知らせるということは、何か交渉したいことでもあるのか」
もし自殺を企み子どもを道連れにしたいのであれば、黙って爆破してしまえばいい。
3人の刺すような視線を浴びながらも、トクオミは商会の大物らしく怯まずに頷いた。
「もちろん、見逃してほしい。どこか遠くで、魔獣の研究を続けることにする」
決して受け入れることの出来ない内容だった。
王族を人質にとれていると分かっているがための強気の態度だ。
話を聞く3人は、交渉内容を受け入れるか否かなどは端から考えてはいない。断る一択なのだ。
彼らの脳で計算されているのは、どのように起爆装置を奪うか、その一点に尽きる。
そのことを理解しているのか、それとも本当はそんなことはどうでもいいのか。
トクオミは近くに横たわる魔獣の顔に愛おしそうに触れる。
「私は、魔獣たちと過ごせていたらそれでいいんだ。見てくれ。命が消えても美しい姿だ。血の色も、冷たくなっていく皮膚も、光を失った目も…」
手のひらで割れ物にでも触るように、青い血液、鱗に覆われた皮膚、虚な瞳、と順に触れていく。手が汚れることなど気にもとめない。
カズユキたちはその狂人の隙を伺いながら黙って見守る。
「ただ一緒に暮らしたいだけなのに、どうしても金が掛かってね。地下闘技場も良かったが…」
ここに至るまでの犯行に及んだ理由は、カズユキたちが予想していた通りだった。
闘技用の魔獣をずっとこの薄暗い空間に閉じ込めて維持していくには、相応のコストがかかる。特に大型魔獣は押さえつけるための魔術道具も強力なものでないといけない。
もう少し、効率良い方法がないかをトクオミは模索していた。
そんな時、他国の取引先から人身売買の話を持ちかけられたのだ。
人間の方が圧倒的に制御しやすい。
まずは小さな村を魔獣を操って襲わせた。
その状況で人が姿を消そうとも魔獣に喰われたとしか思われない。何人か生かしておけば、「魔獣に村が襲われた」と証言もしてくれる。
都合の良い方法だった。
それに加え、4人の子どもを街で攫わせた。
しかしこの4人は狙っていたわけではない。
ただ、偶然、その場に連れ去りやすい状態でいただけだ。
さすがに騎士団が動いたので4人のみになったが、ついでだったので問題なかった。
既に温度のない魔獣に向ける熱い目とは対照的に、まるで無機物の商品の話をするかのようにトクオミの口はスラスラと動く。
カズユキは孤児院でミナトの腕の中で震えていた女児を思い出して拳を握りしめた。彼女はこの男の欲のために魔獣に村を襲われ、あそこにいる。
腹から沸々と湧いてくる怒りは、冷静さを失わせるのだと自分に言い聞かせて抑え込む。
「孤児院のことは、『高額商品』のミナトとその『ついで』ってとこかよ。」
言葉にすると吐き気がする。
隣でコウもセイゴウも、制御しきれなくなってきた殺気が滲み出ている。
トクオミは、その質問にはただ微笑みを浮かべただけだった。肯定の意味だろう。
それ以上は何も語らず、巨大なワニのような魔獣を見つけるとその体に抱き付いた。コウが闘技場で倒した怪物だ。
うっとりと目を閉じて頬を硬い皮膚に擦り付ける。
「この子は特に、寿命が長い。人間の倍は生きる。私の寿命が尽きたらこの子の腹に入るのが夢だったのに…こんな姿に…」
これ以上、茶番に付き合うのも気分が悪くなってきたカズユキが1歩だけ足を踏み出した。
低い声で嫌悪感を隠さず睨みつける。
「お前のその変態趣味のために、いったい何人の人生を狂わせる気だ。とっととお縄につけ。」
「人間なんて、つまらない生き物はどうでもいいんだ。私にとってはね。」
自分が異質だと自覚している分タチが悪い。
両者は一生分かり合えないだろう。
コウも痺れを切らして、カズユキよりも数歩前まで歩いていく。やろうと思えばいつでもやれると、威嚇するように指を鳴らす。
「カズユキ、会話する時間が無駄だ。」
「…みたいだな。」
乾いた笑いがカズユキから漏れる。説得は不可能だ。
相手の見ている世界は自分たちとは違いすぎている。
「だがあの起爆道具…」
2人の後ろから、全く動かずトクオミを睨みつけているセイゴウが低く唸る。
トクオミを取り押さえることは造作無いが、それまでに魔術道具を起動しないようにさせるのは難しい。
拐われた子どもたちを人質にされているのだ。
最悪の事態は避けなければならない。
「第二王子の命の方が、私の逃亡より大事だとは思わんかね?」
追い討ちをかけるようにトクオミは再び起爆道具を持ち上げてチラつかせる。
爆破して混乱に乗じて逃げるか、交渉により爆破せず逃げるか。どちらにしても彼はこの場を逃れる気だ。
勝ちを確信している表情に対して唾を吐きかけたい気持ちになる。
「やったことの重大さが分かってんのかお前。子どもたちは当然助けるが、お前は絶対逃がさない。」
「その通りだ。貴様のようなやつは野放しにすると同じことを繰り返す。」
カズユキとセイゴウは断固として交渉には応じない姿勢をとる。
(流石のコウでもこの距離じゃ無理、魔術攻撃は弾かれる…動きを止める魔術はいけたとしても詠唱時間がかかる…)
爆破する前にトクオミを行動不能にすることが出来ないか脳内シュミレーションを繰り返す。
しかし全く成功する案が浮かばない。
急に魔獣が起き上がるなどの奇跡でもないと、隙が出来そうになかった。
「残念だ。」
言葉とは裏腹に、トクオミの目尻は下がっている。
右手に持った起爆道具を掲げたまま、見せつけるように左手を中心の魔石にかざした。
「カズユキー! コウー!!」
「セイゴウ無事か!?」
もう触れる、という直前で聞こえた若い2つの声。
「ミナト!?」
「殿下!!」
魔獣たちがいた牢の中から登場した想定外の人物に、カズユキとセイゴウの声が重なる。
走ってくるミナトとケンリュウの両手は、幼い子どもたちの手を握っている。
全員で6人。
その全員が、防御魔術によるものと思われる光を纏っていた。
カズユキたちは把握できていなかったが、トクオミには分かる。ここに捕らえていた子どもの数と同じだ。
驚いて固まったトクオミをコウは見逃さなかった。
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