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第十七話 トイレの怪異
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「もれちゃうもれちゃう」
夕暮れの日が射すショッピングモール。3層の吹き抜け構造で中央から入る夕日に染まる通路をショートカットの少女が小走りしていた。人混みの中、ホットパンツから伸びる日に焼け引き締まった太股を思うように躍動させられないもどかしさに焦れながらも必死にトイレを探している。
(まいったな~急にもよおしてくるんだもん。さっき食べた特大パフェがまずかったかな)
きょろきょろセミロングの髪を靡かせ顔を左右に振っていたが視線が固定された。
「あそこだ」
丁度通路の角にあるトイレに駆け込むとスラッと並ぶ個室の内一番奥の個室だけがドアが開いていた。
「やった誰もいない」
いつもなら列を成している女子トイレだが今に限って列も無いどころか一つとはいえ開いている。このラッキーを逃すものかとばかりに猟犬の如く少女は個室に駆け込みドアを叩きつけるように閉め、おもむろにパンティーを降ろしつつ洋式の便器に座り込む。
「ふう~。間に合った」
安堵の息を吐く少女。
ズリッ。
少女は自分のお尻が下にずり落ちるのを感じた。そのショックで尿意は止まってしまった。
「何よもう、この便器壊れたの?」
少女はしょうがないなとはにかんだ顔をする。
「はう」
晒した局部を舌に舐められたような感覚が走った。
「なっなに、ウォシュレットも壊れたの!?」
襲われた不快な感覚、少女はウォシュレットが故障してお湯が噴き出したのだと判断した。
ズリッズリッ。
さらに尻が下に落ちていく。
「何っ? 立ち上がらなきゃ。」
少女は足にありったけの力を込めて立ち上がろうとする。しかし尻は噛みつかれたかのように食い込まれていて外せない。
ズリッ。
逆に更に下に落ちていく。
ズリッズリッ。
少女は恐怖でパニックになった。もはや尻は完全に便器に落ち切りもう腰のところまで便器に呑まれている。
足はもう床に着かない、少女は手で便器の端を持って必死に体を持ち上げようとする。だが上体はぴくりとも上がらない。尻はまるで蛇に呑み込まれていくようだ。もうカエルの如く自力での脱出は不可能という恐怖が少女の全身を駆け巡った。
「だっ誰か助けてっ!!!」
少女はあらん限りの声を出して助けを求めた。それはもう喉が潰れても構わないほどの大声を出すが、反応は返ってこない。
おかしい、トイレの他の個室には誰かがいたはず。こんな薄壁一枚で遮れるような声じゃ無い。
でも事実は無情、助けが来ないどころか反応すら無い。
ズリッズリッ。
少女の体がU字に曲げられていく。足が胸の前に布団を畳むように押し付けられる。
ははっ自分ってこんなに体柔らかかったんだ。陸上で柔軟やっていたおかげかな。未だ砕けない体に少女はとりとめも無い感想を述べる。
ズリッ。
Uの字からIの字に体が変形させられ便器に吸い込まれていく。
バキッ。
「ごぼっ」
口から助けの悲鳴で無く血が噴き出された。少女は自分の体の肋が砕けたのを感じた。
「ひゅううう~」
もう声は出ない、ただの呼吸音のみが虚しく響く。
ズリ。
体が下に落ちていく。
バキッバキッ。
体がすり潰されて行く。
もはや少女の頭と手と足が便器からもやしの如く生えているのみ。
「ひゅひゅ~」
もはや少女の目は空ろに成っていた。
バキッズリ。
砕かれ落ちていく少女。やがて体は完全に便器に飲み込まれ
ジャーーー。
水が流れ、少女は押し流され後には便器のみが残っていた。
夕暮れの日が射すショッピングモール。3層の吹き抜け構造で中央から入る夕日に染まる通路をショートカットの少女が小走りしていた。人混みの中、ホットパンツから伸びる日に焼け引き締まった太股を思うように躍動させられないもどかしさに焦れながらも必死にトイレを探している。
(まいったな~急にもよおしてくるんだもん。さっき食べた特大パフェがまずかったかな)
きょろきょろセミロングの髪を靡かせ顔を左右に振っていたが視線が固定された。
「あそこだ」
丁度通路の角にあるトイレに駆け込むとスラッと並ぶ個室の内一番奥の個室だけがドアが開いていた。
「やった誰もいない」
いつもなら列を成している女子トイレだが今に限って列も無いどころか一つとはいえ開いている。このラッキーを逃すものかとばかりに猟犬の如く少女は個室に駆け込みドアを叩きつけるように閉め、おもむろにパンティーを降ろしつつ洋式の便器に座り込む。
「ふう~。間に合った」
安堵の息を吐く少女。
ズリッ。
少女は自分のお尻が下にずり落ちるのを感じた。そのショックで尿意は止まってしまった。
「何よもう、この便器壊れたの?」
少女はしょうがないなとはにかんだ顔をする。
「はう」
晒した局部を舌に舐められたような感覚が走った。
「なっなに、ウォシュレットも壊れたの!?」
襲われた不快な感覚、少女はウォシュレットが故障してお湯が噴き出したのだと判断した。
ズリッズリッ。
さらに尻が下に落ちていく。
「何っ? 立ち上がらなきゃ。」
少女は足にありったけの力を込めて立ち上がろうとする。しかし尻は噛みつかれたかのように食い込まれていて外せない。
ズリッ。
逆に更に下に落ちていく。
ズリッズリッ。
少女は恐怖でパニックになった。もはや尻は完全に便器に落ち切りもう腰のところまで便器に呑まれている。
足はもう床に着かない、少女は手で便器の端を持って必死に体を持ち上げようとする。だが上体はぴくりとも上がらない。尻はまるで蛇に呑み込まれていくようだ。もうカエルの如く自力での脱出は不可能という恐怖が少女の全身を駆け巡った。
「だっ誰か助けてっ!!!」
少女はあらん限りの声を出して助けを求めた。それはもう喉が潰れても構わないほどの大声を出すが、反応は返ってこない。
おかしい、トイレの他の個室には誰かがいたはず。こんな薄壁一枚で遮れるような声じゃ無い。
でも事実は無情、助けが来ないどころか反応すら無い。
ズリッズリッ。
少女の体がU字に曲げられていく。足が胸の前に布団を畳むように押し付けられる。
ははっ自分ってこんなに体柔らかかったんだ。陸上で柔軟やっていたおかげかな。未だ砕けない体に少女はとりとめも無い感想を述べる。
ズリッ。
Uの字からIの字に体が変形させられ便器に吸い込まれていく。
バキッ。
「ごぼっ」
口から助けの悲鳴で無く血が噴き出された。少女は自分の体の肋が砕けたのを感じた。
「ひゅううう~」
もう声は出ない、ただの呼吸音のみが虚しく響く。
ズリ。
体が下に落ちていく。
バキッバキッ。
体がすり潰されて行く。
もはや少女の頭と手と足が便器からもやしの如く生えているのみ。
「ひゅひゅ~」
もはや少女の目は空ろに成っていた。
バキッズリ。
砕かれ落ちていく少女。やがて体は完全に便器に飲み込まれ
ジャーーー。
水が流れ、少女は押し流され後には便器のみが残っていた。
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