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12 戻るべきか
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オクタビアの別荘は丘の上にあるが、領主の屋敷はグラーダのほぼ中心にある。屋敷と港は太い街道で繋がり、領主へ面会を求める人や荷物の手続きなどで訪れる人で毎日のように込み合っていた。バージルが「忙しくて婚約する暇もない」と言っていたのは事実なのである。
シーナはこの日、オクタビアのお使いでバージルの屋敷を訪れていた。オクタビアは足腰を痛めているので気軽に出かけたりは出来ないのだ。お使いはサラと交代しながらやってきたが、シーナはこの屋敷に来るのが苦手だった。
領主の屋敷ともなると客が多いし、貴族が来訪することもある。王都にいた人ならシーナの顔に見覚えがあるかもしれない――そう思うと怖くて正門に近づく気にはなれず、裏門から屋敷に入ったらすぐに用を済ませて別荘へ戻るようにしていた。裏方で働く人たちなら王都を訪れる機会はほとんどないはずだから、シーナの顔など見たこともないだろう。
お使いは書類や手紙を届けるだけなので、バージルの執事に手渡せば終わりだ。領主の屋敷はメイドの人数も多く、彼女たちに混ざって歩いているとホッとした。
しかし用事が終わって裏門から出ようとした瞬間、ひとりの青年に声をかけられる。
「ねぇきみ、すごく可愛いね! 名前を訊いてもいい?」
「――えっ? え、あの……?」
オクタビアの別荘に戻ることで頭が一杯になっていたせいか、なにを言われたのか聞き取れなかった。まごついていると相手はさらにじっとシーナを見つめてくる。
青年の服装から判断すれば、牧場で働く人のように見えるけれど……。
「いいなぁ、その初心な感じ。男に慣れてないんだね? オレ、ダニエルっていうんだ。ダニーって呼んでくれていいよ。きみの名前は?」
「あ、あの……ルシアです」
ケルホーン伯爵家を出て以来、時おりこうして男性から声を掛けられることがあった。でもなんど同じ目に会っても慣れることが出来ない。名を隠して逃げているシーナにとって、知らない人から声をかけられるというのは恐怖でしかないのだ。
しかしシーナの様子を見たダニエルは、名前を得たことでさらに上機嫌になったようだ。ぐっと距離を詰め、シーナの手を取って話しかけてくる。
「ルシア、今度の週末に食事でもどう? お茶だけでもいいからさ――」
「ちょっと、ダニエル!」
どう断ろうかと必死に頭を巡らせていると、横から女性の鋭い声が飛んだ。シーナと同じようにメイド服を着た女性で、彼女の顔には見覚えがある。よくメイド達と楽しそうにお喋りしている人だ。名は確か、ファニータだったような……。
彼女はダニエルとシーナの手を無理やり引き離し、肩を怒らせてダニエルに怒鳴った。
「また他の女に声をかけてんのね! あんたにはテレサって恋人がいるでしょうが。テレサに告げ口するわよ!」
「おお怖っ。いいじゃんか、テレサとは結婚の約束をしたわけじゃないぜ? 美人を見つけたら声を掛けてしまうのが、男の性ってもんなんだよ。おまえもこの子みたいにお淑やかにしてねぇと、ビルに振られるんじゃねぇの?」
「……っ大きなお世話よ! 配達が終わったんなら、さっさと帰りな!」
ダニエルに煽られたファニータは真っ赤な顔で叫んだ。ダニエルはまた「怖ぁ」と呟いて遠ざかって行き、シーナはほっとしたのだが――
「ねぇ、あんた」
「はっ、はいっ?」
まだ終わっていなかったらしい。ダニエルを追い払ったファニータは、今度はシーナに対して何か怒っている様子である。
自分はなにか失敗でもしたのだろうか? ファニータには何の迷惑も掛けていなかったと思うのに。
「あんたでしょ、男に色目を使ってんのは。配達しに来る男たちを惑わす女がいるって噂になってんのよ。ひとの恋人を奪い取るのはやめてよ!」
「……え? わたし、誰かの恋人を奪ったりなんて……」
「嘘つかないで! ビルはあたしの恋人なの。四年も前からずっと付き合ってんのよ……後からのこのこ来たくせに、ずうずうしい真似しないでよ!」
シーナは絶句し、ファニータの鋭い視線から逃げるように俯いた。確かにオクタビアは「ビルはあなたを気に入っている」なんて言っていたけれど、彼にはちゃんと恋人がいたのだ。
でもシーナは彼を惑わしたことなんて一度もない。配達のたびに少し談笑するぐらいで、あれを惑わすなんて言われたら誰ともお喋りできなくなってしまう。
「わたしは……少しお喋りをしただけで……」
「喋り方に問題があるんでしょ。無意識に男の気を引く仕草でもしてんじゃないの? 美人だからって図に乗ってさ……。そうやってモジモジしてりゃ、男に気に入られるとでも思ってるんでしょ?」
違う。モジモジしているのではなく、相手に顔を見られるのが怖いのだ。おまえの顔は見たことがあるぞと言われるのが怖くて、堂々と出来ないだけなのだ。
(でも、その理由を説明するわけにはいかないし……)
シーナはファニータに向かってゆっくりと頭を下げた。
「ごめんなさい。今度から気をつけます」
「そうね、気をつけるべきよ。配達の男とはもう口をきかないで欲しいわ」
シーナはもういちど頭を下げ、裏門から出た。ファニータに言われたことがショックで呆然としてしまう。自分では普通に喋っているつもりだったのに、他の人間から見たらそうではなかったのだ。
でもどんな喋り方なら大丈夫なのかと考えると、全く見当もつかない。ファニータが言うとおり、誰とも口をきかずに過ごすしかないのだろうか。
王都から逃げ、国の端までやって来て、ようやく安住の地を見つけたと安心していたのに……。
(わたし……王都に戻るべきなのかな)
このまま一生こそこそと逃げまわって生きていくのは無理だろうと、自分でも分かっている。義父からもレクオン王子からも追われる状況は、シーナの精神をひどく磨耗させた。いっそ潔く罪を認め、裁かれるべきではないのか。
先日バージルから聞いたレクオンの話もずっと気がかりだった。彼を騙して絶望に追いやったくせに、自分だけが逃げて自由な人生を送るなんて……。
こんな時、ルターナだったらどんな言葉で導いてくれただろう。聡明で強い姉ならうまく切り抜けたのだろうか?
シーナは憂鬱な気分のまま別荘へ戻った。
シーナはこの日、オクタビアのお使いでバージルの屋敷を訪れていた。オクタビアは足腰を痛めているので気軽に出かけたりは出来ないのだ。お使いはサラと交代しながらやってきたが、シーナはこの屋敷に来るのが苦手だった。
領主の屋敷ともなると客が多いし、貴族が来訪することもある。王都にいた人ならシーナの顔に見覚えがあるかもしれない――そう思うと怖くて正門に近づく気にはなれず、裏門から屋敷に入ったらすぐに用を済ませて別荘へ戻るようにしていた。裏方で働く人たちなら王都を訪れる機会はほとんどないはずだから、シーナの顔など見たこともないだろう。
お使いは書類や手紙を届けるだけなので、バージルの執事に手渡せば終わりだ。領主の屋敷はメイドの人数も多く、彼女たちに混ざって歩いているとホッとした。
しかし用事が終わって裏門から出ようとした瞬間、ひとりの青年に声をかけられる。
「ねぇきみ、すごく可愛いね! 名前を訊いてもいい?」
「――えっ? え、あの……?」
オクタビアの別荘に戻ることで頭が一杯になっていたせいか、なにを言われたのか聞き取れなかった。まごついていると相手はさらにじっとシーナを見つめてくる。
青年の服装から判断すれば、牧場で働く人のように見えるけれど……。
「いいなぁ、その初心な感じ。男に慣れてないんだね? オレ、ダニエルっていうんだ。ダニーって呼んでくれていいよ。きみの名前は?」
「あ、あの……ルシアです」
ケルホーン伯爵家を出て以来、時おりこうして男性から声を掛けられることがあった。でもなんど同じ目に会っても慣れることが出来ない。名を隠して逃げているシーナにとって、知らない人から声をかけられるというのは恐怖でしかないのだ。
しかしシーナの様子を見たダニエルは、名前を得たことでさらに上機嫌になったようだ。ぐっと距離を詰め、シーナの手を取って話しかけてくる。
「ルシア、今度の週末に食事でもどう? お茶だけでもいいからさ――」
「ちょっと、ダニエル!」
どう断ろうかと必死に頭を巡らせていると、横から女性の鋭い声が飛んだ。シーナと同じようにメイド服を着た女性で、彼女の顔には見覚えがある。よくメイド達と楽しそうにお喋りしている人だ。名は確か、ファニータだったような……。
彼女はダニエルとシーナの手を無理やり引き離し、肩を怒らせてダニエルに怒鳴った。
「また他の女に声をかけてんのね! あんたにはテレサって恋人がいるでしょうが。テレサに告げ口するわよ!」
「おお怖っ。いいじゃんか、テレサとは結婚の約束をしたわけじゃないぜ? 美人を見つけたら声を掛けてしまうのが、男の性ってもんなんだよ。おまえもこの子みたいにお淑やかにしてねぇと、ビルに振られるんじゃねぇの?」
「……っ大きなお世話よ! 配達が終わったんなら、さっさと帰りな!」
ダニエルに煽られたファニータは真っ赤な顔で叫んだ。ダニエルはまた「怖ぁ」と呟いて遠ざかって行き、シーナはほっとしたのだが――
「ねぇ、あんた」
「はっ、はいっ?」
まだ終わっていなかったらしい。ダニエルを追い払ったファニータは、今度はシーナに対して何か怒っている様子である。
自分はなにか失敗でもしたのだろうか? ファニータには何の迷惑も掛けていなかったと思うのに。
「あんたでしょ、男に色目を使ってんのは。配達しに来る男たちを惑わす女がいるって噂になってんのよ。ひとの恋人を奪い取るのはやめてよ!」
「……え? わたし、誰かの恋人を奪ったりなんて……」
「嘘つかないで! ビルはあたしの恋人なの。四年も前からずっと付き合ってんのよ……後からのこのこ来たくせに、ずうずうしい真似しないでよ!」
シーナは絶句し、ファニータの鋭い視線から逃げるように俯いた。確かにオクタビアは「ビルはあなたを気に入っている」なんて言っていたけれど、彼にはちゃんと恋人がいたのだ。
でもシーナは彼を惑わしたことなんて一度もない。配達のたびに少し談笑するぐらいで、あれを惑わすなんて言われたら誰ともお喋りできなくなってしまう。
「わたしは……少しお喋りをしただけで……」
「喋り方に問題があるんでしょ。無意識に男の気を引く仕草でもしてんじゃないの? 美人だからって図に乗ってさ……。そうやってモジモジしてりゃ、男に気に入られるとでも思ってるんでしょ?」
違う。モジモジしているのではなく、相手に顔を見られるのが怖いのだ。おまえの顔は見たことがあるぞと言われるのが怖くて、堂々と出来ないだけなのだ。
(でも、その理由を説明するわけにはいかないし……)
シーナはファニータに向かってゆっくりと頭を下げた。
「ごめんなさい。今度から気をつけます」
「そうね、気をつけるべきよ。配達の男とはもう口をきかないで欲しいわ」
シーナはもういちど頭を下げ、裏門から出た。ファニータに言われたことがショックで呆然としてしまう。自分では普通に喋っているつもりだったのに、他の人間から見たらそうではなかったのだ。
でもどんな喋り方なら大丈夫なのかと考えると、全く見当もつかない。ファニータが言うとおり、誰とも口をきかずに過ごすしかないのだろうか。
王都から逃げ、国の端までやって来て、ようやく安住の地を見つけたと安心していたのに……。
(わたし……王都に戻るべきなのかな)
このまま一生こそこそと逃げまわって生きていくのは無理だろうと、自分でも分かっている。義父からもレクオン王子からも追われる状況は、シーナの精神をひどく磨耗させた。いっそ潔く罪を認め、裁かれるべきではないのか。
先日バージルから聞いたレクオンの話もずっと気がかりだった。彼を騙して絶望に追いやったくせに、自分だけが逃げて自由な人生を送るなんて……。
こんな時、ルターナだったらどんな言葉で導いてくれただろう。聡明で強い姉ならうまく切り抜けたのだろうか?
シーナは憂鬱な気分のまま別荘へ戻った。
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