異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

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ダンジョンが近くにある街・アグルトン

ダンジョンの近くの街へやってきた

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迷った・・・・ここは何処だ?

俺様、ここには初めて・・・・というか、今まで住んでいた町?街もろくに外に出てなかったからなあ?

だから、街はどのようになってるとか、分からんのだよ、これが。

”モニターで見ればいいのではないのか?”

「え?何だよシロ、そのもにたーって?」

”其方出せるだろう?そこに街の案内もある筈だが?”

「そうなのか、そりゃあ便利だな。あーこうか?お・・・・おおう?なんか出たぞ?えーギルド?」
するとどうだろう?地図?が出てきて、今居る場所?が赤く出て、目的地?のギルドが緑で出てるのか?

「よっしゃやっぱ俺様天才じゃん!行くぜ者ども!」

俺は意気揚々と歩き始めた。
道行く人々が、俺達を変な目で見てたが、そんなのは知らん。

しばらく歩くと、緑が近づいてくる。

お?ここか?早速入ってみるか。

・・・・広い・・・・あれ、受付のね-ちゃん達か?10人はいるんじゃねえ?

それに・・・・何だか人も多いぞ?

シャーねえ、空いてる受付に・・・・って、なんだ?みんなかわいい顔してんじゃんかよ?変な顔は一人もいねえとか、どういう事だ?

「ようこそ、ギルドへ。どのようなご用件でしょうか?」

「あ、これはご丁寧にどうも。って違うわ!俺様今この街にやってきたんだが、どうしたらいいか分かんなくってな。」

「お客様、カードの提出をお願いいたします。」


・・・・どうするんだ?

「もしかして・・・・冒険者になったばかり?」

・・なんだ?急に丁寧な喋りから、ためになったぞ?

「ああ、今日15になってな。カード作って、この街にやってきた。」

「あら、じゃあ分からない事だらけね。まず、カードと念じれば、出せるよ。」

むむ・・・・カード!いでよカードよ!我の元に!

「そんなに気張らなくても出るよ?」

気張ったら糞が出るじゃないか?

お・・・・出たぞ?

「じゃあ拝見しましょうか・・・・?え・ララインサル商会の御曹司?」

「おんぞうしってなんぞや?親父はララインサル商会って店やってっけど?」

「まあそれはそれは、もうあの事故から5年ですか・・・・ようこそおこしを!あ、その前に・・・・その小さいの、ペット?魔獣?」

「ああ、こいつら俺様のペット”おい我らは魔獣ぞ”・・・・魔獣です・・・・」

「じゃあ、従魔登録してください。」

「従魔登録?何それ?」

「えっと・・・・ルドメロさん、あなた未だそのぺ・・・・魔獣をテイムしたばかりですよね?」

「あ?テイムだあ?それは知らんが、今日こいつらをペットにしたばかりだぞ?」

「ペット・・・・じゃなくってですね、テイムした魔獣は、テイマー登録をしないといけないんですよ?良く門からここに通って来られましたね?」

「ああ、それはだな、一寸賄賂を渡したからだぜ?」

「・・・・流石はララインサル商会の御曹司、普通はそんな事言わないのですよ?」

「そうか?ねーちゃんもあげようか?あの門番、めっちゃ喜んでたぜ?」

俺様、かさばってる鱗を1枚取り出し、ねーちゃんに渡す。

「ほおれ、これだ。硬いから何かに使えるんじゃないか?門番これ見せたら喜んでたぞ?」

(それさっき聞きました・・・・この人、あほな子なのかしら?・・・・って・・・・ええ?こ・・・・これって・・・・?)

「ちょ・・・・一寸待って下さい!これ、ひょとしてドラゴンの鱗では?」

「あ?ドラゴン?いやトカ・・・・ポチのだぞ?」

俺様ドラをトカゲと言おうとした事があるが、すんげえ怒られた。

「ポチ・・・・ですか・・・・?折角ですから預かっておきますが・・・・」

「そう?じゃあ持ってってよ?ほら、まだこんなにあるんだぜ?よかったらここに居るねーちゃん皆にあげるぜ?」

俺はどんどん出して、ついにはテーブルから落ち始める。

「ストップ!ルドメロさん、ストップですよ?」

「あ、何で?まだ半分も出してねえぞ?」

「え?これでまだ半分出てない・・・・?じゃあえっと、10枚は・・・・預かりますが・・・・後は売却でよろしいですか?」


「あ?別にいいけど?こんなトカゲの鱗なんて売れんのか?」

ドゴ!
いてえ・・・・ポチが思いっきり蹴りやがった。

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