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フェメニーノ王国
なあ、このオブジェどうすんだ?
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「なあデイフィリア、この、周りのオブジェどうすんだ?邪魔じゃね?」
「・・・・えっとですね・・・・それ、オブジェではなく、バジリスクかコカトリスに石化されちゃった冒険者や、商人ではないでしょうか?」
「お?そうなんか?まあ俺様もおかしいとは思ったんだ!何せこんな街道にこんなオブジェ、誰が見に来るってんだ!」
・・・・やはり少しずれてますね・・・・ルドメロ様は。だけど、そんなルドメロ様もす・て・き♪
十分あんたもずれてるよ、と思った従魔2体だが、口にする事はなかった・・・・
「これ生きてるんか?」
「さあ、どうでしょう?そのうち王都から誰かが見つけてくれるのでは・・・・主にお姉さまが・・・・と思いますけど、あ、もしかしてですが、ルドメロ様は石化を解除できたりします?」
「・・・・知らん!できたとして、俺様にそれをする利点があんのか?」
”はっきり言った方がいいと思うぞマスター、魔力が持たん、と”
「うっさいわシロ!そのうち城から誰かが解除しにやってくるんじゃね?ほっとけほっとけ!」
「では、ダンジョンへ向かいます?」
・・・・そんな変な目で見んなよ!やりゃあいいんだろうが!
「シャーねえな!見ていろよ!俺様にできんことはねえ!お前らとっとと元に戻りやがれえ!」
・・・・何かがおかしいです。いいのですか?従魔さん、こんな魔法で?
”いいのではないか?マスターはあの額の所為でおかしくなっているらしいが、恐らく記憶を失うまではとんでもなかったのであろうな。”
「ですよね・・・・もっと本格的に治療をして差し上げたほうが良かったのでしょうか?」
”やめておけ。下手をすれば元に戻るどころか、最悪廃人になるぞ?あれだけ深い傷でよく助かったもんだと我は思うぞ”
「そうですよね・・・・ってあ、何だが様子が変ですね。」
「・・・・ふう・・・・ふう・・・・俺様・・・・限界」バタッ!
「きゃあ!ルドメロ様!し・・・・しっかり!」
”またこのパターンか?以前も忠告したのだがな・・・・魔力を使いすぎるな、とな。”
「これだけの事をしたのですから・・・・」
”・・・・其方もマスターの婚約者であれば、考えておくのだな、マスターが今本当に必要なのは何か、そして今後どうすべきか”
「それはどういう・・・・」
”ほれ、生きかえったようだ”
そこには、石化から解除され、その場に人間が数十人、倒れていた。
「う・・・・バ・・・・バジリスクが!皆逃げ・・・・ってあれ?」
「コカトリスが!いや・・・・身体が・・・・てって、あら?何ともない?どうしてかしら?」
混乱しつつも自身の無事を不思議がる人々。
「あ・・・・そこにおられるのはデイフィリア第三王女様ではありませんか!もしかして、救助して下さったのですか?」
「・・・・ええ・・・・皆助かったようで何よりですわ。」
「あの・・・・お言葉ですが・・・・石化ですよ?それを解除?解呪?するには相当量の魔力と、高位の魔術が必須です。お言葉ですがまだ15になられておられぬ王女様にお出来になるのは難しいはず・・・・どうやって?」
その時・・・・
「うう・・・・頭がいてえ・・・・あ?なんだこれ?人がいっぱいじゃあねえか!なあデイフィリア、もういいんだろ?行くぜ!」
「え?あ?ちょっと・・・・あ、あの、もう行きます。多分王都から誰かすぐに来ると思うので、様子を見て王都へ向かって下さいね!では、ごきげんよう・・・・」
「私達・・・・助かったのね?で、バジリスクとコカトリスは何処へ?」
「分からんが・・・・何だろうね、このナイフ?」
「・・・・何らかの魔剣でしょうか?」
暫くして、短剣は消えた・・・・
「先ほどの剣、神剣ですね。」
「え?」
「王家でもあの様なアイテムが存在していると、聞いた事もありませんから・・・・」
「先のあのとぼけた子供が?」
「彼、ああ見えて15ですね。」
「ええ?どう見ても12歳ぐらいにしか見えない・・・・」
「あ、お迎えが見えたようですね。」
「・・・・えっとですね・・・・それ、オブジェではなく、バジリスクかコカトリスに石化されちゃった冒険者や、商人ではないでしょうか?」
「お?そうなんか?まあ俺様もおかしいとは思ったんだ!何せこんな街道にこんなオブジェ、誰が見に来るってんだ!」
・・・・やはり少しずれてますね・・・・ルドメロ様は。だけど、そんなルドメロ様もす・て・き♪
十分あんたもずれてるよ、と思った従魔2体だが、口にする事はなかった・・・・
「これ生きてるんか?」
「さあ、どうでしょう?そのうち王都から誰かが見つけてくれるのでは・・・・主にお姉さまが・・・・と思いますけど、あ、もしかしてですが、ルドメロ様は石化を解除できたりします?」
「・・・・知らん!できたとして、俺様にそれをする利点があんのか?」
”はっきり言った方がいいと思うぞマスター、魔力が持たん、と”
「うっさいわシロ!そのうち城から誰かが解除しにやってくるんじゃね?ほっとけほっとけ!」
「では、ダンジョンへ向かいます?」
・・・・そんな変な目で見んなよ!やりゃあいいんだろうが!
「シャーねえな!見ていろよ!俺様にできんことはねえ!お前らとっとと元に戻りやがれえ!」
・・・・何かがおかしいです。いいのですか?従魔さん、こんな魔法で?
”いいのではないか?マスターはあの額の所為でおかしくなっているらしいが、恐らく記憶を失うまではとんでもなかったのであろうな。”
「ですよね・・・・もっと本格的に治療をして差し上げたほうが良かったのでしょうか?」
”やめておけ。下手をすれば元に戻るどころか、最悪廃人になるぞ?あれだけ深い傷でよく助かったもんだと我は思うぞ”
「そうですよね・・・・ってあ、何だが様子が変ですね。」
「・・・・ふう・・・・ふう・・・・俺様・・・・限界」バタッ!
「きゃあ!ルドメロ様!し・・・・しっかり!」
”またこのパターンか?以前も忠告したのだがな・・・・魔力を使いすぎるな、とな。”
「これだけの事をしたのですから・・・・」
”・・・・其方もマスターの婚約者であれば、考えておくのだな、マスターが今本当に必要なのは何か、そして今後どうすべきか”
「それはどういう・・・・」
”ほれ、生きかえったようだ”
そこには、石化から解除され、その場に人間が数十人、倒れていた。
「う・・・・バ・・・・バジリスクが!皆逃げ・・・・ってあれ?」
「コカトリスが!いや・・・・身体が・・・・てって、あら?何ともない?どうしてかしら?」
混乱しつつも自身の無事を不思議がる人々。
「あ・・・・そこにおられるのはデイフィリア第三王女様ではありませんか!もしかして、救助して下さったのですか?」
「・・・・ええ・・・・皆助かったようで何よりですわ。」
「あの・・・・お言葉ですが・・・・石化ですよ?それを解除?解呪?するには相当量の魔力と、高位の魔術が必須です。お言葉ですがまだ15になられておられぬ王女様にお出来になるのは難しいはず・・・・どうやって?」
その時・・・・
「うう・・・・頭がいてえ・・・・あ?なんだこれ?人がいっぱいじゃあねえか!なあデイフィリア、もういいんだろ?行くぜ!」
「え?あ?ちょっと・・・・あ、あの、もう行きます。多分王都から誰かすぐに来ると思うので、様子を見て王都へ向かって下さいね!では、ごきげんよう・・・・」
「私達・・・・助かったのね?で、バジリスクとコカトリスは何処へ?」
「分からんが・・・・何だろうね、このナイフ?」
「・・・・何らかの魔剣でしょうか?」
暫くして、短剣は消えた・・・・
「先ほどの剣、神剣ですね。」
「え?」
「王家でもあの様なアイテムが存在していると、聞いた事もありませんから・・・・」
「先のあのとぼけた子供が?」
「彼、ああ見えて15ですね。」
「ええ?どう見ても12歳ぐらいにしか見えない・・・・」
「あ、お迎えが見えたようですね。」
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