異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

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改めて、指輪をはめる

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「今から・・・・指輪をはめるけど・・・・この場でするのかい?それとも一人ずつ?」

「「「「一人ずつで!」」」」

全員同じ答えのようだ。
まあそうなるか。

後は順番?

どうするかな?


「誰からかい?」

どうなのかと思ったが、エウラリアがデイフィリアの背中を押して、僕の前に突き出す。

「本当なら姉の私!と言いたいけれど、デイフィリアが最初に婚約してたから、こればかりはね・・・・あ、次は私よ?」

「本当にいいのですか?私が一番年下だけど?」

デイフィリアが少し戸惑っているみたい。

「そうは言ってもうちらに選択権ないしなあ・・・・まあ姫さんが最初に婚約してたのは間違いなさそうだし、此処はそう言う順番だね。で、姫さん姉妹の後は・・・・どっち?」

「エメリナですよ。当たり前でしょう?私は・・・・助けてもらった恩がありますし。」

よく分からりませんが、そういう事になったらしい。

僕は・・・・人知れず用意した、こういう事を想定し、各自との思い出作りの為に、1人ずつ特別な部屋を用意してある。

こういうのはきちんと、それと、雰囲気も大事だからね。

「じゃあ皆は・・・・暫く待っていてほしい。戻ったら呼ぶから・・・・各自、休んでて?」

僕はデイフィリアを伴い、ゲートを使おうと、ゲートに向かおうとしたけど・・・・

「ちゃんと避妊しなさいよ!」

エウラリアがそう言うが・・・・いやいや、指輪をはめるだけだから。

「優しくして下さい・・・・」

「違うから!そうじゃない!今日は指輪だけ!」

「ちっ!」

今エメリナ舌打ちした?

「そうですか・・・・神秘的な何かが起こるのではなかったのですね・・・・神秘的な何かが起こっても、わしは良いのですよ?」

「神秘もないから!」

2人でゲートを使い、別の部屋に。

さて・・・・この時間は・・・・

僕はいくつかあるゲートのうち、これと思うのを選び、デイフィリアに来るように促す。

そして、ゲートを出た先は・・・・
ああ、只の建物だね。

建物のドアに向かい、出る。


するとそこには・・・・

山の頂上付近。
しかも・・・・空は青くなく、紫色と、オレンジ色の綺麗な夕焼け。

僕はあれから色々と向かい、それこそ世界中を回って、これと思う場所にゲートを設置。

そんな中、デイフィリアに似合うシチュエーションを選んだのだ。

「あ・・・・何でしょうあの空の色・・・・夕焼け?見た事が無いすごくきれいな色ですね・・・・」

僕は彼女の手を取り、跪く。

「デイフィリア・・・・」

「はい、ルドメロ様・・・・」

「君は・・・・君には予知があると言ってたね?」

「ええ・・・・」

「なので、すぐには抱いてあげられないんだ・・・・だから、指輪は最初だけど、そっちは最後にしてほしい・・・・」

「え・・・・えええ・・・そうですよね・・・・」

少し沈んだ彼女。

僕はそっと抱きしめ、キスをする。

そして目を見る・・・・

「デイフィリア、僕と結婚してくれるかい?」

「喜んで。」

僕はいまタイミングを見計らっている。何の?それは・・・・

僕は彼女の手に、指輪をはめる。すると・・・・

太陽が消える寸前、最後の光が指輪を照らし、何とも言えない輝きを放つ。

「・・・・きれい・・・・」

こうして、僕が僕を取り戻してから、デイフィリアと正式に婚約をした・・・・





「なあ、今頃ヤッてると思うか?」

エメリナがエウラリアとローサに言う。

「そう言うエメリナはどう思うの?」

「もうそりゃあ猿のように・・・・」

「多分しない!ルドメロがああ言ったからには、きっとしない!」

「あらあら、信じていますのね?」

「勿論・・・・だよな?」


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