異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

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ある意味王国の危機?

酷い怪我のようです

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「それで、元々私は国王様に呼ばれていましたよね?凄いタイミングなのですが・・・・」

「おうそうじゃった!それは後でよい!この事件はたまたま今起こったのじゃ!済まぬが教会におる故行ってもらえぬか?其方治療もできるのであろう?」

 相当怪しい。何か隠していますね。
「何を隠しているのか知りませんが万が一腕がもげていても、目たとえが失明していても治せますよ。」

「ま、まことか?(いや・・・・助かる・・・・まさか我が国きっての金脈商会の人間に・・・一方的にこちらが悪いのじゃが・・・・普通に治らぬ怪我を負わせたとあっては、我が国の恥じゃからの・・・・)」

「わかりました。言いたい事はいくつかありますが、先ずは家族に会いに行きます。」

「おお頼む!」

 僕はこの場から移動しようとしましたが、王妃様を伴ってエウラリアとデイフィリアが戻ってきました。

「ルドメロ、そのごめんなさいね。貴方の大事なお母様の折角の美貌に傷が・・・・」
「え?もしかして女性の顔を怪我させたのですか?その不届きな騎士団とかいう連中は?」
「それに、何とか最悪は防いだようですが、貴女の妹さんも犯される寸前だったとか・・・・」
 一体何をしてくれてたんですか、事によっては色々と考えますよ。

「あの、父はどうなりましたか?」
「もう歩けないそうです。」

「何しちゃってくれてるんですかね、まあいいです。僕はエウラリアとデイフィリアの夫ですから、もはや王族。その王族にとっての汚点を、取り除かねばなりませんね。」

 エウラリアとデイフィリアがそれぞれ左右にやって来た。
「ごめんルドメロ。あたし知らなかったんだ。急ぎましょ?あんたの治療なら、四肢がもげても復活できるんでしょ?」
「うん、たぶんね。」
「お可哀想なお義母様とええと、妹さん?お姉様?」
「ああ、エウラリアよりは年下だが、デイフィリアよりは年上だね。で、二人はどうするんだ?」
「も、勿論着いていくに決まってるでしょ!」
「わ、私もルドメロ様に着いて行きます。」
「あの、ごめんなさいね?本当は私も行って差し上げたいのだけれど。」
 こればかりはね、流石に王妃様は危険だろう?何が目的で身内が襲われたのかはっきりしませんからね。

「お気持ちだけでいいですよ。それより2人との話はもう宜しいので?」
「ええ、そちらはもう済みました。では2人共、ルドメロの助けになるよう励みなさい。」

「分かったわ母様!必ず近い内に立派なお腹になってみせるわ!」

「私は、どうなのかな?授かればいいのだけれど、こればかりは分からないわ。」

「そんなの、貴女方が野獣におなりなさい。」

 いったい今この状況下で何を話しているのか。

「では、治療が必要なようですし行きます。」
「頼んだぞ。」

 そして3人が去った後・・・・

「よかったのですか貴方?詳しく説明しなかったでしょう?」
「ああだがな、仕方なかろう?まさかクヌティア皇国の手が我が騎士団の中にまで入り込んでおるとは。とてもではないが、言えぬよ、そんな事を許してしまった余の愚かさゆえ言えんかったのだ。」

「そうですわね。デイフィリアにも口止めさせましたが。」
「新たな予言か?」

「いえ、もう娘は予言が出来ませんよ?処女ゆえの能力ですからね。ですが、その前にいくつかの予知がありましたから。しかも全てあのルドメロ関連ですわ?」

「なんと!厄介な存在じゃのう。」
「そうは言いますが、今後クヌティア皇国との戦は避けられない様子。娘の残した予知は、我が国の今後を左右しますから。」

 知らない間に厄介事に巻き込まれてるルドメロだった。
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