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最終章 異世界のメイドさんを救うのは
第四十九話 存在価値
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「うーん……」
ベッドの上で寝転がりながら、銀色のメダルを指先で回していた。
昨日貰った伯爵の証、中心にはどことなく貴族を連想させる模様が掘られている。
ディークと話し終えた後、俺は手続きを終え、一応証を得ることが出来た。これで今日からどこへ行っても伯爵を名乗ることができる。それにこの証があれば、日常生活で様々な特典が得られるらしい。
けど今の俺にとって、そんなことはどうでもよかった。
メイドさんに囲まれていれば十分幸せだし、地位も名誉もいらない。ただ、彼女達を救いたい。
その気持ちが揺さぶられたのは初めてだった。
三人目のご主人様、ディーク・バシュラウドの言った言葉。メイドを他の職業に変えてしまえば彼女達は救われる。その具体的な方策に、正直、そうかもしれないと思ってしまった。
何も思い浮かばない俺とは違い、奴は少なくとも一つの答えを出した。
「――――……」
もちろんメイドが執事のサポート役なんて駄目だ。彼女達が執事の下につくというのなら、執事に劣っていると宣言するのと同じになる。
けど、もしも庭メイドが花屋になったら? 治癒メイド達がナースになったら? キッチンメイドがレストランのコックになったら? それがすぐにできるかどうかは別として、少しずつ彼女達をメイドの仕事から離すことで、彼女達が世間に認められるとしたら……。
「―――――…………」
彼女達は今よりも安全で、幸せな生活を得られるのかもしれない。ディークの考えはあながち的外れではないのかもしれない。
そこまで考え、慌てて目を瞑り、思考を断ち切った。メイドを守る俺が、その結論にたどり着いたら負けな気がする。
メイドさん達は俺にとって大切な存在だ。絶対に失いたくない。
それに彼女達だって、メイドの仕事を簡単に捨てることなんてできないはずで……。
「――――鳥太様」
振り向くと、トマトが心配そうにこちらを見ていた。
「……ひょっとして何度か呼んでた?」
「はい、三回ほど」
トマトは苦笑した。
何度目になっても声を張り上げず、上品に呼びかけるところはメイドさんらしい。
「鳥太様、昨日のことで悩んでいらっしゃるのですよね。でも大丈夫ですよ。ちゃんと証は発行されましたから。それと、昨日行われるはずだった会議は来週に持ち越されます。その後も定期的に行われますから、まだ機会は何度でもありますよ」
「ありがとう。でも機会は無限じゃないんだ。ディークが何かする前に止めないといけない。あいつを説得しないといけない。戦闘でも勝たないといけないかもな」
あいつはきっと、言葉だけでは揺るがない。信念を持っている。
メイドを救う。
その目的は俺と同じだけど、俺達は正反対の方向を向いている。
自分の正義を貫く為にはきっと、どちらかを断ち切る必要がある。
そしてそれは、力だけで断てるモノでもない。
戦闘で何度勝とうと、何度負けようと、お互いの意思が折れることはないだろう。
これは今までの戦いとは違う。正義と“悪”ではなく、正義と“正義”の戦いだから。
「鳥太様、昨日のあのことでしたら、気にする必要はないと思いますよ?」
トマトは妙にあっけらかんと言った。
「あのこと?」
聞き返してみると、
「はい、あの従者のミラナードのことです。あれは不意打ちですから、気にすることはありませんよ。それに鳥太様はまだ、ペネルスと戦ったときのダメージが残っていたと思いますから、仕方ありません」
「ああ、あのこと」
俺は昨日、ディークの従者に殴られ、吹っ飛ばされた。
女に攻撃を受けたのはこの世界に来て初めてだったので、驚きはした。
“格闘家”というだけあって、ミラナードは戦闘メイドよりも、下手をすると執事よりも強い。ご主人様が従者に連れているくらいだから、トップクラスに強い格闘家だろう。
けど、身体能力なら負けないし、素の戦闘能力も大差はない。
「問題はミラナードよりも、ディークの方だよ。あいつの信念は簡単には揺るがない。それに…………」
「あの人の言ったことを気にしているのですか?」
「気にしてないと言ったら嘘になるかな」
正直に答えるのは少し癪だった。
トマトの瞳に作り笑いを浮かべた男が映る。
「メイドがメイドをやめることで傷つかなくなるなら……って、少し考えた。ディークの言葉が正解だとしたら、俺がしようとしてることで、メイドが傷つくのかもしれないとさえ思った。何でだろうな。絶対に認めたくないのに、否定することもできなかった」
これまで傷ついたメイドを何人も見てきて、必ず救うと決意した。
そして少しずつだけど、彼女達を救う道へ進んでいると信じていた。
目の前にはメイドを傷つける悪者がいて、それに立ち向かう自分は正義だった。
けど今は、自分が正義なのかどうかもわからない。
振り返ればいくつもの足跡がある。けど一歩先は何もない。
道を作るのは自分。踏み入ることで新たな道を作れば、責任が生まれる。これまでよく何も考えず歩いてこれたな……なんて他人事のように思ってしまう。
トマトはふと窓の外に目を向けた。
丸い枠の中に、人々が作った道と街並みが覗く。
「鳥太様、私は嫌ですよ?」
トマトはメイド服のエプロンをふわりと揺らし、両手で丁寧に整えた。
仕事を始める前に行ういつものルーティーン。普段通りの表情。
「私はメイドのお仕事が好きです。信頼できる方のお側で、一緒に色々な世界を見られるお仕事は、メイドと執事だけです。それに私は、一つのことばかりするのは苦手ですから。掃除や洗濯、お料理、お庭のお手入れ、色々なことができる方が楽しいのです。メイドを辞めるなんて考えられません。ルッフィランテが潰れてしまうのも嫌です。フィルシーさんや鳥太様、皆とお別れするのも、嫌です」
トマトからこんな風に本音を聞いたのは初めてだった。ずっと側にいたのに。
もっと前に聞けばよかった。
そのシンプルで真っすぐな言葉は、ほつれてぐちゃぐちゃになっていた俺の思考を、あっという間に解きほぐした。
トマトはいつも俺を支えてくれている。
やっぱり俺はメイドを守りたい。
「そうだよな。よく考えたら、当たり前のことだったな」
手に持っていた銀色のメダル――伯爵の証が、しっくりと手の中に納まった。
「やっぱり俺はディークと戦うよ。ありがとう」
「はい! 鳥太様はメイドを救ってくれる人です。これまでだって、これからだって」
トマトはぐっと手を握ると、思い出したように付け足した。
「それに戦闘以外でしたら、わた…………いえ、フィルシーさんに相談すれば、答えてくれると思いますよ。ディークを説得することができるかもしれません」
「いや、それは駄目な気がするんだ」
トマトが言いかけた言葉は、意識の片隅にスッと消えた。後半の言葉を拾う。
「ディークに宣言したからさ。俺があいつを止める。フィルシーさんの言葉を借りたら、駄目な気がするんだ」
誰の力を借りることもできない。トマトも、フィルシーさんも。
メイドを大切に思っていても、今の俺は、メイドの存在価値を言葉にできずにいる。
自分で答えを見つけて、メイドが世界に必要だと、ディークにぶつけなければいけない。そうしないと喧嘩にもならないんだ。
答えを見つければ、きっと道は開ける。
「ご自分で答えを探すのですね。鳥太様らしいです」
トマトがそう微笑むと、部屋のドアがノックされた。
「…………?」
俺の部屋にトマト以外の誰かが訪ねてくるのは珍しい。
声をかけると、悪戯めいた顔がぴょこっとドアの隙間から覗いた。
「シュガー……? どうした?」
キラキラした白い瞳、同色の透き通るような睫毛。黙っていれば雪の妖精か何かに見えるけど、このメイドさんはルッフィランテ一の変人だ。
クルッとダンスを舞うように回りながら部屋に入って来た。
スカートを摘まみ、上品な礼。
「鳥太様、ダンスはお好きですか?」
「は……?」
ベッドの上で寝転がりながら、銀色のメダルを指先で回していた。
昨日貰った伯爵の証、中心にはどことなく貴族を連想させる模様が掘られている。
ディークと話し終えた後、俺は手続きを終え、一応証を得ることが出来た。これで今日からどこへ行っても伯爵を名乗ることができる。それにこの証があれば、日常生活で様々な特典が得られるらしい。
けど今の俺にとって、そんなことはどうでもよかった。
メイドさんに囲まれていれば十分幸せだし、地位も名誉もいらない。ただ、彼女達を救いたい。
その気持ちが揺さぶられたのは初めてだった。
三人目のご主人様、ディーク・バシュラウドの言った言葉。メイドを他の職業に変えてしまえば彼女達は救われる。その具体的な方策に、正直、そうかもしれないと思ってしまった。
何も思い浮かばない俺とは違い、奴は少なくとも一つの答えを出した。
「――――……」
もちろんメイドが執事のサポート役なんて駄目だ。彼女達が執事の下につくというのなら、執事に劣っていると宣言するのと同じになる。
けど、もしも庭メイドが花屋になったら? 治癒メイド達がナースになったら? キッチンメイドがレストランのコックになったら? それがすぐにできるかどうかは別として、少しずつ彼女達をメイドの仕事から離すことで、彼女達が世間に認められるとしたら……。
「―――――…………」
彼女達は今よりも安全で、幸せな生活を得られるのかもしれない。ディークの考えはあながち的外れではないのかもしれない。
そこまで考え、慌てて目を瞑り、思考を断ち切った。メイドを守る俺が、その結論にたどり着いたら負けな気がする。
メイドさん達は俺にとって大切な存在だ。絶対に失いたくない。
それに彼女達だって、メイドの仕事を簡単に捨てることなんてできないはずで……。
「――――鳥太様」
振り向くと、トマトが心配そうにこちらを見ていた。
「……ひょっとして何度か呼んでた?」
「はい、三回ほど」
トマトは苦笑した。
何度目になっても声を張り上げず、上品に呼びかけるところはメイドさんらしい。
「鳥太様、昨日のことで悩んでいらっしゃるのですよね。でも大丈夫ですよ。ちゃんと証は発行されましたから。それと、昨日行われるはずだった会議は来週に持ち越されます。その後も定期的に行われますから、まだ機会は何度でもありますよ」
「ありがとう。でも機会は無限じゃないんだ。ディークが何かする前に止めないといけない。あいつを説得しないといけない。戦闘でも勝たないといけないかもな」
あいつはきっと、言葉だけでは揺るがない。信念を持っている。
メイドを救う。
その目的は俺と同じだけど、俺達は正反対の方向を向いている。
自分の正義を貫く為にはきっと、どちらかを断ち切る必要がある。
そしてそれは、力だけで断てるモノでもない。
戦闘で何度勝とうと、何度負けようと、お互いの意思が折れることはないだろう。
これは今までの戦いとは違う。正義と“悪”ではなく、正義と“正義”の戦いだから。
「鳥太様、昨日のあのことでしたら、気にする必要はないと思いますよ?」
トマトは妙にあっけらかんと言った。
「あのこと?」
聞き返してみると、
「はい、あの従者のミラナードのことです。あれは不意打ちですから、気にすることはありませんよ。それに鳥太様はまだ、ペネルスと戦ったときのダメージが残っていたと思いますから、仕方ありません」
「ああ、あのこと」
俺は昨日、ディークの従者に殴られ、吹っ飛ばされた。
女に攻撃を受けたのはこの世界に来て初めてだったので、驚きはした。
“格闘家”というだけあって、ミラナードは戦闘メイドよりも、下手をすると執事よりも強い。ご主人様が従者に連れているくらいだから、トップクラスに強い格闘家だろう。
けど、身体能力なら負けないし、素の戦闘能力も大差はない。
「問題はミラナードよりも、ディークの方だよ。あいつの信念は簡単には揺るがない。それに…………」
「あの人の言ったことを気にしているのですか?」
「気にしてないと言ったら嘘になるかな」
正直に答えるのは少し癪だった。
トマトの瞳に作り笑いを浮かべた男が映る。
「メイドがメイドをやめることで傷つかなくなるなら……って、少し考えた。ディークの言葉が正解だとしたら、俺がしようとしてることで、メイドが傷つくのかもしれないとさえ思った。何でだろうな。絶対に認めたくないのに、否定することもできなかった」
これまで傷ついたメイドを何人も見てきて、必ず救うと決意した。
そして少しずつだけど、彼女達を救う道へ進んでいると信じていた。
目の前にはメイドを傷つける悪者がいて、それに立ち向かう自分は正義だった。
けど今は、自分が正義なのかどうかもわからない。
振り返ればいくつもの足跡がある。けど一歩先は何もない。
道を作るのは自分。踏み入ることで新たな道を作れば、責任が生まれる。これまでよく何も考えず歩いてこれたな……なんて他人事のように思ってしまう。
トマトはふと窓の外に目を向けた。
丸い枠の中に、人々が作った道と街並みが覗く。
「鳥太様、私は嫌ですよ?」
トマトはメイド服のエプロンをふわりと揺らし、両手で丁寧に整えた。
仕事を始める前に行ういつものルーティーン。普段通りの表情。
「私はメイドのお仕事が好きです。信頼できる方のお側で、一緒に色々な世界を見られるお仕事は、メイドと執事だけです。それに私は、一つのことばかりするのは苦手ですから。掃除や洗濯、お料理、お庭のお手入れ、色々なことができる方が楽しいのです。メイドを辞めるなんて考えられません。ルッフィランテが潰れてしまうのも嫌です。フィルシーさんや鳥太様、皆とお別れするのも、嫌です」
トマトからこんな風に本音を聞いたのは初めてだった。ずっと側にいたのに。
もっと前に聞けばよかった。
そのシンプルで真っすぐな言葉は、ほつれてぐちゃぐちゃになっていた俺の思考を、あっという間に解きほぐした。
トマトはいつも俺を支えてくれている。
やっぱり俺はメイドを守りたい。
「そうだよな。よく考えたら、当たり前のことだったな」
手に持っていた銀色のメダル――伯爵の証が、しっくりと手の中に納まった。
「やっぱり俺はディークと戦うよ。ありがとう」
「はい! 鳥太様はメイドを救ってくれる人です。これまでだって、これからだって」
トマトはぐっと手を握ると、思い出したように付け足した。
「それに戦闘以外でしたら、わた…………いえ、フィルシーさんに相談すれば、答えてくれると思いますよ。ディークを説得することができるかもしれません」
「いや、それは駄目な気がするんだ」
トマトが言いかけた言葉は、意識の片隅にスッと消えた。後半の言葉を拾う。
「ディークに宣言したからさ。俺があいつを止める。フィルシーさんの言葉を借りたら、駄目な気がするんだ」
誰の力を借りることもできない。トマトも、フィルシーさんも。
メイドを大切に思っていても、今の俺は、メイドの存在価値を言葉にできずにいる。
自分で答えを見つけて、メイドが世界に必要だと、ディークにぶつけなければいけない。そうしないと喧嘩にもならないんだ。
答えを見つければ、きっと道は開ける。
「ご自分で答えを探すのですね。鳥太様らしいです」
トマトがそう微笑むと、部屋のドアがノックされた。
「…………?」
俺の部屋にトマト以外の誰かが訪ねてくるのは珍しい。
声をかけると、悪戯めいた顔がぴょこっとドアの隙間から覗いた。
「シュガー……? どうした?」
キラキラした白い瞳、同色の透き通るような睫毛。黙っていれば雪の妖精か何かに見えるけど、このメイドさんはルッフィランテ一の変人だ。
クルッとダンスを舞うように回りながら部屋に入って来た。
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「鳥太様、ダンスはお好きですか?」
「は……?」
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