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無事に検問を通り、とうとう隣国に入った。
これからは私の国だ、と思うと少し感慨深いものがあった。
何度も来ているのだが、チェーンナ家で生活に困ることもないだろうし、何より、検問に近いため、街も大きくこの辺りは栄えている。
伯爵家よりも住み心地がいいかもしれない。
「この辺りは大きな街ですので、買い物など楽しめるのではないですか?前の家では、たいそうケチな方々が多すぎて、買い物もままなりませんでしたからね。これからはご自分の目で見てお買い物されると宜しいですよ」
遠くに見える街並みを見ながら、楽しそうに言った。
「ありがとう。でも、特に欲しい物はないんだよね。だから、街に出ても楽しめるかどうかわかんないなぁ」
「ちっ」
ちっ??
シャオレが舌打ちした。
「空気読んでもらえませんか?お嬢様が、昼間外出するという事は、私も御一緒に出掛けるということでございます。つまり、昼間のお姉様方と知り合いになれる、という事でございます。毎日、毎日、魅力もない、口も悪い、お子ちゃま相手をしているのですよ。ストレスも溜まります。これだけ親身になる召使いの為に、少しは私の心の癒しについて考え、優しく綺麗なお姉様方と、あんなことやこんな事をして楽しむ時間を上げたいと思いませんか?」
「昼間も遊ぶ気!?」
「何を仰います。身体と心の癒し、でこざいます。はあ、も少し目の保養のお嬢様なら宜しかったのに」
値踏みするかのように上から下を見て、はあ、とまた深い溜息をつき、
また、ちっ、と言ってきた。
本当に酷い言われようで、酷い扱いだ。
私だって、もう少しまともな召使いが欲しいわよ!
と、言い返したかったが、どうせ返したところで10倍ぐらいは返してくるだろうし、これ以外は役に立つ召使いだ。
「頭に入れておくわ」
「お願い致します」
満面の笑みを冷ややかに一蹴したのは仕方ないだろう。
暫く進むと川が見えてきた。川が見えるともうすぐで侯爵家の屋敷が見えてくる。
ふと、前から馬に乗った人が見え、その足元を何かが横切った途端、馬が驚き、乗っていた人が振り落とされた。
犬かな?猫かな?という所だろう。
「拾いますか?捨てますか?」
「真面目な顔して、その質問おかしくない?とりあえず様子見たいから近くに行って」
「分かりました。拾うという事ですね」
近くに行くとどうも腰を打ったようで、痛さで立てないようだった。
まあまあのイケメンだ。
赤茶色の髪の毛と、青い瞳で、綺麗な顔立ちをしていて、あまり歳は変わらないかもしれない。
服装から見て、貴族だな。
シャオレが肩を貸し起き上がらせ、私はホコリを叩いて整えた。
「誰かお供はいないの?」
「まいてきた」
痛むようで、顔をしかめながら答えた。
やっぱり貴族の息子か。1人になりたくてまいて自由だと勘違いするけど、こうなると1人で何も出来ない。
と言うよりも貴族で生まれた時点で、1人では基本何も出来ない様に育てられる。私はいいのか悪いのか、あまり世話をやいてくれる人がいなかったから、ほぼ自分で出来るが、私にしたら良かったと思う。少し離れた目で見れて、何も出来ないのは、何も知れないと、つくづく思った。
「とりあえず、馬車へどうぞ」
と言ったものの、ホロ付きの荷馬車だ。貴族の方が乗るような代物ではないけど、地べたに座るよりマシだろう。
「あの馬はあなたしか乗れないのですか?」
シャオレが近くでウロウロする馬を見て聞くと、首を振った。
「いや、俺のいつもの馬じゃないから大丈夫だ」
「分かりました」
とりあえず、その人を馬車に乗せると、シャオレは馬の方に行った。
「すまないな、助かった。アンタなんて名前だ?」
その当たり前の上から目線に少しムッとした。
「助けて貰ったと思う気持ちがあるあるなら、自分から名乗るのが礼儀では?」
私が反論すると驚いた顔になった。
「俺を知らないのか?」
「知らないわ。私は今日から養女になるからこの国に来たばかりだもの」
「養女?」
「そうよ」
「ふうん。俺はガタルと言う」
「私はミヤよ。ところで屋敷は近いの?近いなら送るけど」
「いや、遠いな」
「それなら私のこれからご厄介になる屋敷に行きましょうか、近いから」
「どこだ?」
「チェーンナ家よ」
表情が固まったと思ったら、急に楽しそうに笑いした。
「オマエがあの侯爵家の養女に来たやつか、なるほどな。だから俺も知らないのか、アンタ」
そこで言葉を切ると、
「気に入った」
得意げに言われたけど、さっぱり意味が分からなかった。私の事を知っているのは貴族だろうから、情報を得ているのだろうけど、知っいるのという簡単な感情では無い。
かと言って馬鹿にしている訳でもなさそうだ。シャオレ以外まともに男の人と会話をした事がないので、どうぞ対処していいのか分からず、戸惑った。
「いい拾い物をされましたね、ミヤ様。さすがでございます」
シャオレが馬をにこちらに引きながら満足そうに言った。
拾い物?
何を?
「おい、馬を渡せ。ミヤと一緒にチェーンナ家へ行く」
ずっと立ち上がった背すじと雰囲気が気品に満ちていた。
「さ、ご主人様。手を」
くっと唇を上げ私に手を差し出した。
傲慢さの中に惹き込まれるような微笑みに、つい手を出してしまったが、疑問はちゃんと聞く。
「ご主人様?誰のこと?それにもう痛くないの?」
立ち上がり首をかしげる。ガタルと言うこの人はさっきまではかなり痛そうだったのに、平気そうに立ち上がり、奇妙な言葉を口にした。
だって、貴族がご主人様なんだから、他人に言うことなんてありえない。
「オマエが俺を拾った。だからご主人様だ。さ、行くぞ」
その割には何だか、横柄だ。
「どうぞ、お連れください。私は後から参ります」
何だか、勝手に決められている。
反対してもこの人も、誰かさんと一緒で言うことを聞きそうにない。
「・・・はい」
ため息をつき諦めて立ち上がり、一緒に馬にのった。
これからは私の国だ、と思うと少し感慨深いものがあった。
何度も来ているのだが、チェーンナ家で生活に困ることもないだろうし、何より、検問に近いため、街も大きくこの辺りは栄えている。
伯爵家よりも住み心地がいいかもしれない。
「この辺りは大きな街ですので、買い物など楽しめるのではないですか?前の家では、たいそうケチな方々が多すぎて、買い物もままなりませんでしたからね。これからはご自分の目で見てお買い物されると宜しいですよ」
遠くに見える街並みを見ながら、楽しそうに言った。
「ありがとう。でも、特に欲しい物はないんだよね。だから、街に出ても楽しめるかどうかわかんないなぁ」
「ちっ」
ちっ??
シャオレが舌打ちした。
「空気読んでもらえませんか?お嬢様が、昼間外出するという事は、私も御一緒に出掛けるということでございます。つまり、昼間のお姉様方と知り合いになれる、という事でございます。毎日、毎日、魅力もない、口も悪い、お子ちゃま相手をしているのですよ。ストレスも溜まります。これだけ親身になる召使いの為に、少しは私の心の癒しについて考え、優しく綺麗なお姉様方と、あんなことやこんな事をして楽しむ時間を上げたいと思いませんか?」
「昼間も遊ぶ気!?」
「何を仰います。身体と心の癒し、でこざいます。はあ、も少し目の保養のお嬢様なら宜しかったのに」
値踏みするかのように上から下を見て、はあ、とまた深い溜息をつき、
また、ちっ、と言ってきた。
本当に酷い言われようで、酷い扱いだ。
私だって、もう少しまともな召使いが欲しいわよ!
と、言い返したかったが、どうせ返したところで10倍ぐらいは返してくるだろうし、これ以外は役に立つ召使いだ。
「頭に入れておくわ」
「お願い致します」
満面の笑みを冷ややかに一蹴したのは仕方ないだろう。
暫く進むと川が見えてきた。川が見えるともうすぐで侯爵家の屋敷が見えてくる。
ふと、前から馬に乗った人が見え、その足元を何かが横切った途端、馬が驚き、乗っていた人が振り落とされた。
犬かな?猫かな?という所だろう。
「拾いますか?捨てますか?」
「真面目な顔して、その質問おかしくない?とりあえず様子見たいから近くに行って」
「分かりました。拾うという事ですね」
近くに行くとどうも腰を打ったようで、痛さで立てないようだった。
まあまあのイケメンだ。
赤茶色の髪の毛と、青い瞳で、綺麗な顔立ちをしていて、あまり歳は変わらないかもしれない。
服装から見て、貴族だな。
シャオレが肩を貸し起き上がらせ、私はホコリを叩いて整えた。
「誰かお供はいないの?」
「まいてきた」
痛むようで、顔をしかめながら答えた。
やっぱり貴族の息子か。1人になりたくてまいて自由だと勘違いするけど、こうなると1人で何も出来ない。
と言うよりも貴族で生まれた時点で、1人では基本何も出来ない様に育てられる。私はいいのか悪いのか、あまり世話をやいてくれる人がいなかったから、ほぼ自分で出来るが、私にしたら良かったと思う。少し離れた目で見れて、何も出来ないのは、何も知れないと、つくづく思った。
「とりあえず、馬車へどうぞ」
と言ったものの、ホロ付きの荷馬車だ。貴族の方が乗るような代物ではないけど、地べたに座るよりマシだろう。
「あの馬はあなたしか乗れないのですか?」
シャオレが近くでウロウロする馬を見て聞くと、首を振った。
「いや、俺のいつもの馬じゃないから大丈夫だ」
「分かりました」
とりあえず、その人を馬車に乗せると、シャオレは馬の方に行った。
「すまないな、助かった。アンタなんて名前だ?」
その当たり前の上から目線に少しムッとした。
「助けて貰ったと思う気持ちがあるあるなら、自分から名乗るのが礼儀では?」
私が反論すると驚いた顔になった。
「俺を知らないのか?」
「知らないわ。私は今日から養女になるからこの国に来たばかりだもの」
「養女?」
「そうよ」
「ふうん。俺はガタルと言う」
「私はミヤよ。ところで屋敷は近いの?近いなら送るけど」
「いや、遠いな」
「それなら私のこれからご厄介になる屋敷に行きましょうか、近いから」
「どこだ?」
「チェーンナ家よ」
表情が固まったと思ったら、急に楽しそうに笑いした。
「オマエがあの侯爵家の養女に来たやつか、なるほどな。だから俺も知らないのか、アンタ」
そこで言葉を切ると、
「気に入った」
得意げに言われたけど、さっぱり意味が分からなかった。私の事を知っているのは貴族だろうから、情報を得ているのだろうけど、知っいるのという簡単な感情では無い。
かと言って馬鹿にしている訳でもなさそうだ。シャオレ以外まともに男の人と会話をした事がないので、どうぞ対処していいのか分からず、戸惑った。
「いい拾い物をされましたね、ミヤ様。さすがでございます」
シャオレが馬をにこちらに引きながら満足そうに言った。
拾い物?
何を?
「おい、馬を渡せ。ミヤと一緒にチェーンナ家へ行く」
ずっと立ち上がった背すじと雰囲気が気品に満ちていた。
「さ、ご主人様。手を」
くっと唇を上げ私に手を差し出した。
傲慢さの中に惹き込まれるような微笑みに、つい手を出してしまったが、疑問はちゃんと聞く。
「ご主人様?誰のこと?それにもう痛くないの?」
立ち上がり首をかしげる。ガタルと言うこの人はさっきまではかなり痛そうだったのに、平気そうに立ち上がり、奇妙な言葉を口にした。
だって、貴族がご主人様なんだから、他人に言うことなんてありえない。
「オマエが俺を拾った。だからご主人様だ。さ、行くぞ」
その割には何だか、横柄だ。
「どうぞ、お連れください。私は後から参ります」
何だか、勝手に決められている。
反対してもこの人も、誰かさんと一緒で言うことを聞きそうにない。
「・・・はい」
ため息をつき諦めて立ち上がり、一緒に馬にのった。
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