心苦しくも、私もゆとり世代でございます
クリスマスの日、エレベーターに閉じ込められたのは二人の世代の異なるサラリーマンだった。
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トンデモ14歳差のお二人の関係も大好きですし、宮野さんと甘木さんの二人も大好きすぎました。特に太宰府さんが溝に落ちるシーンが大好きです。あの甘木さんの少し呆れた雰囲気と、どちらも互いの気になる人しか気にしていない雰囲気、とても美味しいです。そして、太宰府さんと春日さんの側から見たらおかしすぎるけど、本人たちは真剣すぎるシーンたちも温かくて大好きです。
学生時代に一度読んでいたのですが、社会人となって改めて読むと、全く見え方が違うことに驚きました。学生の目線では「へえ!社会人って大変!」くらいにしか見えなかったのですが、今、春日さんや甘木さんと同じ新人となってはじめて、しみじみと共感するところがあり、なんだか泣きそうになりました。なんなら甘木さんと一緒に泣きました。宮野さんの言葉が、こう、グッときたのです。と、同時に香椎花と同じでまだまだ想像力が未熟なのだと身に沁みました。きっと、数年後に後輩を持って、指導するようになったらまた違う見え方になるのだろうと読み返す日が今から楽しみです。
Almond frostさん◎
わーー^^
まさかこのタイミングで【ゆとり世代】を読んで頂けるとは……!
しかも、読み直しで!!!めちゃくちゃ嬉しい!
Almond frostさんが感想をくださったことで、私も久々に作品を読み直すきっかけができました。ほんと、感想を頂くと振り返りのきっかけになるのもありがたいんですよね。
(私も溝に落っこちるシーン好きでした笑)
そして、以前読んで下さったのが学生さんの頃でしたか!
なんでしょう。時間が経つのは早いモノですね……。
ちなみに、私がこの作品を書いたのは、まさに春日と同い年くらいのタイミングだったので、Almond frostさんが時間を経て読み直したことで見え方や共感ポイントが変わったとコメントしてくださったのは凄く嬉しかったです。当時は私も春日のように、大好きだった先輩が辞めると言われて爆泣きして……一緒に辞めたくらいなので。
Almond frostさんがまた数年後、今度は後輩を持ったタイミングでこのお話を読みにきてくださることを、今から楽しみに待ってます^^
嬉しい感想を本当に本当にありがとうございました!
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