227 / 256
それが意味すること
しおりを挟む
---貴方だけがいつも誰かを守る必要はないんです---
初めてそう言われた時は、心底びっくりしたっけ。
あの子に出会うまで、誰かに守ってもらうなんて想像したこともなかったから。
そう、本当に驚いたんだ。
「ベル? 今夜は色々あって疲れているだろうが、もう少しだけ踏ん張ってくれよ?」
よそ事を考えていた事に気付いていたらしい。
リュークザインに釘を刺された。
取り敢えず、拘束したカリューガ家の私兵たちは、主人の命令に従って見知らぬ者たちに対応しただけ、という事で事情聴取の後に殆どが放免。
夜も遅いとあって、子爵家の面々と伯爵家が寄越していた者たち、そしてベイベル国から入りこんだ者たちはそれぞれ別の場所に留置して、明日以降の取り調べとなった。
証拠も証言もたっぷりと揃っている。
言い逃れは出来ないだろう。
あとは陛下に判断を任せるのみ。
一網打尽にするまでは、と、念のために王城に留まってもらっていたカトリアナやシュリエラは、進捗状況が気になるのか、はたまた愛しい恋人に帰る前に一目逢いたいのか、まだ別室にて待っている。
まぁ、そのお陰で、貴族たちの取り調べを明日に廻すという判断にレオンハルトが至った訳なのだが。
そこまで詰めると、レオンハルトは皆に声をかけて労ってから、いそいそとカトリアナの待つ部屋へと去っていった。
アッテンボローも・・・以下同文。
最後に残ったリュークたちが必要書類をまとめれば、本日の仕事はめでたく終了だ。
「ルナ、いる?」
そこへライナスバージが顔を出した。
その声に、書類棚に向かっていた顔をルナフレイアが上げる。
ライナスバージの訪問は予想していなかったのか、目を丸くして不思議そうな顔をしている。
「ライナス? どうしたの?」
「あー、いや、その・・・ちょっとお前に話したいことがあって・・・」
「話?」
「うん、邸まで送るからさ、そのついでに、って思って」
「ふーん? 別にいいけど、もうちょっとだけ待っててくれる? すぐ終わるから」
片していた書類の山はあと残り少し。
それに視線を向けて、ライナスは「ああ、勿論」と頷いた。
そのやり取りを見ていたラエラは、ちらりとベルフェルトを見遣る。
そのベルフェルトは、ただ黙々と机に向かって、明日の事情聴取に使う書類をまとめている。
それはもう、いつも通りに。
「終わったよ、ライナス。お待たせ」
「ああ、じゃあ帰ろうか」
退室の挨拶をしてから二人が出て行った後、残っていた三人も、僅かばかりあった作業を終えて帰り支度を始めた。
先ほどからずっと何故だか執務室を覆っていた静寂を、リュークザインの平坦な声が破る。
「・・・それにしても、今夜のルナフレイア嬢の働きは凄かったな」
誰にともなく語りかけた言葉だったが、それに反応したのはラエラだった。
微かな笑みをたたえながら、リュークザインの言葉に頷き返す。
「ええ、本当に。あの動きは間近で見ていてとても参考になりましたわ」
「いや、君はもう十分よくやってくれている。これ以上は鍛錬する必要はないと思う」
「あらまあ、それは少し残念ですわ」
そんな会話を交わしてみるも、ベルフェルトは珍しく話に入って来ない。
それでラエラは、もう少し直球で行くことにした。
「何のお話があったのでしょうね。ライナスさまは」
ベルフェルトの顔色は変わらなかったが、纏う空気がすこしばかり険しくなる。
効果ありと見たのか、ラエラが言葉を継いだ。
「至極真面目なお顔をされてましたわ。きっと大切なお話がおありなのでしょうね」
「ふむ、そうかもしれないな」
ラエラと違って、その方面の事には非常に疎い堅物男のリュークザインは、何の意図も目論見もなく、ただ素直に相槌を打つ。
「ルナフレイアさまは直にロッテングルム領にお戻りになるとお聞きしました。とても残念ですわ。せっかくお友達になれましたのに」
「ああ、そうだな。デサイファミスにとっても損失だ。非常に有用な人材だったからな」
「お姉さまの執務をお手伝いする、との事でしたけれど、こちらで縁談でもまとまれば、お残りになれるのでしょうか」
「縁談・・・か。そうかもしれないな」
既に確認済みであるにもかかわらず、ラエラはさも何も知りません、といった風を装って話を続けた。
「ああ、そうですわ」
ぽん、と手を打ち、今、思いつきましたと言わんばかりに声を上げる。
「ライナスさまとご結婚なさるのはいかがかしら」
「・・・ライナスとか? ふむ」
真面目男は、ラエラの意図を知らないままに、ここでもやはり真面目に提案を考え始める。
「まあ、従兄妹同士ではあるが無理な話ではない。当人たちにその気があればだが」
「お似合いではないかしら? お二人とも武功に優れてらっしゃいますし、仲も大変お良ろしいようですし、そうすれば・・・」
「・・・確か、その気はないと言っていたぞ」
少し不機嫌そうな声が、ラエラの話を遮った。
「あら、その気がないなんて、ベルフェルトさまは何かご存知でらっしゃるの?」
敢えて問うラエラに、つい口を出してしまったベルフェルトが、仕方なく言葉を継ぐ。
「・・・まあ、その・・・以前、当人たちから、二人の間に恋愛感情はない、と聞いた気がするが」
「まあ、そうだったのですか。先ほどのお二人はとても親密そうでいらっしゃったので、わたくしはてっきり好き合っていらっしゃるかと勘違いしてました」
「・・・」
「あら、でも困りましたわ。そうしたら、やはりルナフレイアさまは領地へお帰りになってしまいますのね。残念ですわ。ベルフェルトさまをお助けできる貴重な方ですのに」
リュークザインが重々しく同意する。
「確かにそうだな。ベルフェルトを助けに行けるほどの人材はそうそういない。何とかしてここに留まって欲しいものだが・・・」
「でしたらリュークさま。どなたか立派な殿方を探して縁談を持ちかけてみてはいかがです? ルナフレアさまがその気になって下さったら、願ったりではないですか」
ベルフェルトが僅かに眉を顰める。
だがラエラは、それに気づかない振りをして、そのまま話を続けた。
「それでもしルナフレイアさまが頷いてくださったら、そのまま話を進めればいいですし。・・・いかがでしょう」
「成程、まあ聞いてみるだけなら、いいかもしれん。早速、ハトたちから候補を見繕ってみよう」
リュークザインの返答に、ラエラはにっこりと微笑んで頷いた。
それを見て、リュークザインも微かな笑み浮かべる。
リュークザインは、すっかり忘れていた。
自分の見合いの時、ラエラがリュークの心を射止めんと陰ながら奮闘していたことを。
そのための布石を置くことを決して怠らなかったことを。
そしてやはり、今回もまた。
お勧めできる将来有望な者はいないかと、ハトたちの面々を思い浮かべるリュークザインは、ラエラの掌の上で転がされている。
初めてそう言われた時は、心底びっくりしたっけ。
あの子に出会うまで、誰かに守ってもらうなんて想像したこともなかったから。
そう、本当に驚いたんだ。
「ベル? 今夜は色々あって疲れているだろうが、もう少しだけ踏ん張ってくれよ?」
よそ事を考えていた事に気付いていたらしい。
リュークザインに釘を刺された。
取り敢えず、拘束したカリューガ家の私兵たちは、主人の命令に従って見知らぬ者たちに対応しただけ、という事で事情聴取の後に殆どが放免。
夜も遅いとあって、子爵家の面々と伯爵家が寄越していた者たち、そしてベイベル国から入りこんだ者たちはそれぞれ別の場所に留置して、明日以降の取り調べとなった。
証拠も証言もたっぷりと揃っている。
言い逃れは出来ないだろう。
あとは陛下に判断を任せるのみ。
一網打尽にするまでは、と、念のために王城に留まってもらっていたカトリアナやシュリエラは、進捗状況が気になるのか、はたまた愛しい恋人に帰る前に一目逢いたいのか、まだ別室にて待っている。
まぁ、そのお陰で、貴族たちの取り調べを明日に廻すという判断にレオンハルトが至った訳なのだが。
そこまで詰めると、レオンハルトは皆に声をかけて労ってから、いそいそとカトリアナの待つ部屋へと去っていった。
アッテンボローも・・・以下同文。
最後に残ったリュークたちが必要書類をまとめれば、本日の仕事はめでたく終了だ。
「ルナ、いる?」
そこへライナスバージが顔を出した。
その声に、書類棚に向かっていた顔をルナフレイアが上げる。
ライナスバージの訪問は予想していなかったのか、目を丸くして不思議そうな顔をしている。
「ライナス? どうしたの?」
「あー、いや、その・・・ちょっとお前に話したいことがあって・・・」
「話?」
「うん、邸まで送るからさ、そのついでに、って思って」
「ふーん? 別にいいけど、もうちょっとだけ待っててくれる? すぐ終わるから」
片していた書類の山はあと残り少し。
それに視線を向けて、ライナスは「ああ、勿論」と頷いた。
そのやり取りを見ていたラエラは、ちらりとベルフェルトを見遣る。
そのベルフェルトは、ただ黙々と机に向かって、明日の事情聴取に使う書類をまとめている。
それはもう、いつも通りに。
「終わったよ、ライナス。お待たせ」
「ああ、じゃあ帰ろうか」
退室の挨拶をしてから二人が出て行った後、残っていた三人も、僅かばかりあった作業を終えて帰り支度を始めた。
先ほどからずっと何故だか執務室を覆っていた静寂を、リュークザインの平坦な声が破る。
「・・・それにしても、今夜のルナフレイア嬢の働きは凄かったな」
誰にともなく語りかけた言葉だったが、それに反応したのはラエラだった。
微かな笑みをたたえながら、リュークザインの言葉に頷き返す。
「ええ、本当に。あの動きは間近で見ていてとても参考になりましたわ」
「いや、君はもう十分よくやってくれている。これ以上は鍛錬する必要はないと思う」
「あらまあ、それは少し残念ですわ」
そんな会話を交わしてみるも、ベルフェルトは珍しく話に入って来ない。
それでラエラは、もう少し直球で行くことにした。
「何のお話があったのでしょうね。ライナスさまは」
ベルフェルトの顔色は変わらなかったが、纏う空気がすこしばかり険しくなる。
効果ありと見たのか、ラエラが言葉を継いだ。
「至極真面目なお顔をされてましたわ。きっと大切なお話がおありなのでしょうね」
「ふむ、そうかもしれないな」
ラエラと違って、その方面の事には非常に疎い堅物男のリュークザインは、何の意図も目論見もなく、ただ素直に相槌を打つ。
「ルナフレイアさまは直にロッテングルム領にお戻りになるとお聞きしました。とても残念ですわ。せっかくお友達になれましたのに」
「ああ、そうだな。デサイファミスにとっても損失だ。非常に有用な人材だったからな」
「お姉さまの執務をお手伝いする、との事でしたけれど、こちらで縁談でもまとまれば、お残りになれるのでしょうか」
「縁談・・・か。そうかもしれないな」
既に確認済みであるにもかかわらず、ラエラはさも何も知りません、といった風を装って話を続けた。
「ああ、そうですわ」
ぽん、と手を打ち、今、思いつきましたと言わんばかりに声を上げる。
「ライナスさまとご結婚なさるのはいかがかしら」
「・・・ライナスとか? ふむ」
真面目男は、ラエラの意図を知らないままに、ここでもやはり真面目に提案を考え始める。
「まあ、従兄妹同士ではあるが無理な話ではない。当人たちにその気があればだが」
「お似合いではないかしら? お二人とも武功に優れてらっしゃいますし、仲も大変お良ろしいようですし、そうすれば・・・」
「・・・確か、その気はないと言っていたぞ」
少し不機嫌そうな声が、ラエラの話を遮った。
「あら、その気がないなんて、ベルフェルトさまは何かご存知でらっしゃるの?」
敢えて問うラエラに、つい口を出してしまったベルフェルトが、仕方なく言葉を継ぐ。
「・・・まあ、その・・・以前、当人たちから、二人の間に恋愛感情はない、と聞いた気がするが」
「まあ、そうだったのですか。先ほどのお二人はとても親密そうでいらっしゃったので、わたくしはてっきり好き合っていらっしゃるかと勘違いしてました」
「・・・」
「あら、でも困りましたわ。そうしたら、やはりルナフレイアさまは領地へお帰りになってしまいますのね。残念ですわ。ベルフェルトさまをお助けできる貴重な方ですのに」
リュークザインが重々しく同意する。
「確かにそうだな。ベルフェルトを助けに行けるほどの人材はそうそういない。何とかしてここに留まって欲しいものだが・・・」
「でしたらリュークさま。どなたか立派な殿方を探して縁談を持ちかけてみてはいかがです? ルナフレアさまがその気になって下さったら、願ったりではないですか」
ベルフェルトが僅かに眉を顰める。
だがラエラは、それに気づかない振りをして、そのまま話を続けた。
「それでもしルナフレイアさまが頷いてくださったら、そのまま話を進めればいいですし。・・・いかがでしょう」
「成程、まあ聞いてみるだけなら、いいかもしれん。早速、ハトたちから候補を見繕ってみよう」
リュークザインの返答に、ラエラはにっこりと微笑んで頷いた。
それを見て、リュークザインも微かな笑み浮かべる。
リュークザインは、すっかり忘れていた。
自分の見合いの時、ラエラがリュークの心を射止めんと陰ながら奮闘していたことを。
そのための布石を置くことを決して怠らなかったことを。
そしてやはり、今回もまた。
お勧めできる将来有望な者はいないかと、ハトたちの面々を思い浮かべるリュークザインは、ラエラの掌の上で転がされている。
19
あなたにおすすめの小説
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
報われなかった姫君に、弔いの白い薔薇の花束を
さくたろう
恋愛
その国の王妃を決める舞踏会に招かれたロザリー・ベルトレードは、自分が当時の王子、そうして現王アルフォンスの婚約者であり、不遇の死を遂げた姫オフィーリアであったという前世を思い出す。
少しずつ蘇るオフィーリアの記憶に翻弄されながらも、17年前から今世まで続く因縁に、ロザリーは絡め取られていく。一方でアルフォンスもロザリーの存在から目が離せなくなり、やがて二人は再び惹かれ合うようになるが――。
20話です。小説家になろう様でも公開中です。
寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。
にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
【完結】妖精姫と忘れられた恋~好きな人が結婚するみたいなので解放してあげようと思います~
塩羽間つづり
恋愛
お気に入り登録やエールいつもありがとうございます!
2.23完結しました!
ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。
相手は幼馴染ジーク・フォン・ランスト。
ローズの称号を賜る名門一族の次男だった。
幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り、メルティアの生活は一変する。
好きになってもらえるように慣れないお化粧をしたり、着飾ったりしてみたけれど反応はいまいち。
そしてだんだんと、メルティアは恋の邪魔をしているのは自分なのではないかと思いあたる。
それに気づいてから、メルティアはジークの幸せのためにジーク離れをはじめるのだが、思っていたようにはいかなくて……?
妖精が見えるお姫様と近衛騎士のすれ違う恋のお話
切なめ恋愛ファンタジー
【完結】地味な私と公爵様
ベル
恋愛
ラエル公爵。この学園でこの名を知らない人はいないでしょう。
端正な顔立ちに甘く低い声、時折見せる少年のような笑顔。誰もがその美しさに魅了され、女性なら誰もがラエル様との結婚を夢見てしまう。
そんな方が、平凡...いや、かなり地味で目立たない伯爵令嬢である私の婚約者だなんて一体誰が信じるでしょうか。
...正直私も信じていません。
ラエル様が、私を溺愛しているなんて。
きっと、きっと、夢に違いありません。
お読みいただきありがとうございます。短編のつもりで書き始めましたが、意外と話が増えて長編に変更し、無事完結しました(*´-`)
片想い婚〜今日、姉の婚約者と結婚します〜
橘しづき
恋愛
姉には幼い頃から婚約者がいた。両家が決めた相手だった。お互いの家の繁栄のための結婚だという。
私はその彼に、幼い頃からずっと恋心を抱いていた。叶わぬ恋に辟易し、秘めた想いは誰に言わず、二人の結婚式にのぞんだ。
だが当日、姉は結婚式に来なかった。 パニックに陥る両親たち、悲しげな愛しい人。そこで自分の口から声が出た。
「私が……蒼一さんと結婚します」
姉の身代わりに結婚した咲良。好きな人と夫婦になれるも、心も体も通じ合えない片想い。
結婚する事に決めたから
KONAN
恋愛
私は既婚者です。
新たな職場で出会った彼女と結婚する為に、私がその時どう考え、どう行動したのかを書き記していきます。
まずは、離婚してから行動を起こします。
主な登場人物
東條なお
似ている芸能人
○原隼人さん
32歳既婚。
中学、高校はテニス部
電気工事の資格と実務経験あり。
車、バイク、船の免許を持っている。
現在、新聞販売店所長代理。
趣味はイカ釣り。
竹田みさき
似ている芸能人
○野芽衣さん
32歳未婚、シングルマザー
医療事務
息子1人
親分(大島)
似ている芸能人
○田新太さん
70代
施設の送迎運転手
板金屋(大倉)
似ている芸能人
○藤大樹さん
23歳
介護助手
理学療法士になる為、勉強中
よっしー課長(吉本)
似ている芸能人
○倉涼子さん
施設医療事務課長
登山が趣味
o谷事務長
○重豊さん
施設医療事務事務長
腰痛持ち
池さん
似ている芸能人
○田あき子さん
居宅部門管理者
看護師
下山さん(ともさん)
似ている芸能人
○地真央さん
医療事務
息子と娘はテニス選手
t助
似ている芸能人
○ツオくん(アニメ)
施設医療事務事務長
o谷事務長異動後の事務長
雄一郎 ゆういちろう
似ている芸能人
○鹿央士さん
弟の同級生
中学テニス部
高校陸上部
大学帰宅部
髪の赤い看護師(川木えみ)
似ている芸能人
○田來未さん
准看護師
ヤンキー
怖い
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる