籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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392 イエナとリネズ

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2つの影が、キョロキョロしながら現れた。

「確かここよね。それぞれ入っていったテントは?」

「間違いないわ。フラフラと辛そうに、入って行くのを見たわ。薬が効いているのね。」

「私達。運が良いわ。このテントがある場所。他のテントとはずいぶん離れているし。2つのテントも離れているから、お互い盛り上がって声を出しても(ふふふ)気にならないわ。」

「そうね。リネズ。あの薬と[香りの木]を持ってきているよね。我を忘れて、盛り上がるためには必要よ。」

「もちろん♪イエナも忘れてないわよね。」

「ふふ。忘れるはずないわ。あ~興奮するわ。あの人に抱かれるなんて。どんな抱き方をするのかしら。優しくそれとも少し乱暴に(ふふふ)あの薬で理性は飛んで興奮状態なはずだし。あ~早く抱かれたい。」

「もう。イエナがそんなに興奮するなんてね。ふふ。私も同じよ。若いし体力もありそうだし。経験はなさそうだかは~私好みにしてあげるわ。あ~楽しみ。じゃ~イエナ。明日の朝に会いましょう。あ!朝になったら証拠隠滅で[香りの木]は外に投げるのよ。」

「了解♪リネズまた明日ね♪」

2人はそれぞれのテントに、ウキウキしながら入っていった。
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