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小助くんのどうくつたんけん
どうくつからもどってきたよ!
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小助たちがカッパのせなかにのっていけのそこからもどってくると、火の玉といっしょに空中をとびながらまっているかわいいおばけの姿が見えてきました。
「みんな! カッパいけのそこまで行ってどうだったの?」
「おちゅもう(おすもう)! おちゅもう! たのちかった(楽しかった)! たのちかった!」
「ぼうや、おすもうするのが楽しかったのかな?」
「うん! うん!」
小助は、カッパたちと大すきなおすもうをすることができてとてもうれしそうです。かわいいおばけも、げんきなすがたでもどった小助を見てよろこんでいます。
「小助くんはねえ、よこづなカッパをたおしておすもうのよこづなになったんだよ」
「だって、あんなに小さい体でおしずもうができるんだもん!」
ほかのどうぶつたちは、カッパたちをあいてにおすもうをした小助のかつやくぶりをつぎつぎと話しています。でも、小助はあどけない顔つきをした赤ちゃんの男の子です。
「キャッキャッ、キャッキャッキャッ」
「ぼうやのげんきなえがおには、ほんとうにまいってしまうよ」
小助の明るいえがおには、さすがのおばけもまいってしまいそうです。そんな時、カッパからだいじなことを言い出しました。
「そうそう、カッパいけのことはくれぐれもないしょにしておいてくれよ」
「ないしょって、どうしてなの?」
「どうしてかって、とにかくないしょにしないといけないの!」
リスたちのぎもんにも、カッパはそのりゆうを言うことはありません。けれども、サルはカッパが言わなくてもそのりゆうがどんなものかすぐに分かりました。
「ここはカッパたちにとってたいせつなばしょだから、ここへきたことはみんなだけのひみつにしような」
サルがよびかけたそのことばに、ほかのどうぶつたちもカッパいけのことはないしょにすることにしました。
「それじゃあ、また会えるのを楽しみにしているぞ!」
「またあちょぼ(またあそぼ)! またあちょぼ!」
小助たちは、手をふりながらいけの中にいるカッパたちとおわかれをしました。そして、かわいいおばけともここでおわかれです。
「いっちょにいたい(いっしょにいたい)! いっちょにいたい!」
「ぼくもひとりぼっちになりたくないよ……。でも……」
おばけは、どうくつの外へ出たことがありません。なぜなら、どうくつの中でないと生きていけないからです。かわいいおばけとのわかれに、小助はさびしさをかくせません。
そんな小助のそばへきたのは、いつもなかよしの子グマたちです。
「小助くん、ぼくたちはさびしくないよ! だって、いつもいっしょだもん!」
「うん!」
小助は、どうくつの中で大すきな子グマといつものようにじゃれ合っています。このようすに、サルはすぐに小助たちに声をかけました。
「これこれ、こんなせまいところでおすもうごっこをしたらダメだって! ちゃんとどうくつから出て、森へ帰ってからでないといけないぞ」
どうぶつたちを見まもるサルは、小助たちにちゅういすることもだいじなしごとです。小助と子グマたちは、サルの言うことを聞いてどうくつから出ることにしました。
こうして、小助はどうぶつたちとともに洞窟から外へ出ることができました。森へもどると、帰りをまっていたお母さんたちのすがたがありました。
「かあちゃ! かあちゃ!」
「小助くん、よくもどってきたね。どうくつの中は楽しかったかな?」
「たのちかった(楽しかった)! たのちかった!」
さいしょはしんぱいしていたお母さんも、小助がぶじにもどってきてくれたのでとてもうれしそうです。小助も、どうくつたんけんがたのしかったのでピョンピョンとびはねています。
子グマたちやちびっこオオカミたちも、お母さんグマやお母さんオオカミにへばりつきながらどうくつでのたのしい思い出をはなしています。
そんな子どもたちは、お母さんの前でいつものおねだりをしています。
「かあちゃ! おっぱい! おっぱい!」
「ふふふ、小助くんはおっぱいをのむのが大すきなんだから」
小助は、お母さんのおっぱいをおいしそうにのみつづけています。子グマもちびっこオオカミも、お母さんグマやお母さんオオカミのおっぱいをのんでいるところです。
お母さんは、おっぱいをのみおえた小助をやさしくだき上げています。そんな小助が、お母さんの前でキャッキャッとえがおを見せている時のことです。
「ジョパジョパジョパ、ジョジョジョジョジョジョ~ッ……」
小助は、お母さんの顔にげんきなおしっこをめいちゅうしてしまいました。いきなりのできごとに、お母さんも思わずびっくりしています。
それでも、お母さんはやさしいえがおで小助を見つめています。
「小助くん、おしっこがいっぱい出ちゃったね」
おっぱいをたくさんのんだおかげで、小助のおしっこはげんきいっぱいです。カッパたちとのおすもうで力強さを見せた小助ですが、まだまだ赤ちゃんであることにかわりはありません。
「みんな! カッパいけのそこまで行ってどうだったの?」
「おちゅもう(おすもう)! おちゅもう! たのちかった(楽しかった)! たのちかった!」
「ぼうや、おすもうするのが楽しかったのかな?」
「うん! うん!」
小助は、カッパたちと大すきなおすもうをすることができてとてもうれしそうです。かわいいおばけも、げんきなすがたでもどった小助を見てよろこんでいます。
「小助くんはねえ、よこづなカッパをたおしておすもうのよこづなになったんだよ」
「だって、あんなに小さい体でおしずもうができるんだもん!」
ほかのどうぶつたちは、カッパたちをあいてにおすもうをした小助のかつやくぶりをつぎつぎと話しています。でも、小助はあどけない顔つきをした赤ちゃんの男の子です。
「キャッキャッ、キャッキャッキャッ」
「ぼうやのげんきなえがおには、ほんとうにまいってしまうよ」
小助の明るいえがおには、さすがのおばけもまいってしまいそうです。そんな時、カッパからだいじなことを言い出しました。
「そうそう、カッパいけのことはくれぐれもないしょにしておいてくれよ」
「ないしょって、どうしてなの?」
「どうしてかって、とにかくないしょにしないといけないの!」
リスたちのぎもんにも、カッパはそのりゆうを言うことはありません。けれども、サルはカッパが言わなくてもそのりゆうがどんなものかすぐに分かりました。
「ここはカッパたちにとってたいせつなばしょだから、ここへきたことはみんなだけのひみつにしような」
サルがよびかけたそのことばに、ほかのどうぶつたちもカッパいけのことはないしょにすることにしました。
「それじゃあ、また会えるのを楽しみにしているぞ!」
「またあちょぼ(またあそぼ)! またあちょぼ!」
小助たちは、手をふりながらいけの中にいるカッパたちとおわかれをしました。そして、かわいいおばけともここでおわかれです。
「いっちょにいたい(いっしょにいたい)! いっちょにいたい!」
「ぼくもひとりぼっちになりたくないよ……。でも……」
おばけは、どうくつの外へ出たことがありません。なぜなら、どうくつの中でないと生きていけないからです。かわいいおばけとのわかれに、小助はさびしさをかくせません。
そんな小助のそばへきたのは、いつもなかよしの子グマたちです。
「小助くん、ぼくたちはさびしくないよ! だって、いつもいっしょだもん!」
「うん!」
小助は、どうくつの中で大すきな子グマといつものようにじゃれ合っています。このようすに、サルはすぐに小助たちに声をかけました。
「これこれ、こんなせまいところでおすもうごっこをしたらダメだって! ちゃんとどうくつから出て、森へ帰ってからでないといけないぞ」
どうぶつたちを見まもるサルは、小助たちにちゅういすることもだいじなしごとです。小助と子グマたちは、サルの言うことを聞いてどうくつから出ることにしました。
こうして、小助はどうぶつたちとともに洞窟から外へ出ることができました。森へもどると、帰りをまっていたお母さんたちのすがたがありました。
「かあちゃ! かあちゃ!」
「小助くん、よくもどってきたね。どうくつの中は楽しかったかな?」
「たのちかった(楽しかった)! たのちかった!」
さいしょはしんぱいしていたお母さんも、小助がぶじにもどってきてくれたのでとてもうれしそうです。小助も、どうくつたんけんがたのしかったのでピョンピョンとびはねています。
子グマたちやちびっこオオカミたちも、お母さんグマやお母さんオオカミにへばりつきながらどうくつでのたのしい思い出をはなしています。
そんな子どもたちは、お母さんの前でいつものおねだりをしています。
「かあちゃ! おっぱい! おっぱい!」
「ふふふ、小助くんはおっぱいをのむのが大すきなんだから」
小助は、お母さんのおっぱいをおいしそうにのみつづけています。子グマもちびっこオオカミも、お母さんグマやお母さんオオカミのおっぱいをのんでいるところです。
お母さんは、おっぱいをのみおえた小助をやさしくだき上げています。そんな小助が、お母さんの前でキャッキャッとえがおを見せている時のことです。
「ジョパジョパジョパ、ジョジョジョジョジョジョ~ッ……」
小助は、お母さんの顔にげんきなおしっこをめいちゅうしてしまいました。いきなりのできごとに、お母さんも思わずびっくりしています。
それでも、お母さんはやさしいえがおで小助を見つめています。
「小助くん、おしっこがいっぱい出ちゃったね」
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