忍者ですが何か?

藤城満定

文字の大きさ
10 / 11

1ー10。

しおりを挟む
 氏名:御堂和成
 性別:男性
 年齢:15
 称号:高校生
    Dランク探索者
 Lv:47
 体力:A
 敏捷:S
 魔力:A
 筋力:A
 知力:B
探索者:Dランク
 職業:忍者
一次職:下忍
二次職:中忍
三次職:無
スキル:【鑑定・4】
    【収納・5】
    【隠密・6】
    【擬態・3】
    【歩法・5】
    【瞬歩・4】
    【跳躍・4】
    【空歩・4】
    【壁走・3】
    【投擲・6】
    【暗視・4】
    【回避・6】
    【気配察知・6】
    【気配探知・5】
    【剣術・5】
    【必見斬・3】
    【双剣術・5】
    【双剣乱舞・5】
    【流水斬・3】
    【暗殺・5】
    【一撃必殺・5】
    【不意討ち・5】
    【身体強化・6】
    【生活魔法】
    【エアカッター・4】
    【エアバレット・4】
    【エアブレード・4】
    【酸弾・4】
    【精神耐性・4】
    【苦痛耐性・4】
    【ヒール・4】
    【ポイズンヒール・4】
 武器:【マチェット】
    (全長70cm・刃渡50cm)
    【ナイフ】
    (全長20cm・刃渡12cm)
    【ニードルナイフ】
    (約15cm)
 防具:【防刃ベスト】
    【作業用黒色上下服】
    【作業用黒色手袋】
    【作業用黒色地下足袋】
 SP:300


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 宝箱を開ける前に【鑑定】しておく。
 宝箱に擬態するモンスター『宝箱獣ミミック』の可能性があるからだ。
 宝箱獣ミミックというモンスターは、その名のとおり宝箱に擬態したモンスターで、蓋を開けると同時に鋭い牙で噛み付いてくる少し厄介なモンスターなのだ。
 【鑑定】スキルを持っていない探索者が毎年何十人も餌食になっているので、注意が必要だ。
 結果は本物の宝箱だった。
 思わず胸を撫で下ろした。
 蓋を開けてみると、それぞれ金と銀のインゴットが百本ずつと、三色の液体が入った小瓶が五十本ずつ。それから忍び装束が十着入っていた。

「……【鑑定】」

 『純金のインゴット・1kg×100』
 『純銀のインゴット・1kg×100』
 『体力回復ポーション・初級×50』
 『魔力回復ポーション・初級×50』
 『状態異常回復ポーション・初級×50』
 『対物、対魔攻撃防御服・初級×10』

 とあった。
 純金と純銀のインゴットが百本ずつ。
 初級の体力、魔力、状態異常回復ポーションが五十本ずつ。
 初級の対物、対魔攻撃防御服が十着。
 売ったら幾らになるのか見当もつかない。
 それに剣兎ソードラビットからドロップした、ナイフ、魔石、肉、毛皮、爪、牙が三百個以上もある。

 ……………………。

「…今日はもう帰ろう」

 考えるのを放棄した和成がドロップ品を全部【収納】してモンスターハウスだった部屋から出て一階層に戻ろうとしたら、【気配探知】スキルにかなり強い気配の反応があった。それは一階層から向かって来ている。
 和成は直ぐに体力回復ポーションと魔力回復ポーションを一本ずつ飲んで、【隠密】スキルを発動して気配を絶って物陰に潜んでマチェットを構えた。
 気配が近付いてくる。

「どこですか!?」
「こっちです!!」
「気配が消えたぞ!?」
殺さやられたんじゃねぇか?」
「馬鹿!縁起でもない事を言うな!!」

 強い気配が三つと、それなりの気配が一つ。
 その中の一人の声には聞き覚えがあった。買い取りカウンターの受付お姉さんの声だ。
 何だかきなり焦っているみたいだが、何かあったのかな?
 取り敢えず【隠密】スキルを解いて物陰から顔を覗かせると、

「ツッ!キャ––––––!!??」

 受付のお姉さんが悲鳴をあげた。
 和成も驚いたが、他の三人はもっと驚いたようで、それぞれの武器を向けられた。
 いや、一人は反射的なんだろうけど、いきなり槍で突き刺してきたので、それをマチェットで打ち払い、穂先と柄の間を力任せに叩っ斬った。
 三人は瞬時に飛び退き、長剣、弓、予備の槍を構えて臨戦態勢をとった。
 と、受付のお姉さんが三人の背中きら恐る恐るといった感じで顔をだして和成を見た。

「………御堂くん…なの?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 氏名:御堂和成
 性別:男性
 年齢:15
 称号:高校生
    Dランク探索者
 Lv:47
 体力:A
 敏捷:S
 魔力:A
 筋力:A
 知力:B
探索者:Dランク
 職業:忍者
一次職:下忍
二次職:中忍
三次職:無
スキル:【鑑定・4】
    【収納・5】
    【隠密・6】
    【擬態・3】
    【歩法・5】
    【瞬歩・4】
    【跳躍・4】
    【空歩・4】
    【壁走・3】
    【投擲・6】
    【暗視・4】
    【回避・6】
    【気配察知・6】
    【気配探知・5】
    【剣術・5】
    【必見斬・3】
    【双剣術・5】
    【双剣乱舞・5】
    【流水斬・3】
    【暗殺・5】
    【一撃必殺・5】
    【不意討ち・5】
    【身体強化・6】
    【生活魔法】
    【エアカッター・4】
    【エアバレット・4】
    【エアブレード・4】
    【酸弾・4】
    【精神耐性・4】
    【苦痛耐性・4】
    【ヒール・4】
    【ポイズンヒール・4】
 武器:【マチェット】
    (全長70cm・刃渡50cm)
    【ナイフ】
    (全長20cm・刃渡12cm)
    【ニードルナイフ】
    (約15cm)
 防具:【防刃ベスト】
    【作業用黒色上下服】
    【作業用黒色手袋】
    【作業用黒色地下足袋】
 SP:300
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

異世界に流されて…!?

藤城満定
ファンタジー
東京発沖縄着の船で修学旅行に出港した都立東品川高等学校2年4組の生徒35人は出港して2時間が過ぎた頃に突然の嵐に巻き込まれてしまい、船が転覆してしまって海に投げ出されてしまった。男子生徒の宮間景太郎が目を覚ますと、そこはどこかの森の中だった。海に投げ出されたのに、何で森の中にいるんだ?不思議に思って呆然としていたら、森の奥から聞き覚えのある女子生徒達の悲鳴が聞こえてきた。考えるより先に体が動いた。足元にあった折れて先端が尖った木の枝と石コロを取って森の奥へと駆け出した。そこには3人の女子生徒が5匹の身長160cmくらいの緑色の肌色のバケモノに襲われていた。そのバケモノは異世界アニメやコミックでお馴染みのゴブリン?だった。距離は10mはある。短剣を持ったのと木製の棍棒を持ったゴブリンの内、棍棒を持ったのがソレを振り下ろすのを防ぐのは無理な距離。ならばと、拾っておいた石コロを全力投球投。全くの無警戒だった場所からかならの威力で投げられた石コロが頭に命中して、そのまま倒れてしまったので他のゴブリン共も動揺した。その隙に女子生徒達とゴブリン共の間に立ち塞がり、拾った木の枝(棒?)を振り回して距離を置き、斃したゴブリンから棍棒を拾ってそこからはタコ殴りに殴りまくった。棍棒や短剣を弾くと、頭、首、肩、腕、足と、それはもうフルボッコのボッコボコにして斃してから暫くして女子生徒達に「大丈夫か?」と声をかけると、3人ともポカーンと口を開けて呆然としていた。まあ、無理もない。何故なら景太郎はクラスでは寡黙で、いつも1人で行動しているそれは、ぶっちゃけて言うと、完全な『ボッチくん』だったからだ。そんな景太郎が自分達の命を助けてくれた。それも今まで誰も見た事のない熱く必死な戦い方でだ。これは謂わゆる『吊り橋効果』ではあるが、こうまで男らしい姿を見せられては惚れるなというほうが無理だろう。その瞬間から女子達による景太郎の取り合い合戦が始まった。 【第一、第三火曜日に投稿します】

実家にガチャが来たそしてダンジョンが出来た ~スキルを沢山獲得してこの世界で最強になるようです~

仮実谷 望
ファンタジー
とあるサイトを眺めていると隠しリンクを踏んでしまう。主人公はそのサイトでガチャを廻してしまうとサイトからガチャが家に来た。突然の不可思議現象に戸惑うがすぐに納得する。そしてガチャから引いたダンジョンの芽がダンジョンになりダンジョンに入ることになる。

無属性魔法しか使えない少年冒険者!!

藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。  不定期投稿作品です。

俺の家に異世界ファンタジーガチャが来た結果→現実世界で最強に ~極大に増えていくスキルの数が膨大になったので現実世界で無双します~

仮実谷 望
ファンタジー
ガチャを廻したいからそんな理由で謎の異世界ガチャを買った主人公はガチャを廻して自分を鍛えて、最強に至る。現実世界で最強になった主人公は難事件やトラブルを解決する。敵の襲来から世界を守るたった一人の最強が誕生した。そしてガチャの真の仕組みに気付く主人公はさらに仲間と共に最強へと至る物語。ダンジョンに挑戦して仲間たちと共に最強へと至る道。 ガチャを廻しまくり次第に世界最強の人物になっていた。 ガチャ好きすぎて書いてしまった。

スキル【ファミレス】を使っていたら伝説になりました。

キンモクセイ
ファンタジー
スキル「ファミレス」を手にした。 ハズレスキルかと思い、主人公の思うがまま行動している。 そんな時に1人の少女と出会い、運命が変わる。

転生大賢者の現代生活

サクラ近衛将監
ファンタジー
 ベイリッド帝国の大賢者として173歳で大往生したはずのロイドベル・ダルク・ブラームントは、何の因果か異世界のとある若者に転生を遂げた。  ロイドベルの知識、経験、能力、更にはインベントリとその中身まで引き継いで、佐島幸次郎として生き返ったのである。  これは、21世紀の日本に蘇った大賢者の日常の生活と冒険を綴る物語である。  原則として、毎週土曜日の午後8時に投稿予定です。  感想は受け付けていますけれど、原則として返事は致しませんので悪しからずご了承ください。

異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!

枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕 タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】 3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!

【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜

KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

処理中です...