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プロローグ
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ある日突然に思い出した、僕はとある物語の中の脇役として存在するモーブル・テスカという男爵子息だということを・・・。
僕はとある田舎に小さな領地を持つ貧乏男爵の3男として生まれた。
男爵とはいえ何せ貧乏なので領民と一緒に働かないと暮らしは立ち行かないから三男坊の僕は畑仕事や酪農などの領民の仕事も積極的に手伝っている。
手伝いながら平民の困り事を聞いて父たちに上げることも大事な仕事だ。
領地の管理や運営などの経営はまだまだ現役の父と出来の良い長男がやってくれているし、次兄はとても賢い人なので奨学生として王都の学校で寮生活をしている。
とても優秀なので王都で働くかもしれないけどそれで良いと家族は皆んな理解をしている。
僕はといえば勉強は好きじゃないから進学はしていない。
13歳まで領民の子供達と同じ街の学校に通ってみんなと一緒に読み書き計算は習っていて一応困らない程度には出来ている。
貴族としての教育は両親と長兄に最低限は教わっているから三男としてはまぁ問題なんじゃないかな?というのは家族の総意だ。
勉強は好きじゃないというのは確かだけど、あくまでも進学しないための表向きの理由である。
この世界には魔法が存在していて貴族は少なからず魔力がある。
平民にもある人はいるけどとても少ない。
だから僕にも魔力はあって魔法が使える。それがちょっと特殊だから家族は僕を隠している。そこに関してはまた追々。
今日は牧場で子牛が続けて産まれて大忙しだと報告を受けて牧場へ歩いていく。
屋敷から牧場までは歩いて30分くらい。
この日は雨こそ降っていないけど不安定な天気で片頭痛持ちの僕はちょっとどんよりした気持ちで歩いていた。
遠くで雷が鳴っている・・・。
そう思った瞬間そばに立っていた大きな樹に雷が落ちた。ビックリして転んで頭を打った。
その瞬間に思い出したんだ。
僕の前世のことを・・・この世界は僕の奥さんが描いてたBL漫画の世界でモーブル・テスカはその中に出てきたモブだったということを。
僕はとある田舎に小さな領地を持つ貧乏男爵の3男として生まれた。
男爵とはいえ何せ貧乏なので領民と一緒に働かないと暮らしは立ち行かないから三男坊の僕は畑仕事や酪農などの領民の仕事も積極的に手伝っている。
手伝いながら平民の困り事を聞いて父たちに上げることも大事な仕事だ。
領地の管理や運営などの経営はまだまだ現役の父と出来の良い長男がやってくれているし、次兄はとても賢い人なので奨学生として王都の学校で寮生活をしている。
とても優秀なので王都で働くかもしれないけどそれで良いと家族は皆んな理解をしている。
僕はといえば勉強は好きじゃないから進学はしていない。
13歳まで領民の子供達と同じ街の学校に通ってみんなと一緒に読み書き計算は習っていて一応困らない程度には出来ている。
貴族としての教育は両親と長兄に最低限は教わっているから三男としてはまぁ問題なんじゃないかな?というのは家族の総意だ。
勉強は好きじゃないというのは確かだけど、あくまでも進学しないための表向きの理由である。
この世界には魔法が存在していて貴族は少なからず魔力がある。
平民にもある人はいるけどとても少ない。
だから僕にも魔力はあって魔法が使える。それがちょっと特殊だから家族は僕を隠している。そこに関してはまた追々。
今日は牧場で子牛が続けて産まれて大忙しだと報告を受けて牧場へ歩いていく。
屋敷から牧場までは歩いて30分くらい。
この日は雨こそ降っていないけど不安定な天気で片頭痛持ちの僕はちょっとどんよりした気持ちで歩いていた。
遠くで雷が鳴っている・・・。
そう思った瞬間そばに立っていた大きな樹に雷が落ちた。ビックリして転んで頭を打った。
その瞬間に思い出したんだ。
僕の前世のことを・・・この世界は僕の奥さんが描いてたBL漫画の世界でモーブル・テスカはその中に出てきたモブだったということを。
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