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*お仕置き
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俺がどんなに音芽のことを異性として意識しているか、何故こいつには伝わらないんだろう。
第三者の奏芽でさえ気付いてると言うのに。
「アレはお前に合わせてやったんだろうがっ! ――なぁ音芽。俺が、お前のことを妹だなんて思ってねぇって証明できたら、お前も考えを改めるのか?」
音芽の両手首を片手でグッと頭上に押さえつけるようにして彼女を見下ろすと、突然の暴挙から逃れようと音芽が一生懸命身じろいだ。
なあ、それ、本気で抵抗してるんだよな?
力弱すぎだろ、お前。
挙げ句、困ったような泣きそうな顔をして頬を赤らめるとか……。その反応は反則だぜ、バカ音芽。
どこか熱を感じさせる潤んだ瞳で俺を見上げてくる彼女の心音まで聞こえてきそうで、俺は音芽に触れたくてたまらなくなる。
「温、和……?」
恐る恐る音芽が俺の名を呼んでくるのは、そうすれば俺が自分を解放してくれると思っているんだろうか。
なぁ、頼むからこれ以上刺激してくれるな。
力ずくでお前を自分のものにしたいという衝動を、俺がどんなに必死でこらえているか、お前は思いもしなんだろうな。
グッと唇を噛み締めた瞬間、ふわりとまた鶴見のコロンの香りが漂って、どうにも抑えがきかなくなる。
「本っ当、今日のお前、くさくてイライラする」
これ以上音芽を傷つけたくなんてないのに、怒りに任せてまたしてもそんなことを言ってしまってから、このままじゃダメだと思う。
いっそ音芽から、ヤツのにおいが付いた服を剥ぎ取ってしまえたら。
そう思ったら、手が勝手に動いていて……。
気が付けば、俺は音芽のTシャツの裾から手を差し込んで、上に羽織られたカーディガンごと彼女の服を脱がせてしまっていた。
「ちょっ、ヤダ、温和っ!」
腕を放せば音芽が抵抗することは分かっているので、悪いが手を解いてやることは出来ない。
必然的に、脱がせた服が両手のところにわだかまって、まるで手かせのようになった。
自分の意思とは関係なく無理矢理衣服を剥ぎ取られた形になった音芽が、真っ赤な顔をして視線を揺らす。
その顔を見下ろした俺は、彼女が予想に反して下着さえ身につけていないことに気が付いて、正直かなりうろたえた。
加えて、羞恥心に頬を染めて泣きそうになっている音芽の姿はとても扇情的で。
それを意識した途端、一気に下腹部に血液が集中するのを感じた俺は、それを誤魔化すように慌てて言葉を探した。
第三者の奏芽でさえ気付いてると言うのに。
「アレはお前に合わせてやったんだろうがっ! ――なぁ音芽。俺が、お前のことを妹だなんて思ってねぇって証明できたら、お前も考えを改めるのか?」
音芽の両手首を片手でグッと頭上に押さえつけるようにして彼女を見下ろすと、突然の暴挙から逃れようと音芽が一生懸命身じろいだ。
なあ、それ、本気で抵抗してるんだよな?
力弱すぎだろ、お前。
挙げ句、困ったような泣きそうな顔をして頬を赤らめるとか……。その反応は反則だぜ、バカ音芽。
どこか熱を感じさせる潤んだ瞳で俺を見上げてくる彼女の心音まで聞こえてきそうで、俺は音芽に触れたくてたまらなくなる。
「温、和……?」
恐る恐る音芽が俺の名を呼んでくるのは、そうすれば俺が自分を解放してくれると思っているんだろうか。
なぁ、頼むからこれ以上刺激してくれるな。
力ずくでお前を自分のものにしたいという衝動を、俺がどんなに必死でこらえているか、お前は思いもしなんだろうな。
グッと唇を噛み締めた瞬間、ふわりとまた鶴見のコロンの香りが漂って、どうにも抑えがきかなくなる。
「本っ当、今日のお前、くさくてイライラする」
これ以上音芽を傷つけたくなんてないのに、怒りに任せてまたしてもそんなことを言ってしまってから、このままじゃダメだと思う。
いっそ音芽から、ヤツのにおいが付いた服を剥ぎ取ってしまえたら。
そう思ったら、手が勝手に動いていて……。
気が付けば、俺は音芽のTシャツの裾から手を差し込んで、上に羽織られたカーディガンごと彼女の服を脱がせてしまっていた。
「ちょっ、ヤダ、温和っ!」
腕を放せば音芽が抵抗することは分かっているので、悪いが手を解いてやることは出来ない。
必然的に、脱がせた服が両手のところにわだかまって、まるで手かせのようになった。
自分の意思とは関係なく無理矢理衣服を剥ぎ取られた形になった音芽が、真っ赤な顔をして視線を揺らす。
その顔を見下ろした俺は、彼女が予想に反して下着さえ身につけていないことに気が付いて、正直かなりうろたえた。
加えて、羞恥心に頬を染めて泣きそうになっている音芽の姿はとても扇情的で。
それを意識した途端、一気に下腹部に血液が集中するのを感じた俺は、それを誤魔化すように慌てて言葉を探した。
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