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7 お嫁さん(ヒューゴ視点③)
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ヒューゴはハンクを消した後、ライルを連れてねぐらにしている屋敷に転移した。偏屈な貴族の老翁が余生を過ごす目的で建てた家で、主が不在になった後で売りに出されていたのをヒューゴが買ったのだ。人里からかなり離れた森の中にあるこの場所は、元の持ち主と同じくヒューゴが人付き合いを厭って用意したものだが、今となってはライルと過ごすのに理想的な環境だ。
ヒューゴはライルを膝の上に乗せて、林檎のパイを食べながらハンクとライルがセックスする映像を鑑賞した。
ライルは自分の淫らな有り様をヒューゴに見られるのに耐えられないのか、時折すすり泣いている。
腕の中にすっぽりと収まるこの温かく小さな存在を愛おしいと思うのに、ヒューゴ以外の男にこの身体を好き勝手させたライルの愚かさが憎らしかった。
「あれ?ライルってば、またおチンチン勃ってきちゃったんだね。山の中で乳首を弄られて射精してたのに⋯自分がエッチなことをされてる映像を見て興奮しちゃったの?」
「っ⋯⋯」
ヒューゴは後ろからライルのズボンの股の部分を覗き込んで見て楽しそうに笑った。
「僕と一緒だね。僕もライルがエッチなことされてるの見て勃起しちゃったんだ」
ヒューゴが固く張り詰めた股間をライルの尻に押し付けると、ライルの身体はビクリと強張った。
「こうしてちっちゃい子みたいに僕のお膝に座らされているから気付いてるでしょ?さっきからずっーっと僕が勃起してるって。わざと押し付けるたびにライルがビクッてなるから、とっくにバレてるよ」
ヒューゴは膝に座らせていたライルをソファに座らせ、自分はライルの目の前に立ち上がった。ズボンと下着をまとめてずり下げると、勃起したペニスをライルに見せる。衣服の妨げを取り払われたヒューゴのそれは勢い良く屹立し、鍛えられた腹筋にベチンと当たった。
「なっ⋯」
「ほら見て。すごく勃ってるでしょ?でも今までどんな綺麗な人に迫られても、僕のはふにゃふにゃのままだったから、今まで誰ともセックスしたことないんだよ。それなのにライルのエッチな映像を見ただけでこんなに勃起しちゃったんだ。それで気付いたんだよ。僕もライルのことをずっと、あんな風に抱きたかったんだって」
ヒューゴはライルの鼻先で、張り詰めた陰茎をゆるゆるとしごく。未使用のそれは淫水に焼けておらず楚々とした桃色だが、ヒューゴの体躯に見合った長大さだ。先端から先走りがぷくりと溢れ出る。
すぐ鼻先で男のモノをしごかれたライルの喉が小さく鳴り、ヒューゴはほくそ笑んだ。
「昨日はライルとあの男が恋人同士だと思ったから、エッチなライルを見てずっと勃起してても自慰をするのを我慢したんだ。だけどライルがエッチ過ぎて、手でしごかなくても勝手に精液が出ちゃってさ。可哀想じゃない?ハァ⋯ライルのお尻に僕も挿れたい。僕のコレもライルの中に挿れて、気持ち良くしてくれる?」
ゆるゆるとペニスをしごきながら訊ねると、ライルはコクンと小さく頷いた。
「本当に?嬉しいな。でも僕、セックスするの初めてなんだ。まずはどうしたらいいのかな」
ライルはソファから立ち上がると、衣服と靴を脱ぎ去り裸になった。ライルの胸にあった隷属紋は、契約主のハンクの死により綺麗に消え去っている。ハンクによって付けられた歯型や鬱血の跡も、ヒューゴがライルに洗浄の魔法を掛けた時に治癒魔法で治していた。
「綺麗だね、ライル⋯⋯」
ヒューゴは感嘆の声を洩らした。裸になったライルはそんなヒューゴの視線から逃れるように身をひるがえすと、ソファの背凭れに手を突き自らのアナルに洗浄と湿潤の魔法を施し始めた。
「ライルは昨日もそうやってお尻におチンチン淹れる準備してたね。そうしろって命令されてたの?」
「っ⋯ああ、そうだ。⋯⋯頼むヒューゴ、もうその魔道具止めてくれよっ」
「ああ、そうだよね。今から僕とライルの初めてのセックスだもんね」
映像の中では、ライルが卑猥な言葉を言わされながらハンクの上で腰を振っている最中だった。ヒューゴは魔道具の再生を止めると、ライルの白く小振りな尻を両の手のひらで撫で回す。撫でながら、濃いピンク色したライルのアナルに親指の先をぐぷりと差し入れた。
「アッ」
「ああ⋯柔らかい⋯僕の指をどんどん飲み込んでいくね。こんなに小さい穴なのに、あんな大きなおチンチンを咥え込んで気持ち良くなれるんだもんね。僕のほうが大きいけど、こんなに柔らかいなら大丈夫だね」
ヒューゴは指を引き抜くと、ライルのアナルにペニスの先端を押し当て、ゆっくりと腰を前に進めた。
「ハァッ⋯ンアッ」
「ああ⋯⋯ライルの中、気持ち良すぎるよ⋯⋯中に入っただけでこんな気持ち良いのに、動かしたらどうなっちゃうの⋯⋯」
「あっ⋯あっ⋯っ⋯お前の、大きぃ⋯むりぃっ⋯」
ライルがヒューゴの逸物の規格外の大きさにイヤイヤと首を振る。
「無理じゃないよ。だってライルのここは『まんこ』だもんね。あいつに突かれながら『まんこ気持ちいいです』って叫んでたよね」
「あ、れはっ⋯そう言わされてっ⋯」
「女の人の性器のことなのに、なんでライルのここをまんこって言うんだろうって不思議だったけど、男の人のおチンチン入れられて気持ち良くなっちゃうんだから、ライルはもう女の子だよね⋯ああ、もう気持ち良ぎて限界だ」
ヒューゴは巨大な猛りをひと息に突き入れた。ライルが衝撃に「ぅっ」と呻く。
「っ⋯ヒューゴ、そんな急に」
「ライルのこの気持ち良いおまんこ、今まで何人の男達に味あわせてきたの?」
嫉妬に任せてヒューゴが腰を振り始める。容赦無いピストンにライルは追い詰められた。
「ああ゛っ⋯んはぁっ⋯ヒューゴ、強いっ⋯それ強いからぁ⋯あっ、あっ、あっ、あっ」
「そんなエッチな声出して⋯もっともっと犯してくださいっておねだりしてるみたいなものだよ」
「ンッ、ンっ⋯⋯あ゛あ゛あ゛っ⋯!」
パンパンパンパンと連続で打ち付けると、ライルは瞬く間に絶頂した。アクメするライルにヒューゴのペニスはギュウギュウと締め付けられる。
「何これ⋯中がこんなにうねって⋯こんな⋯こんな精液を搾り取ろうとする動きして」
「ヒューゴ、それイッてる、イッてるから、止まってっ」
「『イキマン突かれて嬉しいです』ってライル言ってたよね?こんなにお尻でしゃぶり付いておいて、全然説得力ないよっ⋯」
更に強く腰を突き入れたヒューゴのペニスに、ライルの結腸はぶち抜かれた。ライルは上体を盛大に仰け反らせ、ヒューゴのピストンに合わせてプルプルと揺れる小ぶりのペニスから潮を撒き散らす。
「う゛あ゛っ⋯奥っ⋯奥だめ゛ぇっ⋯」
「すごい⋯これがライルの奥っ⋯気持ちいい⋯ここに出したいっ⋯出して良いよね?」
結腸をガンガン突かれたライルの気が触れそうになった頃、ヒューゴはようやく最初の射精を果たした。ずるりとペニスを引き抜くと、大量に注がれた精液がごぽりと穴から零れ落ちる淫猥な光景に、ヒューゴのモノはすぐにまた勃起した。
「ハァッ⋯ハァッ⋯ああ⋯最初はライルの可愛い顔を見て、いっぱいキスしながらセックスしたかったけど、ライルの可愛い口にキスしながらおチンチン挿れたら理性が飛んじゃいそうで出来なかったんだ。2回目なら大丈夫かな?さあ、ライルこっち向いて?今度は恋人同士みたいに抱き合ってしよう」
「待っ⋯ヒューゴ、ちょっと休ませ⋯あああっ」
ヒューゴは正常位でライルに挿入すると、再び激しく律動を始めた。
「また中がこんなにうねってきてる。こんなにおチンチン大好きな身体になっちゃって⋯もうライルは僕のお嫁さんになるしかないね。だってライルが僕以外の男のおチンチン咥え込んだら、僕がそいつを消しちゃうから。ねえライル⋯僕のお嫁さんになってくれる?」
「なるっ、ンッ⋯なるからもっとゆっくりしてっ⋯こんにされたら、またすぐイッちゃうからぁっ⋯」
「ふふ。嬉しいな⋯ライルのお口もおまんこも誰にも触れさせないように、エッチなお嫁さんを僕がたくさん満足させてあげなくちゃ」
ヒューゴはライルの唇に口付ける。
大人になってもずっとライルの傍にいるという子どもの頃の夢が叶い、ヒューゴはとても幸せだった。
ヒューゴはライルを膝の上に乗せて、林檎のパイを食べながらハンクとライルがセックスする映像を鑑賞した。
ライルは自分の淫らな有り様をヒューゴに見られるのに耐えられないのか、時折すすり泣いている。
腕の中にすっぽりと収まるこの温かく小さな存在を愛おしいと思うのに、ヒューゴ以外の男にこの身体を好き勝手させたライルの愚かさが憎らしかった。
「あれ?ライルってば、またおチンチン勃ってきちゃったんだね。山の中で乳首を弄られて射精してたのに⋯自分がエッチなことをされてる映像を見て興奮しちゃったの?」
「っ⋯⋯」
ヒューゴは後ろからライルのズボンの股の部分を覗き込んで見て楽しそうに笑った。
「僕と一緒だね。僕もライルがエッチなことされてるの見て勃起しちゃったんだ」
ヒューゴが固く張り詰めた股間をライルの尻に押し付けると、ライルの身体はビクリと強張った。
「こうしてちっちゃい子みたいに僕のお膝に座らされているから気付いてるでしょ?さっきからずっーっと僕が勃起してるって。わざと押し付けるたびにライルがビクッてなるから、とっくにバレてるよ」
ヒューゴは膝に座らせていたライルをソファに座らせ、自分はライルの目の前に立ち上がった。ズボンと下着をまとめてずり下げると、勃起したペニスをライルに見せる。衣服の妨げを取り払われたヒューゴのそれは勢い良く屹立し、鍛えられた腹筋にベチンと当たった。
「なっ⋯」
「ほら見て。すごく勃ってるでしょ?でも今までどんな綺麗な人に迫られても、僕のはふにゃふにゃのままだったから、今まで誰ともセックスしたことないんだよ。それなのにライルのエッチな映像を見ただけでこんなに勃起しちゃったんだ。それで気付いたんだよ。僕もライルのことをずっと、あんな風に抱きたかったんだって」
ヒューゴはライルの鼻先で、張り詰めた陰茎をゆるゆるとしごく。未使用のそれは淫水に焼けておらず楚々とした桃色だが、ヒューゴの体躯に見合った長大さだ。先端から先走りがぷくりと溢れ出る。
すぐ鼻先で男のモノをしごかれたライルの喉が小さく鳴り、ヒューゴはほくそ笑んだ。
「昨日はライルとあの男が恋人同士だと思ったから、エッチなライルを見てずっと勃起してても自慰をするのを我慢したんだ。だけどライルがエッチ過ぎて、手でしごかなくても勝手に精液が出ちゃってさ。可哀想じゃない?ハァ⋯ライルのお尻に僕も挿れたい。僕のコレもライルの中に挿れて、気持ち良くしてくれる?」
ゆるゆるとペニスをしごきながら訊ねると、ライルはコクンと小さく頷いた。
「本当に?嬉しいな。でも僕、セックスするの初めてなんだ。まずはどうしたらいいのかな」
ライルはソファから立ち上がると、衣服と靴を脱ぎ去り裸になった。ライルの胸にあった隷属紋は、契約主のハンクの死により綺麗に消え去っている。ハンクによって付けられた歯型や鬱血の跡も、ヒューゴがライルに洗浄の魔法を掛けた時に治癒魔法で治していた。
「綺麗だね、ライル⋯⋯」
ヒューゴは感嘆の声を洩らした。裸になったライルはそんなヒューゴの視線から逃れるように身をひるがえすと、ソファの背凭れに手を突き自らのアナルに洗浄と湿潤の魔法を施し始めた。
「ライルは昨日もそうやってお尻におチンチン淹れる準備してたね。そうしろって命令されてたの?」
「っ⋯ああ、そうだ。⋯⋯頼むヒューゴ、もうその魔道具止めてくれよっ」
「ああ、そうだよね。今から僕とライルの初めてのセックスだもんね」
映像の中では、ライルが卑猥な言葉を言わされながらハンクの上で腰を振っている最中だった。ヒューゴは魔道具の再生を止めると、ライルの白く小振りな尻を両の手のひらで撫で回す。撫でながら、濃いピンク色したライルのアナルに親指の先をぐぷりと差し入れた。
「アッ」
「ああ⋯柔らかい⋯僕の指をどんどん飲み込んでいくね。こんなに小さい穴なのに、あんな大きなおチンチンを咥え込んで気持ち良くなれるんだもんね。僕のほうが大きいけど、こんなに柔らかいなら大丈夫だね」
ヒューゴは指を引き抜くと、ライルのアナルにペニスの先端を押し当て、ゆっくりと腰を前に進めた。
「ハァッ⋯ンアッ」
「ああ⋯⋯ライルの中、気持ち良すぎるよ⋯⋯中に入っただけでこんな気持ち良いのに、動かしたらどうなっちゃうの⋯⋯」
「あっ⋯あっ⋯っ⋯お前の、大きぃ⋯むりぃっ⋯」
ライルがヒューゴの逸物の規格外の大きさにイヤイヤと首を振る。
「無理じゃないよ。だってライルのここは『まんこ』だもんね。あいつに突かれながら『まんこ気持ちいいです』って叫んでたよね」
「あ、れはっ⋯そう言わされてっ⋯」
「女の人の性器のことなのに、なんでライルのここをまんこって言うんだろうって不思議だったけど、男の人のおチンチン入れられて気持ち良くなっちゃうんだから、ライルはもう女の子だよね⋯ああ、もう気持ち良ぎて限界だ」
ヒューゴは巨大な猛りをひと息に突き入れた。ライルが衝撃に「ぅっ」と呻く。
「っ⋯ヒューゴ、そんな急に」
「ライルのこの気持ち良いおまんこ、今まで何人の男達に味あわせてきたの?」
嫉妬に任せてヒューゴが腰を振り始める。容赦無いピストンにライルは追い詰められた。
「ああ゛っ⋯んはぁっ⋯ヒューゴ、強いっ⋯それ強いからぁ⋯あっ、あっ、あっ、あっ」
「そんなエッチな声出して⋯もっともっと犯してくださいっておねだりしてるみたいなものだよ」
「ンッ、ンっ⋯⋯あ゛あ゛あ゛っ⋯!」
パンパンパンパンと連続で打ち付けると、ライルは瞬く間に絶頂した。アクメするライルにヒューゴのペニスはギュウギュウと締め付けられる。
「何これ⋯中がこんなにうねって⋯こんな⋯こんな精液を搾り取ろうとする動きして」
「ヒューゴ、それイッてる、イッてるから、止まってっ」
「『イキマン突かれて嬉しいです』ってライル言ってたよね?こんなにお尻でしゃぶり付いておいて、全然説得力ないよっ⋯」
更に強く腰を突き入れたヒューゴのペニスに、ライルの結腸はぶち抜かれた。ライルは上体を盛大に仰け反らせ、ヒューゴのピストンに合わせてプルプルと揺れる小ぶりのペニスから潮を撒き散らす。
「う゛あ゛っ⋯奥っ⋯奥だめ゛ぇっ⋯」
「すごい⋯これがライルの奥っ⋯気持ちいい⋯ここに出したいっ⋯出して良いよね?」
結腸をガンガン突かれたライルの気が触れそうになった頃、ヒューゴはようやく最初の射精を果たした。ずるりとペニスを引き抜くと、大量に注がれた精液がごぽりと穴から零れ落ちる淫猥な光景に、ヒューゴのモノはすぐにまた勃起した。
「ハァッ⋯ハァッ⋯ああ⋯最初はライルの可愛い顔を見て、いっぱいキスしながらセックスしたかったけど、ライルの可愛い口にキスしながらおチンチン挿れたら理性が飛んじゃいそうで出来なかったんだ。2回目なら大丈夫かな?さあ、ライルこっち向いて?今度は恋人同士みたいに抱き合ってしよう」
「待っ⋯ヒューゴ、ちょっと休ませ⋯あああっ」
ヒューゴは正常位でライルに挿入すると、再び激しく律動を始めた。
「また中がこんなにうねってきてる。こんなにおチンチン大好きな身体になっちゃって⋯もうライルは僕のお嫁さんになるしかないね。だってライルが僕以外の男のおチンチン咥え込んだら、僕がそいつを消しちゃうから。ねえライル⋯僕のお嫁さんになってくれる?」
「なるっ、ンッ⋯なるからもっとゆっくりしてっ⋯こんにされたら、またすぐイッちゃうからぁっ⋯」
「ふふ。嬉しいな⋯ライルのお口もおまんこも誰にも触れさせないように、エッチなお嫁さんを僕がたくさん満足させてあげなくちゃ」
ヒューゴはライルの唇に口付ける。
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