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228 サーヤ、がんばる!
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『みゃ~ん』ぱたぱたぱた
長いお話に痺れを切らしたにゃーにゃーちゃんが、ジーニ様に離して~ってしてます。
〖ん?あっ、ごめんなさい。あら、あなたサーヤのところに行きたいの?〗
ジーニ様がにゃーにゃーちゃんの目を覗いて聞くと
『みゅ!』
はい!ってお手々あげてお返事してます。
〖ふふ。あなたもサーヤが好きなのね~? わかったわ。はい。サーヤ〗
ジーニ様がにゃーにゃーちゃんをサーヤに抱っこさせてくれました。
「あい。にゃーにゃーしゃん。いりゃっちゃい」なでなで
『みゃ~ん♪』ゴロゴロ
喉ゴロゴロしてます。かわいいです。
〖あ~ん♪可愛い!〗
『ほんとですわぁ』
『かわいいにゃぁ』
ジーニ様と地の精霊王に加えてニャーニャにゃんまでついに同じ感じになりました。でも、
〖ん?あら?〗
ジーニ様だけ、何かに気づいたみたいです。
「うにゅ?」
『うみゅ?』
「じーにしゃま?」
ジーニ様が真剣な目でジーッとみてきます。どうしたのかな?
〖サーヤ、その子に魔力流してあげてくれる?そーっとね〗
すごく優しい声で、でも真剣な声です。
「うにゅ?あ、あい」
よいしょよいしょ。魔力流れろ~
『うみゃ~ん♪』
あれ?喜んでる?
ジーニ様はやっぱりジーッとみてきます。
〖やっぱり、少し改善してきてるわね…〗
『え、ええ?』
『ほんとにゃ?』
〖ええ。だけど…〗
あ、あれ?
「じーにしゃま、ここ?」
〖ぶつかるのね?〗
「あ、あい…」
なんか、跳ね返ってくるところがあります。なんだか嫌な感じです。
『サーヤ、ちょっと見せてくれ』
「おいちゃん。あい」
『みゃ~ん』
まだ欲しいしてるけど、おいちゃんに渡します。
〖ゲン、分かる?〗
『うん。脳に何かあるな』
おいちゃんが身体中優しく触ってます。モーモーさんたちにもよくしてました。
『あ、あの大丈夫なんですの?』
『どうなってるにゃ?』
地の精霊王様たちも心配そうです。
『ケット・シーって妖精とか精霊なんだよな?見た目猫だけど…』
おいちゃんが聞くと
『は、はい。でも、やはり猫に似たところは多いですわ』
『そうか、まれにだけど猫も生まれつき脳の病気を持って生まれることがあるんだよ。水頭症とか脳腫瘍とかな。場所によって神経を圧迫して、視力に影響したり、やたら寝たりな…』
やたら寝る?
『あっ』
『それじゃぁ』
地の精霊王様とニャーニャにゃんがおいちゃんを見ます。
『うん。ただ、治療は本来難しいんだけど、ジーニ様』
〖ええ。サーヤの魔力とこの子相性がいいみたい。ねぇ、地の精霊王、ニャーニャ〗
おいちゃんとジーニ様は何か同じこと考えてるみたいです。
『な、なんでしょうか?』
『なんですにゃ?』
地の精霊王様とニャーニャにゃんは何を言われるのかと息を飲んで待つ。ことは一匹のケット・シーの将来がかかっている。
〖あなた達からこの子を引き離してしまうことになるけど、この子をサーヤに預けてくれないかしら?サーヤが名前を付ければ、体も丈夫になるはず。もしかしたら病気もすぐに治るかもしれないわ〗
ジーニ様が治るかもしれないと言うと
『ほ、本当ですか?でしたら是非!お願い致しますわ!離れ離れになろうとも命には変えられません!』
『ニャーニャからも是非お願いしますにゃ!命が一番大事にゃ!』
『それに、その子もサーヤちゃんが大好きなようですわ』
『はいにゃ。寂しいけど、きっとその子には嬉しいはずにゃ』
地の精霊王様たちはジーニ様の言葉に飛びつきました。
地の精霊王様たちは命が一番だと一生懸命です。治してあげたいけど、ほんとにサーヤで大丈夫かな?癒しの力なら……
「じーにしゃま、さーにゃ、びょうき、にゃおしぇりゅ?はくにょ、いやちにょまほうにょほうが…」
〖サーヤ、いい子ね。命に関わることだから心配なのね?〗
「あい」
もし、にゃーにゃーちゃんに何かあったら
〖大丈夫よ。サーヤ忘れたの?あなたも全属性の魔法が使えるのよ。それに、名前をつけたゲンやアルコン、じぃじ達に何が起こったかしら?〗
みんなに?何が起こったか?
「ふあっ」
『そうだぞ。サーヤ俺たち若返っただろ?』
『そうだ。最盛期の頃の肉体だけでなく、力も今までで一番強くなっている』
『そうじゃよ。わしらも実感しておるしの』
『それにのぉ、ジーニ様はサーヤの魔力とその子の相性が良いと仰ったじゃろう?』
〖その通りよ。例えば同じ魔法でもやっぱり相性のいい相手の方が効き目が強いの。だから、大丈夫よ〗
みんな優しくお話ししてくれます。
『サーヤちゃんお願いしますわ。この子に名前をつけてあげてくださいませ』
『ニャーニャからもお願いにゃ。大丈夫、この子はサーヤちゃんが大好きにゃ』
地の精霊王様とニャーニャにゃんが、サーヤと目線を合わせてお手手握ってお話ししてくれます。優しいお目目です。
『ええ。それにこの子はすでにサーヤちゃんと一緒にいたいと思ってるようですわ。ね?』
地の精霊王様がにゃーにゃーしゃんに聞くと
『みゅう~♪』
って鳴いてスリスリしてきました。
「さーにゃで、いいにょ?」
ほんとに?
『はい!もちろん!サーヤちゃんがいいのですわ!』
『そうにゃ!サーヤちゃんだからお願いしたいにょにゃ!』
「みゃ~ん♪」
みんなを見ると、みんなも頷いてくれてます。だったら
「わかっちゃ!がんばりゅ!」ふんす!
それで、にゃーにゃーちゃん、元気にしてあげる!
『ありがとうございますですわ!』
『ありがとうにゃ!』
『みゃ~ん!』
〖偉いわね。サーヤ〗
『ああ。偉いぞ』
『それでこそ、サーヤだ!』
『ほっほ、それじゃ、頑張って』
『名前を考えてあげないとのぉ』
「あ、あい!」
お名前~大変だ~
『あっ!そうだわぁ。地の精霊王もついでに名前つけてもらえばいいのよぉ』パンっ
「ふぁ?」
『『は?』』
『みゃ?』
結葉様?突然何を?手まで叩いて私って頭いいわぁって何ですか?
『だぁってぇ、名前をつけてもらったら力が大きくなるしぃ、地の精霊王の治める地と、聖域の結び付きも強くなるから、行き来だって楽になるわよぉ?』
にこにこして名案でしょ?と笑う結葉様…
それはそうだけど…と、頭を抱える皆さん
『うわぁ~ 子どものぼく達でも分かるねぇ』
ぴゅいきゅい『『うんうん』』
『『結葉様、それは』』
『『『きっと、いまじゃない~』』』
ちびっこ達も呆れてます。
うん。サーヤもそう思います。
長いお話に痺れを切らしたにゃーにゃーちゃんが、ジーニ様に離して~ってしてます。
〖ん?あっ、ごめんなさい。あら、あなたサーヤのところに行きたいの?〗
ジーニ様がにゃーにゃーちゃんの目を覗いて聞くと
『みゅ!』
はい!ってお手々あげてお返事してます。
〖ふふ。あなたもサーヤが好きなのね~? わかったわ。はい。サーヤ〗
ジーニ様がにゃーにゃーちゃんをサーヤに抱っこさせてくれました。
「あい。にゃーにゃーしゃん。いりゃっちゃい」なでなで
『みゃ~ん♪』ゴロゴロ
喉ゴロゴロしてます。かわいいです。
〖あ~ん♪可愛い!〗
『ほんとですわぁ』
『かわいいにゃぁ』
ジーニ様と地の精霊王に加えてニャーニャにゃんまでついに同じ感じになりました。でも、
〖ん?あら?〗
ジーニ様だけ、何かに気づいたみたいです。
「うにゅ?」
『うみゅ?』
「じーにしゃま?」
ジーニ様が真剣な目でジーッとみてきます。どうしたのかな?
〖サーヤ、その子に魔力流してあげてくれる?そーっとね〗
すごく優しい声で、でも真剣な声です。
「うにゅ?あ、あい」
よいしょよいしょ。魔力流れろ~
『うみゃ~ん♪』
あれ?喜んでる?
ジーニ様はやっぱりジーッとみてきます。
〖やっぱり、少し改善してきてるわね…〗
『え、ええ?』
『ほんとにゃ?』
〖ええ。だけど…〗
あ、あれ?
「じーにしゃま、ここ?」
〖ぶつかるのね?〗
「あ、あい…」
なんか、跳ね返ってくるところがあります。なんだか嫌な感じです。
『サーヤ、ちょっと見せてくれ』
「おいちゃん。あい」
『みゃ~ん』
まだ欲しいしてるけど、おいちゃんに渡します。
〖ゲン、分かる?〗
『うん。脳に何かあるな』
おいちゃんが身体中優しく触ってます。モーモーさんたちにもよくしてました。
『あ、あの大丈夫なんですの?』
『どうなってるにゃ?』
地の精霊王様たちも心配そうです。
『ケット・シーって妖精とか精霊なんだよな?見た目猫だけど…』
おいちゃんが聞くと
『は、はい。でも、やはり猫に似たところは多いですわ』
『そうか、まれにだけど猫も生まれつき脳の病気を持って生まれることがあるんだよ。水頭症とか脳腫瘍とかな。場所によって神経を圧迫して、視力に影響したり、やたら寝たりな…』
やたら寝る?
『あっ』
『それじゃぁ』
地の精霊王様とニャーニャにゃんがおいちゃんを見ます。
『うん。ただ、治療は本来難しいんだけど、ジーニ様』
〖ええ。サーヤの魔力とこの子相性がいいみたい。ねぇ、地の精霊王、ニャーニャ〗
おいちゃんとジーニ様は何か同じこと考えてるみたいです。
『な、なんでしょうか?』
『なんですにゃ?』
地の精霊王様とニャーニャにゃんは何を言われるのかと息を飲んで待つ。ことは一匹のケット・シーの将来がかかっている。
〖あなた達からこの子を引き離してしまうことになるけど、この子をサーヤに預けてくれないかしら?サーヤが名前を付ければ、体も丈夫になるはず。もしかしたら病気もすぐに治るかもしれないわ〗
ジーニ様が治るかもしれないと言うと
『ほ、本当ですか?でしたら是非!お願い致しますわ!離れ離れになろうとも命には変えられません!』
『ニャーニャからも是非お願いしますにゃ!命が一番大事にゃ!』
『それに、その子もサーヤちゃんが大好きなようですわ』
『はいにゃ。寂しいけど、きっとその子には嬉しいはずにゃ』
地の精霊王様たちはジーニ様の言葉に飛びつきました。
地の精霊王様たちは命が一番だと一生懸命です。治してあげたいけど、ほんとにサーヤで大丈夫かな?癒しの力なら……
「じーにしゃま、さーにゃ、びょうき、にゃおしぇりゅ?はくにょ、いやちにょまほうにょほうが…」
〖サーヤ、いい子ね。命に関わることだから心配なのね?〗
「あい」
もし、にゃーにゃーちゃんに何かあったら
〖大丈夫よ。サーヤ忘れたの?あなたも全属性の魔法が使えるのよ。それに、名前をつけたゲンやアルコン、じぃじ達に何が起こったかしら?〗
みんなに?何が起こったか?
「ふあっ」
『そうだぞ。サーヤ俺たち若返っただろ?』
『そうだ。最盛期の頃の肉体だけでなく、力も今までで一番強くなっている』
『そうじゃよ。わしらも実感しておるしの』
『それにのぉ、ジーニ様はサーヤの魔力とその子の相性が良いと仰ったじゃろう?』
〖その通りよ。例えば同じ魔法でもやっぱり相性のいい相手の方が効き目が強いの。だから、大丈夫よ〗
みんな優しくお話ししてくれます。
『サーヤちゃんお願いしますわ。この子に名前をつけてあげてくださいませ』
『ニャーニャからもお願いにゃ。大丈夫、この子はサーヤちゃんが大好きにゃ』
地の精霊王様とニャーニャにゃんが、サーヤと目線を合わせてお手手握ってお話ししてくれます。優しいお目目です。
『ええ。それにこの子はすでにサーヤちゃんと一緒にいたいと思ってるようですわ。ね?』
地の精霊王様がにゃーにゃーしゃんに聞くと
『みゅう~♪』
って鳴いてスリスリしてきました。
「さーにゃで、いいにょ?」
ほんとに?
『はい!もちろん!サーヤちゃんがいいのですわ!』
『そうにゃ!サーヤちゃんだからお願いしたいにょにゃ!』
「みゃ~ん♪」
みんなを見ると、みんなも頷いてくれてます。だったら
「わかっちゃ!がんばりゅ!」ふんす!
それで、にゃーにゃーちゃん、元気にしてあげる!
『ありがとうございますですわ!』
『ありがとうにゃ!』
『みゃ~ん!』
〖偉いわね。サーヤ〗
『ああ。偉いぞ』
『それでこそ、サーヤだ!』
『ほっほ、それじゃ、頑張って』
『名前を考えてあげないとのぉ』
「あ、あい!」
お名前~大変だ~
『あっ!そうだわぁ。地の精霊王もついでに名前つけてもらえばいいのよぉ』パンっ
「ふぁ?」
『『は?』』
『みゃ?』
結葉様?突然何を?手まで叩いて私って頭いいわぁって何ですか?
『だぁってぇ、名前をつけてもらったら力が大きくなるしぃ、地の精霊王の治める地と、聖域の結び付きも強くなるから、行き来だって楽になるわよぉ?』
にこにこして名案でしょ?と笑う結葉様…
それはそうだけど…と、頭を抱える皆さん
『うわぁ~ 子どものぼく達でも分かるねぇ』
ぴゅいきゅい『『うんうん』』
『『結葉様、それは』』
『『『きっと、いまじゃない~』』』
ちびっこ達も呆れてます。
うん。サーヤもそう思います。
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