201 / 690
連載
250 もぐらさん
しおりを挟む
トレちゃんたちが、ざばざばと腐葉土を入れてくれてます。
その間にジーニ様が手順の説明をしてくれます。
〖いいかしら?まずはアイナたちとサーヤ、土の妖精たち、ゲンで泉の周辺を耕してもらって精霊樹に落ち着いてもらいましょう。それから青葉たちの所までみんなで力を送りましょう〗
「あ~い!しちゅもんでしゅ」
はいっ!お手手上げて質問です。体がななめになってる?そんなことはありません。
〖あ~ん‼かわいい♪(しっかり斜めよ!) はい!サーヤさん!どうぞ〗
ジーニ様もノリノリです。
「あおばちゃんにょ、あんよにょちょこ、どうやっちぇ、たがやしゅにょ?」
お水の中でも、腐葉土で耕せるのかな?
〖え?〗
シーン……
〖そ、そういえば?水の中の精霊樹なんて初めてだからうっかりしてたけど〗
『そうだよな。腐葉土撒いたところで水中じゃ流れるよな? 』
ジーニ様とおいちゃんが今気づいたという顔です。困った時の眉毛です。
みんなで、どうする?って、してたら、突然どこからか声が?
『ふわぁ~あ。なんだなんだな?どこか耕したいだか?そんただことなら、オイラ手伝うだよ?』
「ふあ?」
『は?』
〖だれ?〗
みんなでキョロキョロ。すると
『あら?あなたは』
『あっ!ご主人がさっき』
みゃっ!『ほりだしにゃっ』
「もぐりゃしゃん?」
さっき畑でアイナ様が掘り出した、大っきなもぐらさんです!
『ふわぁ~よく寝ただ。あんまり背中がぽかぽか温かったべ。気持ちよくてすっかり寝てしまっただよ。だども、気がついたら外にいたんだべ。まぶしくてびっくりしたんだな』
もぐらさんが、お目目くしくししてます。眠いのかな?眩しいのかな?かわいいです。
『あ、あら。それは申し訳ありませんでしたわ。あなたを掘り起こしたのは私ですの。初めまして。地の精霊王アイナと申します』
「もぐりゃしゃん。ごめしゃい。さーや、まほう、りぇんしゅう。あぶなかっちゃ」
『サーヤちゃんは愛し子様だから、魔力強いにゃ。初めての練習だったから安全のために掘り出したにゃ。許して欲しいにゃ』
どう考えても、サーヤたちが悪いので、慌ててごめんなさいです。
『え?地の精霊王様に、眷属のケット・シー様?それに愛し子様だか?』
「さーやにゃにょ!」
愛し子ちがうの!
『サ、サーヤ様だか?』
「さーや!」
様いらないの!
〖くすくす。いきなり驚かせてごめんなさいね。サーヤはね、様とか言われるの嫌なのよ。ね?〗
「あい!じーにしゃま」
ひょいってジーニ様に抱っこされました。
『え、え?ジーニ様だか?まさか?』
もぐらさんのまん丸のお目目が、更にまん丸になりました。
『ああ。魔神様だ。私はエンシェントドラゴンのアルコンだ』
『はい?』
あ、お目目、点になった?
『まあ、次から次に信じられない方たちが現れたら驚きますよ。私はこの森の主、ギンだ。よろしくな』
『フェ、フェンリル様?』よろり
大丈夫?ふらってしてない?
『ギンだって神獣じゃないのぉ。自分だって充分普通じゃないのよぉ?自覚しないとぉ』
『結葉様、その言葉そっくりそのままお返ししますよ』はあっ
『え~?そうかしらぁ?初めましてぇ。かわいいモールさん。珍しい毛色ねぇ?とってもキレイだわぁ。あとで撫でさせてくれるぅ?私は精霊樹の精、結葉よぉ。こっちは精霊樹。よろしくねぇ』
『・・・・・・』
あれ~?固まっちゃった?
『かわいそうに。ギンの言う通りだろうが。はぁー。大丈夫か?しっかりするのだ。お主に聞きたいことがある』さわさわ
『はっ!精霊樹様?は、はいなんだな』
あっ、復活した~。良かったね。
『先ほど、耕すなら手伝うと言っておっただろう?水の中でも出来るのか?』さわさわ
『あ、ああ、そのことなんだな。はい。オイラたちモール族は穴掘りが得意なんだな。土の中に空気の道が出来たりするから、出来る農家はオイラたちをありがたがってくれたりするんだな』
「もぐりゃしゃん、みみじゅしゃん、いりゅ、はちゃけ、いい、はちゃけ」
土、ふかふか
『そうだな。昔からミミズやモグラがいる畑はいい土だって言うよな。よく覚えてたな。えらいぞ』
「えへ~?」
そう?そう?
『そうなんだな!よく分かってくれて嬉しいだよ!それでさっき寝ぼけてたら『耕す』って聞こえたもんだべ、つい口挟んじまったんだなぁ』
ほっぺたぽりぽりすると、キレイなもふもふがふかふか……
「ふわぁ~あ」
もふもふ~もふもふ~
〖あ、あら?サーヤの目がキラキラ?〗
『じーにしゃま、おんりしゅりゅ~』
もふもふもふもふ~
〖え?えぇ。分かったわ〗
訳が分からないままのジーニ様に降ろしてもらったサーヤは、両手を伸ばしてふらふら~っと惹き付けられるように
『え、なんだ?なんだべ?』
もぐらさんがワタワタしてますが、そんなことは知りません。
「もふもふもふもふ~」ぎゅううう
『う、うわぁ!なんだ?なんなんだな?愛し子様?よごれるだよ!皆さん?見てないで助けてなんだな!?』わたわた
「もふもふもふもふ~」
ぎゅううう。ちょうどいいサイズ~。きもち~。やわらかい~。かわいい~。
『か、かわいい?オイラかわいくないだよ!あっ?そんなとこムニムニしないで~!?助けてなんだな~』
「もふもふ~もふもふ~」
一緒にねんねしたい~
『うわぁ~ニャーニャをきっかけにサーヤの病気が復活したわねぇ』
『面白いくらい、同じ身長だなぁ』
フゥとクゥがなんか病気とか失礼なこと言ってますが知りません。
『抱きつきやすそうだね~』
ぴゅいきゅい『『おめめきらきら~』』
『モールさんすごく』
『わたわたしてるね』
『ちょっぴり』
『かわいそ~』
『うわぁ』
ハクたちももふもふ~あとでもふもふ~
『ニャーニャの時と一緒ですわねぇ』
『あれはなかなか怖いにゃ。瞬きもせずにキラキラお目目で迫ってくるにゃ。逃げられないにゃ』
みゃあ『さーにゃにゃん、すごいにゃ』
「もふもふ~ふへへへへ」
むぎゅう~うう。離せません~。
『助けてなんだな~』
『困ったな。話が進まぬな』さわさわ
『青葉たちも困ってるかもしれないしぃ。さすがにそろそろ止めましょうかぁ』
精霊樹さんと結葉様が話してると
『そうしてくれると』ざぱっ
『助かるのぉ。サーヤ』ざぱっ
「うにゅ?」
じぃじたち?泉から戻ってきたの?
『た、助かったんだな…』
ぱたっ
あれ?もぐらさんどうしたの?
その間にジーニ様が手順の説明をしてくれます。
〖いいかしら?まずはアイナたちとサーヤ、土の妖精たち、ゲンで泉の周辺を耕してもらって精霊樹に落ち着いてもらいましょう。それから青葉たちの所までみんなで力を送りましょう〗
「あ~い!しちゅもんでしゅ」
はいっ!お手手上げて質問です。体がななめになってる?そんなことはありません。
〖あ~ん‼かわいい♪(しっかり斜めよ!) はい!サーヤさん!どうぞ〗
ジーニ様もノリノリです。
「あおばちゃんにょ、あんよにょちょこ、どうやっちぇ、たがやしゅにょ?」
お水の中でも、腐葉土で耕せるのかな?
〖え?〗
シーン……
〖そ、そういえば?水の中の精霊樹なんて初めてだからうっかりしてたけど〗
『そうだよな。腐葉土撒いたところで水中じゃ流れるよな? 』
ジーニ様とおいちゃんが今気づいたという顔です。困った時の眉毛です。
みんなで、どうする?って、してたら、突然どこからか声が?
『ふわぁ~あ。なんだなんだな?どこか耕したいだか?そんただことなら、オイラ手伝うだよ?』
「ふあ?」
『は?』
〖だれ?〗
みんなでキョロキョロ。すると
『あら?あなたは』
『あっ!ご主人がさっき』
みゃっ!『ほりだしにゃっ』
「もぐりゃしゃん?」
さっき畑でアイナ様が掘り出した、大っきなもぐらさんです!
『ふわぁ~よく寝ただ。あんまり背中がぽかぽか温かったべ。気持ちよくてすっかり寝てしまっただよ。だども、気がついたら外にいたんだべ。まぶしくてびっくりしたんだな』
もぐらさんが、お目目くしくししてます。眠いのかな?眩しいのかな?かわいいです。
『あ、あら。それは申し訳ありませんでしたわ。あなたを掘り起こしたのは私ですの。初めまして。地の精霊王アイナと申します』
「もぐりゃしゃん。ごめしゃい。さーや、まほう、りぇんしゅう。あぶなかっちゃ」
『サーヤちゃんは愛し子様だから、魔力強いにゃ。初めての練習だったから安全のために掘り出したにゃ。許して欲しいにゃ』
どう考えても、サーヤたちが悪いので、慌ててごめんなさいです。
『え?地の精霊王様に、眷属のケット・シー様?それに愛し子様だか?』
「さーやにゃにょ!」
愛し子ちがうの!
『サ、サーヤ様だか?』
「さーや!」
様いらないの!
〖くすくす。いきなり驚かせてごめんなさいね。サーヤはね、様とか言われるの嫌なのよ。ね?〗
「あい!じーにしゃま」
ひょいってジーニ様に抱っこされました。
『え、え?ジーニ様だか?まさか?』
もぐらさんのまん丸のお目目が、更にまん丸になりました。
『ああ。魔神様だ。私はエンシェントドラゴンのアルコンだ』
『はい?』
あ、お目目、点になった?
『まあ、次から次に信じられない方たちが現れたら驚きますよ。私はこの森の主、ギンだ。よろしくな』
『フェ、フェンリル様?』よろり
大丈夫?ふらってしてない?
『ギンだって神獣じゃないのぉ。自分だって充分普通じゃないのよぉ?自覚しないとぉ』
『結葉様、その言葉そっくりそのままお返ししますよ』はあっ
『え~?そうかしらぁ?初めましてぇ。かわいいモールさん。珍しい毛色ねぇ?とってもキレイだわぁ。あとで撫でさせてくれるぅ?私は精霊樹の精、結葉よぉ。こっちは精霊樹。よろしくねぇ』
『・・・・・・』
あれ~?固まっちゃった?
『かわいそうに。ギンの言う通りだろうが。はぁー。大丈夫か?しっかりするのだ。お主に聞きたいことがある』さわさわ
『はっ!精霊樹様?は、はいなんだな』
あっ、復活した~。良かったね。
『先ほど、耕すなら手伝うと言っておっただろう?水の中でも出来るのか?』さわさわ
『あ、ああ、そのことなんだな。はい。オイラたちモール族は穴掘りが得意なんだな。土の中に空気の道が出来たりするから、出来る農家はオイラたちをありがたがってくれたりするんだな』
「もぐりゃしゃん、みみじゅしゃん、いりゅ、はちゃけ、いい、はちゃけ」
土、ふかふか
『そうだな。昔からミミズやモグラがいる畑はいい土だって言うよな。よく覚えてたな。えらいぞ』
「えへ~?」
そう?そう?
『そうなんだな!よく分かってくれて嬉しいだよ!それでさっき寝ぼけてたら『耕す』って聞こえたもんだべ、つい口挟んじまったんだなぁ』
ほっぺたぽりぽりすると、キレイなもふもふがふかふか……
「ふわぁ~あ」
もふもふ~もふもふ~
〖あ、あら?サーヤの目がキラキラ?〗
『じーにしゃま、おんりしゅりゅ~』
もふもふもふもふ~
〖え?えぇ。分かったわ〗
訳が分からないままのジーニ様に降ろしてもらったサーヤは、両手を伸ばしてふらふら~っと惹き付けられるように
『え、なんだ?なんだべ?』
もぐらさんがワタワタしてますが、そんなことは知りません。
「もふもふもふもふ~」ぎゅううう
『う、うわぁ!なんだ?なんなんだな?愛し子様?よごれるだよ!皆さん?見てないで助けてなんだな!?』わたわた
「もふもふもふもふ~」
ぎゅううう。ちょうどいいサイズ~。きもち~。やわらかい~。かわいい~。
『か、かわいい?オイラかわいくないだよ!あっ?そんなとこムニムニしないで~!?助けてなんだな~』
「もふもふ~もふもふ~」
一緒にねんねしたい~
『うわぁ~ニャーニャをきっかけにサーヤの病気が復活したわねぇ』
『面白いくらい、同じ身長だなぁ』
フゥとクゥがなんか病気とか失礼なこと言ってますが知りません。
『抱きつきやすそうだね~』
ぴゅいきゅい『『おめめきらきら~』』
『モールさんすごく』
『わたわたしてるね』
『ちょっぴり』
『かわいそ~』
『うわぁ』
ハクたちももふもふ~あとでもふもふ~
『ニャーニャの時と一緒ですわねぇ』
『あれはなかなか怖いにゃ。瞬きもせずにキラキラお目目で迫ってくるにゃ。逃げられないにゃ』
みゃあ『さーにゃにゃん、すごいにゃ』
「もふもふ~ふへへへへ」
むぎゅう~うう。離せません~。
『助けてなんだな~』
『困ったな。話が進まぬな』さわさわ
『青葉たちも困ってるかもしれないしぃ。さすがにそろそろ止めましょうかぁ』
精霊樹さんと結葉様が話してると
『そうしてくれると』ざぱっ
『助かるのぉ。サーヤ』ざぱっ
「うにゅ?」
じぃじたち?泉から戻ってきたの?
『た、助かったんだな…』
ぱたっ
あれ?もぐらさんどうしたの?
125
あなたにおすすめの小説
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
転生先は海のど真ん中!? もふ強魔獣とイケオジに育てられた幼女は、今日も無意識に無双する
ありぽん
ファンタジー
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。
話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。
ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。
こうして異世界へ転生した舞。ところが……。
次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。
しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。
「どちてよ!!」
パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。
「おい、目が覚めたか?」
誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。
実はこの島には秘密があったのだ。
果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。
ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜
ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。
しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。
そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。
転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。
「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」
まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。
やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって?
これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました
由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。
翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。
王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。
「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」
ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。