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空の上でハクの祖母に最近この地で何が起こったかなど、簡単に説明した。詳しく説明する時間はないからな。
『そうなの。そんなことが…』
『だからな、教えておきながらなんだが、みんなの名を奴らの前では呼ばないで欲しいのだ』
『わかりました。お約束いたします』
『じゃあ~、また坊やって呼んでね~』
『ええ。分かったわ』
『えへへ~おばあちゃんも、サーヤを好きになるよ~』
『とってもかわいくて~』
『とってもやさしくて~』
『とってもわかりやすいの~』
ハクと妖精トリオが説明するが
『くくっ確かに分かりやすいな』
『『『『ね~♪』』』』
『きっと~おばあちゃんにも名前付けてくれるよ~どんな名前かな~?』
『楽しみね』
『『『楽しみ~♪』』』
青葉たちの楽しみには色々含まれてそうだな。
『え、ええ?わたしも?』
『うん!』
まあ、間違いなくつくだろうな。
〖あら?〗
〖おやおや〗
なんだ?何か…んん?あれか…
『うわぁ~何あれ~?』
『あれは先代様のブリザードに似ているけど、違うような?』
前方に真っ白な冷気の柱?柱の中は随分と風が吹き荒れているようだが…雪か?氷か?ハクの祖母はブリザードと言うが、確かに少し違うような…
『ん~?ふぶきじぃじだよ?』
『せいれいさんがいっしょ?』
『さんにんかな?』
妖精トリオがだんだん使い慣れてきた眼を使って見てくれている。
『三人?先代様はたくさんの精霊に慕われていますが、同時に使えたのは二属性までだったはずですが』
二属性だった?ならば、きっとそれは
〖サーヤに名付けられたからでしょうね〗
〖ふむ。実に興味深い。ますます会うのが楽しみになりましたね〗
〖そうね。早く行きましょう♪〗
〖アルコン、魔神がシールドを張ってくれているから大丈夫。降りましょう〗
『分かりました。降りますよ。掴まって下さい』
一気にサーヤたちの元へ降り立つ。
〖あら。来たみたいね。新たなお客たちも一緒ね〗
『ねぇえ?ジーニ様?もしかしてあの気配ってぇ?』
〖そうね。誰が来るかはお楽しみね♪〗
『何気にギンの気苦労が増える気がするわぁ。森の主なのにねぇ』
結葉様が気の毒にと可哀想なものを見る目でギン様を…
『来たみたいだぞ。良かった。無事なようだな。だが、他にも?』
『何故だろうか?なんか知ってる気配が?妙に胃の辺りがザワつくんだが…』
『なんだゲン、大丈夫か?』
気配に気づいたゲンとギンもそれぞれ反応を示している。
ちびっこ達もようやく
ピュキュ!あっ!
帰ってきた~!
まず双子とフライとフルーが気づくと
《ほんとね。あらでも》
《なんかハクのおばあちゃん以外にも気配が?》
「「うにゅ?」」
おばあちゃん以外?
すると、ぴょんぴょんとスライム夫婦のアウルとアルが近づいてきました。
ぽよん《サーヤも、みんなもいい?誰が来ても声をあげずに隠れてるのよ》
ぷるん《そうだぞ。きっとびっくりすると思うから、心配なら口を塞いでいてもいいと思うぞ》
そ、そんなに?
ぽよん《特にサーヤは気をつけてね》
ぷるん《きっとびっくりする》
ぷるるん我慢大事!
ずずい!と体を伸ばしてお顔を近づけてきました。
《あ、あい》
そ、そんなに?
ぽよん《クゥ、しっかりサーヤを抱っこしといて》
ぷるん《フゥ、いつでも口ふさげるようにする》
え、ええ?そこまで?
ぷるるん責任重大!
は、はい!
ぶー。ひどい~
『あっ!見えてきたよ~!音も聞こえてきた~ビュンビュン!』
『まっしろ~』
『さむそう~』
『いたそう~』
ハクと妖精トリオが言う通り、白い柱の中は雪と氷が風で渦巻いている。音を立てながら。もしかしたらあの中にいれば外はまったく見えないかもしれないな。とはいえ
『念の為、青葉たちと妖精たちはその姿のまま、気づかれないようにサーヤの所へ行くんだ。何かあったら守れるようにな』
『『『『分かりました』』』』
『『『はい!』』』
『ハクはまた止めても出てきてしまうだろうからな。ギン…の近くはまずいか?ゲンのそばにいるんだぞ。おばあちゃんを一緒に守れ!』
『分かった!守るよ』
『よし!みんないい子だ』
〖ほんとにみんないい子ね〗
〖安心しなさい。私たちもいますからね〗
『うん!』ぶんぶん
『皆さん。ありがとうございます。よろしくお願い致します』ぺこり
ハクのしっぽがさっきからブンブンしっぱなしだな。
『降りるぞ』
スーゥ、バサリッ
みんな無事にご帰還ね。良かったわ。
〖お帰り、みんな。無事に救出できたのね。良かったわ。それから、あなたも無事でよかったわ。実際に見るとやっぱり安心するわね。シア〗
〖ご心配お掛けしました。もう大丈夫ですわ〗
うん。もう大丈夫そうね。花冠、みんな見たらすぐ気づくわね。
〖それから、医神。あなたも力を貸してくれたのね。ありがとう〗
〖いいえ。あの方に習ったことを実践で確かめられましたからね。実に有意義でした〗うっとり
〖あなたらしいわね〗ふっ
まったく相変わらずすぎて笑うしかないわね。
『ジーニ様~ただいま~。見て~おばあちゃんだよ~』
『あ、あの。この度はありがとうございます』
〖いらっしゃい。無事でよかったわ。それから、みんなもお帰りなさい。よくやったわね。ご苦労さま〗
『『『『ただいま戻りました』』』』
『『『ただいま~』』』
ふふっやり切った良い顔をしてるわね。
『みんな頑張ってくれました。実に頼もしかったですよ』
〖あなたもご苦労だったわね〗
『とんでもない』
それから
〖あなたも良かったわね。あなたの孫は、可愛い上に、とってもいい子で勇敢だわ〗
『あ、ありがとうございます』
〖いい?まだ騒ぎは終わってないわ。あなたがおばあちゃんを守るのよ〗
ハクを撫でながら言う。名前が出せないのは不便ね。
『うん!まかせて~!行こう!おばあちゃん!』
『あっ待って!坊や』
ハクは嬉しそうね。頭を下げてからゲンの元へ行く二匹を見送ってから、サーヤたちの方をこっそり見ると…
ああ、やっぱり…
思わず苦笑いをするジーニ様が見たものは
「むーむー!」バタバタバタっ
もふもふ!もふもふ!まっしろのもふもふ~!!シアさまも~!!
《サーヤ!ダメだ!落ち着け!いてて》
もふもふもふもふ~!!シアさま
~!
《サーヤ!きっとあとでもふもふさせてくれるから!シアさまも来てくれるから!》
もふもふ!真っ白きれーなもふもふ~!シアさま~!!
ほら、サーヤぼくたちだってもふもふだよ!
もふもふシアさま~!バタバタバタバタ!
ぴゅい~《シアさままで~》
きゅい~《もふもふみたいだね~》
ぷるるんあ~あ。だから言ったのに
もふもふ~!シアさま~!バタバタバタっ
うん。シアとおばあちゃんは、あとで大変そうね。ふぅ~。
『そうなの。そんなことが…』
『だからな、教えておきながらなんだが、みんなの名を奴らの前では呼ばないで欲しいのだ』
『わかりました。お約束いたします』
『じゃあ~、また坊やって呼んでね~』
『ええ。分かったわ』
『えへへ~おばあちゃんも、サーヤを好きになるよ~』
『とってもかわいくて~』
『とってもやさしくて~』
『とってもわかりやすいの~』
ハクと妖精トリオが説明するが
『くくっ確かに分かりやすいな』
『『『『ね~♪』』』』
『きっと~おばあちゃんにも名前付けてくれるよ~どんな名前かな~?』
『楽しみね』
『『『楽しみ~♪』』』
青葉たちの楽しみには色々含まれてそうだな。
『え、ええ?わたしも?』
『うん!』
まあ、間違いなくつくだろうな。
〖あら?〗
〖おやおや〗
なんだ?何か…んん?あれか…
『うわぁ~何あれ~?』
『あれは先代様のブリザードに似ているけど、違うような?』
前方に真っ白な冷気の柱?柱の中は随分と風が吹き荒れているようだが…雪か?氷か?ハクの祖母はブリザードと言うが、確かに少し違うような…
『ん~?ふぶきじぃじだよ?』
『せいれいさんがいっしょ?』
『さんにんかな?』
妖精トリオがだんだん使い慣れてきた眼を使って見てくれている。
『三人?先代様はたくさんの精霊に慕われていますが、同時に使えたのは二属性までだったはずですが』
二属性だった?ならば、きっとそれは
〖サーヤに名付けられたからでしょうね〗
〖ふむ。実に興味深い。ますます会うのが楽しみになりましたね〗
〖そうね。早く行きましょう♪〗
〖アルコン、魔神がシールドを張ってくれているから大丈夫。降りましょう〗
『分かりました。降りますよ。掴まって下さい』
一気にサーヤたちの元へ降り立つ。
〖あら。来たみたいね。新たなお客たちも一緒ね〗
『ねぇえ?ジーニ様?もしかしてあの気配ってぇ?』
〖そうね。誰が来るかはお楽しみね♪〗
『何気にギンの気苦労が増える気がするわぁ。森の主なのにねぇ』
結葉様が気の毒にと可哀想なものを見る目でギン様を…
『来たみたいだぞ。良かった。無事なようだな。だが、他にも?』
『何故だろうか?なんか知ってる気配が?妙に胃の辺りがザワつくんだが…』
『なんだゲン、大丈夫か?』
気配に気づいたゲンとギンもそれぞれ反応を示している。
ちびっこ達もようやく
ピュキュ!あっ!
帰ってきた~!
まず双子とフライとフルーが気づくと
《ほんとね。あらでも》
《なんかハクのおばあちゃん以外にも気配が?》
「「うにゅ?」」
おばあちゃん以外?
すると、ぴょんぴょんとスライム夫婦のアウルとアルが近づいてきました。
ぽよん《サーヤも、みんなもいい?誰が来ても声をあげずに隠れてるのよ》
ぷるん《そうだぞ。きっとびっくりすると思うから、心配なら口を塞いでいてもいいと思うぞ》
そ、そんなに?
ぽよん《特にサーヤは気をつけてね》
ぷるん《きっとびっくりする》
ぷるるん我慢大事!
ずずい!と体を伸ばしてお顔を近づけてきました。
《あ、あい》
そ、そんなに?
ぽよん《クゥ、しっかりサーヤを抱っこしといて》
ぷるん《フゥ、いつでも口ふさげるようにする》
え、ええ?そこまで?
ぷるるん責任重大!
は、はい!
ぶー。ひどい~
『あっ!見えてきたよ~!音も聞こえてきた~ビュンビュン!』
『まっしろ~』
『さむそう~』
『いたそう~』
ハクと妖精トリオが言う通り、白い柱の中は雪と氷が風で渦巻いている。音を立てながら。もしかしたらあの中にいれば外はまったく見えないかもしれないな。とはいえ
『念の為、青葉たちと妖精たちはその姿のまま、気づかれないようにサーヤの所へ行くんだ。何かあったら守れるようにな』
『『『『分かりました』』』』
『『『はい!』』』
『ハクはまた止めても出てきてしまうだろうからな。ギン…の近くはまずいか?ゲンのそばにいるんだぞ。おばあちゃんを一緒に守れ!』
『分かった!守るよ』
『よし!みんないい子だ』
〖ほんとにみんないい子ね〗
〖安心しなさい。私たちもいますからね〗
『うん!』ぶんぶん
『皆さん。ありがとうございます。よろしくお願い致します』ぺこり
ハクのしっぽがさっきからブンブンしっぱなしだな。
『降りるぞ』
スーゥ、バサリッ
みんな無事にご帰還ね。良かったわ。
〖お帰り、みんな。無事に救出できたのね。良かったわ。それから、あなたも無事でよかったわ。実際に見るとやっぱり安心するわね。シア〗
〖ご心配お掛けしました。もう大丈夫ですわ〗
うん。もう大丈夫そうね。花冠、みんな見たらすぐ気づくわね。
〖それから、医神。あなたも力を貸してくれたのね。ありがとう〗
〖いいえ。あの方に習ったことを実践で確かめられましたからね。実に有意義でした〗うっとり
〖あなたらしいわね〗ふっ
まったく相変わらずすぎて笑うしかないわね。
『ジーニ様~ただいま~。見て~おばあちゃんだよ~』
『あ、あの。この度はありがとうございます』
〖いらっしゃい。無事でよかったわ。それから、みんなもお帰りなさい。よくやったわね。ご苦労さま〗
『『『『ただいま戻りました』』』』
『『『ただいま~』』』
ふふっやり切った良い顔をしてるわね。
『みんな頑張ってくれました。実に頼もしかったですよ』
〖あなたもご苦労だったわね〗
『とんでもない』
それから
〖あなたも良かったわね。あなたの孫は、可愛い上に、とってもいい子で勇敢だわ〗
『あ、ありがとうございます』
〖いい?まだ騒ぎは終わってないわ。あなたがおばあちゃんを守るのよ〗
ハクを撫でながら言う。名前が出せないのは不便ね。
『うん!まかせて~!行こう!おばあちゃん!』
『あっ待って!坊や』
ハクは嬉しそうね。頭を下げてからゲンの元へ行く二匹を見送ってから、サーヤたちの方をこっそり見ると…
ああ、やっぱり…
思わず苦笑いをするジーニ様が見たものは
「むーむー!」バタバタバタっ
もふもふ!もふもふ!まっしろのもふもふ~!!シアさまも~!!
《サーヤ!ダメだ!落ち着け!いてて》
もふもふもふもふ~!!シアさま
~!
《サーヤ!きっとあとでもふもふさせてくれるから!シアさまも来てくれるから!》
もふもふ!真っ白きれーなもふもふ~!シアさま~!!
ほら、サーヤぼくたちだってもふもふだよ!
もふもふシアさま~!バタバタバタバタ!
ぴゅい~《シアさままで~》
きゅい~《もふもふみたいだね~》
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