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367 おかみさんたち動き出す!
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大事件です!
おいちゃんが誘拐されちゃったので、ご飯がないよ~!
そして、いち早くその事態に気づいて、山桜桃ちゃんと春陽くんが、サーヤに相談してきたんだけど
『『さ、サーヤちゃん』』
「こ、こわこわこわ…」
ただいま、み~んなに囲まられています。
〖山桜桃、春陽〗
『『は、はい!』』
〖ご飯がないって聞こえたんだけど?〗
ジーニ様がドス⋯低い声で聞いてきます。
『は、はい。あの、皆さんのお食事はゲンさんがほとんど作ってらしたので』
『私たちはお手伝いでしかなくてですね』
『私たちではあの味を出せません』
『なので、サーヤちゃんなら何か分からないかと⋯』
だんだん二人の声が小さくなっちゃいました。
〖なるほど。でもまだ食材が揃わないから、サーヤのおばあちゃんのレシピは難しいでょ?〗
そうだね。食材も調味料とかもないもんね。
『いえ。そうではなく、異世界辞書の方に私たちでも出来そうな』
『かつ、大人数のお食事を作れそうなものがないかお聞きしたいと』
「うにゅ?」
そっか~
〖あ~。なるほどぉ。よく考えたわねぇ~。偉いわ二人ともぉ〗
ジーニ様がよく思いついた!と二人を褒めます。
『『え?あ、ありがとうございます』』
『それでぇ?サーヤ、何かありそう?』
結葉様が何かあるか聞いてきます。
今あるやつでできるの?う~ん?
『なんだい?今から食事のことかい?』
『食事なら私らが作るよ?』
『図面引きはウチのがやるからね』
『おう!ちょっと土地がどんなもんか見てくるぞ!ギン様、頼めるかな?』
『ああ。分かった。案内しよう』
「いってらっちゃ~い」
『サーヤ~。僕たちも行ってお手伝いしてくるね』
「あ~い!」
大工のおっちゃんは、土地を見に。ちびっこ達みんなもお手伝いに行っちゃいました。
『サーヤちゃん。オイラたちは畑行ってくるだよ。必要なもんさあったら呼んでくれれば持ってくだよ』
「あい!あいがちょ!」
『『『行ってくるだ~』』』
「いってらちゃ~い」
みんなお仕事に行っちゃいました。
〖それで?サーヤ、なにかあった?〗
『私たち、考えてみたらぁ、お昼もまだなのよねぇ?』
ジーニ様が言い、続いて結葉様がお腹を押さえて言います。
『お昼は、ホットケーキでもいいでしょうか?』
『ホットケーキでしたら、生地の配合が分かります』
『フルーツソースは、作り置きがあります』
『ハチミツはレンゲ女王様にお願いしたいのですが』
『かまわない。わたしもごちそうになるみだしな』
『ハイ。ハチミツデシタラ、イクラデモ』
お~!さすがです!
『私たちも何か手伝うよ』
『力仕事だって任せな!』
『働かざる者食うべからず!だからね』
働かざる者食うべからず?あっ!
「みんにゃ、じぶんでやいちゃら、たのちい、おいちい!」
ホットケーキは大っきな鉄板あれば自分で焼けるよね!
『自分で焼くのか?我でもできるのか?』
アルコン様が鼻にしわ寄せて聞いてます。お料理は苦手なんだって。
「ぷつぷつ、あわ、でてきたりゃ、ひっくりかえしゅ。やけちゃら、すちなの、かけりゅ」
『ふむ。合図があるということだな?』
「あい」
『なら、出来るか⋯やってみるか』
「あい!ちょーしぇん!」
『そうだな。挑戦だな』
みんなでチャレンジ~
『あ、あの~』
『水を差すようで申し訳ないのですが』
またまた恐る恐る山桜桃ちゃんたちが
「うにゅ?」
『なんだ?』
『あの、皆さんで焼くとなると』
『焼く道具が⋯』
『「あっ!」』
そうでした。アルコン様とハモリます。
『道具?どんなのだい?』
『作れるもんなら作っちまえばいいんだよ』
『あのね?私たちはドワーフだよ』
『『『ないなら作ればいいってね』』』
お、おお!頼もしい!
『んっちょ、みんにゃで、やけりゅ、てっぱん。ほちい』
それに~
『てっぱん、いがい、あみ、ちょかもありぇば、おやちゃい、おにくみょ、やけりゅ』
『あと、皆さんの分のフライパン返しとか、お玉とボウルもいくつか必要です』
『そうですね。ご自分で焼くなら必要ですね』
そうでした!材料大事!
『下で火を起こして上を変えられるようにするんだね?』
『外でみんなでワイワイやるわけか』
『いいね!あとは、調理器具は見せてもらえるかい?』
おかみさんたち楽しそうだね~。調理器具も見たいの?
『ふふっ。あのね?ドワーフは錬成って言うのを使えるのがちょいちょいいるのさ』
『私たちも、職人としてはなかなかの腕なんだよ』
『簡単な物ならわざわざ作らなくても材料から一気に錬成出来るのさ』
ほえ~?すごいね!材料ならほら!
「ちゅかいほうだい!」ババン!
ミスリルなどなどの山を指さすと
『あ~ね~』
『それはね~』
『ほんとにね~』
あれ?遠い目?
『まあまあ、とにかく見ていただきましょう』
『そうだにゃ!』
アイナ様たちの言う通りだね!それじゃご案内~♪
みんなでお家の中へ
『は~すごいね!空間拡張かい?』
『調理場も見事だね』
『おや?見たことないもんがあるね』
泡立て器のことかな?
『それは、ゲンさんが作った泡立て器です』
『それで、攪拌とかするんですよ』
『すごく便利です』
『ちょうどお昼用に生クリームをたてるつもりでしたので』
『皆さん、やってみますか?まずは僕たちがやってみますので』
春陽くんと山桜桃ちゃんが、まずお手本です。
もーもーさんたちが出してくれた生クリームのお乳を、すごい勢いでシャカシャカかき混ぜてます。
するとどんどんなめらかなホイップクリームへと変わって行きます。
『へ~すごいね』
『見事なもんだね』
『真っ白だね』
おかみさんたちが、面白いもの見つけた子供みたいに、夢中で見てます。
サーヤはその間に冷蔵庫見てみよう!よいしょっ
⋯届かない。うりゅう~
『なぁに?冷蔵庫の中見たいのぉ?』
気づいた結葉様が抱っこしてくれました。
「あい!しょくじゃい、かくにん、だいじ!おゆうはんみょ、ありゅ」
おばあちゃんが、ある物で、計画的に言ってたよ。
『そうね~。何があるかは見ておかないとねぇ。偉いわぁ。サーヤ』
「えへへ~」
やった~!褒められた~!
『フルーツソースと、マヨネーズ、ヨーグルトは作り置きがありますよ』
『お野菜、お米、小麦粉はそちらで』
『お肉はこちら』
『魚醤や、鰹節、塩、こしょうはこちらです』
お~けっこうある~♪それなら~
「おゆうはんは~、ごはんちゃいちぇ~、えだまめ、ゆでちぇ~、おにく、おやちゃい、やいちぇ~、すーぷ?」
なんてどうかな?せっかく鉄板作ってもらえるし。
『なるほどぉ。お夕飯もぉ、お肉やお野菜は、自分で焼いちゃえばいいのねぇ?』
結葉様、お察しの通りですよ!
「あい。おにく、たれは、ちらべりゅ」
何があるかな~?
『サーヤちゃん、さすがです』
『スープは今から仕込めばいいですね』
さっそく動き出そうとする山桜桃ちゃんたちに結葉様が待ったをかけます。
『あら。お昼一緒に食べてからでいいじゃない?ご飯はみんなで食べなきゃぁ。ねぇ?』
「あい!みんにゃ、いっちょが、おいち!」
『「ね~♪」』
結葉様分かってます!
『『あ、ありがとうございます!』』
当然のことなんだから、お礼はいいんだよ?
『サーヤちゃん、サーヤちゃん』
『これも錬成していいかい?』
『この泡立て器!すごいね!』
「うにゅ?」
おかみさんたちのお目目が、キラキラです。
「えちょ?たぶゅん?だいじぶ?」
大丈夫だよね?いくつあっても。
『ありがとう』
『あと、お玉とボウルだね』
『あと、フライパン返し?』
「あい」
ホットケーキには必需品!
『でも、大きさ変えた方がいいね』
『そうだね。小さい子にはこのままだと大きすぎるね』
『安全に使えないとね』
お~流石!職人ですね!
『じゃあ、これでお昼もお夕飯も、目処はつきそうねぇ』
そうだね!きっと大丈夫!
『それじゃあ、外を整えに行こうかね』
『常設にするのかい?』
『それとも動かせた方がいいのかい?』
「う?」
動かせるの?
おいちゃんが誘拐されちゃったので、ご飯がないよ~!
そして、いち早くその事態に気づいて、山桜桃ちゃんと春陽くんが、サーヤに相談してきたんだけど
『『さ、サーヤちゃん』』
「こ、こわこわこわ…」
ただいま、み~んなに囲まられています。
〖山桜桃、春陽〗
『『は、はい!』』
〖ご飯がないって聞こえたんだけど?〗
ジーニ様がドス⋯低い声で聞いてきます。
『は、はい。あの、皆さんのお食事はゲンさんがほとんど作ってらしたので』
『私たちはお手伝いでしかなくてですね』
『私たちではあの味を出せません』
『なので、サーヤちゃんなら何か分からないかと⋯』
だんだん二人の声が小さくなっちゃいました。
〖なるほど。でもまだ食材が揃わないから、サーヤのおばあちゃんのレシピは難しいでょ?〗
そうだね。食材も調味料とかもないもんね。
『いえ。そうではなく、異世界辞書の方に私たちでも出来そうな』
『かつ、大人数のお食事を作れそうなものがないかお聞きしたいと』
「うにゅ?」
そっか~
〖あ~。なるほどぉ。よく考えたわねぇ~。偉いわ二人ともぉ〗
ジーニ様がよく思いついた!と二人を褒めます。
『『え?あ、ありがとうございます』』
『それでぇ?サーヤ、何かありそう?』
結葉様が何かあるか聞いてきます。
今あるやつでできるの?う~ん?
『なんだい?今から食事のことかい?』
『食事なら私らが作るよ?』
『図面引きはウチのがやるからね』
『おう!ちょっと土地がどんなもんか見てくるぞ!ギン様、頼めるかな?』
『ああ。分かった。案内しよう』
「いってらっちゃ~い」
『サーヤ~。僕たちも行ってお手伝いしてくるね』
「あ~い!」
大工のおっちゃんは、土地を見に。ちびっこ達みんなもお手伝いに行っちゃいました。
『サーヤちゃん。オイラたちは畑行ってくるだよ。必要なもんさあったら呼んでくれれば持ってくだよ』
「あい!あいがちょ!」
『『『行ってくるだ~』』』
「いってらちゃ~い」
みんなお仕事に行っちゃいました。
〖それで?サーヤ、なにかあった?〗
『私たち、考えてみたらぁ、お昼もまだなのよねぇ?』
ジーニ様が言い、続いて結葉様がお腹を押さえて言います。
『お昼は、ホットケーキでもいいでしょうか?』
『ホットケーキでしたら、生地の配合が分かります』
『フルーツソースは、作り置きがあります』
『ハチミツはレンゲ女王様にお願いしたいのですが』
『かまわない。わたしもごちそうになるみだしな』
『ハイ。ハチミツデシタラ、イクラデモ』
お~!さすがです!
『私たちも何か手伝うよ』
『力仕事だって任せな!』
『働かざる者食うべからず!だからね』
働かざる者食うべからず?あっ!
「みんにゃ、じぶんでやいちゃら、たのちい、おいちい!」
ホットケーキは大っきな鉄板あれば自分で焼けるよね!
『自分で焼くのか?我でもできるのか?』
アルコン様が鼻にしわ寄せて聞いてます。お料理は苦手なんだって。
「ぷつぷつ、あわ、でてきたりゃ、ひっくりかえしゅ。やけちゃら、すちなの、かけりゅ」
『ふむ。合図があるということだな?』
「あい」
『なら、出来るか⋯やってみるか』
「あい!ちょーしぇん!」
『そうだな。挑戦だな』
みんなでチャレンジ~
『あ、あの~』
『水を差すようで申し訳ないのですが』
またまた恐る恐る山桜桃ちゃんたちが
「うにゅ?」
『なんだ?』
『あの、皆さんで焼くとなると』
『焼く道具が⋯』
『「あっ!」』
そうでした。アルコン様とハモリます。
『道具?どんなのだい?』
『作れるもんなら作っちまえばいいんだよ』
『あのね?私たちはドワーフだよ』
『『『ないなら作ればいいってね』』』
お、おお!頼もしい!
『んっちょ、みんにゃで、やけりゅ、てっぱん。ほちい』
それに~
『てっぱん、いがい、あみ、ちょかもありぇば、おやちゃい、おにくみょ、やけりゅ』
『あと、皆さんの分のフライパン返しとか、お玉とボウルもいくつか必要です』
『そうですね。ご自分で焼くなら必要ですね』
そうでした!材料大事!
『下で火を起こして上を変えられるようにするんだね?』
『外でみんなでワイワイやるわけか』
『いいね!あとは、調理器具は見せてもらえるかい?』
おかみさんたち楽しそうだね~。調理器具も見たいの?
『ふふっ。あのね?ドワーフは錬成って言うのを使えるのがちょいちょいいるのさ』
『私たちも、職人としてはなかなかの腕なんだよ』
『簡単な物ならわざわざ作らなくても材料から一気に錬成出来るのさ』
ほえ~?すごいね!材料ならほら!
「ちゅかいほうだい!」ババン!
ミスリルなどなどの山を指さすと
『あ~ね~』
『それはね~』
『ほんとにね~』
あれ?遠い目?
『まあまあ、とにかく見ていただきましょう』
『そうだにゃ!』
アイナ様たちの言う通りだね!それじゃご案内~♪
みんなでお家の中へ
『は~すごいね!空間拡張かい?』
『調理場も見事だね』
『おや?見たことないもんがあるね』
泡立て器のことかな?
『それは、ゲンさんが作った泡立て器です』
『それで、攪拌とかするんですよ』
『すごく便利です』
『ちょうどお昼用に生クリームをたてるつもりでしたので』
『皆さん、やってみますか?まずは僕たちがやってみますので』
春陽くんと山桜桃ちゃんが、まずお手本です。
もーもーさんたちが出してくれた生クリームのお乳を、すごい勢いでシャカシャカかき混ぜてます。
するとどんどんなめらかなホイップクリームへと変わって行きます。
『へ~すごいね』
『見事なもんだね』
『真っ白だね』
おかみさんたちが、面白いもの見つけた子供みたいに、夢中で見てます。
サーヤはその間に冷蔵庫見てみよう!よいしょっ
⋯届かない。うりゅう~
『なぁに?冷蔵庫の中見たいのぉ?』
気づいた結葉様が抱っこしてくれました。
「あい!しょくじゃい、かくにん、だいじ!おゆうはんみょ、ありゅ」
おばあちゃんが、ある物で、計画的に言ってたよ。
『そうね~。何があるかは見ておかないとねぇ。偉いわぁ。サーヤ』
「えへへ~」
やった~!褒められた~!
『フルーツソースと、マヨネーズ、ヨーグルトは作り置きがありますよ』
『お野菜、お米、小麦粉はそちらで』
『お肉はこちら』
『魚醤や、鰹節、塩、こしょうはこちらです』
お~けっこうある~♪それなら~
「おゆうはんは~、ごはんちゃいちぇ~、えだまめ、ゆでちぇ~、おにく、おやちゃい、やいちぇ~、すーぷ?」
なんてどうかな?せっかく鉄板作ってもらえるし。
『なるほどぉ。お夕飯もぉ、お肉やお野菜は、自分で焼いちゃえばいいのねぇ?』
結葉様、お察しの通りですよ!
「あい。おにく、たれは、ちらべりゅ」
何があるかな~?
『サーヤちゃん、さすがです』
『スープは今から仕込めばいいですね』
さっそく動き出そうとする山桜桃ちゃんたちに結葉様が待ったをかけます。
『あら。お昼一緒に食べてからでいいじゃない?ご飯はみんなで食べなきゃぁ。ねぇ?』
「あい!みんにゃ、いっちょが、おいち!」
『「ね~♪」』
結葉様分かってます!
『『あ、ありがとうございます!』』
当然のことなんだから、お礼はいいんだよ?
『サーヤちゃん、サーヤちゃん』
『これも錬成していいかい?』
『この泡立て器!すごいね!』
「うにゅ?」
おかみさんたちのお目目が、キラキラです。
「えちょ?たぶゅん?だいじぶ?」
大丈夫だよね?いくつあっても。
『ありがとう』
『あと、お玉とボウルだね』
『あと、フライパン返し?』
「あい」
ホットケーキには必需品!
『でも、大きさ変えた方がいいね』
『そうだね。小さい子にはこのままだと大きすぎるね』
『安全に使えないとね』
お~流石!職人ですね!
『じゃあ、これでお昼もお夕飯も、目処はつきそうねぇ』
そうだね!きっと大丈夫!
『それじゃあ、外を整えに行こうかね』
『常設にするのかい?』
『それとも動かせた方がいいのかい?』
「う?」
動かせるの?
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