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382 また、やっちゃいましたね…
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サーヤの頭の上でひろひろしてたアルミホイル、ドワーフさんたちが⋯
『これは、すげーな!』
『こんなに薄いのに厚さが均一だね』
『どんな形にもなるね!』
『でも、気をつけないと破けるかね』
触って、ひっくり返して、見まくってます。食いついてます。
『サーヤはどうやって使ってたんだ?』
「う?」
突然ぐりんっと、ドワーフさん達の首がこちらに向きました。
エル様がやっぱり土から椅子を生やして座ります。そう、エル様に抱っこされたままのサーヤです。ジーニ様がさっきから
〖サーヤを返して~〗
って言ってますが、エル様は聞こえてないみたいです。
〖そんなわけないわっ〗
そう?そろ~っと、エル様のお顔を覗くと
〖何か?〗にこっ
き、聞こえてないみたいです⋯
〖そんなぁっ〗
そ、そんなわけで、ドワーフさんに近くなりました。なので、お話に参加です。
「くちゃくちゃ、して、ひりょげて、あぶりゃとか、ばちゃーとか、ぬって、おやしゃいちょか、おにくちょか、やくにょ」
お野菜張り付いたら、もったいないもんね。もったいないお化け出ちゃいます。
『なるほどな。一度皺を寄せて張り付きにくくするんだな』
『その調理法なら周りが汚れなくていいね』
『色々応用出来そうだね』
『でも、それじゃトロトロまではいかないんじゃないかい?』
お~流石です!敷いただけじゃダメだよ。
「くりゅんしちぇ、おって、とじこめちゃうにょ。しょうしゅりゅちょ、おやしゃい、とりょとりょ、あまあま~♪」
ほっぺた持ち上げとかなきゃ~
『へ~その顔はよっぽどなんだなぁ』
『なるほど、アルミホイルで包み込んで、野菜から出る水分とか閉じ込めちまうわけか』
『自分から出た蒸気で蒸し焼き状態になるんだね?』
『そりゃ、パサパサにはならないね~』
その通りだよ~。開ける時は注意なんだよ~。もくもくぶわ~なるからね?火傷しちゃうよ。
『あと他にはないのか?』
あと?落としぶたとか?落しぶた伝わるかな?あっ!
「おいもに、くりゅくりゅちて、やくにょ。いちやきいもちょ、また、ちがうかんじ、やけりゅ」
落ち葉の中とか~、鉄板の上とか~
『それは、楽しみだね~』
『あと、料理以外でも使えるんだったかい?』
『そういや、そんなこと言ってたね~』
よく覚えてるね~?
ぴょこ、ぴこ
「う?おお?」
山桜桃ちゃんと春陽くんのお耳としっぽが!
『あっ、失礼しました』
『つい、聴き逃しちゃいけない気がして』
そ、そっか~
「んちょ、くちゃくちゃちて、おやしゃい、こしこし、あらっちゃり、うしゅいかわにゃら、かわ、むけちゃり?」
皮に栄養あるやつとかは、優しくね~。剥きすぎ注意!
『なるほど、クシャクシャにすりゃ野菜の窪みに入り込んだ土とかも取れそうだね』
『言わば変幻自在だもんね』
『柔らかくても金属だ。潰したとこは硬くなるからね』
『野菜の皮くらい確かに削げるってわけか』
ドワーフさん達の冷静な分析に
『『す、すごいです!』』
山桜桃ちゃんと春陽くんのお耳がピーンってなってます。
『こりゃ、便利だな~やっぱり』
『軽いしね。旅に出る時とか、これがあれば』
『そうだね。火を起こせさえすれば簡単な料理は出来ちまうね』
『持ち運びはどうすんだい?』
「う?しんにまきちゅけて、くゅくりゅ」
紙の芯はないけど、代用できるものはあるよね?
『なるほど、そうすれば嵩張りませんね』
『かばんに簡単に入ります。台所でも場所を取らないですね』
そうだね~。旅は分からないけど~
〖⋯ふむ。これは、外に漏れたら危険ですね。使うなら聖域の中だけにした方がいいでしょう〗
エル様?急に真剣なお顔でどうしたの?
〖そうね。これだけの物を作り出せる者がいると知られたら、狙われかねないわね〗
ジーニ様まで?
『訳分からないってお顔ねぇ。これはねぇ、世に広がれば、大変なことになるわぁ。冒険者達には特に喜ばれると思うわよぉ。それだけならいいけどぉ、国に知られれば、軍事利用しようとするでしょう。奴らは強欲だからぁ』
結葉様がものすごく、嫌な顔して言います。眉間におシワが⋯
〖これだけの物を考え出し、作り出した者を探すでしょうね。自分たちで飼い殺しにする為に。今の人間やエルフは、思い上がりが酷い。特に王族と名乗るもの達は本当に酷い。結葉がされたことでも分かるでしょう〗
エル様が結葉様を見ながら言います。あっ!だから、結葉様とっても嫌そうなお顔⋯
『かわいいサーヤにそんな思いはさせられないわぁ。だからぁ、新しいもの考えついたら、まずは周りの大人に相談しましょうねぇ』
結葉様が頭、なでなでしてくれながら言います。お顔が、悲しそうです。
「わかっちゃ!きをちゅけましゅ!」
『いいこねぇ』
お約束です。結葉様、悲しいだめだもんね!
『そうだな。俺達も興奮しすぎたよ』
『私たちも気をつけなきゃいけないね』
『そうだね。肝に銘じないとね』
『親方達にも伝えないといけないね』
ドワーフさん達、ありがとう。
〖頼みますね〗
エル様が頷いてます。
〖とはいえ、新しい技術を得ることはいい事だからね。精進してもらいましょ♪〗
ジーニ様が暗くなりかけてた雰囲気を壊すように明るくいいます。
『そう言えば、サーヤぁ?金箔とか、言ってなかったぁ?』
結葉様が思い出すように言います。
「あい。こういう、うしゅいにょ、はく、ゆう。きんぱく、ぎんぱく、もっちょ、うしゅうしゅ」
風吹いてなくても飛んでっちゃう感じ?
『これより薄いのぉ?すごいわねぇ。でも、そんなの何に使うの?』
何に?なんて言ったらいいのかな?
「たてもにょちょか、はこちょか、げいじゅちゅ?よくわかりゃにゃい」
『そうなのぉ?あとはぁ?』
あとは~?
「あっ!あいしゅに、はりちゅけて、たべちゃり、おはだに、きゅうしゅうしちゃうかりゃ、ぱっく、ちょか⋯」ハッ!
『ぱっく?』にやり
む、結葉様、なんて悪いお顔⋯
〖サーヤ?〗ぽんっ
『今、何を言いかけたの?』ぽんっ
フ、フゥ?いつの間に?
「ど、どっかりゃ、わいちゃ?」
『湧いたなんて失礼ね~なんか、来なきゃいけない気がしたのよ。うふふ』
恐るべし、第六感!美容センサー!?
〖それで?金って金属よね?それが食べれて、お肌に吸収?〗
『どういうこと?』
ジーニ様とフゥのお顔が⋯お目目が、こわこわこわ⋯
『それは、私らも気になるね~ぇ』
『金属が肌に吸収されちまうなんて初めて聞いたよ』
『ほんとだねぇ』
ドワーフのおかみさん達まで!?
『サーヤ、さあ、吐け。楽になるぞ?』ぽんぽんっ
ドワーフのおっちゃんまで!?
「さ、さーや、わかんにゃい⋯」
がくがくぶるぶる
「お、おいちゃ~んっ」
助けて~みんなが怖いよぉ
『あらあら~♪ゲン帰ってきたら大変ねぇ♪』
結葉様、楽しそうに⋯
〖サーヤ、またやっちゃいましたね〗
エル様、前回より同情のこもった、かわいそうな子を見る目です。
〖『うふふふふ』〗
『『『『ふふふふふ』』』』
ぞくぞくぞく~
「ふ、ふみゃ~あぁぁ」
怖いよ~。エル様のお洋服ぎゅうしちゃうよ。
〖よしよし〗
結葉様の鬼~っ
『うふふ♪』
『お母様、サーヤちゃんにはまともだと思いましたのに』
『やっぱり遊んでるにゃ』
『『サーヤちゃんも仲間(にゃ)ですわね』』
うわ~んっ
そんな仲間やだ~っ
『これは、すげーな!』
『こんなに薄いのに厚さが均一だね』
『どんな形にもなるね!』
『でも、気をつけないと破けるかね』
触って、ひっくり返して、見まくってます。食いついてます。
『サーヤはどうやって使ってたんだ?』
「う?」
突然ぐりんっと、ドワーフさん達の首がこちらに向きました。
エル様がやっぱり土から椅子を生やして座ります。そう、エル様に抱っこされたままのサーヤです。ジーニ様がさっきから
〖サーヤを返して~〗
って言ってますが、エル様は聞こえてないみたいです。
〖そんなわけないわっ〗
そう?そろ~っと、エル様のお顔を覗くと
〖何か?〗にこっ
き、聞こえてないみたいです⋯
〖そんなぁっ〗
そ、そんなわけで、ドワーフさんに近くなりました。なので、お話に参加です。
「くちゃくちゃ、して、ひりょげて、あぶりゃとか、ばちゃーとか、ぬって、おやしゃいちょか、おにくちょか、やくにょ」
お野菜張り付いたら、もったいないもんね。もったいないお化け出ちゃいます。
『なるほどな。一度皺を寄せて張り付きにくくするんだな』
『その調理法なら周りが汚れなくていいね』
『色々応用出来そうだね』
『でも、それじゃトロトロまではいかないんじゃないかい?』
お~流石です!敷いただけじゃダメだよ。
「くりゅんしちぇ、おって、とじこめちゃうにょ。しょうしゅりゅちょ、おやしゃい、とりょとりょ、あまあま~♪」
ほっぺた持ち上げとかなきゃ~
『へ~その顔はよっぽどなんだなぁ』
『なるほど、アルミホイルで包み込んで、野菜から出る水分とか閉じ込めちまうわけか』
『自分から出た蒸気で蒸し焼き状態になるんだね?』
『そりゃ、パサパサにはならないね~』
その通りだよ~。開ける時は注意なんだよ~。もくもくぶわ~なるからね?火傷しちゃうよ。
『あと他にはないのか?』
あと?落としぶたとか?落しぶた伝わるかな?あっ!
「おいもに、くりゅくりゅちて、やくにょ。いちやきいもちょ、また、ちがうかんじ、やけりゅ」
落ち葉の中とか~、鉄板の上とか~
『それは、楽しみだね~』
『あと、料理以外でも使えるんだったかい?』
『そういや、そんなこと言ってたね~』
よく覚えてるね~?
ぴょこ、ぴこ
「う?おお?」
山桜桃ちゃんと春陽くんのお耳としっぽが!
『あっ、失礼しました』
『つい、聴き逃しちゃいけない気がして』
そ、そっか~
「んちょ、くちゃくちゃちて、おやしゃい、こしこし、あらっちゃり、うしゅいかわにゃら、かわ、むけちゃり?」
皮に栄養あるやつとかは、優しくね~。剥きすぎ注意!
『なるほど、クシャクシャにすりゃ野菜の窪みに入り込んだ土とかも取れそうだね』
『言わば変幻自在だもんね』
『柔らかくても金属だ。潰したとこは硬くなるからね』
『野菜の皮くらい確かに削げるってわけか』
ドワーフさん達の冷静な分析に
『『す、すごいです!』』
山桜桃ちゃんと春陽くんのお耳がピーンってなってます。
『こりゃ、便利だな~やっぱり』
『軽いしね。旅に出る時とか、これがあれば』
『そうだね。火を起こせさえすれば簡単な料理は出来ちまうね』
『持ち運びはどうすんだい?』
「う?しんにまきちゅけて、くゅくりゅ」
紙の芯はないけど、代用できるものはあるよね?
『なるほど、そうすれば嵩張りませんね』
『かばんに簡単に入ります。台所でも場所を取らないですね』
そうだね~。旅は分からないけど~
〖⋯ふむ。これは、外に漏れたら危険ですね。使うなら聖域の中だけにした方がいいでしょう〗
エル様?急に真剣なお顔でどうしたの?
〖そうね。これだけの物を作り出せる者がいると知られたら、狙われかねないわね〗
ジーニ様まで?
『訳分からないってお顔ねぇ。これはねぇ、世に広がれば、大変なことになるわぁ。冒険者達には特に喜ばれると思うわよぉ。それだけならいいけどぉ、国に知られれば、軍事利用しようとするでしょう。奴らは強欲だからぁ』
結葉様がものすごく、嫌な顔して言います。眉間におシワが⋯
〖これだけの物を考え出し、作り出した者を探すでしょうね。自分たちで飼い殺しにする為に。今の人間やエルフは、思い上がりが酷い。特に王族と名乗るもの達は本当に酷い。結葉がされたことでも分かるでしょう〗
エル様が結葉様を見ながら言います。あっ!だから、結葉様とっても嫌そうなお顔⋯
『かわいいサーヤにそんな思いはさせられないわぁ。だからぁ、新しいもの考えついたら、まずは周りの大人に相談しましょうねぇ』
結葉様が頭、なでなでしてくれながら言います。お顔が、悲しそうです。
「わかっちゃ!きをちゅけましゅ!」
『いいこねぇ』
お約束です。結葉様、悲しいだめだもんね!
『そうだな。俺達も興奮しすぎたよ』
『私たちも気をつけなきゃいけないね』
『そうだね。肝に銘じないとね』
『親方達にも伝えないといけないね』
ドワーフさん達、ありがとう。
〖頼みますね〗
エル様が頷いてます。
〖とはいえ、新しい技術を得ることはいい事だからね。精進してもらいましょ♪〗
ジーニ様が暗くなりかけてた雰囲気を壊すように明るくいいます。
『そう言えば、サーヤぁ?金箔とか、言ってなかったぁ?』
結葉様が思い出すように言います。
「あい。こういう、うしゅいにょ、はく、ゆう。きんぱく、ぎんぱく、もっちょ、うしゅうしゅ」
風吹いてなくても飛んでっちゃう感じ?
『これより薄いのぉ?すごいわねぇ。でも、そんなの何に使うの?』
何に?なんて言ったらいいのかな?
「たてもにょちょか、はこちょか、げいじゅちゅ?よくわかりゃにゃい」
『そうなのぉ?あとはぁ?』
あとは~?
「あっ!あいしゅに、はりちゅけて、たべちゃり、おはだに、きゅうしゅうしちゃうかりゃ、ぱっく、ちょか⋯」ハッ!
『ぱっく?』にやり
む、結葉様、なんて悪いお顔⋯
〖サーヤ?〗ぽんっ
『今、何を言いかけたの?』ぽんっ
フ、フゥ?いつの間に?
「ど、どっかりゃ、わいちゃ?」
『湧いたなんて失礼ね~なんか、来なきゃいけない気がしたのよ。うふふ』
恐るべし、第六感!美容センサー!?
〖それで?金って金属よね?それが食べれて、お肌に吸収?〗
『どういうこと?』
ジーニ様とフゥのお顔が⋯お目目が、こわこわこわ⋯
『それは、私らも気になるね~ぇ』
『金属が肌に吸収されちまうなんて初めて聞いたよ』
『ほんとだねぇ』
ドワーフのおかみさん達まで!?
『サーヤ、さあ、吐け。楽になるぞ?』ぽんぽんっ
ドワーフのおっちゃんまで!?
「さ、さーや、わかんにゃい⋯」
がくがくぶるぶる
「お、おいちゃ~んっ」
助けて~みんなが怖いよぉ
『あらあら~♪ゲン帰ってきたら大変ねぇ♪』
結葉様、楽しそうに⋯
〖サーヤ、またやっちゃいましたね〗
エル様、前回より同情のこもった、かわいそうな子を見る目です。
〖『うふふふふ』〗
『『『『ふふふふふ』』』』
ぞくぞくぞく~
「ふ、ふみゃ~あぁぁ」
怖いよ~。エル様のお洋服ぎゅうしちゃうよ。
〖よしよし〗
結葉様の鬼~っ
『うふふ♪』
『お母様、サーヤちゃんにはまともだと思いましたのに』
『やっぱり遊んでるにゃ』
『『サーヤちゃんも仲間(にゃ)ですわね』』
うわ~んっ
そんな仲間やだ~っ
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