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連載
398 だいちゃんと、ゴーレムさんが⋯
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はふはふ。もぐもぐ。ごくごく。ぷはぁ~
ねっちょり甘々なさつまいもは、やっぱり美味しい~♪
あつあつ。甘々。はふはふ。もぐもぐ。
麦茶~ごくごく。ぷは~。
『はふっ。こりゃ、美味いね~。わたしゃこっちの、ねっとりしたやつがいいね。甘みもいいね』
『それも美味いが、こっちのほくほくの方も美味ぇぞ。ほぁっ』
『この緑茶ってのも美味いね。ずっ』
『ずずっ。この渋みがいいね。芋によく合うよ』
そうでしょそうでしょ。ドワーフさんたちも、わかってくれて嬉しいよ!
でも麦茶も美味しいよ!ごくごく。ぷはぁ~。
〖ゲンはいつ帰ってくるかしらね~。あつっ〗
〖どうでしょうか?羊さんたちは、トレントとマンドラゴラたちが交代で支えてくれてますけど、そんなに長くは⋯はふはふっ〗
〖ドワーフたちに捕まると長そうですが、明日か明後日かと言う所でしょうか⋯ずずっ〗
『え~?それじゃあ、お夕飯と朝ごはんはぁ?はふっもぐもぐ』
『むぐっ。お母様ったら、食材はあるのですから、何とかなりますわ』
『そうにゃ。何とかなるにゃ。ごくごく。麦茶最高にゃ』
みんな、おいも食べて、お茶飲みながらご飯の心配です。
おいちゃんのご飯美味しいからね。きっとみんなおいちゃんの虜なんだよ。
おばあちゃん言ってたよ。
『いい?美味しいもので胃袋掴んじゃえばこっちのもの⋯じゃなくて、みんなと仲良くなれるからね?頑張ってお料理できるようになりましょうね』
「あい」こくこく
『じゃあ、まずは正しい包丁の持ち方からね。いいかしら?ちゃんとおケガしないように、よぉくおばあちゃんとのお約束守ってね』
「あい!」ピシッ!
って。だから、おいちゃんきっと、んと、よりどりみどりってやつだね!
『ゲホッ違うわ!』
違うの?まあ、いっか!
『おい!』
それより今、大事なのは
「おゆうはん、ばーべきゅー、おにく、おやしゃい、てっぱんで、やく。はふはふっ」
大人数なら鉄板大活躍だよ。
『そうですね。あと、ご飯を炊いて、スープを作って』
『サーヤちゃんの好きな枝豆ゆでましょうね』
「あい!えだみゃめ!」
やっちゃ~!さすが山桜桃ちゃんと春陽くんです!ばんざーいっ
『ちょおっと待った!』
「うゆ?」
ドワーフのおっちゃん?どうしたの?枝豆もおいしいよ?
『それも気になるけどな?アルミホイルってやつ使ってなんか出来ないのか?』
「う?」
アルミホイル使って?
『サーヤちゃんがさっき無意識に作ってたやつだね』
『銀色のひらひらだね』
『たしかに気になるね』
アルミホイル⋯アルミホイルで出来るお料理と言えば、ホイル焼き⋯お野菜とろとろ⋯じゅるり。
『お~い。サーヤちゃん帰っておいで~』ゆさゆさ
「はっ。さーや、どこにみょいっちぇにゃい」
じゅるり。おや?なぜ、お口が?
『うん。お帰り』ふきふき
「たぢゃいま?」
おかしいな?どこにも行ってないけどな?
『それで?なんか出来ないのか?(あの顔はあるんだろうけどな)』
おっちゃん?なんか言いましたか?
『なんも?気にするな。で?どうなんだ?』
どうなんだと言われてもね?
「うにゅ~。ありゅけどぉ~。ちゃりにゃい」
ホイル焼き、サーヤも食べたいけど、くるんって包まないとできないからね?一人ずついるなら、すごいいっぱいいるよ?
『ん?足りない?作ればいいじゃねえか?』
『見た感じ、石の種類自体はひとつだったよね?』
そうなんだけどね?
「えっちょ、ありゅ⋯あ、る、み、にう、⋯む、にょ、うしゅい、いちゃにちて、ぷれしゅ⋯すきで、うしゅくうしゅく、しゅりゅにょ」けほっ
難しい言葉だらけで大変です。
『サーヤちゃん、麦茶どうぞ』
山桜桃ちゃんが、すっと麦茶をくれました。さすがの気遣いです。ごくごく。ふへ~
「あいがちょ」にこっ
『どういたしまして』にこ
山桜桃ちゃん、癒しです。ごくごく
『うん?アルミニウムって金属を薄い板状にして、プレス機ってヤツで更に引き伸ばすんだな?』
「あい」
そうだよ~
『あんた、よく解読できたね。まぁいいか。サーヤちゃん、プレス機って何だい?』
「うにゅ?んっちょ?おっきいろーりゃーに、はしゃんで、あちゅりょくで、ひきのばしゅ?」
テレビでやってるの観た気が~。その時、おいちゃんが解説してくれたような?
『大きいローラーに挟んで圧力で引き伸ばす?』
「あい」
そうだよ。テーブルに指で絵を描きます。大きな丸の棒と大きな丸の棒。これが回って隙間からホイルが出てくる?
仕組みはよく分かりません。
『ほ~出来ないこともなさそうだよな?』
『でも、かなり重い金属を使わないといけないね』
『大きさもある程度必要だしね?』
『そのローラーってやつも、よっぽど表面を平らにしないと、恐らく、見えないくらい小さい突起でも命取りだよね』
お、お~よくこの絵でそこまで⋯流石です!
『じゃあ、やっぱり親方たちとゲンを待つようだよな?』
そうだね~おいちゃんなら分かるかも?
『⋯ねぇ、それって要は圧力をかければいいんだよね?』
「うにゅ?だいちゃん?」
突然の登場ですね。
『⋯だったらさ、重力魔法で潰しちゃえばいいんじゃない?』
「うに?」
重力魔法?どうなんだろ?でも~
「おんにゃじ、あちゅしゃ、なりゅ?」
薄さ、とっても大事だよ?クシャクシャしなきゃいけないし、穴空いちゃいけないし。
『⋯どうかな?ちょっと試してみようか。おいで、ゴーレム』
どしんどしんとゴーレムさんがやって来ました。サーヤ立ちを乗っけてくれた優しいゴーレムさんです。
『⋯サーヤ、試しにアルミニウムもらっていい?小さくていいからさ』
「あい。どーじょ」
小さいアルミニウムの塊を渡します。どうするのかな?
『⋯ありがとう。じゃあ、はい。ゴーレム、よろしく』
だいちゃんが、ゴーレムさんにアルミニウムを~
ぽいっ!
「ほえ?」
ぽい?それをゴーレムさんが、いつの間にか四角く平らにしたお手々で~
ぱんっ!
「ほええ?」
ぱんっ?潰しちゃった?
ぐぐぐぐぐ~。ぱかっ!ひらひら~
「ほええええ?」
ひらひら落ちたものを拾い上げるだいちゃん。
『⋯こんな感じ?』
出来上がったのは、おひとり様サイズのアルミホイルです。
「あ、あい。で、できちゃ」
びっくりだけど、だけどぉ
『サーヤの説明は何だったんだろなぁ』
「うっ」
おっちゃん⋯
『一生懸命、おしゃべりしたのにねぇ』
「うにゅっ」
おかみさん⋯
『むせるまで頑張ったのにねぇ』
「うぎゅっ」
やめてください⋯
『絵まで書いたのにね~』
「ふぎゅっ」
ううううっ⋯
『『『『あっという間に解決しちまったな(ね)』』』』
「ふぎゃあっ」
そんなぁ、頑張ったのに~ぃ
『⋯なんか、ごめん?』
『⋯⋯⋯』ぺこりっ
だいちゃんと、ゴーレムさんに謝られちゃいました。
いいのです。アルミホイル出来たんだから⋯。しくしく
『⋯ごめん?』
『⋯⋯』ぺこぺこ
アルミホイルでホイル焼き、決定です。
ねっちょり甘々なさつまいもは、やっぱり美味しい~♪
あつあつ。甘々。はふはふ。もぐもぐ。
麦茶~ごくごく。ぷは~。
『はふっ。こりゃ、美味いね~。わたしゃこっちの、ねっとりしたやつがいいね。甘みもいいね』
『それも美味いが、こっちのほくほくの方も美味ぇぞ。ほぁっ』
『この緑茶ってのも美味いね。ずっ』
『ずずっ。この渋みがいいね。芋によく合うよ』
そうでしょそうでしょ。ドワーフさんたちも、わかってくれて嬉しいよ!
でも麦茶も美味しいよ!ごくごく。ぷはぁ~。
〖ゲンはいつ帰ってくるかしらね~。あつっ〗
〖どうでしょうか?羊さんたちは、トレントとマンドラゴラたちが交代で支えてくれてますけど、そんなに長くは⋯はふはふっ〗
〖ドワーフたちに捕まると長そうですが、明日か明後日かと言う所でしょうか⋯ずずっ〗
『え~?それじゃあ、お夕飯と朝ごはんはぁ?はふっもぐもぐ』
『むぐっ。お母様ったら、食材はあるのですから、何とかなりますわ』
『そうにゃ。何とかなるにゃ。ごくごく。麦茶最高にゃ』
みんな、おいも食べて、お茶飲みながらご飯の心配です。
おいちゃんのご飯美味しいからね。きっとみんなおいちゃんの虜なんだよ。
おばあちゃん言ってたよ。
『いい?美味しいもので胃袋掴んじゃえばこっちのもの⋯じゃなくて、みんなと仲良くなれるからね?頑張ってお料理できるようになりましょうね』
「あい」こくこく
『じゃあ、まずは正しい包丁の持ち方からね。いいかしら?ちゃんとおケガしないように、よぉくおばあちゃんとのお約束守ってね』
「あい!」ピシッ!
って。だから、おいちゃんきっと、んと、よりどりみどりってやつだね!
『ゲホッ違うわ!』
違うの?まあ、いっか!
『おい!』
それより今、大事なのは
「おゆうはん、ばーべきゅー、おにく、おやしゃい、てっぱんで、やく。はふはふっ」
大人数なら鉄板大活躍だよ。
『そうですね。あと、ご飯を炊いて、スープを作って』
『サーヤちゃんの好きな枝豆ゆでましょうね』
「あい!えだみゃめ!」
やっちゃ~!さすが山桜桃ちゃんと春陽くんです!ばんざーいっ
『ちょおっと待った!』
「うゆ?」
ドワーフのおっちゃん?どうしたの?枝豆もおいしいよ?
『それも気になるけどな?アルミホイルってやつ使ってなんか出来ないのか?』
「う?」
アルミホイル使って?
『サーヤちゃんがさっき無意識に作ってたやつだね』
『銀色のひらひらだね』
『たしかに気になるね』
アルミホイル⋯アルミホイルで出来るお料理と言えば、ホイル焼き⋯お野菜とろとろ⋯じゅるり。
『お~い。サーヤちゃん帰っておいで~』ゆさゆさ
「はっ。さーや、どこにみょいっちぇにゃい」
じゅるり。おや?なぜ、お口が?
『うん。お帰り』ふきふき
「たぢゃいま?」
おかしいな?どこにも行ってないけどな?
『それで?なんか出来ないのか?(あの顔はあるんだろうけどな)』
おっちゃん?なんか言いましたか?
『なんも?気にするな。で?どうなんだ?』
どうなんだと言われてもね?
「うにゅ~。ありゅけどぉ~。ちゃりにゃい」
ホイル焼き、サーヤも食べたいけど、くるんって包まないとできないからね?一人ずついるなら、すごいいっぱいいるよ?
『ん?足りない?作ればいいじゃねえか?』
『見た感じ、石の種類自体はひとつだったよね?』
そうなんだけどね?
「えっちょ、ありゅ⋯あ、る、み、にう、⋯む、にょ、うしゅい、いちゃにちて、ぷれしゅ⋯すきで、うしゅくうしゅく、しゅりゅにょ」けほっ
難しい言葉だらけで大変です。
『サーヤちゃん、麦茶どうぞ』
山桜桃ちゃんが、すっと麦茶をくれました。さすがの気遣いです。ごくごく。ふへ~
「あいがちょ」にこっ
『どういたしまして』にこ
山桜桃ちゃん、癒しです。ごくごく
『うん?アルミニウムって金属を薄い板状にして、プレス機ってヤツで更に引き伸ばすんだな?』
「あい」
そうだよ~
『あんた、よく解読できたね。まぁいいか。サーヤちゃん、プレス機って何だい?』
「うにゅ?んっちょ?おっきいろーりゃーに、はしゃんで、あちゅりょくで、ひきのばしゅ?」
テレビでやってるの観た気が~。その時、おいちゃんが解説してくれたような?
『大きいローラーに挟んで圧力で引き伸ばす?』
「あい」
そうだよ。テーブルに指で絵を描きます。大きな丸の棒と大きな丸の棒。これが回って隙間からホイルが出てくる?
仕組みはよく分かりません。
『ほ~出来ないこともなさそうだよな?』
『でも、かなり重い金属を使わないといけないね』
『大きさもある程度必要だしね?』
『そのローラーってやつも、よっぽど表面を平らにしないと、恐らく、見えないくらい小さい突起でも命取りだよね』
お、お~よくこの絵でそこまで⋯流石です!
『じゃあ、やっぱり親方たちとゲンを待つようだよな?』
そうだね~おいちゃんなら分かるかも?
『⋯ねぇ、それって要は圧力をかければいいんだよね?』
「うにゅ?だいちゃん?」
突然の登場ですね。
『⋯だったらさ、重力魔法で潰しちゃえばいいんじゃない?』
「うに?」
重力魔法?どうなんだろ?でも~
「おんにゃじ、あちゅしゃ、なりゅ?」
薄さ、とっても大事だよ?クシャクシャしなきゃいけないし、穴空いちゃいけないし。
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小さいアルミニウムの塊を渡します。どうするのかな?
『⋯ありがとう。じゃあ、はい。ゴーレム、よろしく』
だいちゃんが、ゴーレムさんにアルミニウムを~
ぽいっ!
「ほえ?」
ぽい?それをゴーレムさんが、いつの間にか四角く平らにしたお手々で~
ぱんっ!
「ほええ?」
ぱんっ?潰しちゃった?
ぐぐぐぐぐ~。ぱかっ!ひらひら~
「ほええええ?」
ひらひら落ちたものを拾い上げるだいちゃん。
『⋯こんな感じ?』
出来上がったのは、おひとり様サイズのアルミホイルです。
「あ、あい。で、できちゃ」
びっくりだけど、だけどぉ
『サーヤの説明は何だったんだろなぁ』
「うっ」
おっちゃん⋯
『一生懸命、おしゃべりしたのにねぇ』
「うにゅっ」
おかみさん⋯
『むせるまで頑張ったのにねぇ』
「うぎゅっ」
やめてください⋯
『絵まで書いたのにね~』
「ふぎゅっ」
ううううっ⋯
『『『『あっという間に解決しちまったな(ね)』』』』
「ふぎゃあっ」
そんなぁ、頑張ったのに~ぃ
『⋯なんか、ごめん?』
『⋯⋯⋯』ぺこりっ
だいちゃんと、ゴーレムさんに謝られちゃいました。
いいのです。アルミホイル出来たんだから⋯。しくしく
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『⋯⋯』ぺこぺこ
アルミホイルでホイル焼き、決定です。
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