《書籍化》転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました

ひより のどか

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401 結果発表~!

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やっと終わった~。と、ぐったりしてると

『サーヤ、なにか始まるのだ~』
ぺちぺちっ
姫ちゃん、サーヤのおでこ、その内ナポレオンフィッシュみたいになっちゃうよ?


『さ~、結果発表です!』
『今回、先ずはお皿の数で、集計させて頂きました。そこから、各チーム失敗した数を引かせていただいております』
『最後の方は、みんな大分お疲れでしたからね。どうでしょうか?』

実況さん達が結果発表を始めました。
お皿の数だけ見たら、たくさん出来たように見えるけど、失敗した分もちゃんと計算しないと、正しい順位が分からないんだって。
だからね、どうやらゴーレムさんの後ろで、失敗した石を、担当を決めて回収していたみたいで

きゅるる『みんな、お疲れ様』
きゅるる~ん『『『おかあさ~ん、疲れた~』』』
きゅるる~ん『『『『がんばった~』』』』
子グモさん達が絹さん飛びついて、抱っこ~って甘えてます。
うんうん。たくさんいい子いい子してもらってね。

山桜桃ちゃんたちと、スライム夫婦は
『最後はかなり乱れ飛んでましたね』
『スライムさん達も飛んでましたね』
ぷるん『いい運動』
だるん『疲れた』

途中から山桜桃ちゃんと春陽くんがフゥのサポートに回ったこともあり、スライムさん大活躍。そしてやっぱり、奥さんの方が強いんだね。

と、言うわけで最後はかなり荒れたらしく、お皿の数だけじゃ勝敗が分からないようです。勝負はあくまでアルミホイルの数のようですね。フゥと、途中から山桜桃ちゃんたちが頑張って集めました。


『それでは、発表します』
『お皿の数、一位!ハク、二十六枚』
『すごいですね』

『『『お~ハク!がんばったな(わね)』』』
『えへへ~』
フェンリル応援団に褒められてハクが照れてます。ふわふわのしっぽでお顔隠してます。サーヤにもふわふわして欲しいな。


『二位!モモ、二十五枚』
『同率二位!スイ、二十五枚』
『枚数まで仲良いですね~』

ぴゅいきゅい『『あ~おちい』』
ハクとは一枚差です。
『まだ皿の数だけだ。勝負は最後まで分からんぞ』
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん』』
アルコンパパの方が真剣!


『四位!妖精トリオ、二十二枚』
『五位!フライ、フルー二十一枚』
『みんなお皿二十枚以上です。がんばりましたね』

『『『そっか~』』』
『『あ~』』
残念そうにしているみんなに
『充分凄いぞ』
『がんばったのぉ』
『『『『『じぃじ~、かめじぃ~』』』』』
うんうん。頑張ったね。


『最終結果です。一位、変わらずハク。アルミホイルの枚数、二百四十五枚』
『おめでとう!全部成功したら二百七十枚ですから、なかなかの成功率ですね。』
『お~ゴーレム一号も頑張りましたね』
実況さんたちが、だんだん慣れてきましたね。特に氷花ちゃん。

『え~けっこう失敗してるよね~?』
ハクはちょっと残念そうです。最後、上手く出来なかったのが、ちょっと悔しい?

〖みんな、最後は疲れて、かなり乱れてしまったからね。疲れた時こそ集中できるようにしないとね〗
ハクの言葉にジーニ様が評価をつけます。

『は~い。分かったよ~』
素直なハクは、次はもっと頑張ると言ってます。
あれ?次?またやるの?


『二位、まあ、ほんとに仲良いわね~』
『あら、本当。失敗した数まで同じだわ』
〖モモ、スイ。二百三十枚。ゴーレム二号、三号も頑張りました〗

お~。さすが仲良し双子です!
あれ?やっぱり氷花ちゃんは同じことを言ってる?
『サーヤちゃん?しーっ』
はい

ぴゅいきゅい『『あれ~?おんなじだ~』』
モモとスイは不思議そうだけど、それだけ息ピッタリってことだね。

『おしかったな。だが、よく頑張ったな。次回も頑張るのだぞ』

ぴゅいきゅい『『は~い』』
アルコン様も二人の頭をなでなでして、褒めてます。
あれ?やっぱり次があるの?


『四位~あら?』
『一緒じゃない?』
『四位と五位は元々、お皿も一枚差だったしね。両チーム二百八枚だわ~』
双子たちに引き続きびっくりだね!みんな、仲良し!

『『まあまあだね!』』
『『『まあまあだね~!』』』
フルーたちと妖精トリオは、おててつないで回ってます。
みんな頑張りました!


『そして、今回のMVPは!』
ほえ?そんなのあったの?
『頑張って石を作り出していたサーヤちゃんです!』
『総数、千二百四十個の石を作り出しました~』

わ~パチパチパチ!おめでとう~!と、歓声と拍手が!

『ドワーフさんのお皿つくりも、クゥの転移も約百二十です。頑張りましたね』

実況さんもすごい数に呆れてませんか?

『そ、そんなにやったか』
『疲れるはずだよ』
『無茶ぶりにも程があるね』
『サーヤちゃん、クゥ坊、生きてるかい?』
ドワーフさんたちが、『年寄りをあまり酷使するなよ』と、言いながら、サーヤたちを気にしてくれてます。

「うにゅ~うぅ」ぐて~
『もう、無理です~』ぐて~
もう、疲れました~。もう動けません~。
あれ?MVPと言うからには何かあるのでしょうか?

〖うふふ。でも、アルミホイルはしっかり確保出来たわね~〗
〖そうですね。妖精たちの分までしっかり確保出来ましたよ〗
〖〖ふふふ〗〗
〖お母様、医神、悪人面ですね〗
皆さん、悪い大人がいますよ⋯

『おめでとうございます。MVPのご褒美は何がいいですかー?』
『いいですかー?』

「うゆ?」
いつの間にか、白黒コンビの牡丹ちゃんと揚羽ちゃんが、棒読みで登場です。中継に派遣された?

『何が欲しいですかー?』
『かー?』
二人のお顔がずずいっと近寄って来ました。
揚羽ちゃんどんどん言葉が縮んでますよ。

えっと、じゃなくて、ご褒美?欲しいもの?欲しいものぉ
「れ⋯」
『『れ?』』

「れんこんばちゃけ⋯」
れんこん食べたい⋯

『『はい?』』

何度でも言いますよ?
「れんこんばちゃけ」
れんこん食べたいけど、畑がないから

『『は、はたけ?』』

「あい。れんこん、たべちゃい⋯」パタリ

『サーヤ、しっかりする』
『サーヤ、君の犠牲は無駄にしない』

死んでないよ~

『わ~サーヤちゃん』
『しっかりおし!』
『サーヤちゃん?』

きゅ~ぅぅぅ。もう無理~。

〖〖あ~やらせすぎたかな?〗〗
ジーニ様とエル様、今更?
『やらせすぎよぉ、も~』
〖でも、止めませんでしたよね?結葉〗
『あらぁ?』
『やっぱりお母様はお母様だったのでしょうか?』
『そうにゃね~?』
そうだよね~

『それにしても、レンコン畑?』
『レンコンて何?』
『さあ?』
白黒コンビ、レンコンは美味しいんだよ。そのうち分かるよ。楽しみ⋯きゅう~

『誰かわたしも労って~わたしも集めるの頑張ったのよ~』
あっフゥ、ごめんよ⋯今度こそ、きゅう~

『ひどすぎる~』ばたんっ

『フゥさん、しっかり!』
『フゥさん、一番動いてたはずなのに⋯』
ぷるるん『『たしかに』』
きゅる『位置的に地味だったから』
きゅるるん『『『『『『『かわいそ~』』』』』』』

『ううっ』
フゥ、どんまい!
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