380 / 690
連載
416 話し合い
しおりを挟む
天界と聖域で同時に別の訓練をし、いつか、ひとつになった時にサーヤに名乗りたいという、おばあちゃん。
〖〖〖〖絶対バレる!〗〗〗〗
と、言い切る神様たちに、同意するその他一同。でも⋯
『でもぉ、相手はサーヤよぉ?案外大丈夫だったりしてぇ?』
そんな中、結葉様がのほほんと言う。
『た、たしかに?』
ゲンさんまで、そんな気がしてきた?
『あらあらまあまあ。皆さんの、サーヤに対する認識が伺えるわね?』
複雑な気持ちだわ~と言う、おばあちゃん⋯
〖まあ、とにかく、サーヤに隠すのは無理よ。特に魔法を覚えたいなら尚更ね〗
『ええ~』
ジーニ様たちに言われても、納得いかない様子のおばあちゃん。
どうしたらいいのか、大人たちが思案していると、思わぬところから思わぬ助けが!
『あっ、でも、サーヤに名前つけてもらった方が、強くなるんじゃないですか?』パンっ!
フゥがパンっと手を打って提案すると、
『そうだよな。おれたちだって手のひらサイズから、こんなにでかくなったし、他の人たちも強くなったもんな!』
クゥも賛成します。
『そうですよね。あ、でも、今までのことを思い返すと、くまのぬいぐるみだと思って名前付けられたら、モーモーさんたちみたいになるんじゃないですか?』
『あっ。うーちゃん、しーちゃんとかでいくと、クマさんですから!くーちゃん、まーちゃんとかでしょうか?』
『『ありえる(な)わね』』
フゥ、クゥ、山桜桃ちゃん、春陽くんがそんなことを言うと
『あらあらまあまあ?それはさすがに嫌ね~?くま子とか、くま美とか付けられそう⋯あ、それからぬいぐるみじゃなくて、かわいい編みぐるみよ』
真剣に悩むおばあちゃん。ちゃっかり、かわいいをつけて編みぐるみだと訂正するのも忘れない。
『ぶふっ。くま子、くま美』
吹き出すゲンさんと
〖クマだから、くま子にくま美⋯〗
〖たしかにそんな理由でその名前は〗
『嫌よねぇ~』
きゅるる『わたし、絹で良かった』ほっ
同情し始める女性陣。くま子決定?
『あらあらまあまあ、こんな状態でよくサーヤにかわいい名前がついたわねぇ』くすくす
楽しそうに笑うおばあちゃん。
『サーヤの名前は、おばあちゃんの言葉をヒントにおれたちが一緒に考えたんです。サーヤのいい思い出からつけようって話をして。な?』
『うん。それで、サーヤが「ほんとはね、おばあちゃん孫が出来たら「清」って漢字をつかって「さやか」ってつけたかったのよ。でも、あなたはのんびり屋さんでふわふわしてるから「和(のどか)」でも良かったかもねぇ」っておばあちゃんに言われたって教えてくれて』
『だから、おばあちゃんがつけたかった「さやか」を、異世界の名前じゃ危ないから、こちらの世界に合わせようって、サーヤにしたんです』
『けっきょく、まわりはサーヤたちがいた世界の名前だらけになりましたけどね~』
フゥと、クゥがサーヤの名前をつけた時のことを説明すると
『そう。そんなことを覚えていてくれたのね』
名前の由来を聞いて涙ぐむおばあちゃん。たぶん。ぬい⋯編みぐるみだから⋯
『あ、あの、勝手に名前をいじっちゃって、ごめんなさい』
『そのまま、さやかってつけてあげれば良かったですよね。ごめんなさい』
話し終えてから思い至ったフゥとクゥが慌てて謝ると
『いいえ。謝らないで。かわいい名前をありがとう。一生懸命あの子のために考えてくれたのが分かるわ』
『『でも』』
それでも申し訳なさそうにするフゥとクゥに、おばあちゃんは話しかける
『ふふ。あのね?私の「キヨ」って名前はカタカナという字で漢字ではないの。それがなんだか、子供の頃からおばあちゃんみたいな気がしてね?せめて「清」とか「聖」って漢字を使うか、カタカナでもせめてもう一文字足してくれれば良かったのに!って思ってたのね?キヨラとか、キヨカとか、響きがかわいいでしょ?』
『『え?』』
あ、あれ?なんだか違う方面に怒り始めた?
突然の変化に戸惑うフゥとクゥ。それから、周りの方たち
『キヨさん⋯』
溜息をつきながら首をふるゲン
『だから、子供には可愛い名前を付けたかったのに、生まれてきたのは男の子だったでしょ?あ、サーヤの父親ね』
『はい?』
『えっと?』
謎の盛り上がり方をみせるおばあちゃんに、おののくフゥとクゥ。と、周りの方たち
『はあ~あぁ』
頭を抱えるゲン
『それならって可愛い孫の名前たくさんたくさん考えてたのに!付けられなくて!』
『そ、それは』
『お気の毒に⋯』
この人、やばい!と思い始めたフゥと、クゥ。それから、周りの方たち
『ふぅ~』
諦めたゲン⋯
『だから、今度こそ絶対!サーヤみたいに可愛い名前が欲しいのよーっ!』ドッパーン!
『『は、はあ』』
あっけにとられるフゥとクゥ、それから、周りの方々
『あ~キヨさんの背中に打ちつける荒波が見える⋯』
ゲンには何かが見えているようだ
『決めた!やっぱり名乗るわ!可愛い孫のため!力を得るため!可愛い名前のため!』ドッパーンッ!
『あ~やっぱり、キヨさんだなぁ』
遠い目をするゲン⋯
〖最後のが、決め手だよね?〗
〖ええ。間違いないわねぇ〗
〖さすが、サーヤのおばあちゃん〗
〖そうですね〗
神様たちも悟りを開かれた!
『そうと決まれば、かわいい名前の候補を考えないと!何がいいかしら~♪〗
もうヤル気満々?のおばあちゃん
『いやいや』
『なんか違う?』
フゥとクゥが首を捻る。
でも、結果的にフゥとクゥの提案で問題はひとつ解決された!
〖ま、まあ、とにかく、無事に?目覚めてくれてよかったよ〗
〖そ、そうね、そうよね〗
〖それでは、おばあさんはこのまましばらく、本当にこのままで?〗
〖いいのですか?それで〗
立ち直った神様たち、話を真面目路線に修正します。
『あらあらまあまあ、おほほほ。そうね。しばらくはこのままでお願いできるかしら?』
おばあちゃん、今頃取り繕っても⋯
〖魔神ちゃん、目覚めたきっかけは、サーヤがくまのぬいぐる『編みぐるみ!』編みぐるみの中の石に魔力を送ったことで間違いないんだね?〗
〖そうね。間違いないわ〗
〖だったら、サーヤに、しばらく魔力を送り続けてもらった方がいいかもしれないね。ふたつの繋がりが途切れてもいけないだろうから〗
〖そうね。目覚めはしたから大丈夫だと思うけど、何しろ初めてのことだから、念には念を入れた方がいいわね〗
夫婦で仲良く真剣なお話です。
〖いつもこうならいいですのに〗
〖本当ですね。バートの苦労も減るでしょうに〗
シア様たち、容赦ないおことば⋯
『わがまま言ってごめんなさいね。でも、力をつけるならその方がいいかと思って』
おばあちゃんも、真剣に
〖だけどね、あまり長い時間はおすすめ出来ないよ〗
〖そうね。元に戻れなくなるかもという可能性も考えないと〗
〖たしかに、双方の自我が別になってしまったら大変ですね〗
〖下手をしたら、消滅してしまうかもしれないですし〗
神様たちはあらゆる可能性を考えると、あまり時間はかけられないという。
『分かりました。今度こそ、サーヤを守りたいのです。皆様、お力をお貸しください。お願い致します』
おばあちゃんの雰囲気が変わりました。
〖もちろんです。こちらこそ、辛い思いをさせてしまい申し訳ない。おばあさんも、そして、ゲンさんにも〗
〖私たちもできる限りのことをするわ〗
〖お約束いたします〗
〖もちろん、私たち以外の神たちもです〗
神様たちも、姿勢を正す。
『ありがとうございます』
『ありがとう』
『あらぁ。忘れちゃ困るわぁ?私たちだっているんだからねぇ?』
『はい!』
『その通りです!』
結葉様とフゥとクゥの言葉に、みんなも頷いている。
『皆さん、ありがとうございます。これからよろしくお願い致します』
みんなの決意も新たに、聖域にサーヤのおばあちゃん(くまの編みぐるみ)が仲間に加わりました。
『あらあらまあまあ、「かわいい」を忘れないでね』
『キヨさん⋯』
〖〖〖〖絶対バレる!〗〗〗〗
と、言い切る神様たちに、同意するその他一同。でも⋯
『でもぉ、相手はサーヤよぉ?案外大丈夫だったりしてぇ?』
そんな中、結葉様がのほほんと言う。
『た、たしかに?』
ゲンさんまで、そんな気がしてきた?
『あらあらまあまあ。皆さんの、サーヤに対する認識が伺えるわね?』
複雑な気持ちだわ~と言う、おばあちゃん⋯
〖まあ、とにかく、サーヤに隠すのは無理よ。特に魔法を覚えたいなら尚更ね〗
『ええ~』
ジーニ様たちに言われても、納得いかない様子のおばあちゃん。
どうしたらいいのか、大人たちが思案していると、思わぬところから思わぬ助けが!
『あっ、でも、サーヤに名前つけてもらった方が、強くなるんじゃないですか?』パンっ!
フゥがパンっと手を打って提案すると、
『そうだよな。おれたちだって手のひらサイズから、こんなにでかくなったし、他の人たちも強くなったもんな!』
クゥも賛成します。
『そうですよね。あ、でも、今までのことを思い返すと、くまのぬいぐるみだと思って名前付けられたら、モーモーさんたちみたいになるんじゃないですか?』
『あっ。うーちゃん、しーちゃんとかでいくと、クマさんですから!くーちゃん、まーちゃんとかでしょうか?』
『『ありえる(な)わね』』
フゥ、クゥ、山桜桃ちゃん、春陽くんがそんなことを言うと
『あらあらまあまあ?それはさすがに嫌ね~?くま子とか、くま美とか付けられそう⋯あ、それからぬいぐるみじゃなくて、かわいい編みぐるみよ』
真剣に悩むおばあちゃん。ちゃっかり、かわいいをつけて編みぐるみだと訂正するのも忘れない。
『ぶふっ。くま子、くま美』
吹き出すゲンさんと
〖クマだから、くま子にくま美⋯〗
〖たしかにそんな理由でその名前は〗
『嫌よねぇ~』
きゅるる『わたし、絹で良かった』ほっ
同情し始める女性陣。くま子決定?
『あらあらまあまあ、こんな状態でよくサーヤにかわいい名前がついたわねぇ』くすくす
楽しそうに笑うおばあちゃん。
『サーヤの名前は、おばあちゃんの言葉をヒントにおれたちが一緒に考えたんです。サーヤのいい思い出からつけようって話をして。な?』
『うん。それで、サーヤが「ほんとはね、おばあちゃん孫が出来たら「清」って漢字をつかって「さやか」ってつけたかったのよ。でも、あなたはのんびり屋さんでふわふわしてるから「和(のどか)」でも良かったかもねぇ」っておばあちゃんに言われたって教えてくれて』
『だから、おばあちゃんがつけたかった「さやか」を、異世界の名前じゃ危ないから、こちらの世界に合わせようって、サーヤにしたんです』
『けっきょく、まわりはサーヤたちがいた世界の名前だらけになりましたけどね~』
フゥと、クゥがサーヤの名前をつけた時のことを説明すると
『そう。そんなことを覚えていてくれたのね』
名前の由来を聞いて涙ぐむおばあちゃん。たぶん。ぬい⋯編みぐるみだから⋯
『あ、あの、勝手に名前をいじっちゃって、ごめんなさい』
『そのまま、さやかってつけてあげれば良かったですよね。ごめんなさい』
話し終えてから思い至ったフゥとクゥが慌てて謝ると
『いいえ。謝らないで。かわいい名前をありがとう。一生懸命あの子のために考えてくれたのが分かるわ』
『『でも』』
それでも申し訳なさそうにするフゥとクゥに、おばあちゃんは話しかける
『ふふ。あのね?私の「キヨ」って名前はカタカナという字で漢字ではないの。それがなんだか、子供の頃からおばあちゃんみたいな気がしてね?せめて「清」とか「聖」って漢字を使うか、カタカナでもせめてもう一文字足してくれれば良かったのに!って思ってたのね?キヨラとか、キヨカとか、響きがかわいいでしょ?』
『『え?』』
あ、あれ?なんだか違う方面に怒り始めた?
突然の変化に戸惑うフゥとクゥ。それから、周りの方たち
『キヨさん⋯』
溜息をつきながら首をふるゲン
『だから、子供には可愛い名前を付けたかったのに、生まれてきたのは男の子だったでしょ?あ、サーヤの父親ね』
『はい?』
『えっと?』
謎の盛り上がり方をみせるおばあちゃんに、おののくフゥとクゥ。と、周りの方たち
『はあ~あぁ』
頭を抱えるゲン
『それならって可愛い孫の名前たくさんたくさん考えてたのに!付けられなくて!』
『そ、それは』
『お気の毒に⋯』
この人、やばい!と思い始めたフゥと、クゥ。それから、周りの方たち
『ふぅ~』
諦めたゲン⋯
『だから、今度こそ絶対!サーヤみたいに可愛い名前が欲しいのよーっ!』ドッパーン!
『『は、はあ』』
あっけにとられるフゥとクゥ、それから、周りの方々
『あ~キヨさんの背中に打ちつける荒波が見える⋯』
ゲンには何かが見えているようだ
『決めた!やっぱり名乗るわ!可愛い孫のため!力を得るため!可愛い名前のため!』ドッパーンッ!
『あ~やっぱり、キヨさんだなぁ』
遠い目をするゲン⋯
〖最後のが、決め手だよね?〗
〖ええ。間違いないわねぇ〗
〖さすが、サーヤのおばあちゃん〗
〖そうですね〗
神様たちも悟りを開かれた!
『そうと決まれば、かわいい名前の候補を考えないと!何がいいかしら~♪〗
もうヤル気満々?のおばあちゃん
『いやいや』
『なんか違う?』
フゥとクゥが首を捻る。
でも、結果的にフゥとクゥの提案で問題はひとつ解決された!
〖ま、まあ、とにかく、無事に?目覚めてくれてよかったよ〗
〖そ、そうね、そうよね〗
〖それでは、おばあさんはこのまましばらく、本当にこのままで?〗
〖いいのですか?それで〗
立ち直った神様たち、話を真面目路線に修正します。
『あらあらまあまあ、おほほほ。そうね。しばらくはこのままでお願いできるかしら?』
おばあちゃん、今頃取り繕っても⋯
〖魔神ちゃん、目覚めたきっかけは、サーヤがくまのぬいぐる『編みぐるみ!』編みぐるみの中の石に魔力を送ったことで間違いないんだね?〗
〖そうね。間違いないわ〗
〖だったら、サーヤに、しばらく魔力を送り続けてもらった方がいいかもしれないね。ふたつの繋がりが途切れてもいけないだろうから〗
〖そうね。目覚めはしたから大丈夫だと思うけど、何しろ初めてのことだから、念には念を入れた方がいいわね〗
夫婦で仲良く真剣なお話です。
〖いつもこうならいいですのに〗
〖本当ですね。バートの苦労も減るでしょうに〗
シア様たち、容赦ないおことば⋯
『わがまま言ってごめんなさいね。でも、力をつけるならその方がいいかと思って』
おばあちゃんも、真剣に
〖だけどね、あまり長い時間はおすすめ出来ないよ〗
〖そうね。元に戻れなくなるかもという可能性も考えないと〗
〖たしかに、双方の自我が別になってしまったら大変ですね〗
〖下手をしたら、消滅してしまうかもしれないですし〗
神様たちはあらゆる可能性を考えると、あまり時間はかけられないという。
『分かりました。今度こそ、サーヤを守りたいのです。皆様、お力をお貸しください。お願い致します』
おばあちゃんの雰囲気が変わりました。
〖もちろんです。こちらこそ、辛い思いをさせてしまい申し訳ない。おばあさんも、そして、ゲンさんにも〗
〖私たちもできる限りのことをするわ〗
〖お約束いたします〗
〖もちろん、私たち以外の神たちもです〗
神様たちも、姿勢を正す。
『ありがとうございます』
『ありがとう』
『あらぁ。忘れちゃ困るわぁ?私たちだっているんだからねぇ?』
『はい!』
『その通りです!』
結葉様とフゥとクゥの言葉に、みんなも頷いている。
『皆さん、ありがとうございます。これからよろしくお願い致します』
みんなの決意も新たに、聖域にサーヤのおばあちゃん(くまの編みぐるみ)が仲間に加わりました。
『あらあらまあまあ、「かわいい」を忘れないでね』
『キヨさん⋯』
86
あなたにおすすめの小説
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
転生先は海のど真ん中!? もふ強魔獣とイケオジに育てられた幼女は、今日も無意識に無双する
ありぽん
ファンタジー
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。
話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。
ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。
こうして異世界へ転生した舞。ところが……。
次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。
しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。
「どちてよ!!」
パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。
「おい、目が覚めたか?」
誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。
実はこの島には秘密があったのだ。
果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。
ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜
ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。
しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。
そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。
転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。
「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」
まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。
やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって?
これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました
由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。
翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。
王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。
「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」
ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。