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連載
フゥ、クゥ、山桜桃、春陽 一年(日常)の始まり 番外編
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。良い年になりますように。
では、番外編です。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
サーヤたちの部屋のドアの前、コソコソ話す四人の姿。何やら緊張感が漂っております。
『新年最初の朝ね』
『そうだな』
『今日こそ何事もないといいのですが』
『普通の朝がまだありませんからね』
『何かあったらまた伝令よろしくね』
『そんなことにならないことを願うけどな』
『はい。分かりました』
『心の準備出来てます』
『じゃ、じゃあ、開けるわよ』
ごくりっ
『せぇのっ』
コンコンコン
ガチャッ
『サーヤ~、みんな⋯』
『おはよう⋯』
『『おは⋯』』
『『『『⋯⋯』』』』
『『ぎゃーっフルコースーッ』』
『『大変ですーっみなさーんっ』』
ダダダダダダっ
『サーヤーっ』
『みんな起きろーっ』
「うに~?おあよ~?ありゃ~?うごけにゃい~」
なんで~?目もあかない~
『そりゃそうでしょっ』
『なんでハクまでそこに!?』
〖なになに!?今回はなんな⋯キャーッ〗
ジーニ様の悲鳴が聞こえる~
『うわっなんじゃこりゃ!?』
おいちゃん助けて~
『ハク!?なんで今回はよりによって布団の中に!?』
ギン様~
『モモ!スイ!また!?サーヤの顔にしがみつくんじゃない!』
アルコン様~
『とりあえず布団剥ぐぞ!』
バサッ
〖『『ギャーっ』』〗
叫んでないで助けて~
〖誰か牡丹と揚羽も呼んできてーっ下半身ぐるぐるーっ〗
〖お母様?どうしたのですか?キャーっ〗
シア様~
〖騒がしいね。どうし⋯ワーッ〗
イリュ様~
『主神!騒いでないで顔の剥がしますよ!』
バートさ~ん
〖よく息ができてましたね〗
エル様ひどい~感心してないで助けて~
『キャーッ!サーヤちゃんしっかり!ココロ!爪立てないでくださいましっ』
『ココロッ!サーヤちゃんのお腹から離れるにゃっ』
アイナ様にニャーニャにゃん、助けて~
『ハク!サーヤを抱え込むんじゃない!』
ギン様、ハク温かいの~
『おばあちゃんまでなんで胸に張り付いてるんですかっ』
『うわっ姫に、うさぎさんまでおばあちゃんと一緒に張り付いてるっ!はがれろ~』
フゥとクゥがんばって~
『あらぁ妖精トリオとフルーはどこぉ?』
『フライのしっぽの下、髪の毛の中です!』
『なので、後回しです!』
山桜桃ちゃ~ん、春陽く~ん
しっぽペロン
『あらぁほんとぉ妖精トリオったら一番いいお布団手に入れたのねぇ』
結葉様呑気すぎです。
サーヤの頭に張り付くフルー
それを敷布団にサーヤの髪に潜り込み、フライのしっぽを掛け布団に眠る妖精トリオ。
問題は顔面に張り付くフライ。
〖フライ~剥がれなさい~〗
〖サーヤが窒息しちゃうよ~〗
〖なんで剥がれないんですか~〗
『相変わらず手強いですね』
〖毎朝これは酷いですね〗
神様たち頑張って~
そして、毎度これも問題。双子がサーヤの肩にお尻を乗っけるようにして両側からサーヤの顔に抱きついている。
『モモ、スイ!剥がれなさい!なんで毎回、顔やら頭やらに抱きつくんだ!』
アルコン様~頑張って~
『すごいなこりゃ』
『なんでこんなことに』
『まずいぞサーヤの顔が伸びるな』
ドワーフさんたちも頑張って~
そして前回は布団ごとひっぺがせたハクは
『なんで布団の中でサーヤを抱えてるんだ!離れなさい!ハク!』
「はく、あったかいにょ~、ちっちゃくなっちゃかりゃ~」
『小さくなって寝てる内に元に戻ったのか!?ハク!とにかく起きなさい!サーヤが潰れる!』
『う~』
ハク、う~じゃないよ
さらにさらにサーヤの両足は
『あっブラン』
『あっノワール』
『あっじゃないでしょ!牡丹、揚羽!』
『早く二匹を起こしなさい!』
『キャー!サーヤの足の先が紫~!』
『絞めてる絞めてる!』
らんちゃんたち助けて~ヘビさんドラゴンさんがきゅーってなる~
『絹さん、子グモちゃんたちも速く速く!』
『山桜桃たちが言ってたよ!』
『みんなを剥がすプロだって!』
おかみさんたち~
きゅるる『また今日はひどい。みんな離れる。子供たちも手伝う』
きゅるるん『『『は~い』』』
きゅるるん『『『『まかせて~』』』』
きゅるる『えい』
しゅるるっぺいっ!
『あらあらまあまあ?』
『きゃは~?』
『⋯すー』
まずおばあちゃんと姫ちゃん、うさちゃんの簀巻き出来上がり!
きゅるるん『『『『『『『え~い』』』』』』』
しゅるるっぽいっ
『みゃ?』
ココロの簀巻き出来上がり!
きゅるる!『ふんっ!』
きゅるるん!『『『う~んしょ!』』』
きゅるるん!『『『『よいしょ
~!』』』』
しゅるるっすぽんっすぽんっ
『ぴゅい?』
『きゅい?』
双子の簀巻き出来上がり!
きゅるる『えいっ』
しゅるるっベリっ
「ぷへーっ」
〖サーヤーっ〗
むぎゅう
「くえっ」
〖わーっ魔神ちゃん!せっかく息吸えたのに!〗
〖お母さま!サーヤちゃんが窒息します!〗
「くるち⋯」
とりあえず、フライの簀巻き出来上がり!
『あとはこの大物二つねぇ』
『お母様、なにもしてませんでしたわよね』
『そうだにゃ』
『ん~おりゃあっ』
びよーんびよーん
『あっブラン』
『あっノワール』
『『『『お~』』』』
ぱちぱちぱち
〖さすが師匠〗
おいちゃんが蛇使い⋯ひっぺがしてくれました。
『あとは⋯ハク』
『孫よ。なぜ抱きついている』
『これは、よく寝てるわね~』
ギン様一族困惑
きゅるる『子供たち一緒にぐるぐる。せーのっ』
きゅるるん『『『うーんしょっ』』』
きゅるるん『『『『よーいしょっ』』』』
きゅるるん『『『『『『『どっこいしょーっ』』』』』』』
しゅるるっドスーんっ
きゅるる『ふう。手強かった⋯』
きゅるるん『『『『『『『てごわかった』』』』』』』
『『『『『む~む~』』』』』
転がる芋虫
「しゃむい⋯」
『サーヤ、やっと喋れてそれか』
「まぢゃ、うごけにゃい」
『へ?』
へ?じゃないよ、おいちゃん。
『あっ忘れてました』
『すごい。まだ寝てます』
『フルー、妖精トリオ⋯』
『起きろ』
ピッピッピッピッ でこぴん
『『『すや~』』』
『す~』
だめだ起きない
「しゅーしゅーしゅりゅ~」
寒い~おふとん~
『サーヤ、仕方ない。頭に乗っけたまま着替えよう』
「あい⋯」
こそこそ
『新年からこれかぁ』
『明日もこれか?』
『私思うんですが』
『僕も思うんですが』
『『明日から絹さん親子とゲンさんにお願いした方が⋯』』
『『確かに』』
『『『『は~あ』』』』
新年から先が思いやられる、フゥ、クゥ、山桜桃、春陽でした。
「ふぅ~ちゅかれちゃ」
もう1回寝たい⋯
サーヤもね。
では、番外編です。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
サーヤたちの部屋のドアの前、コソコソ話す四人の姿。何やら緊張感が漂っております。
『新年最初の朝ね』
『そうだな』
『今日こそ何事もないといいのですが』
『普通の朝がまだありませんからね』
『何かあったらまた伝令よろしくね』
『そんなことにならないことを願うけどな』
『はい。分かりました』
『心の準備出来てます』
『じゃ、じゃあ、開けるわよ』
ごくりっ
『せぇのっ』
コンコンコン
ガチャッ
『サーヤ~、みんな⋯』
『おはよう⋯』
『『おは⋯』』
『『『『⋯⋯』』』』
『『ぎゃーっフルコースーッ』』
『『大変ですーっみなさーんっ』』
ダダダダダダっ
『サーヤーっ』
『みんな起きろーっ』
「うに~?おあよ~?ありゃ~?うごけにゃい~」
なんで~?目もあかない~
『そりゃそうでしょっ』
『なんでハクまでそこに!?』
〖なになに!?今回はなんな⋯キャーッ〗
ジーニ様の悲鳴が聞こえる~
『うわっなんじゃこりゃ!?』
おいちゃん助けて~
『ハク!?なんで今回はよりによって布団の中に!?』
ギン様~
『モモ!スイ!また!?サーヤの顔にしがみつくんじゃない!』
アルコン様~
『とりあえず布団剥ぐぞ!』
バサッ
〖『『ギャーっ』』〗
叫んでないで助けて~
〖誰か牡丹と揚羽も呼んできてーっ下半身ぐるぐるーっ〗
〖お母様?どうしたのですか?キャーっ〗
シア様~
〖騒がしいね。どうし⋯ワーッ〗
イリュ様~
『主神!騒いでないで顔の剥がしますよ!』
バートさ~ん
〖よく息ができてましたね〗
エル様ひどい~感心してないで助けて~
『キャーッ!サーヤちゃんしっかり!ココロ!爪立てないでくださいましっ』
『ココロッ!サーヤちゃんのお腹から離れるにゃっ』
アイナ様にニャーニャにゃん、助けて~
『ハク!サーヤを抱え込むんじゃない!』
ギン様、ハク温かいの~
『おばあちゃんまでなんで胸に張り付いてるんですかっ』
『うわっ姫に、うさぎさんまでおばあちゃんと一緒に張り付いてるっ!はがれろ~』
フゥとクゥがんばって~
『あらぁ妖精トリオとフルーはどこぉ?』
『フライのしっぽの下、髪の毛の中です!』
『なので、後回しです!』
山桜桃ちゃ~ん、春陽く~ん
しっぽペロン
『あらぁほんとぉ妖精トリオったら一番いいお布団手に入れたのねぇ』
結葉様呑気すぎです。
サーヤの頭に張り付くフルー
それを敷布団にサーヤの髪に潜り込み、フライのしっぽを掛け布団に眠る妖精トリオ。
問題は顔面に張り付くフライ。
〖フライ~剥がれなさい~〗
〖サーヤが窒息しちゃうよ~〗
〖なんで剥がれないんですか~〗
『相変わらず手強いですね』
〖毎朝これは酷いですね〗
神様たち頑張って~
そして、毎度これも問題。双子がサーヤの肩にお尻を乗っけるようにして両側からサーヤの顔に抱きついている。
『モモ、スイ!剥がれなさい!なんで毎回、顔やら頭やらに抱きつくんだ!』
アルコン様~頑張って~
『すごいなこりゃ』
『なんでこんなことに』
『まずいぞサーヤの顔が伸びるな』
ドワーフさんたちも頑張って~
そして前回は布団ごとひっぺがせたハクは
『なんで布団の中でサーヤを抱えてるんだ!離れなさい!ハク!』
「はく、あったかいにょ~、ちっちゃくなっちゃかりゃ~」
『小さくなって寝てる内に元に戻ったのか!?ハク!とにかく起きなさい!サーヤが潰れる!』
『う~』
ハク、う~じゃないよ
さらにさらにサーヤの両足は
『あっブラン』
『あっノワール』
『あっじゃないでしょ!牡丹、揚羽!』
『早く二匹を起こしなさい!』
『キャー!サーヤの足の先が紫~!』
『絞めてる絞めてる!』
らんちゃんたち助けて~ヘビさんドラゴンさんがきゅーってなる~
『絹さん、子グモちゃんたちも速く速く!』
『山桜桃たちが言ってたよ!』
『みんなを剥がすプロだって!』
おかみさんたち~
きゅるる『また今日はひどい。みんな離れる。子供たちも手伝う』
きゅるるん『『『は~い』』』
きゅるるん『『『『まかせて~』』』』
きゅるる『えい』
しゅるるっぺいっ!
『あらあらまあまあ?』
『きゃは~?』
『⋯すー』
まずおばあちゃんと姫ちゃん、うさちゃんの簀巻き出来上がり!
きゅるるん『『『『『『『え~い』』』』』』』
しゅるるっぽいっ
『みゃ?』
ココロの簀巻き出来上がり!
きゅるる!『ふんっ!』
きゅるるん!『『『う~んしょ!』』』
きゅるるん!『『『『よいしょ
~!』』』』
しゅるるっすぽんっすぽんっ
『ぴゅい?』
『きゅい?』
双子の簀巻き出来上がり!
きゅるる『えいっ』
しゅるるっベリっ
「ぷへーっ」
〖サーヤーっ〗
むぎゅう
「くえっ」
〖わーっ魔神ちゃん!せっかく息吸えたのに!〗
〖お母さま!サーヤちゃんが窒息します!〗
「くるち⋯」
とりあえず、フライの簀巻き出来上がり!
『あとはこの大物二つねぇ』
『お母様、なにもしてませんでしたわよね』
『そうだにゃ』
『ん~おりゃあっ』
びよーんびよーん
『あっブラン』
『あっノワール』
『『『『お~』』』』
ぱちぱちぱち
〖さすが師匠〗
おいちゃんが蛇使い⋯ひっぺがしてくれました。
『あとは⋯ハク』
『孫よ。なぜ抱きついている』
『これは、よく寝てるわね~』
ギン様一族困惑
きゅるる『子供たち一緒にぐるぐる。せーのっ』
きゅるるん『『『うーんしょっ』』』
きゅるるん『『『『よーいしょっ』』』』
きゅるるん『『『『『『『どっこいしょーっ』』』』』』』
しゅるるっドスーんっ
きゅるる『ふう。手強かった⋯』
きゅるるん『『『『『『『てごわかった』』』』』』』
『『『『『む~む~』』』』』
転がる芋虫
「しゃむい⋯」
『サーヤ、やっと喋れてそれか』
「まぢゃ、うごけにゃい」
『へ?』
へ?じゃないよ、おいちゃん。
『あっ忘れてました』
『すごい。まだ寝てます』
『フルー、妖精トリオ⋯』
『起きろ』
ピッピッピッピッ でこぴん
『『『すや~』』』
『す~』
だめだ起きない
「しゅーしゅーしゅりゅ~」
寒い~おふとん~
『サーヤ、仕方ない。頭に乗っけたまま着替えよう』
「あい⋯」
こそこそ
『新年からこれかぁ』
『明日もこれか?』
『私思うんですが』
『僕も思うんですが』
『『明日から絹さん親子とゲンさんにお願いした方が⋯』』
『『確かに』』
『『『『は~あ』』』』
新年から先が思いやられる、フゥ、クゥ、山桜桃、春陽でした。
「ふぅ~ちゅかれちゃ」
もう1回寝たい⋯
サーヤもね。
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