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452 おにぎり完成!
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色々あったけど、おにぎり完成です!
「できちゃ~!」
バンザーイ!
『上出来だな』
「あいっ!」
みんなのおかげだね!おいちゃんもニッて笑ってます。
『やったね~』
ぴゅいきゅい!『『すっごくかわいい!』』
『『美味しそう~』』
『『『たべるのもったいない~』』』
みゃあ『ココロにも作って欲しいにゃ!』
『姫も欲しいのだ!』
きゅるるん『『『ジーニさま』』』
きゅるるん『『『『ないちゃうね!』』』』
「えへ~?」
そうかな?そうかな?
こそこそ
『すでに泣いておるんじゃないかの?』
『泣いておるじゃろのぉ』
きゅるる『号泣』
『シア様たち、大丈夫ですかしら?』
『満身創痍かもにゃ』
じいじたちのコソコソ話は…
〖ザーヤ~あああ〗
あああああっ ピシャーンッ
〖もう!大人しくしていてください!お母様!いたたたた〗
〖魔神!私たちを雷で焼くつもりですか!〗
『あ~ん、お肌と髪がボロボロ~。レンゲ、アカシア、ロイヤルゼリーちょうだぁい』
『結葉様、無理、言わない』
『ソウデス。ワタシタチガイマ、チカヅケルワケ、ナイデス』
『巻き添えは』
『ゴメンデス』
『え~?けちぃ』
そういう問題じゃないが、じぃじたちの予想は当たっていた。
『それじゃ、こっちは神棚に供えて、ほらみんなで』
おいちゃんが、お重と、他にも今まで作ったお菓子とかも神棚に上げてくれたので
ぱんぱんっ
「いりゅしゃま、ばーとしゃん、おばあちゃん、あちょ、ちりゃないちとみょ、なかよくたべちぇね」
『一生懸命作ったよ~』
ぴゅいきゅい『『かわいいでしょ~』』
『『きっと美味しいよ!』』
『『『またつくってあげる~』』』
きゅるるん『『『『『『『まっててね~』』』』』』』
みんなでお祈りしたら
サーッ
と、光が!
みゃ?『光ったにゃ!』
『ごちそうが消えたのだ!』
あっほんとだ!
〖ありがとう。大切にいただくよ〗
『次もお待ちしてますね』
す~っ
って、消えてく光の中から声がしました。
「あ~いりゅしゃまだ~」
『バートさんの声もしたよ~』
ぴゅいきゅい『『ほんとだ~』』
『無事に天界に届けられたみたいだな』
ほっとおいちゃんが息をついてます。
『『バートさん待ってるって』』
『『『バートさん、くいしんぼだから~』』』
きゅるるん『『『ごはんのために』』』
きゅるるん『『『『まほうつかいまくってたね』』』』
「しょっか~」
レンゲとアカシアが教えてくれてたね。転移と氷魔法使ってるって。
こそこそ
『なかよく、できるのかのぉ?』
『無理でないかの』
きゅるる『争奪戦』
『凛さんもいらっしゃるんですよね?』
『壮絶な戦いが起こりそうにゃ』
じぃじたちの心配は⋯
『それは私のよ!』
〖いいや!俺様のだ!〗
〖凛さん!沢山あるんだから落ち着いて!武神も!風圧でお弁当飛んじゃうからやめて!〗
『さすがだな。美味いな』
『当たり前じゃないですか。料理長、さっさと腕を磨いてください』
〖ああっ!料理長にバート!ずるいずるい!助けてよ!あーっ僕の分まで食べないで!〗
心配はまたもや、的中していた。
『それじゃ、サーヤ、ジーニ様にお弁当渡しに行こうか』
「あいっ!」
『皆さんがたくさん作ってくれたので、おにぎりパーティーですね』
『おかずもありますよ。たくさん食べてくださいね』
山桜桃ちゃんと春陽くんが、運びながらにっこりです。
「あ~い」
『おいちゃん、この海苔ってほんとに美味しいの~?』
「う?」
今更ですね?ハク
ぴゅいきゅい『『まっくろ?』』
『でも、お日様に透かすと』
『緑だったよ~』
そりゃ、海藻⋯じゃないや、水草だもんね。
『まあまあ。食べてみたらわかるから。な?サーヤ』
「あいっ!はやく、にょりべんっ!よりゅ、だんだんちゅくって~、くりゅくりゅちて~、おふちょん、いりぇちょくにょ」じゅるり
『あ~、それは、ますます醤油作らないとな~』
「あいっ!たのちみ」じゅるり
『うわぁ~』
『サーヤのおくち~』
『きらきらだね~』
みゃあ『おいちゃん、しょーゆ?はやくつくってにゃ』
『作るのだー!』
きゅるるん『『『『『『『つくるのだー!』』』』』』』
ありゃ?みんなが醤油を求めはじめたぞ?しめしめ。
『お、おう?そうだな』
話しながら歩いてたら、到着です。
「うにゅ?」
なんだろ~?
「みんにゃ、おちゅかりぇ?」
シア様、エル様、珍しく結葉様までぐったりしてます。お椅子にでろんとそっくり返ったり、机にぐた~ってつっぷしたり、結葉様に至ってはアルとアウルをベッドにして寝てます。
ジーニ様だけ、元気?
おばあちゃんとみあちゃんは
『どうだ!火龍!』
『なんの!水龍!』
隅っこで頭の上に魔法で絵?を書いてました。
『あれを絵で済ますのはどうかと思うけどな』
そうなの?
こそこそ
『やっぱりのぉ』
『大変だったようだの』
きゅるる『予感的中』
『あのお母様がぐったりしてますわ』
『壮絶さがうかがえるにゃ』
じぃじたち?何か知ってるの?
おいちゃんが構わず、せつめいをはじめます。
『今日は、さっきみんなで作った焼き海苔を使った、おにぎりだな。色んな具を入れたけど、まずは具が入ってない塩むすびで、海苔を知ってくれ』
「おいちいよ♪」
『ほら、サーヤ。ジーニ様に渡すんだろ?』
「あいっ!」ビシッ
「よいちょよいちょ」
ジーニ様にお届けですっ!お弁当箱持って、とてとて
『あ~ハラハラする歩き方だな』
おいちゃんが、後ろでなんか言ってます。
『よたよたしてるな』
『だめよ。本人はすたすた歩いてるつもりなんだから』
フゥとクゥもなんか言ってます。
『あと少しですわ』
『気をつけてにゃ』
なんかみんなが心配そうに見てます。
「あいっ!じーにしゃま、たべちぇ!」
ふ~無事に到着です。
〖⋯⋯〗
あれ?静か?ジーニ様のお顔を見ると
「ふあ?」
〖ありがど~サーヤ~〗だばだば
「ふぇぇ?」
泣いてる!?だはだば? そして、「くえっ」
〖あ~ん、サーヤ~っ〗むぎゅう
がばっと抱きつかれました!お弁当が~
こそこそ
『やっぱりだのぉ』
『そうだの』
きゅるる『裏切らない号泣』
『ほんとですわね』
『早く受け取るにゃよ』
『ジーニ様、はやく受け取ってやってくれ!せっかく作ったんだからっ』
〖はっ!そ、そうね、ごめんなさい。嬉しすぎて。ありがとう、サーヤ〗
「ふにゅ~」
良かった。やっと受け取ってもらえたよ。
「あけてみちぇ」
〖そ、そうね。楽しみだわ〗
ガタガタ。椅子に座って、パカっとフタを開けるジーニ様。
ドキドキです!
〖まあ!!かわいい!!〗
そうでしょうそうでしょう?
〖まあ!ほんとにかわいいですね〗
〖そうですね。サーヤ、すごいですね。よく出来ました〗
「えへ~?」
覗き込んできたシア様たちも褒めてくれます。お疲れみたいだったけど、もう大丈夫?
「じーにしゃま、かわいしょだっちゃかりゃ~、おばあちゃんが、ごめしゃい?げんき、なりゅ?」
もじもじ
〖あ~ん!ありがとう!サーヤ!元気でたわ!お花のお弁当なんて!可愛くて食べられないわ~どうしようかしら?〗
むぎゅう~
「くえっ」
またまたひょいっと早業で抱きしめられました。むぎゅう攻撃です!ジーニ様のお胸は凶器!
〖あ~ん、ありがとう!そうよ!サーヤから貰ったものだけをいれる特別室を作ればいいんだわ!このインベントリなら、時間停止してるから、永遠にこのままよ!〗
むぎゅう~ううう!とっとくより食べて~!それより、はなして~
「ぐ、ぐえ」
なかみでちゃう~
〖きゃーっお母様!サーヤを離してください!〗
〖魔神!サーヤを潰す気ですか!〗
「ふ、ふぎゅ」
た、たしゅけて⋯
〖あ~ん、サーヤ~〗
むぎゅうううう
だ、だから⋯シュポンッ
「ふ、ふ~うぅ」
ぜーはーぜーはー、助かった?
『大丈夫ぅ?サーヤ。まったくもう、ダメでしょう~?ジーニ様』
「ふぉ~あいがちょ」
また結葉様が助けてくれました。
〖あ~ん、サーヤ返して~〗
『だーめ。ほら、サーヤがせっかくがんばったのよぉ。食べないなら私が食べちゃうわよぉ』
〖だ、ダメよ!私のよ!〗
あせるジーニ様。お弁当箱に抱きついてます。
『じゃあ、食べなさい!ねぇ?サーヤ?』
「あい。たべちぇ?」
頑張ったんだよ。
〖ううう。分かったわぁ。あ~ん、くずしたくないわぁ〗
そんなこと言わないで~
「あにょね~?きいろ、ちゃいろ?おおかっちゃかりゃ、たんぽぽみちゃい、なりゃべちゃにょ」
塩むすびに、からあげ、焼き肉、ハンバーグ、みんなおいちゃんが小さく切って、マヨネーズとか和えたりもしてくれました。あ、とうもろこしはサーヤが混ぜ混ぜしたよ。
あと、とうもろこしと、枝豆と、さつまいもの炊き込みご飯おにぎりもあるし、卵焼きとかも入ってるよ。
〖じゃあ、サーヤが混ぜてくれたとうもろこしのおにぎりから頂くわね〗ぱくっ
どうどう?おいしい?全部一口サイズです。ドキドキ。
〖ん~んん!とってもおいしいわ!ありがとうサーヤ〗
「あいっ!」
よかった~
『よかったね~サーヤ』
ぴゅいきゅい『『サーヤね~たいへんだったんだよ~』』
『『お肉入らないって』』
『『『ないちゃったんだから~』』』
みゃあ『ジーニさま、のこしちゃだめにゃ!』
『ちゃんと食べるのだー』
きゅるるん『『『『『『『たべるのだー』』』』』』』
見守ってくれてたハクたちが、口々にジーニ様に食べてって言ってくれてます。
〖そうね。みんなもありがとう。さ、みんなも食べましょう〗
「あ~いっ」
『『『『『『は~い』』』』』』
おにぎりパーティーだね!
こそこそ
『やっぱりだったのぉ』
『そうだの』
きゅるる『結葉様が大活躍』
『ほんとに、サーヤちゃんに関してだけはお母様、ちゃんとしますわよね』
『今までの行いからはかんがえられないにゃ~』
『あらぁ、ひどいわねぇ。私だってやる時はやるんだから~』
『『なんとっ』』
きゅるる『いつの間に』
『あ、あら、お母様』
『お、お疲れ様にゃ』
『うふふ。いつまでもコソコソしてたら、あなたたちの分、食べちゃうわよぉ?』
『『す、すまんの(ぉ)』』
きゅるる『それはだめ』
『いただきますですわ!』
『いただきますにゃ!』
結葉様には誰も勝てない。ということかな?
「できちゃ~!」
バンザーイ!
『上出来だな』
「あいっ!」
みんなのおかげだね!おいちゃんもニッて笑ってます。
『やったね~』
ぴゅいきゅい!『『すっごくかわいい!』』
『『美味しそう~』』
『『『たべるのもったいない~』』』
みゃあ『ココロにも作って欲しいにゃ!』
『姫も欲しいのだ!』
きゅるるん『『『ジーニさま』』』
きゅるるん『『『『ないちゃうね!』』』』
「えへ~?」
そうかな?そうかな?
こそこそ
『すでに泣いておるんじゃないかの?』
『泣いておるじゃろのぉ』
きゅるる『号泣』
『シア様たち、大丈夫ですかしら?』
『満身創痍かもにゃ』
じいじたちのコソコソ話は…
〖ザーヤ~あああ〗
あああああっ ピシャーンッ
〖もう!大人しくしていてください!お母様!いたたたた〗
〖魔神!私たちを雷で焼くつもりですか!〗
『あ~ん、お肌と髪がボロボロ~。レンゲ、アカシア、ロイヤルゼリーちょうだぁい』
『結葉様、無理、言わない』
『ソウデス。ワタシタチガイマ、チカヅケルワケ、ナイデス』
『巻き添えは』
『ゴメンデス』
『え~?けちぃ』
そういう問題じゃないが、じぃじたちの予想は当たっていた。
『それじゃ、こっちは神棚に供えて、ほらみんなで』
おいちゃんが、お重と、他にも今まで作ったお菓子とかも神棚に上げてくれたので
ぱんぱんっ
「いりゅしゃま、ばーとしゃん、おばあちゃん、あちょ、ちりゃないちとみょ、なかよくたべちぇね」
『一生懸命作ったよ~』
ぴゅいきゅい『『かわいいでしょ~』』
『『きっと美味しいよ!』』
『『『またつくってあげる~』』』
きゅるるん『『『『『『『まっててね~』』』』』』』
みんなでお祈りしたら
サーッ
と、光が!
みゃ?『光ったにゃ!』
『ごちそうが消えたのだ!』
あっほんとだ!
〖ありがとう。大切にいただくよ〗
『次もお待ちしてますね』
す~っ
って、消えてく光の中から声がしました。
「あ~いりゅしゃまだ~」
『バートさんの声もしたよ~』
ぴゅいきゅい『『ほんとだ~』』
『無事に天界に届けられたみたいだな』
ほっとおいちゃんが息をついてます。
『『バートさん待ってるって』』
『『『バートさん、くいしんぼだから~』』』
きゅるるん『『『ごはんのために』』』
きゅるるん『『『『まほうつかいまくってたね』』』』
「しょっか~」
レンゲとアカシアが教えてくれてたね。転移と氷魔法使ってるって。
こそこそ
『なかよく、できるのかのぉ?』
『無理でないかの』
きゅるる『争奪戦』
『凛さんもいらっしゃるんですよね?』
『壮絶な戦いが起こりそうにゃ』
じぃじたちの心配は⋯
『それは私のよ!』
〖いいや!俺様のだ!〗
〖凛さん!沢山あるんだから落ち着いて!武神も!風圧でお弁当飛んじゃうからやめて!〗
『さすがだな。美味いな』
『当たり前じゃないですか。料理長、さっさと腕を磨いてください』
〖ああっ!料理長にバート!ずるいずるい!助けてよ!あーっ僕の分まで食べないで!〗
心配はまたもや、的中していた。
『それじゃ、サーヤ、ジーニ様にお弁当渡しに行こうか』
「あいっ!」
『皆さんがたくさん作ってくれたので、おにぎりパーティーですね』
『おかずもありますよ。たくさん食べてくださいね』
山桜桃ちゃんと春陽くんが、運びながらにっこりです。
「あ~い」
『おいちゃん、この海苔ってほんとに美味しいの~?』
「う?」
今更ですね?ハク
ぴゅいきゅい『『まっくろ?』』
『でも、お日様に透かすと』
『緑だったよ~』
そりゃ、海藻⋯じゃないや、水草だもんね。
『まあまあ。食べてみたらわかるから。な?サーヤ』
「あいっ!はやく、にょりべんっ!よりゅ、だんだんちゅくって~、くりゅくりゅちて~、おふちょん、いりぇちょくにょ」じゅるり
『あ~、それは、ますます醤油作らないとな~』
「あいっ!たのちみ」じゅるり
『うわぁ~』
『サーヤのおくち~』
『きらきらだね~』
みゃあ『おいちゃん、しょーゆ?はやくつくってにゃ』
『作るのだー!』
きゅるるん『『『『『『『つくるのだー!』』』』』』』
ありゃ?みんなが醤油を求めはじめたぞ?しめしめ。
『お、おう?そうだな』
話しながら歩いてたら、到着です。
「うにゅ?」
なんだろ~?
「みんにゃ、おちゅかりぇ?」
シア様、エル様、珍しく結葉様までぐったりしてます。お椅子にでろんとそっくり返ったり、机にぐた~ってつっぷしたり、結葉様に至ってはアルとアウルをベッドにして寝てます。
ジーニ様だけ、元気?
おばあちゃんとみあちゃんは
『どうだ!火龍!』
『なんの!水龍!』
隅っこで頭の上に魔法で絵?を書いてました。
『あれを絵で済ますのはどうかと思うけどな』
そうなの?
こそこそ
『やっぱりのぉ』
『大変だったようだの』
きゅるる『予感的中』
『あのお母様がぐったりしてますわ』
『壮絶さがうかがえるにゃ』
じぃじたち?何か知ってるの?
おいちゃんが構わず、せつめいをはじめます。
『今日は、さっきみんなで作った焼き海苔を使った、おにぎりだな。色んな具を入れたけど、まずは具が入ってない塩むすびで、海苔を知ってくれ』
「おいちいよ♪」
『ほら、サーヤ。ジーニ様に渡すんだろ?』
「あいっ!」ビシッ
「よいちょよいちょ」
ジーニ様にお届けですっ!お弁当箱持って、とてとて
『あ~ハラハラする歩き方だな』
おいちゃんが、後ろでなんか言ってます。
『よたよたしてるな』
『だめよ。本人はすたすた歩いてるつもりなんだから』
フゥとクゥもなんか言ってます。
『あと少しですわ』
『気をつけてにゃ』
なんかみんなが心配そうに見てます。
「あいっ!じーにしゃま、たべちぇ!」
ふ~無事に到着です。
〖⋯⋯〗
あれ?静か?ジーニ様のお顔を見ると
「ふあ?」
〖ありがど~サーヤ~〗だばだば
「ふぇぇ?」
泣いてる!?だはだば? そして、「くえっ」
〖あ~ん、サーヤ~っ〗むぎゅう
がばっと抱きつかれました!お弁当が~
こそこそ
『やっぱりだのぉ』
『そうだの』
きゅるる『裏切らない号泣』
『ほんとですわね』
『早く受け取るにゃよ』
『ジーニ様、はやく受け取ってやってくれ!せっかく作ったんだからっ』
〖はっ!そ、そうね、ごめんなさい。嬉しすぎて。ありがとう、サーヤ〗
「ふにゅ~」
良かった。やっと受け取ってもらえたよ。
「あけてみちぇ」
〖そ、そうね。楽しみだわ〗
ガタガタ。椅子に座って、パカっとフタを開けるジーニ様。
ドキドキです!
〖まあ!!かわいい!!〗
そうでしょうそうでしょう?
〖まあ!ほんとにかわいいですね〗
〖そうですね。サーヤ、すごいですね。よく出来ました〗
「えへ~?」
覗き込んできたシア様たちも褒めてくれます。お疲れみたいだったけど、もう大丈夫?
「じーにしゃま、かわいしょだっちゃかりゃ~、おばあちゃんが、ごめしゃい?げんき、なりゅ?」
もじもじ
〖あ~ん!ありがとう!サーヤ!元気でたわ!お花のお弁当なんて!可愛くて食べられないわ~どうしようかしら?〗
むぎゅう~
「くえっ」
またまたひょいっと早業で抱きしめられました。むぎゅう攻撃です!ジーニ様のお胸は凶器!
〖あ~ん、ありがとう!そうよ!サーヤから貰ったものだけをいれる特別室を作ればいいんだわ!このインベントリなら、時間停止してるから、永遠にこのままよ!〗
むぎゅう~ううう!とっとくより食べて~!それより、はなして~
「ぐ、ぐえ」
なかみでちゃう~
〖きゃーっお母様!サーヤを離してください!〗
〖魔神!サーヤを潰す気ですか!〗
「ふ、ふぎゅ」
た、たしゅけて⋯
〖あ~ん、サーヤ~〗
むぎゅうううう
だ、だから⋯シュポンッ
「ふ、ふ~うぅ」
ぜーはーぜーはー、助かった?
『大丈夫ぅ?サーヤ。まったくもう、ダメでしょう~?ジーニ様』
「ふぉ~あいがちょ」
また結葉様が助けてくれました。
〖あ~ん、サーヤ返して~〗
『だーめ。ほら、サーヤがせっかくがんばったのよぉ。食べないなら私が食べちゃうわよぉ』
〖だ、ダメよ!私のよ!〗
あせるジーニ様。お弁当箱に抱きついてます。
『じゃあ、食べなさい!ねぇ?サーヤ?』
「あい。たべちぇ?」
頑張ったんだよ。
〖ううう。分かったわぁ。あ~ん、くずしたくないわぁ〗
そんなこと言わないで~
「あにょね~?きいろ、ちゃいろ?おおかっちゃかりゃ、たんぽぽみちゃい、なりゃべちゃにょ」
塩むすびに、からあげ、焼き肉、ハンバーグ、みんなおいちゃんが小さく切って、マヨネーズとか和えたりもしてくれました。あ、とうもろこしはサーヤが混ぜ混ぜしたよ。
あと、とうもろこしと、枝豆と、さつまいもの炊き込みご飯おにぎりもあるし、卵焼きとかも入ってるよ。
〖じゃあ、サーヤが混ぜてくれたとうもろこしのおにぎりから頂くわね〗ぱくっ
どうどう?おいしい?全部一口サイズです。ドキドキ。
〖ん~んん!とってもおいしいわ!ありがとうサーヤ〗
「あいっ!」
よかった~
『よかったね~サーヤ』
ぴゅいきゅい『『サーヤね~たいへんだったんだよ~』』
『『お肉入らないって』』
『『『ないちゃったんだから~』』』
みゃあ『ジーニさま、のこしちゃだめにゃ!』
『ちゃんと食べるのだー』
きゅるるん『『『『『『『たべるのだー』』』』』』』
見守ってくれてたハクたちが、口々にジーニ様に食べてって言ってくれてます。
〖そうね。みんなもありがとう。さ、みんなも食べましょう〗
「あ~いっ」
『『『『『『は~い』』』』』』
おにぎりパーティーだね!
こそこそ
『やっぱりだったのぉ』
『そうだの』
きゅるる『結葉様が大活躍』
『ほんとに、サーヤちゃんに関してだけはお母様、ちゃんとしますわよね』
『今までの行いからはかんがえられないにゃ~』
『あらぁ、ひどいわねぇ。私だってやる時はやるんだから~』
『『なんとっ』』
きゅるる『いつの間に』
『あ、あら、お母様』
『お、お疲れ様にゃ』
『うふふ。いつまでもコソコソしてたら、あなたたちの分、食べちゃうわよぉ?』
『『す、すまんの(ぉ)』』
きゅるる『それはだめ』
『いただきますですわ!』
『いただきますにゃ!』
結葉様には誰も勝てない。ということかな?
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ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
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