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530 続・ドワーフさんたちのお名前探し
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ドワーフさんたちのお名前、三つ候補が出ました。
『じゃあ、あと三つねぇ?凛、何か案があるのかしらぁ?』
結葉様がおばあちゃんに、他の案があるのか聞きます。そうだよね?天はネタが尽きちゃったしね?
『そうね。サーヤ、玉って最後に付く石があると思うのよ。調べられるかしら?』
「ぎょく?」
『そうよ。玉』
おばあちゃんが頷いてます。
『ああ、私の名前みたいなやつかい?私の紅は確か紅玉の紅から来てるんだよね?確か、ルビーのことで、サーヤちゃんの好きなリンゴの名前と同じなんだよね?』
「こーぎょく」じゅるり。
りんご、おいち。
『ヒッ!またっ』ぶるりっ
『あらあらまあまあ、おかみさん、サーヤがごめんなさいね。そう、その玉と同じよ。玉は美しい石や宝石のことを指すの』
すっかり食べられそうな感覚に陥っているおかみさんに、申し訳ないと思いながら説明をするおばあちゃん。
〖へえ?紅玉意外だと何があるの?〗
〖ちょっと楽しみですね〗
〖そうですね。サーヤ、教えてもらえますか?〗
神様たちも興味津々。
「あい。えっちょ?」
異世界辞書~ぎょくぎょく~、あったぁ。
「んちょ~、らんぎょく、おうぎょく、すいぎょく、そうぎょく、へきぎょく?」
なんか、びみょう?気のせい?それに、スイもいるし、藍玉に関しては水の妖精の青藍ちゃんと、字は違うけど風の精霊のらんちゃんこと晴嵐もいるし?どうするのかな?
『あらあらまあまあ?割とあるわね。藍玉、黄玉、翠玉、蒼玉、碧玉。みんな、色の名前ね』
『でも凛さん、そのまま名前にするには難しいんじゃないか?既に似たような名前もいるぞ?スイとか晴嵐とか』
きゅい『ぼく?』
『そうね。サーヤに「らんちゃん」って呼んでもらえなくなったら悲しいわね』
そうだよね?そう思うよね?
『あらあらまあまあ、そのままでもいいし、おかみさんみたいに読み方を変えたっていいじゃない?』
「『あっ』」
しょっか~
きゅい『よかった~』
『ほんとね~』
パンッ!って、スイとらんちゃんがにこにこでハイタッチしてます。
『そうだな。その手があったか。それじゃ、一応石の内容聞くか。まずは藍玉からか?』
『そうね。サーヤお願いできるかしら?』
「あい。んちょ、らんぎょくは、あくあまりん。ほうしぇきにょよるにょじょおう、てんしのいち」
あれ?これも天使の石?天使いっぱい?羽根ぱたぱた?
『アクアマリンか。さすがに俺も多少分かるぞ。ラテン語で海の水。その名の通り、海の水のように澄んだブルーをした石。海の女神からの贈り物だったか?』
『そうね。海の神秘を閉じ込めた美しさは夜になると輝きを増すため、宝石の夜の女王とも言われてるわ』
そうなんだ~。とってもキレイってことだね。
『それにこちらも天使の石とよばれて、幸運をもたらすのだったかしら』
たしか他にも、永遠の若さ。とかいう意味もあったと思うのだけど、黙っておきましょう。
〖『ん?何か隠された?』〗
ジーニ様とフゥのレーダー発動。
『さあ!サーヤ、次は?』
あらあらまあまあ、危ない危ない⋯
「あ、あい。おうぎょく、とぱーず、かみにょりょういきちょちゅながりゅいち?ふお?」
神の領域とつながる石?神様のおうちに行けるの?これもすごい意味~
『トパーズか。黄色のイメージだけど本来は透明で色んな色があるんだったか?神の領域と繋がるなんてのは初めて聞いたな』
『直感力と洞察力を高めチャンスを呼び込むなんて意味もあったわよね。ちなみにサーヤ?神様のお家に行けるわけではないと思うわよ』
「しょっか~」
なんで分かったのか分からないけど、ちょっと残念~。ちょっと行ってみたいけどな。
そんな感じで、おいちゃんとおばあちゃんと話してると、
『な、なんか、意味を聞きたくなくなるね』
『そうだよね。石の意味が重たくのしかかってくるような⋯』
『うん。分かるよ。続き、聞きたいような聞きたくないような⋯』
ドワーフさんたちがなんかぶつぶつ?どうしたのかな?
〖サーヤ、次は?〗くすくす
ジーニ様がそんなドワーフさんたちを横目に言います。なんか、楽しそう?
「あい。んちょ?すいぎょく、えめらりゅど。あいにょいち、てんごくにょにわがみえりゅいち?」
なんでしょか?またすごいのが?天国のお庭って雲の上かな?どんなお花咲くかな?虹のお花?
『エメラルド、綺麗な緑の石だよな。しかし、またまた聞いたことないのが出てきたな。愛の石はともかく、天国の庭が見える石?なんだそりゃ?』
「あらあらまあまあ、それは私も知らなかったわ。反映と蘇りの力とか、全ての魔を祓う。なんて意味があったわね。あと、緑玉ともいうわね」
これも、永遠の若さ。とか、あった気がするけど、これも内緒にしましょう。
〖『はっ!また何か感じた!』〗
あらあらまあまあ、ジーニ様、フゥ怖すぎるわ。
『サーヤ、次は?どんどん行きましょう』にこにこ
さあ、バレない内に、さあさあ!
「あ、あい。そうぎょく、さふぃいあ。しぇいじんにょいち、てつがくちゃにょいち」
む、難しい石さんだ!
『サファイア。淡いのから濃いのから青い石だな。聖人の石、哲学者の石?なんか賢そうだな』
『そうね、昔から聖職者や賢者に相応しい石と言われてるわね。石言葉も誠実、慈愛、徳望だったかしら。これももうひとつ、青玉とも言うわね』
たしか、神の恩恵や慈愛を受け精神の再生をもたらす。とかいう意味もあったような?でもまたドワーフさんたちに恐縮されても困るから、これも黙っておきましょう。
ぶるっ
『『『何か感じたような?』』』
ほほほ。なぜみんな気づくのかしら?
『さあ、サーヤ次で最後かしら?』にこにこ
ほほほ。次よ次。
「あ、あい。へきぎょく、じゃすぱー。ゆめをじちゅげんさしぇりゅいち」
な、なんかおばあちゃんが変?
『ジャスパーって、宝石と言うより、これぞ天然石!ってやつだよな?色んな色と模様があって一つとして同じものがないっていう。濃い青緑のもあったよな』
『そうそう。夢を実現させる石。魔除のお守りとして有名よね』
こんな所かしらね?
『な、なんか、どれもこれも意味が重いような』
『う、うん。なんか、あえて隠された意味もあるような』
『そ、そうだね。本当にここから選ぶのかい?』
あらあらまあまあ?ドワーフさんたち鋭いわね?
〖隠された意味、それは私も感じたわ〗
『はい!それはもうヒシヒシと!』
あらあらまあまあ、ジーニ様とフゥはもっと鈍くていいのよ?ほほほ。
『そんでよ、どうする?』
『三つに絞るんだろ?』
『どうやって名前にするんだ?』
ここまで大人しく聞いていたドワーフの旦那さんたちが聞いてきました。
そうだよね?そのまんま?でも、似た名前も、もういるし
『こ、ここはさ、意味は考えずに名前の色でいいんじゃないかい?』
『そ、そうだよね?全部色の名前なんだろ?』
『り、凛さん、他の読み方っていうの教えとくれよ』
ドワーフの奥さんたち何だか必死!
『あらあらまあまあ、そうねぇ。藍玉は「らん、あい」、黄玉は「おう、こう、き」、翠玉は「すい、みどり、かわせみ」、別名の緑玉は「りょく、みどり」、蒼玉は「そう、あお、あおい、しげる」、別名の青玉は「あお、せい、じょう」、碧玉は「へき、あお、みどり」こんな所かしらね?』
おばあちゃんが、前のサーヤの時と同じように枝で地面に漢字を書き書き。
『へえ?青の名前と緑の名前が多いんだね?』
おかみさんがおばあちゃんに聞くと
『そうね。日本人は昔から緑を青い色に例えていたから、その影響もあるかもしれないわね?』
『そうだな。碧玉なんか特にそうだよな。青緑って言うくらいだしな』
おばあちゃんとおいちゃんがしみじみ言います。
『私のお名前つけてもらった時も思ったけどぉ、凛たちのいた国の言葉って素敵よねぇ?漢字一つ一つに意味があったりぃ』
〖結葉は葉っぱが手を繋いでるんだったかしら?〗
『うふふ♪素敵でしょう?』
〖まあね〗ヒクッ
結葉様の浮かれ具合にジーニ様、若干引いてますね。
『う~ん、じゃあさ、旦那たちはきっと天の方だろ?』
『そうだね。なら、私らは青の名前で揃えるかい?』
『そうさね。ちょうど三種類あるみたいだしね』
と、奥さんたちが地面に書かれた字を指さしながら言います。
『それなら、藍「らん、あい」、蒼「そう、あお、あおい、しげる」、碧「へき、あお、みどり」か?』
おいちゃんがこれまた指さしながら言うと
『そうだね~ランはいるらしいから、藍「あい」と』
『ん~、名前っぽいなら蒼「あおい」かね?』
『じゃあ、残るは碧「みどり」かね?「あお」より名前っぽいよね?』
奥様方、名前にするならって色々相談してます。
『あらぁ、いいじゃない?決まったみたいねぇ?』
「ふえ?」
『ん?』
『あらあらまあまあ?』
『『『え?』』』
まだ、相談中に見え⋯
『じゃあ~、天河「てんが」、天藍「てんらん」、天青「てんせい」!』
『『『ええ?』』』
「ふお?」
『おいおい』
『あらあらまあまあ?』
ま、まだ、誰がどれにするか決めてなかったよね?
『藍「あい」、蒼「あおい」、碧「みどり」!ほらぁ、決まりねぇ?うふふ』
『『『えええ?』』』
「ふおお?」
〖ちょ、ちょっと!?〗
〖指さし!?〗
〖はぁ、全くなんて適当な〗
まさかの適当に指さし!?
『『『『『『えええええ!?』』』』』』
ピッカー!ドワーフさん達の驚きと悲鳴のような声とともに強烈な光がっ六人分!
ぴっかーっ!
「ふぎゃあっ」
『うわ~』
ぴゅいきゅい『『うきゃーっ』』
『『ひどいよーっ』』
『『『めがめがめが~』』』
みゃあ『まぶしいにゃっ』
『ひどいのだーっ』
きゅるるん『『『『『『『おかあさーんっ』』』』』』』
きゅるる『子供たちっしっかり!』
『『『ふぎゃっ』』』ばたーんっ
『わーっぽぽ!』
『きゃーっつくしちゃんっなずなちゃんっ』
『『たおれたーっ』』
目が~めがめがめが~っ
『あらぁ?みんなどうしたのかしらぁ?』
〖結葉⋯〗ひくひくっ
〖医神⋯〗ぽんっ
〖ふふ。ええ、後でしっかりお話が必要ですね〗
『『『なんじゃこりゃ』』』
『『『ひどいねこりゃ』』』
親方たち、おかみさんたち、阿鼻叫喚の惨状を見て一言⋯
『あらぁ?』
「ふぎゃーっ」
『『『『『『うわーんっ』』』』』』
『『『きゅうぅ⋯』』』
結葉様のおばかーっ
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
やっと決まりました。メグミ様、しおん様、お名前の案のご提供、ありがとうございましたm(*_ _)m
『じゃあ、あと三つねぇ?凛、何か案があるのかしらぁ?』
結葉様がおばあちゃんに、他の案があるのか聞きます。そうだよね?天はネタが尽きちゃったしね?
『そうね。サーヤ、玉って最後に付く石があると思うのよ。調べられるかしら?』
「ぎょく?」
『そうよ。玉』
おばあちゃんが頷いてます。
『ああ、私の名前みたいなやつかい?私の紅は確か紅玉の紅から来てるんだよね?確か、ルビーのことで、サーヤちゃんの好きなリンゴの名前と同じなんだよね?』
「こーぎょく」じゅるり。
りんご、おいち。
『ヒッ!またっ』ぶるりっ
『あらあらまあまあ、おかみさん、サーヤがごめんなさいね。そう、その玉と同じよ。玉は美しい石や宝石のことを指すの』
すっかり食べられそうな感覚に陥っているおかみさんに、申し訳ないと思いながら説明をするおばあちゃん。
〖へえ?紅玉意外だと何があるの?〗
〖ちょっと楽しみですね〗
〖そうですね。サーヤ、教えてもらえますか?〗
神様たちも興味津々。
「あい。えっちょ?」
異世界辞書~ぎょくぎょく~、あったぁ。
「んちょ~、らんぎょく、おうぎょく、すいぎょく、そうぎょく、へきぎょく?」
なんか、びみょう?気のせい?それに、スイもいるし、藍玉に関しては水の妖精の青藍ちゃんと、字は違うけど風の精霊のらんちゃんこと晴嵐もいるし?どうするのかな?
『あらあらまあまあ?割とあるわね。藍玉、黄玉、翠玉、蒼玉、碧玉。みんな、色の名前ね』
『でも凛さん、そのまま名前にするには難しいんじゃないか?既に似たような名前もいるぞ?スイとか晴嵐とか』
きゅい『ぼく?』
『そうね。サーヤに「らんちゃん」って呼んでもらえなくなったら悲しいわね』
そうだよね?そう思うよね?
『あらあらまあまあ、そのままでもいいし、おかみさんみたいに読み方を変えたっていいじゃない?』
「『あっ』」
しょっか~
きゅい『よかった~』
『ほんとね~』
パンッ!って、スイとらんちゃんがにこにこでハイタッチしてます。
『そうだな。その手があったか。それじゃ、一応石の内容聞くか。まずは藍玉からか?』
『そうね。サーヤお願いできるかしら?』
「あい。んちょ、らんぎょくは、あくあまりん。ほうしぇきにょよるにょじょおう、てんしのいち」
あれ?これも天使の石?天使いっぱい?羽根ぱたぱた?
『アクアマリンか。さすがに俺も多少分かるぞ。ラテン語で海の水。その名の通り、海の水のように澄んだブルーをした石。海の女神からの贈り物だったか?』
『そうね。海の神秘を閉じ込めた美しさは夜になると輝きを増すため、宝石の夜の女王とも言われてるわ』
そうなんだ~。とってもキレイってことだね。
『それにこちらも天使の石とよばれて、幸運をもたらすのだったかしら』
たしか他にも、永遠の若さ。とかいう意味もあったと思うのだけど、黙っておきましょう。
〖『ん?何か隠された?』〗
ジーニ様とフゥのレーダー発動。
『さあ!サーヤ、次は?』
あらあらまあまあ、危ない危ない⋯
「あ、あい。おうぎょく、とぱーず、かみにょりょういきちょちゅながりゅいち?ふお?」
神の領域とつながる石?神様のおうちに行けるの?これもすごい意味~
『トパーズか。黄色のイメージだけど本来は透明で色んな色があるんだったか?神の領域と繋がるなんてのは初めて聞いたな』
『直感力と洞察力を高めチャンスを呼び込むなんて意味もあったわよね。ちなみにサーヤ?神様のお家に行けるわけではないと思うわよ』
「しょっか~」
なんで分かったのか分からないけど、ちょっと残念~。ちょっと行ってみたいけどな。
そんな感じで、おいちゃんとおばあちゃんと話してると、
『な、なんか、意味を聞きたくなくなるね』
『そうだよね。石の意味が重たくのしかかってくるような⋯』
『うん。分かるよ。続き、聞きたいような聞きたくないような⋯』
ドワーフさんたちがなんかぶつぶつ?どうしたのかな?
〖サーヤ、次は?〗くすくす
ジーニ様がそんなドワーフさんたちを横目に言います。なんか、楽しそう?
「あい。んちょ?すいぎょく、えめらりゅど。あいにょいち、てんごくにょにわがみえりゅいち?」
なんでしょか?またすごいのが?天国のお庭って雲の上かな?どんなお花咲くかな?虹のお花?
『エメラルド、綺麗な緑の石だよな。しかし、またまた聞いたことないのが出てきたな。愛の石はともかく、天国の庭が見える石?なんだそりゃ?』
「あらあらまあまあ、それは私も知らなかったわ。反映と蘇りの力とか、全ての魔を祓う。なんて意味があったわね。あと、緑玉ともいうわね」
これも、永遠の若さ。とか、あった気がするけど、これも内緒にしましょう。
〖『はっ!また何か感じた!』〗
あらあらまあまあ、ジーニ様、フゥ怖すぎるわ。
『サーヤ、次は?どんどん行きましょう』にこにこ
さあ、バレない内に、さあさあ!
「あ、あい。そうぎょく、さふぃいあ。しぇいじんにょいち、てつがくちゃにょいち」
む、難しい石さんだ!
『サファイア。淡いのから濃いのから青い石だな。聖人の石、哲学者の石?なんか賢そうだな』
『そうね、昔から聖職者や賢者に相応しい石と言われてるわね。石言葉も誠実、慈愛、徳望だったかしら。これももうひとつ、青玉とも言うわね』
たしか、神の恩恵や慈愛を受け精神の再生をもたらす。とかいう意味もあったような?でもまたドワーフさんたちに恐縮されても困るから、これも黙っておきましょう。
ぶるっ
『『『何か感じたような?』』』
ほほほ。なぜみんな気づくのかしら?
『さあ、サーヤ次で最後かしら?』にこにこ
ほほほ。次よ次。
「あ、あい。へきぎょく、じゃすぱー。ゆめをじちゅげんさしぇりゅいち」
な、なんかおばあちゃんが変?
『ジャスパーって、宝石と言うより、これぞ天然石!ってやつだよな?色んな色と模様があって一つとして同じものがないっていう。濃い青緑のもあったよな』
『そうそう。夢を実現させる石。魔除のお守りとして有名よね』
こんな所かしらね?
『な、なんか、どれもこれも意味が重いような』
『う、うん。なんか、あえて隠された意味もあるような』
『そ、そうだね。本当にここから選ぶのかい?』
あらあらまあまあ?ドワーフさんたち鋭いわね?
〖隠された意味、それは私も感じたわ〗
『はい!それはもうヒシヒシと!』
あらあらまあまあ、ジーニ様とフゥはもっと鈍くていいのよ?ほほほ。
『そんでよ、どうする?』
『三つに絞るんだろ?』
『どうやって名前にするんだ?』
ここまで大人しく聞いていたドワーフの旦那さんたちが聞いてきました。
そうだよね?そのまんま?でも、似た名前も、もういるし
『こ、ここはさ、意味は考えずに名前の色でいいんじゃないかい?』
『そ、そうだよね?全部色の名前なんだろ?』
『り、凛さん、他の読み方っていうの教えとくれよ』
ドワーフの奥さんたち何だか必死!
『あらあらまあまあ、そうねぇ。藍玉は「らん、あい」、黄玉は「おう、こう、き」、翠玉は「すい、みどり、かわせみ」、別名の緑玉は「りょく、みどり」、蒼玉は「そう、あお、あおい、しげる」、別名の青玉は「あお、せい、じょう」、碧玉は「へき、あお、みどり」こんな所かしらね?』
おばあちゃんが、前のサーヤの時と同じように枝で地面に漢字を書き書き。
『へえ?青の名前と緑の名前が多いんだね?』
おかみさんがおばあちゃんに聞くと
『そうね。日本人は昔から緑を青い色に例えていたから、その影響もあるかもしれないわね?』
『そうだな。碧玉なんか特にそうだよな。青緑って言うくらいだしな』
おばあちゃんとおいちゃんがしみじみ言います。
『私のお名前つけてもらった時も思ったけどぉ、凛たちのいた国の言葉って素敵よねぇ?漢字一つ一つに意味があったりぃ』
〖結葉は葉っぱが手を繋いでるんだったかしら?〗
『うふふ♪素敵でしょう?』
〖まあね〗ヒクッ
結葉様の浮かれ具合にジーニ様、若干引いてますね。
『う~ん、じゃあさ、旦那たちはきっと天の方だろ?』
『そうだね。なら、私らは青の名前で揃えるかい?』
『そうさね。ちょうど三種類あるみたいだしね』
と、奥さんたちが地面に書かれた字を指さしながら言います。
『それなら、藍「らん、あい」、蒼「そう、あお、あおい、しげる」、碧「へき、あお、みどり」か?』
おいちゃんがこれまた指さしながら言うと
『そうだね~ランはいるらしいから、藍「あい」と』
『ん~、名前っぽいなら蒼「あおい」かね?』
『じゃあ、残るは碧「みどり」かね?「あお」より名前っぽいよね?』
奥様方、名前にするならって色々相談してます。
『あらぁ、いいじゃない?決まったみたいねぇ?』
「ふえ?」
『ん?』
『あらあらまあまあ?』
『『『え?』』』
まだ、相談中に見え⋯
『じゃあ~、天河「てんが」、天藍「てんらん」、天青「てんせい」!』
『『『ええ?』』』
「ふお?」
『おいおい』
『あらあらまあまあ?』
ま、まだ、誰がどれにするか決めてなかったよね?
『藍「あい」、蒼「あおい」、碧「みどり」!ほらぁ、決まりねぇ?うふふ』
『『『えええ?』』』
「ふおお?」
〖ちょ、ちょっと!?〗
〖指さし!?〗
〖はぁ、全くなんて適当な〗
まさかの適当に指さし!?
『『『『『『えええええ!?』』』』』』
ピッカー!ドワーフさん達の驚きと悲鳴のような声とともに強烈な光がっ六人分!
ぴっかーっ!
「ふぎゃあっ」
『うわ~』
ぴゅいきゅい『『うきゃーっ』』
『『ひどいよーっ』』
『『『めがめがめが~』』』
みゃあ『まぶしいにゃっ』
『ひどいのだーっ』
きゅるるん『『『『『『『おかあさーんっ』』』』』』』
きゅるる『子供たちっしっかり!』
『『『ふぎゃっ』』』ばたーんっ
『わーっぽぽ!』
『きゃーっつくしちゃんっなずなちゃんっ』
『『たおれたーっ』』
目が~めがめがめが~っ
『あらぁ?みんなどうしたのかしらぁ?』
〖結葉⋯〗ひくひくっ
〖医神⋯〗ぽんっ
〖ふふ。ええ、後でしっかりお話が必要ですね〗
『『『なんじゃこりゃ』』』
『『『ひどいねこりゃ』』』
親方たち、おかみさんたち、阿鼻叫喚の惨状を見て一言⋯
『あらぁ?』
「ふぎゃーっ」
『『『『『『うわーんっ』』』』』』
『『『きゅうぅ⋯』』』
結葉様のおばかーっ
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
やっと決まりました。メグミ様、しおん様、お名前の案のご提供、ありがとうございましたm(*_ _)m
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