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539 妖精さんたちの練習?なのでしょうか?
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〖まったく、ちょっと目を離しただけなのに、なんでこんなことに?晴嵐や大地たちも付いていたのに、なぜ?〗はあ···
「しゃ、しゃあ?」
『あ、あはは?』
『······』
『俺だけ名前が呼ばれないのは何でだ?』
なんでだろね?ジーニ様、あんまりため息つくと、幸せ逃げちゃうらしいよ?
〖まあまあ、お母様。今回はサーヤのやらかしと言うより、周りのやらかしのようですし〗
〖そうですね。とりあえず、どんな効果があるのか、一から説明してもらう必要はありそうですけどね。お願いしますね?サーヤ、晴嵐、大地〗ニッコリ
「あ、あい」
『は、はい』
『······』
『だから俺は!?』
ただいま絶賛、神様たちに囲まれて呆れられて、尋問されてます。はーちゃんは、なぜか大丈夫らしいです。
『納得いかないぞ!』
まあまあ、いいじゃないですか。
それで、ごーちゃんがなぜか、ピカーっした、あの後···
『ええ~なぁに?この子?』
『随分おもしろ可愛い子がいるわね』
『ずるい』
『私たちも参加する』
楽しそうに飛んでる、ごーちゃんを見つけた、なるちゃん、氷花ちゃん、牡丹ちゃん、揚羽ちゃんがやって来て
『サーヤ、サーヤ!聞いたわ。あと二体作るんでしょう?』
『はやく作って!その間に私たちこの子を見てるから!』
「ふええええ?」ゆさゆさ
なるちゃんと、氷花ちゃんが、ゆさゆさ揺すってきます。うぷっ。ほんとにまだ作るの?ごーちゃんだけじゃだめ?
『ほら、はやくする』
『私、親方たち呼んでくる』ぴゅんっ
「ほええ?」
牡丹ちゃんにも急かされ、揚羽ちゃんは親方たちを呼びに行っちゃった?なんで?ど、どうしたら?
ぽんっ
「ふにゃ?」
『・・・諦めな。ぼくも手伝うから』
だ、だいちゃん?首、横ふりふり?
ぽんっぽんっ
「うにゃ?」
『そうね。諦めましょう』
『そうだな。今回ばかりは俺も同情するわ』
ええ?らんちゃんどころか、はーちゃんまで?
ぽんっ
「ふにゅう?」
お、おいちゃんまで、そんなお顔?
『サーヤ、やらないと収集つかなそうだぞ?』
な、何が?
『ねぇ~?あれなぁに~?』
ぴゅいきゅい『『もくもく?』』
『『どどどど?』』
『あらあらまあまあ、あの土煙、親方たちみたいよ。何か大荷物ねぇ』
「ふぎゃあ?」
何が始まるの?土煙の上、揚羽ちゃんが飛んでます。ほんとに親方たち呼んできた?なんで?
『『『わわわ~』』』
みゃあ『きたにゃ!ぶつかるにゃ~』
どどどどどっ ぴた!
わ~なんか、もくもくが~けほっ。
『止まったのだ』
お、おお~。よく止まったね?
『ガハハ!サーヤ、なんか面白いことするんだってな』ニカッぐりぐり
「ほ、ほえ?」ぐらんぐらん
親方、頭が揺れるよ~
『工房から色々持ってきたぞ!鉱石も選び放題だ!』ドンッ
『武器や防具も、ちびっ子仕様で作ってたからな!持ってきたぞ』ガシャッ
ど、どれだけ持ってきたの?こんな重そうなの担いで走って来たの?
『おや、いい具合にサーヤちゃんサイズだね』ぺたぺた
『サーヤちゃんたちに持たせる前にいい練習になるね!』ガサガサ
『ほら、全部で三体にするんだろ?』ずいっ
『『『はやいとこ』』』
『『『作っとくれ!』』』
到着するなり、すごい勢いでまくし立てられました。
おかみさんたちは、ごーちゃんをぺたぺた触ったり、持ってきたものをガサガサしたりしてます。それで、サーヤにずずいって···
「あ、あい・・・」
こわこわこわこわ、お顔ちかいちかい!
『・・・ほら、サーヤ、がんばろっか』
大ちゃん、お顔だけじゃなくて、声まで『かわいそう』って、言ってるよ。
そんなこんなで
『なあなあ、ごーちゃんだっけか?お前、これ食えるか?』
『ゴーレムなら石を食っても力になると思うんだよな』
親方たち、ごーちゃんに何を食べさせる気?
『ミスリルコーティングしたって聞いてたけどよ?こいつぁ~すでに』
『『『ミスリルゴーレムだな』』』
「ふえ?」
サーヤ、普通のゴーレムさんしか作ってないよ?
『・・・うん。名前ついた時にミスリルになってたよ。良かったね、魔法を伝えやすいから、まだまだ付与出来るよ』
「ふええ?」
そんな?
ごーちゃんは、前に大ちゃんが見せてくれたゴーレムさんと、あんまり似てません。
大ちゃんのゴーレムさんは、見上げるほどおっきくて、ゴツゴツしてて、サーヤたちみんなを肩に座らせてくれるくらい、むきむきのかっこいいゴーレムさんです。
だけど、サーヤのゴーレムさんは、サーヤよりちょっとおっきいくらいで、銀色でつるつるつやつやしてて、頭も角の取れたサイコロみたいな感じで、ちっちゃくてかわいいまあるいお目目と、かわいいお口があります。
ロボットさんみたいです。
「ごーちゃん、にんきもにょ」
『・・・そうだね。あ~あ、みんなが好き勝手魔法を付与し始めちゃったね』
「ふええ?」
そんなことして大丈夫?
『おいおい。親方たちが盾とかつけ始めたぞ』
おいちゃんが親方たちの動きに気づきました。
あ、ほんとだ。腕に盾ついてる。あれ?でもあの盾、小さいと思ったのに、構えたらおっきくなった?
『あらあらまあまあ、おかみさんたちは防具をつけだしたわねぇ』
あ、ほんとだ。肘当てに膝当て、胸当て?必要なのかな?あれ?肘当てからなんか、シャキーンっ!て、出た?おばあちゃんもビックリ!
『あらら。その盾にも氷花たちが何かしだしたわよ』
『ありゃ、アイスウォールか?もうなんでもありだな』
おいちゃん、おばあちゃんだけじゃなくて、らんちゃんに、大ちゃん、はーちゃんまで見てるしかできません。
つんつん。つんつん。
「うにゅ?」
なんか、あんよ、つんつん?
「ありゃ?すこっぷちゃん、しゃべるちゃん?」
つんつんしてたのは、天河さん達と契約した土の妖精さんたちと、他にもいっぱい。
『サーヤちゃん、はやく次、次!』
『親方から頼まれたよ!』
『はい!これ使って!』
『大地様もはやく手伝ってあげて!』
って、なんかみんな持ってる石を、差し出してきます。
『・・・これ、ミスリル、アダマンタイト、オルハリコン、ヒヒイロカネ。なにこれ強力な石ばっか』
「ふお?」
これをどうしろと?
『これを核にしたらいいよって!』
『あ、安心して!ゴーちゃんにも食べてもらったから!』
妖精さんたちがニコニコしながら言ってます
「ほえ?」
『・・・食べさせた?』
『何を持って安心というのかしらね?』
『さあな?』
もう、ついて行けません。
『まあ、とにかくあれだな。サーヤ、大地、がんばれあと二体』
『あらあらまあまあ、そうね、作るしかないわねぇ』
おいちゃん、おばあちゃんにも止められない。
「あ、あい」
『・・・分かったよ』
そして、またまたそんなこんなで、
シャキーンっ
『ゴーレム一号、ごーちゃん!』
シャキーンっ
『ゴーレム二号、れーちゃん!』
シャキーンっ
『ゴーレム三号、むーちゃん!』
『三人そろって』
『『『聖域戦隊ゴーレム!』』』
シャキーンっ!
今、ごーちゃんたちは、三人揃ってポーズを決めてます。監修は、おばあちゃんと、みあちゃんです。
「おいちゃん、あれ・・・」
『うん。何も言うまい・・・』
「あい」
『強いて言うなら、相変わらず残念なネーミングだな』
「ぶー。ごーちゃん、れーちゃん、むーちゃんは、かあいいもん!」
『うん。まあ、そういう事にしといてやる』
「ぶー」
なんですか?かわいいでしょ?
「ぢゃけど~」
『うん。あの戦隊云々は』
「おばあちゃんだかりゃ」ふいい~
『凛さんだもんな』ふうう~
サーヤは、知りません。
『あらあらまあまあ?なかなかじゃないかしら?』
『うん。まあまあ』
いつの間にか、あっちに仲間入りしたおばあちゃんたち。楽しそうだね。
『・・・あの何とかセンタイが何かは分からないけどさ』
『なかなかすごい装備ね~。あの杖についてる大きい石。魔力増幅のクリスタルよね?その下の装飾、属性魔石全部ついてるわよ?ぐるっと』
『あの剣だって、魔剣じゃないか?ガントレットも付けてるってことは、剣も体術もいけんのか?』
『・・・ごーちゃんの盾にも、いつの間にか魔石付いてる。さっきはなかったはず』
大ちゃん、らんちゃん、はーちゃんは、こっち側でおいてけぼりです。
そして、それぞれ分かれて練習してた妖精さんたちも、騒ぎに気づいて
『ぼくもーっ』
『わたしもーっ』
と、どんどんどんどん、ごーちゃんたちが無敵に・・・
『・・・あっ、あれ結葉様だ』
「にゃんか、こしょこしょ?」
『そうだな、コソコソしてるな』
大ちゃんが見つけた結葉様、なんかすっごくコソコソ。泥棒さん?
『え?やだ、ほんとだわ。あら?』
『ああ?なんか付与したぞ』
らんちゃんとはーちゃんが結葉様が何かしたのを気づきました。
そして・・・
〖結葉・・・?今、何したのかしら?〗
結葉様の後ろにジーニ様が・・・
もちろん
『『お母様?』』
『結葉様、何したにゃ?』
アイナ様、リノ様、ニャーニャにゃんも。
『ええ?これは、ほらぁ、サーヤのためよぉ。だから、ほら、アイナちゃんも、リノちゃんも、ニャーニャもやらなきゃあ。ねぇ?』
結葉様、それ、半分くらいは本当かもしれないけど、半分以上はおもしろがってだよね?
『え?まあ、そう言われてみれば?』
『そうなのでしょうか?』
『そうなのかにゃ?』
あれ?アイナ様たち、騙されてる?
〖アイナ、リノ、ニャーニャ・・・そんな簡単に信じちゃダメよ・・・〗
あっ、やっぱり?ジーニ様もこの子達、素直すぎて心配だわって言ってます。
そんなこんなで・・・
冒頭に戻ってジーニ様たちに説明してます。
「さーやは、だいちゃんにおしょわって、ふちゅうにょ、ごーれむしゃん、ちゅくりまちた」
普通だよ。あとは何もしてないよ?いつの間にかお名前はついてたけど・・・
『・・・うん。サーヤはがんばって、きれいなゴーレム創っただけ。名前がついた後がおかしいけど』
ほら、大ちゃんのお墨付きだよ。一言余計な気がするけど・・・
『そうね。あとは、妖精たちが頑張って』
『精霊と親方たちまで参加しちまって』
『最終的に凛さんと、みあが悪ノリして・・・』
「ちょめらりぇにゃかっちゃ・・・」
「ごめしゃい」
『すまん』
『『『ごめんなさい』』』
止められなくて、ごめんなさい。
おいちゃんと、大ちゃんと、らんちゃんと、はーちゃんまで一緒に、ゴメンなさいです。
『あらあらまあまあ、次は必殺技考えないといけないかしら?』うふふ
『当然』ふふふ
〖〖〖・・・・・・〗〗〗
神様たち、無言で無表情です。
「ごめしゃい」
『すまん』
『『『ごめんなさい』』』
止められません・・・
「しゃ、しゃあ?」
『あ、あはは?』
『······』
『俺だけ名前が呼ばれないのは何でだ?』
なんでだろね?ジーニ様、あんまりため息つくと、幸せ逃げちゃうらしいよ?
〖まあまあ、お母様。今回はサーヤのやらかしと言うより、周りのやらかしのようですし〗
〖そうですね。とりあえず、どんな効果があるのか、一から説明してもらう必要はありそうですけどね。お願いしますね?サーヤ、晴嵐、大地〗ニッコリ
「あ、あい」
『は、はい』
『······』
『だから俺は!?』
ただいま絶賛、神様たちに囲まれて呆れられて、尋問されてます。はーちゃんは、なぜか大丈夫らしいです。
『納得いかないぞ!』
まあまあ、いいじゃないですか。
それで、ごーちゃんがなぜか、ピカーっした、あの後···
『ええ~なぁに?この子?』
『随分おもしろ可愛い子がいるわね』
『ずるい』
『私たちも参加する』
楽しそうに飛んでる、ごーちゃんを見つけた、なるちゃん、氷花ちゃん、牡丹ちゃん、揚羽ちゃんがやって来て
『サーヤ、サーヤ!聞いたわ。あと二体作るんでしょう?』
『はやく作って!その間に私たちこの子を見てるから!』
「ふええええ?」ゆさゆさ
なるちゃんと、氷花ちゃんが、ゆさゆさ揺すってきます。うぷっ。ほんとにまだ作るの?ごーちゃんだけじゃだめ?
『ほら、はやくする』
『私、親方たち呼んでくる』ぴゅんっ
「ほええ?」
牡丹ちゃんにも急かされ、揚羽ちゃんは親方たちを呼びに行っちゃった?なんで?ど、どうしたら?
ぽんっ
「ふにゃ?」
『・・・諦めな。ぼくも手伝うから』
だ、だいちゃん?首、横ふりふり?
ぽんっぽんっ
「うにゃ?」
『そうね。諦めましょう』
『そうだな。今回ばかりは俺も同情するわ』
ええ?らんちゃんどころか、はーちゃんまで?
ぽんっ
「ふにゅう?」
お、おいちゃんまで、そんなお顔?
『サーヤ、やらないと収集つかなそうだぞ?』
な、何が?
『ねぇ~?あれなぁに~?』
ぴゅいきゅい『『もくもく?』』
『『どどどど?』』
『あらあらまあまあ、あの土煙、親方たちみたいよ。何か大荷物ねぇ』
「ふぎゃあ?」
何が始まるの?土煙の上、揚羽ちゃんが飛んでます。ほんとに親方たち呼んできた?なんで?
『『『わわわ~』』』
みゃあ『きたにゃ!ぶつかるにゃ~』
どどどどどっ ぴた!
わ~なんか、もくもくが~けほっ。
『止まったのだ』
お、おお~。よく止まったね?
『ガハハ!サーヤ、なんか面白いことするんだってな』ニカッぐりぐり
「ほ、ほえ?」ぐらんぐらん
親方、頭が揺れるよ~
『工房から色々持ってきたぞ!鉱石も選び放題だ!』ドンッ
『武器や防具も、ちびっ子仕様で作ってたからな!持ってきたぞ』ガシャッ
ど、どれだけ持ってきたの?こんな重そうなの担いで走って来たの?
『おや、いい具合にサーヤちゃんサイズだね』ぺたぺた
『サーヤちゃんたちに持たせる前にいい練習になるね!』ガサガサ
『ほら、全部で三体にするんだろ?』ずいっ
『『『はやいとこ』』』
『『『作っとくれ!』』』
到着するなり、すごい勢いでまくし立てられました。
おかみさんたちは、ごーちゃんをぺたぺた触ったり、持ってきたものをガサガサしたりしてます。それで、サーヤにずずいって···
「あ、あい・・・」
こわこわこわこわ、お顔ちかいちかい!
『・・・ほら、サーヤ、がんばろっか』
大ちゃん、お顔だけじゃなくて、声まで『かわいそう』って、言ってるよ。
そんなこんなで
『なあなあ、ごーちゃんだっけか?お前、これ食えるか?』
『ゴーレムなら石を食っても力になると思うんだよな』
親方たち、ごーちゃんに何を食べさせる気?
『ミスリルコーティングしたって聞いてたけどよ?こいつぁ~すでに』
『『『ミスリルゴーレムだな』』』
「ふえ?」
サーヤ、普通のゴーレムさんしか作ってないよ?
『・・・うん。名前ついた時にミスリルになってたよ。良かったね、魔法を伝えやすいから、まだまだ付与出来るよ』
「ふええ?」
そんな?
ごーちゃんは、前に大ちゃんが見せてくれたゴーレムさんと、あんまり似てません。
大ちゃんのゴーレムさんは、見上げるほどおっきくて、ゴツゴツしてて、サーヤたちみんなを肩に座らせてくれるくらい、むきむきのかっこいいゴーレムさんです。
だけど、サーヤのゴーレムさんは、サーヤよりちょっとおっきいくらいで、銀色でつるつるつやつやしてて、頭も角の取れたサイコロみたいな感じで、ちっちゃくてかわいいまあるいお目目と、かわいいお口があります。
ロボットさんみたいです。
「ごーちゃん、にんきもにょ」
『・・・そうだね。あ~あ、みんなが好き勝手魔法を付与し始めちゃったね』
「ふええ?」
そんなことして大丈夫?
『おいおい。親方たちが盾とかつけ始めたぞ』
おいちゃんが親方たちの動きに気づきました。
あ、ほんとだ。腕に盾ついてる。あれ?でもあの盾、小さいと思ったのに、構えたらおっきくなった?
『あらあらまあまあ、おかみさんたちは防具をつけだしたわねぇ』
あ、ほんとだ。肘当てに膝当て、胸当て?必要なのかな?あれ?肘当てからなんか、シャキーンっ!て、出た?おばあちゃんもビックリ!
『あらら。その盾にも氷花たちが何かしだしたわよ』
『ありゃ、アイスウォールか?もうなんでもありだな』
おいちゃん、おばあちゃんだけじゃなくて、らんちゃんに、大ちゃん、はーちゃんまで見てるしかできません。
つんつん。つんつん。
「うにゅ?」
なんか、あんよ、つんつん?
「ありゃ?すこっぷちゃん、しゃべるちゃん?」
つんつんしてたのは、天河さん達と契約した土の妖精さんたちと、他にもいっぱい。
『サーヤちゃん、はやく次、次!』
『親方から頼まれたよ!』
『はい!これ使って!』
『大地様もはやく手伝ってあげて!』
って、なんかみんな持ってる石を、差し出してきます。
『・・・これ、ミスリル、アダマンタイト、オルハリコン、ヒヒイロカネ。なにこれ強力な石ばっか』
「ふお?」
これをどうしろと?
『これを核にしたらいいよって!』
『あ、安心して!ゴーちゃんにも食べてもらったから!』
妖精さんたちがニコニコしながら言ってます
「ほえ?」
『・・・食べさせた?』
『何を持って安心というのかしらね?』
『さあな?』
もう、ついて行けません。
『まあ、とにかくあれだな。サーヤ、大地、がんばれあと二体』
『あらあらまあまあ、そうね、作るしかないわねぇ』
おいちゃん、おばあちゃんにも止められない。
「あ、あい」
『・・・分かったよ』
そして、またまたそんなこんなで、
シャキーンっ
『ゴーレム一号、ごーちゃん!』
シャキーンっ
『ゴーレム二号、れーちゃん!』
シャキーンっ
『ゴーレム三号、むーちゃん!』
『三人そろって』
『『『聖域戦隊ゴーレム!』』』
シャキーンっ!
今、ごーちゃんたちは、三人揃ってポーズを決めてます。監修は、おばあちゃんと、みあちゃんです。
「おいちゃん、あれ・・・」
『うん。何も言うまい・・・』
「あい」
『強いて言うなら、相変わらず残念なネーミングだな』
「ぶー。ごーちゃん、れーちゃん、むーちゃんは、かあいいもん!」
『うん。まあ、そういう事にしといてやる』
「ぶー」
なんですか?かわいいでしょ?
「ぢゃけど~」
『うん。あの戦隊云々は』
「おばあちゃんだかりゃ」ふいい~
『凛さんだもんな』ふうう~
サーヤは、知りません。
『あらあらまあまあ?なかなかじゃないかしら?』
『うん。まあまあ』
いつの間にか、あっちに仲間入りしたおばあちゃんたち。楽しそうだね。
『・・・あの何とかセンタイが何かは分からないけどさ』
『なかなかすごい装備ね~。あの杖についてる大きい石。魔力増幅のクリスタルよね?その下の装飾、属性魔石全部ついてるわよ?ぐるっと』
『あの剣だって、魔剣じゃないか?ガントレットも付けてるってことは、剣も体術もいけんのか?』
『・・・ごーちゃんの盾にも、いつの間にか魔石付いてる。さっきはなかったはず』
大ちゃん、らんちゃん、はーちゃんは、こっち側でおいてけぼりです。
そして、それぞれ分かれて練習してた妖精さんたちも、騒ぎに気づいて
『ぼくもーっ』
『わたしもーっ』
と、どんどんどんどん、ごーちゃんたちが無敵に・・・
『・・・あっ、あれ結葉様だ』
「にゃんか、こしょこしょ?」
『そうだな、コソコソしてるな』
大ちゃんが見つけた結葉様、なんかすっごくコソコソ。泥棒さん?
『え?やだ、ほんとだわ。あら?』
『ああ?なんか付与したぞ』
らんちゃんとはーちゃんが結葉様が何かしたのを気づきました。
そして・・・
〖結葉・・・?今、何したのかしら?〗
結葉様の後ろにジーニ様が・・・
もちろん
『『お母様?』』
『結葉様、何したにゃ?』
アイナ様、リノ様、ニャーニャにゃんも。
『ええ?これは、ほらぁ、サーヤのためよぉ。だから、ほら、アイナちゃんも、リノちゃんも、ニャーニャもやらなきゃあ。ねぇ?』
結葉様、それ、半分くらいは本当かもしれないけど、半分以上はおもしろがってだよね?
『え?まあ、そう言われてみれば?』
『そうなのでしょうか?』
『そうなのかにゃ?』
あれ?アイナ様たち、騙されてる?
〖アイナ、リノ、ニャーニャ・・・そんな簡単に信じちゃダメよ・・・〗
あっ、やっぱり?ジーニ様もこの子達、素直すぎて心配だわって言ってます。
そんなこんなで・・・
冒頭に戻ってジーニ様たちに説明してます。
「さーやは、だいちゃんにおしょわって、ふちゅうにょ、ごーれむしゃん、ちゅくりまちた」
普通だよ。あとは何もしてないよ?いつの間にかお名前はついてたけど・・・
『・・・うん。サーヤはがんばって、きれいなゴーレム創っただけ。名前がついた後がおかしいけど』
ほら、大ちゃんのお墨付きだよ。一言余計な気がするけど・・・
『そうね。あとは、妖精たちが頑張って』
『精霊と親方たちまで参加しちまって』
『最終的に凛さんと、みあが悪ノリして・・・』
「ちょめらりぇにゃかっちゃ・・・」
「ごめしゃい」
『すまん』
『『『ごめんなさい』』』
止められなくて、ごめんなさい。
おいちゃんと、大ちゃんと、らんちゃんと、はーちゃんまで一緒に、ゴメンなさいです。
『あらあらまあまあ、次は必殺技考えないといけないかしら?』うふふ
『当然』ふふふ
〖〖〖・・・・・・〗〗〗
神様たち、無言で無表情です。
「ごめしゃい」
『すまん』
『『『ごめんなさい』』』
止められません・・・
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