567 / 690
連載
541 謎な儀式?
しおりを挟む
マイムマイムマイムマイム♪
『サーヤ、こりゃ何だ?』
「しゃ、しゃあ?」
マイムベッサッソン♪
〖お母様、私たちは何を見せられてるのかしら?〗
〖さ、さあ、何かしらね?〗
〖ふむ。興味深いですね〗
『さすがねぇ』
どの辺が、さすが?
今、サーヤたちは畑にいます。
今から少し前、結葉様にマンドラゴラになることが多いっていう、キャロっていうこの世界のニンジンさんみたいなお野菜の種を出してもらいました。
『はい。これねぇ』
種が三つ、おいちゃんに渡されました。
『おう!じゃあ、さっそく蒔いて、水を撒こ···うん?ゴラちゃん?』
種を植えて、お水をあげてるおいちゃんを、ゴラちゃんたちがぐるっと囲みました。
「ほえ?」
『あらあらまあまあ?何かしら?』
どうしたのかな?って、おばあちゃんと一緒に見てたら
つんつん
「ほえ?」
『あらあら?』
あんよをつんつんってされました。
さわさわ『サーヤ、おばあちゃんも』
「ほえ?」
『あらあらまあまあ?ご招待されちゃったみたいね?』
ゴラちゃんから一緒に来てってお迎えに来ました。
一緒においちゃんのとこに行くと
さわわ『サーヤ、おばあちゃんもいっしょ』
「ほえ?」
『あらあらまあまあ?またまたご招待されちゃったわね?』
サーヤと、おばあちゃんの間でゴラちゃんが地面に手をついて、『いっしょ』って言ってます。
『どうやら、俺たちに地面に力を流せって言ってるみたいだな』
「ほえ?」
そうなの?
さわさわ『うん』
正解みたいです。
『あらあらまあまあ、これはジーニ様にお伺いした方がいいかしらね。ジーニ様、どうしたらいいかしら?』
そうだよね。勝手にやったらダメだよね?
ゴラちゃんたちも一緒になって、みんなでジーニ様を見ると
〖うふふ。サーヤったら、さっきから「ほえ?」としか言ってないわね~♪〗
ダメだ、聞いてない
〖お母様〗ゴッ!
シア様が脇腹突いた!
〖イタッ?あ、あら、おほほ。そうねぇ、ゴラちゃんたちにも考えがあるようだから、試しにやってみたらどうかしら?〗
〖そうですね。まあ、何か変わった者が生まれてしまったら、ここにいてもらえばいいですしね。···生まれそうですけど〗
ん?なんか、最後言った?
〖サーヤ、とにかくやってみましょう。···何が出てくるか楽しみですね〗
あれ?また最後なんか?
〖〖気のせい(です)よ〗〗
そう?
〖くすくす。まあまあ、やってみましょう〗
「あい!」
神様たちが言うなら大丈夫だよね?
『んじゃ、やってみるか』
『あらあらまあまあ、責任重大かしら?』
さわわ『いっしょ、やる』
「わかっちゃ!」
がんばるよ!
『じゃあ、せーのっ』
「よいちょっ」
『あらあらまあまあ、じゃあ、私も、よいしょ』
おいちゃんの掛け声で、みんなで魔力を送ります。
元気になぁれ、元気になぁれ!
土の中に魔力をみんなで送ると、輪になってたゴラちゃんたちが、おててつないで、サーヤたちの周りを回りだしました。
〖···何が始まったのかしら?〗
〖···さあ?〗
〖ふふふ、やっぱり楽しみですね〗
「ほよ?」
『あらあらまあまあ?』
なに?なに?
さわさわ『さーや、しゅーちゅー』
「あい。ごめしゃい」
ゴラちゃんに怒られちゃいました。でも気になるよ~
かわいくなぁれ!かわいくなぁれ!
あれ?なんか違う?
サーヤがそんなことを思いながら、魔力を送ってると、くるくる回ってたゴラちゃんが、ピタッと止まって、
バンザーイっ
ぴょこ
「ほえ?」
『うお?』
『あらあらまあまあ?』
芽が出た?
もう一回、バンザーイっ
にょきにょきっ
「ふおお?」
『うおお?』
『あらあらまあまあ?』
葉っぱ出た?
そして、バンザイしながらジャーンプっ
にょきんっ
「ふぎゃあーっ」
『あ~またか』
『あらあらまあまあ?』
ててて、手が出たーっ
〖あら、ゲンだけ反応が違うわね〗
〖さすが師匠です〗うんうん
〖ただ単にゴラちゃんで経験してるからじゃ?〗
シア様、冷静にエル様にツッコミ
さらにもう一回、大きくジャーンプっ
しゅぽーんっ
「ふああっ···ふえ?」
『ん?』
『あらあらまあまあ?』
土から飛び出したーっ!···あ、あれ?
〖〖〖え?〗〗〗
さわさわ『おめでとう』
さわわ『ありがとう』
ゴラちゃんが、出てきた何かを握手でお迎えしてます。
「えりゅしゃまのちょ、ちやう?」
さっきのと違います。
『あ、ああ。さっきのエル様のマンドラゴラとは、全く違うな』
『あらあらまあまあ、サーヤ、やったわね?』
「ほえ?」
おばあちゃん、なんのこと?
〖···サーヤ、どんなこと思いながら魔力を送ったのかしら?〗
「うにゅ?」
ジーニ様が、正直に言ってみてって。どんなこと?
「げんきににゃあれ」
だよ?
〖うん。そうね、それから?〗
それから?なんかあったかな?えっと?···あっ
「か、かわいくにゃあれ」
そうでした···思いました。
〖やっぱり〗ふぅ
〖まあ、医神があれを見せたあとですしね。分からないでもないですね〗ふぅ
〖やっぱり何か起きましたね。フフフ〗
「え、えへ?」
そうだよね?シア様。
そうなのです。新しいマンドラゴラさんは、
『まあ、さっきのマンドラゴラと同じキャロってのが元なのは分かるな。一緒に蒔いて育った普通のキャロと同じみたいだし』ずぽっ
おいちゃんが、残った二本を抜いて見比べます。
『ん~?でもぉ、普通のキャロは、もっとひょろっと細長い感じよぉ?色ももっと薄くてくすんだ感じよねぇ?』
結葉様も覗き込むようにして見てます。
『そうなのか?でも、これはふっくらして、色つやも健康そうだよな』
うん。美味しそうです。濃いオレンジ色の美味しそうなニンジンさんに見えます。
〖師匠、そこはきっとサーヤの元気になぁれの成果ではないですか?〗
『そうか。そうだな』
だって、エル様のマンドラゴラ不健康そうだったもん。しなしなへなへなニンジンみたいだったもん。
『あらあらまあまあ、そうね、元気な方がいいものね』
「あい」
そうでしょ?おばあちゃんもそう思うよね?
『それに、私もこっちのマンドラゴラさんの方が仲良く出来ると思うわ。かわいいものね』
「あい」
そうだよね?そこ大事だよね?さすがおばあちゃんです。
〖まあ、確かに、親しみやすくはあるわね。なんか、三角だけど丸みがあるし〗
ぷっくりぼでぃ、かわいいよね?ジーニ様。
〖お顔も、円な真ん丸な目に、口も小さいし、可愛らしく笑ってますしね〗
そうでしょ?かわいく、ニコッの方がいいでしょ?キシャーッよりずっといいでしょ?
『ぼくたちも、この子なら仲良くできるよ~』
ぴゅいきゅい『かわいいの~♪』
『『エル様の子はちょっと~』』
『『『こわかったもんね~』』』
みゃあ『ほんとにゃ~』
『かわいい方がいいのだ!』
ハクたちもそう言ってくれてるよ!だからね?
「じーにしゃま、かわいいにょ、め?」うるうる
かわいくていいよね?
『だめ~?』うるうる
ぴゅいきゅい『『だめ~?』』うるうる
『『『『『だめ~?』』』』』うるうる
ほら、ハクたちも同じだよ?
〖うっ!そ、そうね。みんなが仲良くできるなら、いい···わよね?シア、医神〗
〖そ、そうですね、まあ、良いのではないでしょうか?〗
〖そうですね。泣かれて逃げられるよりは良いのではないですか〗
「あい!」にぱぁ
良かったね!大丈夫だって!
『『『『『やった~♪』』』』』
ばんざーい!
さわさわ『そうと決まれば』
さわわ『では、さっそく』ぽんっ
「ほえ?」
『え?』
『あらあらまあまあ?』
様子を見ていたゴラちゃんと、新しいマンドラゴラさん。畑の真ん中に移動して頷きあったと思ったら、いきなりマンドラゴラさんの頭に花が!それがだんだん実になって、そしたら頭を土に向かってふりふり。
「ほえ?」
『種蒔?』
『あらあらまあまあ?』
そこを囲むようにまたゴラちゃんたちが手を繋いでぐるぐる。新しいマンドラゴラさんも、もちろん参加。立ち止まってバンザーイっ!ジャーンプっ!すると、ぼこぼこぼこっ!
今度は二人の、やっぱりかわいいマンドラゴラさんが!
「ほええ?」
『増えた···』
お友達、増えたね。
『あらあらまあまあ、もったいないわねぇ』ぼそっ
「ほえ?」
『り、凛さん?』
おばあちゃん?何がもったいないの?
『みあ』
『ガッテン承知』
だ、だから何が?みあちゃんまでいつの間に?そして、二人でどこへ?
〖シア、何だか胸騒ぎがするんだけど〗
〖奇遇ですね、お母様。私もです〗
〖おやおや、何をする気でしょうかね?〗
『うふふ。種を蒔き終えた子たちに話しかけてるわねぇ。あらぁ?凛とみあまで、輪に加わって手を繋いだわよぉ?』
それから始まったのが···
ターララララ♪ターラララ♪
「お、おいちゃん、ありぇは」
もしかして
ターララララ♪タッララン♪
『ああ。もしかしなくても』
マイムマイムマイムマイム♪
『「マイム(みゅ)マイム(みゅ)」』
ですよね~
マイムベッサッソン♪ぼこっ
あっ、また生まれた···
『生まれたそばから、輪に加わって踊ってるな』
「しょだね···」
『凛さん、とうとう踊りまで覚えさせちまったのか···なんの儀式だこりゃ?』
「しゃ、しゃあ?」
おばあちゃん、一緒になって踊ってるよ
『え~?お父さん、どうなってるの~?』
『わ、分からん』
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん、いっちょに』』
『今は一緒にやるのはガマンだな』
ぴゅいきゅい『『え~』』
うん。様子見た方がいいんじゃないかな?
〖な、何なのかしら?〗
〖不思議な動きですね〗
〖ええ。ですが〗
「ちゃ、たのちしょうだにぇ」
『そうだな。生き生きと、楽しそうだな』
そうなんです。エル様も気づいたみたいだけど、とっても楽しそうです。
「ぼんおぢょり、ちょか」
『そうだな。その内仕込みそうだな。盆踊りも』
マイムベッサッソン♪ぼこっ
あっ、また生まれたよ
おばあちゃん、よっぽど踊りたかったのかな?
『サーヤ、こりゃ何だ?』
「しゃ、しゃあ?」
マイムベッサッソン♪
〖お母様、私たちは何を見せられてるのかしら?〗
〖さ、さあ、何かしらね?〗
〖ふむ。興味深いですね〗
『さすがねぇ』
どの辺が、さすが?
今、サーヤたちは畑にいます。
今から少し前、結葉様にマンドラゴラになることが多いっていう、キャロっていうこの世界のニンジンさんみたいなお野菜の種を出してもらいました。
『はい。これねぇ』
種が三つ、おいちゃんに渡されました。
『おう!じゃあ、さっそく蒔いて、水を撒こ···うん?ゴラちゃん?』
種を植えて、お水をあげてるおいちゃんを、ゴラちゃんたちがぐるっと囲みました。
「ほえ?」
『あらあらまあまあ?何かしら?』
どうしたのかな?って、おばあちゃんと一緒に見てたら
つんつん
「ほえ?」
『あらあら?』
あんよをつんつんってされました。
さわさわ『サーヤ、おばあちゃんも』
「ほえ?」
『あらあらまあまあ?ご招待されちゃったみたいね?』
ゴラちゃんから一緒に来てってお迎えに来ました。
一緒においちゃんのとこに行くと
さわわ『サーヤ、おばあちゃんもいっしょ』
「ほえ?」
『あらあらまあまあ?またまたご招待されちゃったわね?』
サーヤと、おばあちゃんの間でゴラちゃんが地面に手をついて、『いっしょ』って言ってます。
『どうやら、俺たちに地面に力を流せって言ってるみたいだな』
「ほえ?」
そうなの?
さわさわ『うん』
正解みたいです。
『あらあらまあまあ、これはジーニ様にお伺いした方がいいかしらね。ジーニ様、どうしたらいいかしら?』
そうだよね。勝手にやったらダメだよね?
ゴラちゃんたちも一緒になって、みんなでジーニ様を見ると
〖うふふ。サーヤったら、さっきから「ほえ?」としか言ってないわね~♪〗
ダメだ、聞いてない
〖お母様〗ゴッ!
シア様が脇腹突いた!
〖イタッ?あ、あら、おほほ。そうねぇ、ゴラちゃんたちにも考えがあるようだから、試しにやってみたらどうかしら?〗
〖そうですね。まあ、何か変わった者が生まれてしまったら、ここにいてもらえばいいですしね。···生まれそうですけど〗
ん?なんか、最後言った?
〖サーヤ、とにかくやってみましょう。···何が出てくるか楽しみですね〗
あれ?また最後なんか?
〖〖気のせい(です)よ〗〗
そう?
〖くすくす。まあまあ、やってみましょう〗
「あい!」
神様たちが言うなら大丈夫だよね?
『んじゃ、やってみるか』
『あらあらまあまあ、責任重大かしら?』
さわわ『いっしょ、やる』
「わかっちゃ!」
がんばるよ!
『じゃあ、せーのっ』
「よいちょっ」
『あらあらまあまあ、じゃあ、私も、よいしょ』
おいちゃんの掛け声で、みんなで魔力を送ります。
元気になぁれ、元気になぁれ!
土の中に魔力をみんなで送ると、輪になってたゴラちゃんたちが、おててつないで、サーヤたちの周りを回りだしました。
〖···何が始まったのかしら?〗
〖···さあ?〗
〖ふふふ、やっぱり楽しみですね〗
「ほよ?」
『あらあらまあまあ?』
なに?なに?
さわさわ『さーや、しゅーちゅー』
「あい。ごめしゃい」
ゴラちゃんに怒られちゃいました。でも気になるよ~
かわいくなぁれ!かわいくなぁれ!
あれ?なんか違う?
サーヤがそんなことを思いながら、魔力を送ってると、くるくる回ってたゴラちゃんが、ピタッと止まって、
バンザーイっ
ぴょこ
「ほえ?」
『うお?』
『あらあらまあまあ?』
芽が出た?
もう一回、バンザーイっ
にょきにょきっ
「ふおお?」
『うおお?』
『あらあらまあまあ?』
葉っぱ出た?
そして、バンザイしながらジャーンプっ
にょきんっ
「ふぎゃあーっ」
『あ~またか』
『あらあらまあまあ?』
ててて、手が出たーっ
〖あら、ゲンだけ反応が違うわね〗
〖さすが師匠です〗うんうん
〖ただ単にゴラちゃんで経験してるからじゃ?〗
シア様、冷静にエル様にツッコミ
さらにもう一回、大きくジャーンプっ
しゅぽーんっ
「ふああっ···ふえ?」
『ん?』
『あらあらまあまあ?』
土から飛び出したーっ!···あ、あれ?
〖〖〖え?〗〗〗
さわさわ『おめでとう』
さわわ『ありがとう』
ゴラちゃんが、出てきた何かを握手でお迎えしてます。
「えりゅしゃまのちょ、ちやう?」
さっきのと違います。
『あ、ああ。さっきのエル様のマンドラゴラとは、全く違うな』
『あらあらまあまあ、サーヤ、やったわね?』
「ほえ?」
おばあちゃん、なんのこと?
〖···サーヤ、どんなこと思いながら魔力を送ったのかしら?〗
「うにゅ?」
ジーニ様が、正直に言ってみてって。どんなこと?
「げんきににゃあれ」
だよ?
〖うん。そうね、それから?〗
それから?なんかあったかな?えっと?···あっ
「か、かわいくにゃあれ」
そうでした···思いました。
〖やっぱり〗ふぅ
〖まあ、医神があれを見せたあとですしね。分からないでもないですね〗ふぅ
〖やっぱり何か起きましたね。フフフ〗
「え、えへ?」
そうだよね?シア様。
そうなのです。新しいマンドラゴラさんは、
『まあ、さっきのマンドラゴラと同じキャロってのが元なのは分かるな。一緒に蒔いて育った普通のキャロと同じみたいだし』ずぽっ
おいちゃんが、残った二本を抜いて見比べます。
『ん~?でもぉ、普通のキャロは、もっとひょろっと細長い感じよぉ?色ももっと薄くてくすんだ感じよねぇ?』
結葉様も覗き込むようにして見てます。
『そうなのか?でも、これはふっくらして、色つやも健康そうだよな』
うん。美味しそうです。濃いオレンジ色の美味しそうなニンジンさんに見えます。
〖師匠、そこはきっとサーヤの元気になぁれの成果ではないですか?〗
『そうか。そうだな』
だって、エル様のマンドラゴラ不健康そうだったもん。しなしなへなへなニンジンみたいだったもん。
『あらあらまあまあ、そうね、元気な方がいいものね』
「あい」
そうでしょ?おばあちゃんもそう思うよね?
『それに、私もこっちのマンドラゴラさんの方が仲良く出来ると思うわ。かわいいものね』
「あい」
そうだよね?そこ大事だよね?さすがおばあちゃんです。
〖まあ、確かに、親しみやすくはあるわね。なんか、三角だけど丸みがあるし〗
ぷっくりぼでぃ、かわいいよね?ジーニ様。
〖お顔も、円な真ん丸な目に、口も小さいし、可愛らしく笑ってますしね〗
そうでしょ?かわいく、ニコッの方がいいでしょ?キシャーッよりずっといいでしょ?
『ぼくたちも、この子なら仲良くできるよ~』
ぴゅいきゅい『かわいいの~♪』
『『エル様の子はちょっと~』』
『『『こわかったもんね~』』』
みゃあ『ほんとにゃ~』
『かわいい方がいいのだ!』
ハクたちもそう言ってくれてるよ!だからね?
「じーにしゃま、かわいいにょ、め?」うるうる
かわいくていいよね?
『だめ~?』うるうる
ぴゅいきゅい『『だめ~?』』うるうる
『『『『『だめ~?』』』』』うるうる
ほら、ハクたちも同じだよ?
〖うっ!そ、そうね。みんなが仲良くできるなら、いい···わよね?シア、医神〗
〖そ、そうですね、まあ、良いのではないでしょうか?〗
〖そうですね。泣かれて逃げられるよりは良いのではないですか〗
「あい!」にぱぁ
良かったね!大丈夫だって!
『『『『『やった~♪』』』』』
ばんざーい!
さわさわ『そうと決まれば』
さわわ『では、さっそく』ぽんっ
「ほえ?」
『え?』
『あらあらまあまあ?』
様子を見ていたゴラちゃんと、新しいマンドラゴラさん。畑の真ん中に移動して頷きあったと思ったら、いきなりマンドラゴラさんの頭に花が!それがだんだん実になって、そしたら頭を土に向かってふりふり。
「ほえ?」
『種蒔?』
『あらあらまあまあ?』
そこを囲むようにまたゴラちゃんたちが手を繋いでぐるぐる。新しいマンドラゴラさんも、もちろん参加。立ち止まってバンザーイっ!ジャーンプっ!すると、ぼこぼこぼこっ!
今度は二人の、やっぱりかわいいマンドラゴラさんが!
「ほええ?」
『増えた···』
お友達、増えたね。
『あらあらまあまあ、もったいないわねぇ』ぼそっ
「ほえ?」
『り、凛さん?』
おばあちゃん?何がもったいないの?
『みあ』
『ガッテン承知』
だ、だから何が?みあちゃんまでいつの間に?そして、二人でどこへ?
〖シア、何だか胸騒ぎがするんだけど〗
〖奇遇ですね、お母様。私もです〗
〖おやおや、何をする気でしょうかね?〗
『うふふ。種を蒔き終えた子たちに話しかけてるわねぇ。あらぁ?凛とみあまで、輪に加わって手を繋いだわよぉ?』
それから始まったのが···
ターララララ♪ターラララ♪
「お、おいちゃん、ありぇは」
もしかして
ターララララ♪タッララン♪
『ああ。もしかしなくても』
マイムマイムマイムマイム♪
『「マイム(みゅ)マイム(みゅ)」』
ですよね~
マイムベッサッソン♪ぼこっ
あっ、また生まれた···
『生まれたそばから、輪に加わって踊ってるな』
「しょだね···」
『凛さん、とうとう踊りまで覚えさせちまったのか···なんの儀式だこりゃ?』
「しゃ、しゃあ?」
おばあちゃん、一緒になって踊ってるよ
『え~?お父さん、どうなってるの~?』
『わ、分からん』
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん、いっちょに』』
『今は一緒にやるのはガマンだな』
ぴゅいきゅい『『え~』』
うん。様子見た方がいいんじゃないかな?
〖な、何なのかしら?〗
〖不思議な動きですね〗
〖ええ。ですが〗
「ちゃ、たのちしょうだにぇ」
『そうだな。生き生きと、楽しそうだな』
そうなんです。エル様も気づいたみたいだけど、とっても楽しそうです。
「ぼんおぢょり、ちょか」
『そうだな。その内仕込みそうだな。盆踊りも』
マイムベッサッソン♪ぼこっ
あっ、また生まれたよ
おばあちゃん、よっぽど踊りたかったのかな?
40
あなたにおすすめの小説
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
転生先は海のど真ん中!? もふ強魔獣とイケオジに育てられた幼女は、今日も無意識に無双する
ありぽん
ファンタジー
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。
話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。
ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。
こうして異世界へ転生した舞。ところが……。
次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。
しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。
「どちてよ!!」
パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。
「おい、目が覚めたか?」
誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。
実はこの島には秘密があったのだ。
果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。
ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜
ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。
しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。
そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。
転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。
「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」
まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。
やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって?
これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました
由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。
翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。
王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。
「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」
ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。