599 / 690
連載
560 新たな⋯
しおりを挟む
ぴちちちち
気持ちのいい朝、小鳥がサーヤたちに、そろそろ朝だよ~と知らせようかな~と、考える頃
「むにゃむにゃ⋯ぷふ~」
『すぴ~』
ぴゅきゅ~『『ぷぷぷ~』』
もちろんサーヤたちは、まだまだふわふわお布団にくるまって夢の中⋯だけど
ドカドカドカ
『あ、あのあのあのっ』
『まままっ』
『ジーニ様~っ』
『ああああっ』
廊下の方が何やら騒がしく⋯
ドカドカドカっ
〖気にするなっ〗
『そそそ、そんな』
『だだだっ』
『シア様~っエル様~っ』
『ああああっ』
誰かを必死に止めようとする山桜桃、春陽、フゥ、クゥの声が⋯
「むふ~う⋯ぷひゅ~」
『『くふ~』』
『『『ぷひゅ~』』』
それでもサーヤたちはまだ夢の中⋯
ドカドカドカッ
〖ここかっ〗バーンッ!
『『『『わあああっ』』』』
必死の抵抗虚しく、サーヤたちの寝室のドアが開け放たれた⋯
「ぷひゅう~」
ガバッ
「ふにゅ~う?」がくんっ
〖おおっ!やっと会えたな!愛し子!会いたかったぞ!〗
「ふにゃあ~?」ぶらんっがくんっ
『『あわわわっ』』
『『サーヤっ』』
ドタドタドタっ
〖ナニナニナニ!?また何かあったの⋯あっ!〗
〖どうしたのですか?あっ!〗
〖まだサーヤたちを起こす時間では⋯あっ!〗
『ええ?だぁれ?』
『あらあらまあまあ?』
『どうした?あっ!』
また何かあったのかと、駆けつけたジーニ様たちが見た人物
〖よお!〗ニカッ
「ふにゅう~」ぶらんっがくんっ
その誰かとは⋯
〖〖〖鍛治神っ!〗〗〗
『鍛治神様っ!』
神様たちと、おいちゃんが叫ぶ
『ええ~?』
『あらあらまあまあ?』
『山桜桃ちゃんと春陽くんは』
『もしかして知ってた?』
『は、はい』
『天界で何度か』
『『えええええっ』』
ついに、鍛治神様登場!
〖ガハハハっ〗
「ふにゅあ~」ぶらんっかっくんっ
〖ハッ!サーヤに何してんのよっ〗
〖ああっ、サーヤの首がっ〗
『うわあっサーヤっ』
そう。まだ寝ぼけてるサーヤは、鍛治神様に寝たまま高い高いをされて首があっちにこっちに、カックンガックン。
おいちゃんも慌てて駆け寄るが、バカでかい武神が高い高いをしてるので、届かない!
〖何をしてるんですか、鍛治神。サーヤの首が取れたらどうするんですか〗スパーンっ
〖いてぇっ!〗
ひょいっ
〖何すんだ医神っ!愛し子返せ!〗
エル様が翔んでサーヤを奪い返した!
〖返すわけないでしょう。サーヤはまだこんなに小さいんですよ。あんな乱暴にしたらサーヤの脳みそが揺れてしまうではないですか〗
〖ぐうっ〗
サーヤにヒールをかけながら睨みつけてくる医神に、何も言い返せない鍛治神!
『サーヤ、大丈夫か?』
「うにゅ~⋯すぴ~」
エル様からサーヤを受け取り、おいちゃんが抱き直すと、安心したのか、落ち着いたのか、また寝息をたて始めるサーヤ。
『⋯寝た。普通に』
『あらあらまあまあ、地震が起きても起きない子ね。我が孫ながら心配だわ』
『まあ、いつもよりまだまだ早いからな~』
呆れていいやら、心配していいやら⋯
『ゲン、凛、そんなこと言ったらこっちだって似たようなものだぞ』はぁ⋯
『『え?』』
アルコン様がため息混じりに言うと
『ええ。ハクたちも、全く起きる気配がありませんからね』
きゅるる『大物ぞろい』
『『可愛い寝顔ですわ♪』』
みゃあ『ご主人、リノ様、今はそっちじゃないにゃ』
『すぴ~』
ぴゅいきゅい『『ぴゅふ~』』
『『ぷ~』』
『『『ふ~』』』
みゃあ『みゅ~』
『むにゃむにゃ』
きゅるるん『『『『『『『きゅる~』』』』』』』
ハクたち、ちびっこたちも全く起きる気配は無い。こんなにうるさいのに⋯
『すごい』
『なんで起きないの?』
クゥとフゥも呆れてます。
『ここは安全だと分かっているからじゃないでしょうか?』
『はい。こんな安全な場所、他にありませんよね』
山桜桃と春陽がそう言ったが⋯
〖そうでもなくなったんだよな。これが⋯〗ぼそっ
〖〖〖え?〗〗〗
鍛治神の誰にも聞こえないくらい小さいつぶやき⋯だが
ここにいるのは神様や、神獣、獣人など、音には敏感な者ばかり
『『⋯っ』』ぴくっ
『鍛治神様、今のは?』
『どういう事だ?』
たちまち、みんな神経を尖らせる
〖ん~、まあ、その話をな、しに来たってのもあるんだよ。とりあえず、場所変えようや〗
〖あんたがここに真っ先に来たんでしょうが⋯〗じとー
ジーニ様が鍛治神にツッコミ
〖ん?そりゃ仕方ねぇだろ?俺だって会いたかったんだからよ。お前らばっかりずるいんだよ〗じとり
今度は鍛治神がやり返す
〖うっ〗
〖まあ、その〗
ちょっとたじろぐ女神母娘に対し、
〖羨ましいでしょう?〗ふふんっ
エル様には全く効き目なし⋯
〖そういう奴だよ。お前はよ〗ふんっ
『まあ、立ち話も何だしぃ?移動しない~?サーヤたち、起きちゃうわよぉ』
結葉様の声でみんながハッとする。
〖そうね。フゥ、クゥ、山桜桃と春陽もまたサーヤたちをお願いできるかしら?〗
『『かしこまりました』』
『『しっかり見てます』』
〖お願いね〗
『『『『はい』』』』
そんなやり取りを見ていた鍛治神様が急に
わしわしわしわしっわしわしっ
『『うわわっ』』
『『あわわわっ』』
四人の頭をわしわしと⋯
〖お前たち、良かったなっ〗ニカッ
『『え?』』
〖天界にいた時よりずっといい顔してるぞ!ここで楽しくやれてるんだな。安心したぞ!〗
『『は、はい!ありがとうございます!』』
鍛治神は、天界に保護された時からの山桜桃と春陽を知っている。鍛治神なりに心配していたのだ。そして
〖お前たちが守護精霊だな。愛し子が今、無事なのはお前たちのお陰だ。感謝するぞ〗
フゥとクゥのことも、忘れてはいなかった。
『『え、あの、そんなっ』』
〖謙遜するな!シアの無茶ぶりにしっかり応えてくれたんだ!天界の他の奴らも、お前たちには感謝してるんだぜ!ありがとうな!〗
『『は、はい。ありがとうございますっ』』
〖ふっ。じゃあ、頼むな!〗ニカッ
『『『『はい!』』』』
気さくに笑顔を向ける鍛治神様は、すでに四人の心を掴んでいた。
『なんとも、気持ちのいい方ですね』
『そうだな。脳筋だがな』
ギンとアルコンが話していると
〖聞こえてるぞ。久しぶりだなエンシェントドラゴン。なんだよ、どいつもこいつも人のことを何だと思ってんだ〗
〖『脳筋』〗
『だが?』
〖でしょう〗
〖医神、お前、何シレッと混ざってやがる〗
〖何がです?本当のことでしょう?〗ふふんっ
〖コイツ⋯っ〗
医神と鍛治神がじゃれていると
〖ハイハイ。いい加減にしなさい。着いたわよ〗
〖みんなも集まってますね〗
そう、向かっているのは親方たちの工房。そこには既に
『うわぁ、親方たちどころか、ドワーフみんな総出。しかも正座だ』
『あらあらまあまあ、顔も固まってるんじゃないかしら?』
『ふっ。亀じぃたち、引いてる』
そう。今回、降臨したのは鍛治神。ドワーフたちが崇め奉る、絶対の神。なので⋯
『か、かかか鍛治神様っ。お目にかかれて光栄でございます。私は⋯』
〖おう!ドワーフの長だな!よろしくな!〗
『ははは、はい!こちらこそ⋯』
〖まあまあ、俺は堅苦しいのは苦手だ!そんな座ってないで立て立て!〗
『し、しかし⋯』
〖それより、後で窯に案内してくれよ!〗
『は、はあ⋯』
親方の挨拶をぶった切る。
〖金剛、諦めなさい。こういう奴だから〗
〖そうですよ。とにかく万事こんな感じですから〗
〖脳筋ですからね〗
ジーニ様、シア様、エル様はいつもの事だと呆れ顔
〖脳筋脳筋言うんじゃねぇよ!〗
〖〖〖本当のことでしょう〗〗〗
容赦なし。
〖はあ、全くよ。まあ、いいさ。それより、昨日のことだよ〗
しーん⋯
〖そうだったわね。どうだったの?〗
〖⋯ことは思いのほか深刻だった。魔神、とにかく声が愛し子たちに届かないようにしてくれ〗
〖⋯分かったわ〗
さっきまでのおどけたような雰囲気から一転、真面目な顔を見せた鍛治神に事態の深刻さがうかがえる。
〖さあ、とにかく、建物に入りましょう〗
〖おう〗
これから、話し合いが始まる。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読み頂きありがとうございますm(_ _)m本編再開です。
前回も触れましたが、お陰様でファンタジー小説大賞で奨励賞を受賞出来ました。ありがとうございますm(*_ _)m
気持ちのいい朝、小鳥がサーヤたちに、そろそろ朝だよ~と知らせようかな~と、考える頃
「むにゃむにゃ⋯ぷふ~」
『すぴ~』
ぴゅきゅ~『『ぷぷぷ~』』
もちろんサーヤたちは、まだまだふわふわお布団にくるまって夢の中⋯だけど
ドカドカドカ
『あ、あのあのあのっ』
『まままっ』
『ジーニ様~っ』
『ああああっ』
廊下の方が何やら騒がしく⋯
ドカドカドカっ
〖気にするなっ〗
『そそそ、そんな』
『だだだっ』
『シア様~っエル様~っ』
『ああああっ』
誰かを必死に止めようとする山桜桃、春陽、フゥ、クゥの声が⋯
「むふ~う⋯ぷひゅ~」
『『くふ~』』
『『『ぷひゅ~』』』
それでもサーヤたちはまだ夢の中⋯
ドカドカドカッ
〖ここかっ〗バーンッ!
『『『『わあああっ』』』』
必死の抵抗虚しく、サーヤたちの寝室のドアが開け放たれた⋯
「ぷひゅう~」
ガバッ
「ふにゅ~う?」がくんっ
〖おおっ!やっと会えたな!愛し子!会いたかったぞ!〗
「ふにゃあ~?」ぶらんっがくんっ
『『あわわわっ』』
『『サーヤっ』』
ドタドタドタっ
〖ナニナニナニ!?また何かあったの⋯あっ!〗
〖どうしたのですか?あっ!〗
〖まだサーヤたちを起こす時間では⋯あっ!〗
『ええ?だぁれ?』
『あらあらまあまあ?』
『どうした?あっ!』
また何かあったのかと、駆けつけたジーニ様たちが見た人物
〖よお!〗ニカッ
「ふにゅう~」ぶらんっがくんっ
その誰かとは⋯
〖〖〖鍛治神っ!〗〗〗
『鍛治神様っ!』
神様たちと、おいちゃんが叫ぶ
『ええ~?』
『あらあらまあまあ?』
『山桜桃ちゃんと春陽くんは』
『もしかして知ってた?』
『は、はい』
『天界で何度か』
『『えええええっ』』
ついに、鍛治神様登場!
〖ガハハハっ〗
「ふにゅあ~」ぶらんっかっくんっ
〖ハッ!サーヤに何してんのよっ〗
〖ああっ、サーヤの首がっ〗
『うわあっサーヤっ』
そう。まだ寝ぼけてるサーヤは、鍛治神様に寝たまま高い高いをされて首があっちにこっちに、カックンガックン。
おいちゃんも慌てて駆け寄るが、バカでかい武神が高い高いをしてるので、届かない!
〖何をしてるんですか、鍛治神。サーヤの首が取れたらどうするんですか〗スパーンっ
〖いてぇっ!〗
ひょいっ
〖何すんだ医神っ!愛し子返せ!〗
エル様が翔んでサーヤを奪い返した!
〖返すわけないでしょう。サーヤはまだこんなに小さいんですよ。あんな乱暴にしたらサーヤの脳みそが揺れてしまうではないですか〗
〖ぐうっ〗
サーヤにヒールをかけながら睨みつけてくる医神に、何も言い返せない鍛治神!
『サーヤ、大丈夫か?』
「うにゅ~⋯すぴ~」
エル様からサーヤを受け取り、おいちゃんが抱き直すと、安心したのか、落ち着いたのか、また寝息をたて始めるサーヤ。
『⋯寝た。普通に』
『あらあらまあまあ、地震が起きても起きない子ね。我が孫ながら心配だわ』
『まあ、いつもよりまだまだ早いからな~』
呆れていいやら、心配していいやら⋯
『ゲン、凛、そんなこと言ったらこっちだって似たようなものだぞ』はぁ⋯
『『え?』』
アルコン様がため息混じりに言うと
『ええ。ハクたちも、全く起きる気配がありませんからね』
きゅるる『大物ぞろい』
『『可愛い寝顔ですわ♪』』
みゃあ『ご主人、リノ様、今はそっちじゃないにゃ』
『すぴ~』
ぴゅいきゅい『『ぴゅふ~』』
『『ぷ~』』
『『『ふ~』』』
みゃあ『みゅ~』
『むにゃむにゃ』
きゅるるん『『『『『『『きゅる~』』』』』』』
ハクたち、ちびっこたちも全く起きる気配は無い。こんなにうるさいのに⋯
『すごい』
『なんで起きないの?』
クゥとフゥも呆れてます。
『ここは安全だと分かっているからじゃないでしょうか?』
『はい。こんな安全な場所、他にありませんよね』
山桜桃と春陽がそう言ったが⋯
〖そうでもなくなったんだよな。これが⋯〗ぼそっ
〖〖〖え?〗〗〗
鍛治神の誰にも聞こえないくらい小さいつぶやき⋯だが
ここにいるのは神様や、神獣、獣人など、音には敏感な者ばかり
『『⋯っ』』ぴくっ
『鍛治神様、今のは?』
『どういう事だ?』
たちまち、みんな神経を尖らせる
〖ん~、まあ、その話をな、しに来たってのもあるんだよ。とりあえず、場所変えようや〗
〖あんたがここに真っ先に来たんでしょうが⋯〗じとー
ジーニ様が鍛治神にツッコミ
〖ん?そりゃ仕方ねぇだろ?俺だって会いたかったんだからよ。お前らばっかりずるいんだよ〗じとり
今度は鍛治神がやり返す
〖うっ〗
〖まあ、その〗
ちょっとたじろぐ女神母娘に対し、
〖羨ましいでしょう?〗ふふんっ
エル様には全く効き目なし⋯
〖そういう奴だよ。お前はよ〗ふんっ
『まあ、立ち話も何だしぃ?移動しない~?サーヤたち、起きちゃうわよぉ』
結葉様の声でみんながハッとする。
〖そうね。フゥ、クゥ、山桜桃と春陽もまたサーヤたちをお願いできるかしら?〗
『『かしこまりました』』
『『しっかり見てます』』
〖お願いね〗
『『『『はい』』』』
そんなやり取りを見ていた鍛治神様が急に
わしわしわしわしっわしわしっ
『『うわわっ』』
『『あわわわっ』』
四人の頭をわしわしと⋯
〖お前たち、良かったなっ〗ニカッ
『『え?』』
〖天界にいた時よりずっといい顔してるぞ!ここで楽しくやれてるんだな。安心したぞ!〗
『『は、はい!ありがとうございます!』』
鍛治神は、天界に保護された時からの山桜桃と春陽を知っている。鍛治神なりに心配していたのだ。そして
〖お前たちが守護精霊だな。愛し子が今、無事なのはお前たちのお陰だ。感謝するぞ〗
フゥとクゥのことも、忘れてはいなかった。
『『え、あの、そんなっ』』
〖謙遜するな!シアの無茶ぶりにしっかり応えてくれたんだ!天界の他の奴らも、お前たちには感謝してるんだぜ!ありがとうな!〗
『『は、はい。ありがとうございますっ』』
〖ふっ。じゃあ、頼むな!〗ニカッ
『『『『はい!』』』』
気さくに笑顔を向ける鍛治神様は、すでに四人の心を掴んでいた。
『なんとも、気持ちのいい方ですね』
『そうだな。脳筋だがな』
ギンとアルコンが話していると
〖聞こえてるぞ。久しぶりだなエンシェントドラゴン。なんだよ、どいつもこいつも人のことを何だと思ってんだ〗
〖『脳筋』〗
『だが?』
〖でしょう〗
〖医神、お前、何シレッと混ざってやがる〗
〖何がです?本当のことでしょう?〗ふふんっ
〖コイツ⋯っ〗
医神と鍛治神がじゃれていると
〖ハイハイ。いい加減にしなさい。着いたわよ〗
〖みんなも集まってますね〗
そう、向かっているのは親方たちの工房。そこには既に
『うわぁ、親方たちどころか、ドワーフみんな総出。しかも正座だ』
『あらあらまあまあ、顔も固まってるんじゃないかしら?』
『ふっ。亀じぃたち、引いてる』
そう。今回、降臨したのは鍛治神。ドワーフたちが崇め奉る、絶対の神。なので⋯
『か、かかか鍛治神様っ。お目にかかれて光栄でございます。私は⋯』
〖おう!ドワーフの長だな!よろしくな!〗
『ははは、はい!こちらこそ⋯』
〖まあまあ、俺は堅苦しいのは苦手だ!そんな座ってないで立て立て!〗
『し、しかし⋯』
〖それより、後で窯に案内してくれよ!〗
『は、はあ⋯』
親方の挨拶をぶった切る。
〖金剛、諦めなさい。こういう奴だから〗
〖そうですよ。とにかく万事こんな感じですから〗
〖脳筋ですからね〗
ジーニ様、シア様、エル様はいつもの事だと呆れ顔
〖脳筋脳筋言うんじゃねぇよ!〗
〖〖〖本当のことでしょう〗〗〗
容赦なし。
〖はあ、全くよ。まあ、いいさ。それより、昨日のことだよ〗
しーん⋯
〖そうだったわね。どうだったの?〗
〖⋯ことは思いのほか深刻だった。魔神、とにかく声が愛し子たちに届かないようにしてくれ〗
〖⋯分かったわ〗
さっきまでのおどけたような雰囲気から一転、真面目な顔を見せた鍛治神に事態の深刻さがうかがえる。
〖さあ、とにかく、建物に入りましょう〗
〖おう〗
これから、話し合いが始まる。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読み頂きありがとうございますm(_ _)m本編再開です。
前回も触れましたが、お陰様でファンタジー小説大賞で奨励賞を受賞出来ました。ありがとうございますm(*_ _)m
45
あなたにおすすめの小説
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
転生先は海のど真ん中!? もふ強魔獣とイケオジに育てられた幼女は、今日も無意識に無双する
ありぽん
ファンタジー
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。
話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。
ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。
こうして異世界へ転生した舞。ところが……。
次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。
しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。
「どちてよ!!」
パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。
「おい、目が覚めたか?」
誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。
実はこの島には秘密があったのだ。
果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。
ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜
ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。
しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。
そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。
転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。
「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」
まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。
やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって?
これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました
由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。
翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。
王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。
「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」
ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。