《書籍化》転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました

ひより のどか

文字の大きさ
602 / 690
連載

ある日のぷるるん日記 番外編

しおりを挟む
サーヤたち、ちびっこたちが寝静まった夜。

「ふへへ~もふもふ~⋯」むにゃむにゃ
『えへへ~そうでしょ~⋯』むにゃむにゃ

静かかは分からないけど⋯
精霊樹の下では夜な夜な⋯


ぷるる『ちびすらたち、集合』
ぷるん『今日の報告』
  
『ぷるぷるぷるぷる、ぷるぷる』
『ぷるんぷる、ぷるる~』

ぷるる『ふむふむ。今日も畑の用水路は順調と』
ぷるん『ぽぽたちがなでてくれて、嬉しかったと』

『『ぷるる~♪』』

ぷるるん『『それは良かった』』

ぷるん『では次⋯』


実は聖域の中で一番数を増やし、一番見えないところで、一番働いているエンシェントスライムの家族が、一日の報告会をしている。


そんな彼らの一日は⋯

ぴょんぴょん
『『ぷるるん♪』』

『も~ちびすらちゃんたち、おはよう』
『も~今日もよろしく頼むわね』

ぴょんぴょん
『『ぷるる♪』』

綺麗好きなもーもーさんたちの牛舎では、担当のちびすらちゃんたちが、お掃除。
寝床から、飼葉桶、搾乳に使う桶などだけではなく、柱から天井、果てはまだ寝ている子牛ちゃんの体まで綺麗にしていく。
『『んも~くすぐったい⋯ぐぅ』』

どこもかしこもぴかぴか。

『も~いつもながら凄いわ』
『も~おかげでいつもおいしいミルクが出せるわ』
『『ありがとも~』』
『も~あとでご主人からミルクもらってね』

『『ぷるるん♪』』
そして、おいちゃんが来たら、一番絞りのミルクをいただきます。


また、コケコッコーさんたちの所では


『こけっちびすらちゃんたち』
『こけっ今朝もありがとう』

ぴょんぴょん
『『ぷるぷる♪』』

こちらも寝床から天井までぴっかぴか。そして

『こけっ今日の卵もよろしくね』
『こけっいつも助かるよ』

ぴょんぴょん
『『ぷるる♪』』

産みたての卵をぷるぷるボディーで回収。決して割れることなど、無い!
朝、受け取りに来る、山桜桃と春陽の持ち運び用の籠に卵をまとめていく。
その時、卵を綺麗にすることも忘れない。
この厩舎に菌など入る余地など、無い!

『こけっありがとう』
『こけっいつもの「ヒヨコ浴」してってね』

ぴょんぴょん
『『ぷるぷる♪』』

ひと仕事終えたちびすらちゃんたちは、ひよこちゃんたちの中へ。たくさんのひよこちゃんたちをきれいにした後、ふわふわになったひよこちゃん達に埋もれてもふもふを堪能♪
『『『『『ぴよぴよ♪』』』』』
『『ぷるぷる~♪』』


ちびすらちゃんたちはこんな所まで!
 『『『『『ぷるぷるぷる~』』』』』

『あ、ちびすらちゃんたち、おはよう』
『今日もありがとう』
『そこを通れるのちびすらちゃんたちくらいだもんね』
『おかげで毎日、泉の底まで光が届くよ』
『『『さすが~♪』』』
『『『さいこう~♪』』』

『『『『『ぷるるる~ん♪』』』』』

『ほっほ。初めてそこから、ちびすらたちが来た時は驚いたの』
『ほっほ。ほんにのぉ。よく気づいてくれたものじゃのぉ』
『『ありがとうの(ぉ)』』

『『『『『ぷるる~ん♪』』』』』

そう。ちびすらちゃんたち、地上から泉のそこまで届く光の道を、毎日お掃除してくれるのです。
おかげで泉の底はいつも光に溢れてキラキラ。泉の精霊樹も光を浴びてキラキラです。


また、森の中では


わさわさ『今日も朝から精が出るね』 
わさわさ『今日も沢山あるよ。大丈夫かい?』

ぴょんぴょん
『『『『『ぷるぷる♪』』』』』

『今日はこの木の実が食べごろだよ~』
『こっちのベリーも~』

ぴょんぴょん
『『『『ぷるぷるん♪』』』』

トレントさんたちからは、腐葉土。妖精さんたちからは食べごろな木の実や果物などを分けてもらうちびすらちゃんたち。

あ~ん!と、体の中に腐葉土を取り込んだちびすらちゃんたちは、畑まで一列に並んで、手(?)を繋ぎ、繋いだ手から腐葉土を流していく。バケツリレーならぬ、ちびすらちゃんリレー。最後の子がお口から畑に腐葉土を撒きます。

木の実などの担当の子たちは
『ちびすらちゃんたち、こっちだよ』
『こっちも~』

妖精さんたちが教えてくれた所に行くと

『『ぷるる~ん♪』』
『『ぷるぷる~♪』』
みょ~んと体を広げるちびすらちゃんたち。

『『いくよ~』』
『『それーっ』』
ゆさゆさゆさ
ぼとぼとぼと

妖精さんたちが木を揺らしたり、もいで落としたものを、ぷるぷるボディで受け止めます。
控えていたちびすらちゃんたちが、それを種類別に分けたり、食べられるものと、そうでないものに分別。
どんどん体に取り込んでいきます。これをやっぱりおいちゃんたちにお届け。そして

『これなんか、熟しすぎてるくらいだから甘々だよ』
『こっちは、酸っぱいの好きな子にはおいしいよ』
『ジュースの実もあったよ』
『食べて~』
『飲んで~』

『『『『『『『『ぷるる~♪』』』』』』』』

妖精さんたちのおすすめをご馳走になります。


畑や田んぼでは

わさわさ『ちびすらちゃんたち、おはよう』
ふさふさ『今日も元気だね』

『『『『ぷるるん♪』』』』

『ゴラちゃんたちも、キャラちゃんたちも、ちびすらちゃんたちも、おはようございますなんだな』
『『おはようなんだな』』

畑にはゴラちゃんと、人参型のマンドラゴラのキャラちゃん、もぐらさんたちがもう働いてます。

『今日もよろしくなんだな』
『『よろしくなんだな』』

『『『『『ぼくたちもきたよ~』』』』』
『『『『『おはよ~』』』』』

『『『『が~おはよう』』』』

『『『『ぷるるん♪』』』』

妖精さんや、がーがーさんたちも合流して、今日も仲良く雑草を抜いたり食べたり、用水路を綺麗にしたり、作物を収穫したり、沢山働いてます。
ちびすらちゃんたちも抜いた雑草を受け取ったり、収穫したものを集めたり大活躍。そして

『ちびすらちゃんたち、ちっちゃいのにえらいんだな』
『『なでなで~』』
ぽぽちゃんたちになでなでされています。

『『『『ぷるる~♪』』』』


もちろん、サーヤたちのおうちも、中から外からぴっかぴか。


「ふへへ~はんばーぐぅ⋯」じゅるり
『うふふ~おにく~ぐぅ⋯』じゅるり
ぴゅいきゅい『『えへへ~スペアリブ~ぐぅ⋯』』じゅるり
『『おいしそう~⋯』』じゅるり
『『『プリンも~⋯』』』じゅるり
みゃあ『おいしい~⋯』じゅるり
『まだ食べるのだ~ぐぅ』じゅるり

ぷるる『また、枕が洪水』
ぷるん『顔も綺麗にしとこう』

アウルとアルは寝てる間にサーヤたちのお顔と枕を綺麗に⋯

ぷるるん『『これでよし』』

スライムさんたちのおかげで、どこもかしこもぴっかぴか。これは感謝を示さねば。ということで⋯


『なあ、ジーニ様。アルとアウルとちびすらたち、何喜ぶかな?今じゃどんだけいるか分からないくらい増えただろ?みんな、働いてくれてるからな』
〖そうねぇ、やっぱり食べ物かしら?〗
『あらあらまあまあ、だったらサーヤたちも手伝ってもらった物がいいんじゃないかしら?』
〖そうですね。きっと私たちだけで用意してしまったら〗
〖泣いてしまうかもしれませんね〗
『なら、サーヤたちが作れるもんだな』

それに、スライムたちもその方がきっと喜ぶ。

『だったらぁ、ホットケーキなんかいいんじゃなぁい?ほらぁ、ゲンがいない時、サーヤたち頑張って作ってたじゃない?』ぽんっ
ならばと、結葉様が手を打って、にこにこ顔で提案してきた。

『お母様、素晴らしいですわ』
『本当ですわ。なぜサーヤちゃんに関すると真面になれるのか分かりませんが』
『同感ですにゃ』
『あらあ?なんか、褒められてる気がしないわぁ』
『『『気のせい(にゃ)ですわ』』』
日頃の行い⋯

『ま、まあ、とにかく、ホットケーキなら、トッピングたくさん作れば、楽しいよな?』
『あらあらまあまあ、いいわねぇ』
ホットケーキの可能性は無限大!

〖ホットケーキ?それは、美味いのか?〗
ここで、こういった行事に初参加の鍛治神様が割って入ってきた。

『ああ、鍛治神様、初めてだもんな。甘いのから、主食的なもんとか色々出来るぞ』
『美味しいわよ』
〖そうか。楽しみだな〗ニカッ

そんなこんなで

「みんにゃ~いちゅもあいがちょ!」
『今日はぼくたちがんばるからね~』
ぴゅいきゅい『『たくさんつくるよ!』』
『『並んでね~』』
『『『いろ~んな』』』
みゃあ『あじあるにゃ』
『楽しんでね!なのだ~♪』

ちびっこたちはやる気まんまん!お揃いの三角巾に割烹着!手には色んな形の枠と、お玉を持っている!これもこの日のために、おいちゃんとドワーフさん達がたくさん作りました!サーヤたちにも扱いやすい小さめサイズ!
サーヤが高々と掲げているのはクマさん型の枠!

ぷるるん『『ありがとう』』
『『『『『ぷるぷるん~♪』』』』』

『お、オイラたちまで?』
『『なんでだか?』』

『ぽぽ、我々もだそうだ』
『ハイ。ワレラ、ジャイアントビー、ゼンイン、オヨバレシマシタ』

そう!いつも頑張ってくれてるみんなご招待!
トレちゃんとゴラちゃん、キャラちゃん、それからもふもふたちには

『温泉用意したぜ』
『深いのと浅いのな』
『存分に汗を流してくれ』
『サーヤちゃんの魔力入りだしね』
『癒されること間違いなしだよ』
『私らも入りたいくらいだね』

そう!今日のために、畑の近くに温泉作りました!

『ボーリングというのでしたか?』
『⋯ぼくとアイナ様と水影で水脈探して吹き上がらせたんだよ』
『面白い試みでしたね』
「あい!」
みんながサーヤの魔力は気持ちいいから流してって。温泉、そのままでも体にいいのにね?

『スライムたちも、動物たちも入れるしな。浅い方ならサーヤたちも一緒に入れるよな』
『深い方は、その内、泳ぎの練習に使えそうね』
「ちゃのちみ♪」
み~んなで温泉入れるね。

実はここでもスライムさんたち大活躍。温泉に入る前に、クリーンの魔法が使えない子たちを綺麗にしてくれる。
もちろん温泉自体も綺麗にしてくれる。露天風呂なのにいつでもぴっかぴか!

〖なあ、はやく始めようぜ。ホットケーキ?どんなやつか楽しみだぜ〗
初めてのホットケーキが楽しみで仕方ない鍛治神様が急かします。お行儀悪く、フォーク机をカンカンっ!でも、そんなことしたら⋯

『あらあらまあまあ?鍛治神様、子どもたちの前で何をしてるのかしら?』にこにこごごごご
〖子どもたちの悪い見本にはは食べる資格はないですね〗ひゅおお~

ほらぁ、怒られちゃうよ?

〖す、すまん〗

「かんかん、めっ」
『うん。わかった~』
ぴゅいきゅい『『ぜったい』』
『『やらないよ』』
『『『うん』』』
みゃあ『やらにゃいにゃ』
『約束するのだ』
うんうん。そうだよね。

『あらあらまあまあ、反面教師?』
〖おや、脳筋も役に立つとは〗
〖なんだよ〗ふんっ

うん。あそこはほっといて、そろそろ

「えいっえいっ」
ホットケーキをひっくり返します。おっちゃん達が使いやすくしてくれたので、いっぺんにふたつ焼いてます。

「やけちゃ~♪」
『ぼくも~♪』
ぴゅいきゅい『『できた~♪』』
『『わっ』』
『『『すご~い』』』
みゃあ『ゆすらちゃんと、はるひくん、すごいにゃ!』
『早業なのだ~』
完成してお皿に入れようとしたら、びっくり!山桜桃ちゃんたちが

『『はいっはいっはいっはいっ』』

ホットケーキがぽぽぽぽーんと次々とひっくり返してました!

「しゅご~」
『すごいね~』
ぴゅいきゅい『『おててがみえないね』』
『『それより~』』
『『『くばらなきゃ』』』
みゃあ『みんなじゅんばんにゃ』
『そうだったのだ』
おお~大変です。

「みんにゃ、おまたしぇ~」

『『『『『ぷるる~♪』』』』』
ぷるん『ありがとう』
ぷるる『おいしそうだな』

『トッピングは~』
『『あっちだよ~』』
ぴゅいきゅい『『フゥたちがいるとこだよ~』』

ぷるるん『『わかった』』

トッピングは色々!
生クリームとか、ハチミツとか、ジャムとか、フルーツとか、アイスとか、モンブランとかにもできるよ!バターもあるし、おいちゃんが、ベーコンとか目玉焼きとかも用意してくれてます。

ぷるるん『『迷う』』
『『『『『ぷるるん♪』』』』』

『どれでも取りますよ』
『『『任せて!』』』
青葉ちゃんたちも、いつものお礼に張り切ってます。

『つくし、なずな、違うの作って、分けるだか?』
『賛成なんだな!』
『あたちは、いちごがいいだ!』

『おお、ぽぽ、頭いいな』
『ワタシタチモ、ソウシマショウ』

みんなでわいわい!おかわりもあるからね!

「どんどん」
『焼くよ~』
ぴゅいきゅい『『おーっ!』』

サーヤたちも頑張って焼くからね!
あれ?鍛治神様は?

『うめぇな!これ!』ぱくぱく
『それは良かったです』
おかみさんが焼いてあげてました。
それにしても、上に乗ってる生クリーム大丈夫?お山だよ?

『うわ~フルーツみえないね~』
「ね~」
まあ、美味しいならいいのかな?
温泉組も楽しそうです。
ゴラちゃんたち、ぷかぷか浮いてクルクル回ってます。

『⋯あれ、のぼせてる?』
『きゃーっ』
『何呑気に見てるの!?』
『助けなきゃ!』

ありゃりゃ?違ったみたいです。らんちゃんたちが助けてます。

『でも、みんな笑ってる』
『気に入りすぎたんじゃない?』
『そうみたい』

そ、そっかあ。なら、大丈夫かな?

何はともあれ、ホットケーキは大成功でした。


ぷるるん『『これからも頑張る』』
『『『『『ぷるる~♪』』』』』


☆。.:*・゜☆。.:*・゜
昨日、色々あって勤労感謝の日の日に間に合わなかったです💦でも、投稿しちゃいました😊
しおりを挟む
感想 1,713

あなたにおすすめの小説

もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!

ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー] 特別賞受賞 書籍化決定!! 応援くださった皆様、ありがとうございます!! 望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。 そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。 神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。 そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。 これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、 たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。

転生先は海のど真ん中!? もふ強魔獣とイケオジに育てられた幼女は、今日も無意識に無双する

ありぽん
ファンタジー
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。 話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。 ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。 こうして異世界へ転生した舞。ところが……。 次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。 しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。 「どちてよ!!」 パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。 「おい、目が覚めたか?」 誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。 実はこの島には秘密があったのだ。 果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。

ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜

ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。 しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。 そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。 転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。 「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」 まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。 やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって? これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。

無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~

鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!  詳細は近況ボードに載せていきます! 「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」 特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。 しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。 バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて―― こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました

由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。 彼女は何も言わずにその場を去った。 ――それが、王太子の終わりだった。 翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。 裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。 王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。 「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」 ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。

お嬢様はお亡くなりになりました。

豆狸
恋愛
「お嬢様は……十日前にお亡くなりになりました」 「な……なにを言っている?」

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。